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【比較】結婚相談所とマッチングアプリ9つの違い!結婚早いのはどっち?
婚活をこれから始める方の中には、結婚相談所とマッチングアプリ、どちらを選択すれば良いのか悩んでいる方も多いのでは?
結婚相談所とはどうですか?
いいと思うけど、
私はマッチングアプリもいいと思います。
本記事では、次の9つのポイントで2つを徹底比較しています。
①コスト(初期、月額、成婚時の費用)
②独身証明の100%提出状況
③登録ユーザーの多さ
④ユーザーの真剣な結婚意識
⑤結婚までの早さ
⑥トラブル時のサポートの質
⑦異性を紹介する能力
⑧恋愛経験の必要性
⑨婚活活動時間のフレキシビリティ
これらのポイントは、気になる要素として挙げられるものですね。
この比較を通じて、あなたがどちらを優先すべきかの答えが明らかになることでしょう。
・20万円程度の入会金を準備することはできますか?
・異性とのマッチングを自分の力で達成できる自信はありますか?
・婚活の過程で、アドバイスやサポートが欲しいと思いますか?
これらの要素を基に、結婚相談所とマッチングアプリ、どちらがあなたに適しているのかを考えてみましょう。
結婚相談所のメリットは迅速性!
相手の背景が確かで、結婚相談所は急いで結婚を望む方に適しています。
次のような方々には、結婚相談所が最適です。
・半年〜1年の間に結婚の相手を探している(迅速性を求める)
・恋愛の経験がそれほどない(専門家のアドバイスが求められる)
・スペックを基準に(年齢、年収、資格等)結婚の相手を探したい(信頼性が高い)
・婚活のための予算は十分に用意できる(初期費用約10万円〜)
これらの状況であれば、結婚相談所という婚活の主流を活用し、単独での探索よりも、条件に合った相手に、より速やかに出会える可能性が高まります。
マッチングアプリの強み
マッチングアプリを通じた婚活は、恋愛を楽しみながら結婚を考える方に最適です。
・恋愛を大切にし、心から好きな人との結婚を希望する。(恋愛を中心とする)
・恋愛の経験が豊富で、相手を自らの手で獲得できる力を持っている。
・1年〜2年のスパンで結婚相手に出会いたくない。(時間的な余裕を持つ)
・多数の人々との関わりを持ち、最も相性のいい相手を見つけ出したい。
マッチングアプリは、表面的には結婚相談所に比べるとのんびりしているように思えますが、
多くのユーザーが利用しているため、結婚相談所よりも早めに相手を見つけるチャンスがあることも魅力の一つです。
結婚相談所には「データマッチング方式」と「仲人方式」の2つのアプローチが存在します。
・結婚相談所のカテゴリ
仲人方式/データマッチング方式(オンラインを含む)
この違いをしっかりと理解し、その特性を上手に活用している方はこのページの必要は少ないかもしれませんが、知らない方はぜひ参考にしてください。
したがって、この記事で結婚相談所とマッチングアプリの特性や、最短での結婚を実現するためのツールとしての9つのポイントを明瞭かつ分かりやすく解説しています。
結婚を目指す活動を通して、迅速にかつ効果的に理想の相手を見つけたい方へ、最適な婚活サービスの選択方法をご紹介します。
①料金の詳細(スタートアップ費用・月々の費用・成功時の料金)
比較情報を一覧で確認すると、結婚相談所にはおおよそ20万円という初期費用がかかることが分かります。
さらに、月々の費用も1.5万円と高めで、月額3,000円から始まるマッチングアプリと比べても、コストが高いです。
■結婚相談所
かなりの初期費用がかかるため、加入する際はいくつかの会社を検討し比べることが重要。
比較の際には、各社が提供している無料の相談セッション(無料カウンセリング)を活用し、それに伴いオンラインからの予約と訪問が必要となります。
専任のスタッフから結婚相談所のシステムや、あなたのニーズに適した会員の数、そして婚活の進め方のアドバイスなど、婚活エキスパートからの valuable な情報が得られます。
■マッチングアプリ
登録そのものは無料であり(女性無料)、まずはいくつかのアプリ(おおよそ3つ)にサインアップし、プロフィール検索を行って条件に合致する方が何人いるのかを探るのが良いでしょう。
多くのマッチが期待できそうなプラットフォームであれば、有料オプションを1ヶ月試し、その後婚活の道を踏み出すのがおすすめです。
②全員が独身確認書類提出済み
婚活の途中で、相手が既婚で「独身と偽り」会っていたら、どう感じるでしょうか?
裏切られた気持ちになり、簡単に笑って過ごせないでしょう。
どのようにして既婚者を避けることができるでしょうか?
その答えは、「独身確認書類」です。
結婚の仲介所での入会者は、すべてが独身確認済みなので、安全に婚活の過程を進めることができます。
一方で、マッチングアプリでは、独身確認書類の提出が求められないため、相手が独身なのか、それとも既婚なのかを確認するのが難しいです。
このことが、「結婚の仲介所」と「マッチングアプリ」の、顕著な違いとされています。
■結婚の仲介所での必要な公式書類は、次の4つです。
・独身確認書類
・所得証明書
・学歴証明書
・居住証明書
結婚の仲介所では、独身の証明以外にも、収入やその他の確認書類を提出する義務があるので、相手の正確な情報がある程度確かめられる点で、ネットを通じた婚活よりも質の高いサービスを求める人には、お勧めできます。
結婚の仲介所の信頼度は非常に高い、と言っても過言ではありません。
結婚の仲介所で不正な申請をすると、賠償のリスクがあり、意図的な不正者は、個人情報が露呈するリスクやコスト面から、参入が難しくなるでしょう。
マッチングアプリの側では、主に「出会いの場を提供」することに焦点を当てており、既婚者や怪しいユーザーが報告された場合はアクションを取りますが、法的な措置を取ることは少ないでしょう。
また、登録の際の審査は、基本的に身分証の確認だけなので、既婚者や不正な利用者もアクセス可能なシステムとなっているので、利用者としては注意が必要です。
さらに、年齢や収入、学歴などの情報も偽ることができる(自分で提供する情報であるため)ので、初めからすべての情報を盲信せず、適切な注意を持って対応することが大切です。
③マッチングアプリのユーザー規模
マッチングアプリには、結婚相談所と比べて圧倒的に多くのユーザーがいます。結婚相談所への入会には以下のようなハードルがあるため、ユーザー数がマッチングアプリよりも限定的になると考えられます。
・月額の会費が1万円~2万円と比較的高め
・4つの公的証明書(例:独身証明、収入証明)の提出が求められる
一方、ネット婚活の平均的な月会費は約3,000円で、プロフィール作成や検索機能は基本的に無料で提供されています。
さらに、いくつかのマッチングアプリでは、女性ユーザーが無償でサービスを利用できる仕組みも導入されています。
このような料金の差が、ユーザー数の格差に大きく影響していると言えるでしょう。
ただし、多くのユーザーがいるからと言って、必ずしも良いとは限りません。次に述べる「結婚への意欲」は、婚活において非常に重要な要因となるからです。
④結婚への真剣度
結婚相談所のユーザーは、マッチングアプリのユーザーに比べて結婚への意欲が強い傾向にあります。
マッチングアプリには、1年以内に結婚を望む人から、2~3年程度の期間を見越してパートナーを探している人まで、さまざまなタイプのユーザーがいます。その中には、結婚よりも恋愛や遊びを楽しむためのユーザーも少なくありません。
料金の違いも、この差に影響を与えていると思われます。
20万円の費用を投じたユーザーと、3,000円を支払ったユーザーとでは、結婚への意欲の差は明らかです。
20万円の出費と、さまざまな手続きを経て結婚相談所に入会した人々は、結婚に対して非常に真剣であると言えるでしょう。
しかしながら、結婚相談所にも意欲の低いユーザーが一部存在します。
例えば、お見合いを受けるものの、ほとんどが否定的な結果となるケースなどです。
元のトピックに戻りますが、結婚への意欲においては、マッチングアプリよりも結婚相談所が上回っていることは確かです。
以下に紹介する2つの婚活サイトは、ネット婚活の中でも特に結婚への意欲が高いと言えるサービスです。
その理由は、提供されている比較表を見るとすぐにわかります。
両方とも、結婚相談所と婚活サイトの双方を運営しており、“結婚”という目標に特化しています。
結婚相談所が運営元であるため、ユーザーは真剣に結婚を望む人たちが中心となっており、安心して利用することができます。
⑤結婚までの時間
結婚を急ぎたいと考えるなら、結婚までの時間はきわめて大切と言えます。
例えば、女性が30代後半や、男性が40代といった場合、なるべく速やかに結婚を望む感情が強まることでしょう。
■結婚を急ぐ目安の年齢
・女性:34歳以上
・男性:40歳以上
その理由は、会社の同僚や友達、親せきや兄妹といった身近な人々が結婚していく中で、自分だけが結婚していないという実感から、結婚に対するコンプレックスを抱くからです。
さらに、親からの「早く結婚して」という期待やプレッシャーも感じるかもしれません。親を安心させたい、親孝行の一環として結婚を望む気持ちもあるでしょう。
特に、女性にとっては年齢に伴う出産の限界が迫ってくることも、結婚を急ぐ要因となります。
では、結婚までの時間にフォーカスしてみましょう。
結婚までのスピードで見ると、結婚相談所がダントツで速いと言えるのです。
その理由は、結婚を目的とした退会までの流れやルールが明確に定められているから。また、登録しているメンバーは結婚を真剣に考えている人が多いため、一度事が進めばスムーズに結婚に進むことが可能です。
■結婚相談所の進行
A・入会してから、お見合いを申し込むと受け入れてくれる方が見つかり、お見合いが成立。
↓
B・1週間以内で、お見合いの日取りが決まります。
↓
C・お見合いの後、その日や次の日の昼までに交際の意向を伝えるルールがあります。
↓
D・お互いの結婚への意思が確認された場合、結婚を前提とした退会の手続きに入ります。
このプロセスを通じて、結婚相談所では事が速やかに進むのです。
ただ、Aの段階での出会いまでの時間は、結婚までのスピードとは異なる点を理解しておく必要があります。
詳しく見ていきましょう。
結婚相談所はスペックで選び選ばれる
結婚相談所は結婚への本気度が非常に高い会員の集まりだからこそ、
スペックで相手を選ぶ傾向が強い婚活になります。
つまり、「年の差婚」のように恋愛から結婚に発展した場合だけ存在するような特殊な事例は少なくなります。
さらに、お互いにお見合いOKならばすぐに結婚へ進むイメージが出来るため、
スペック部分で失敗ができないと感じ、
よりスペックが強調される事になります。
そのため低スペック男女は結婚相談所にせっかく高額な支払いをして入会したのに、
1件もお見合いが無い、という事態になる可能性もあります。
なぜなら、プロの婚活カウンセラーが強力なサポートをしてくれるからです。
■低スペックとは
男性:年収300万円未満、40代以降、低身長、低学歴、非正規雇用…など
女性:30代半ば以降の年齢、無職家事手伝い、ルックスが並以下、太っている…など
ただし低スペックだからと言って、結婚できない訳ではありません。ライバルと比較して、不利になることが多い、という意味です。
不利な場合は、選ぶ対象を大きく広げて、
結婚する相手の条件を緩和することですぐにマッチングすることも多々あります。
例:年齢対象を〜31歳まで
→〜39歳まで条件を広げた
だからこそ入会前に、事前の無料相談に複数社出向き、あなたとマッチングする人が何人いるのかを、しっかりと確認することが重要です。
あなた自身も同様だと思いますが、スペック重視で選び選ばれる(選ぶ)、
という傾向が強いのが結婚相談所です。
お見合い成立後は結婚相談所のルールに従ってどんどん先に進みます。
顔写真がマッチングアプリの決め手
マッチングアプリは、第三者の介入がなく、インターネットのプラットフォーム上で、自分自身で相手を探し、コンタクトをとるスタイルです。
専属のアドバイザーや「こちらの人と合うと思います」というアドバイスは期待できませんので、自己紹介文やプロフィールの写真の印象が大事になります。
結婚相談所は条件やスペックを基に選ぶことが多い一方で、マッチングアプリはプロフィール写真の印象が重要となります。
・マッチングアプリ:顔写真が重要で、それに基づいて選ばれる
・結婚相談所:年齢や年収などの条件がポイントとなる
もちろん、年収や年齢などの情報が全く関係ないわけではないですが、顔写真が良くなければ、その他の情報を確認されるチャンスすら減少します。
このことから、良質な写真の提供が極めて重要であることが伝わります。
マッチングアプリでは、魅力的な写真が絶対と言えるので、最も良い写真をアップすることを心がけましょう。
結婚相談所と比べて、マッチングアプリはユーザー数が圧倒的なので、マッチングのスピードが早いことも考えられます。
結婚相談所は、出会った後の進行が迅速ですが、出会うまでの期間は個人の条件によって大きく変わることがあります。
例として、年収300万円と年収1,000万円の人を見た場合、特に他の要因を考慮せずに、年収1,000万円の方への関心が高まり、早く結婚するチャンスが増えると言えるでしょう。
新幹線とジェット機、出会いのスピード比較
速さで結婚を望むならば、結婚相談所の利用が有効と考えられます。
実際、結婚相談所を通じたお見合いの平均交際期間は、約1年となっています。
それに比べ、自然な恋愛を経ての婚約期間は、平均で4.59年となります。
「結婚相談所」と「自然恋愛」の間の差を比較すると、結婚相談所を利用すると新幹線のようなスピードで進展することが伺えます。
具体的に、お見合いを通じた結婚は、自然恋愛よりも約4倍のスピードが期待できます。
例えば、マッチングアプリは新幹線の250km/hの速度に例えられる一方、結婚相談所はその4倍以上の速度、つまり音速を超える1,000km/h以上の速さで進むと考えられます。
新幹線と音速を超えるジェット機を比較すれば、どちらが速いかは明白です。
結婚相談所は、最も効率的で、短期間での結婚が実現可能です。
もちろん、全ての人が速さを最優先にするわけではないため、マッチングアプリでも充分な結果が得られるでしょう。
マッチングアプリと結婚相談所、その違いを理解することが重要です。
⑥困ったときのサポート力
二人三脚の婚活という意味では、困ったときのサポート力は結婚相談所が断然有利です。
なぜなら、専任の担当者が存在するためです。
「データマッチング型」の結婚相談所については、あなたが相談すれば相談に乗ってくれるのですが、親身に一緒に婚活してくれる、という感じではありません。
これには、理由があります。
・仲人型→成婚料がある(退会時5万円〜30万円)
・マッチング型→成婚料なし(0円)
ですから、恋愛経験が少ないなどの理由でプロのサポートが欲しい場合には、お見合い仲介型の結婚相談所を選ぶようにしましょう。
■マッチングアプリのサポート
マッチングアプリの場合、婚活を前に進めるという意味ではサポート体制は結婚相談所と比較すると貧弱で、専任担当者制もありません。
ですから、あなた自身が自ら積極的に活動して、相手と出会うように努力・工夫する以外に無いでしょう。
ただし、「ブライダルネット」に関しては「婚シェル」という婚活サポート体制があり、婚活アプリの中では群を抜いて優秀なサポートです。
なぜそう言えるかは、管理人が実際にブライダルネットを利用していた際、婚シェルサポートに何度もお世話になったことがあるからです。
■具体例を挙げましょう。
・この女性にどうしても返事が欲しいのですが、婚シェルから一言口添えをして欲しい。
・急にメッセージが返信されなくなって困っているが、どうしたら良いのか?
上記のようなことを、婚シェルに相談していました。
まだまだ沢山ありますが、一例を紹介しました。
このように、ブライダルネットだけはサポートがありますが、他のマッチングアプリでは婚活サポートがありません。
⑦男女の出会いをサポートする能力
特に「仲人型」の結婚相談所では、この能力が際立っています。
お見合い仲介型のサービスを提供する結婚相談所では、専属のコーディネーターがついており、会員が結婚に至るまで、一貫してサポートを受けられます。その中で、相手を紹介する力、すなわちマッチング能力は非常に価値があると言えます。
データマッチング型のサービスでは、自動的にマッチした相手の情報をメールで受け取ることはできますが、専任のコーディネーターが直接紹介するというサービスは提供されていないのが通常です。
(追加料金を払えば、専任コーディネーターのサポートが受けられるオプションもあり)
マッチングアプリでは基本的に、自らの努力で相手を見つけることが前提となっているため、専門家による出会いのサポートを期待することは難しいのです。
以下のような方々は、お見合い仲介型の結婚相談所のサポートが非常に役立つと感じるでしょう。
・異性との経験が少なく、恋愛に不安がある。
・忙しい日常で、適切な相手を探す時間が取れない。
・ネットを介した婚活では、なかなか良い結果が得られない。
このような状況の方々は、結婚相談所のサポートを最大限に活用し、積極的に結婚活動を進めることができるでしょう。しかしながら、忘れてはならないのは、婚活はパートナーシップであるということです。
たとえサービス料を払っているとしても、ただ待っているだけでは、理想の相手は見つかりません。
結婚の主役はあなたです。そのため、あなたの積極的な取り組みが求められます。
⑧恋愛の背景と婚活
婚活における恋愛のバックグラウンドは、非常に重要な要点となります。恋愛の歴がないと、結婚が不可能というわけではないですが、相手との関係構築にはハンディがあるかもしれません。
異性との接触が少なければ、相手への思いやりや、自身の振る舞いに対して、感受性が乏しくなり、相手に不快な思いをさせることになるかもしれません。
結婚相談所の利点として、専任のカウンセラーが的確なアドバイスを提供してくれるため、婚活アプリよりも有利で、恋愛経験の薄さをカバーしてくれることでしょう。
さらに、結婚相談所では恋愛経験を培うための研修やワークショップも用意されていて、実践を通じて得る知識で、相手からの高評価が得られるでしょう。
現代では、恋愛は煩わしさがあると感じ、「恋せずとも早く結婚したい」というニーズが増えているようです。
マッチングアプリを使用する場合、全て自身で動くことが必須です。恋愛の経験が乏しいと、その部分が相手に明らかになり、異性を魅了することが難しくなるかもしれません。
たとえば、双方のプロフィールに共通の興味を見つけて、メッセージのやり取りを始めたとき、会話の中で恋愛経験の薄さが透けて見え、意志の疎通がうまくいかなくなるリスクが考えられます。
突如として、相手からの返信がなくなっても、何が原因かは、自分だけでは解明できません。
恋愛経験が少なければ、結婚相談所の活用が推奨されます。
もし、結婚相談所の利用資金が限られている場合、マッチングアプリの中で「ブライダルネット」が最適でしょう。
その理由として、ブライダルネットは「婚シェル」というサポート体制が充実しているため、恋愛の経験が少なくてもサポートを受けられるからです。このアプリは、IBJという結婚相談所が運営しており、このようなサポート体制が実現しています。
⑨婚活における時間の柔軟性
時間の柔軟性に関して言えば、結婚相談所よりもマッチングアプリが明らかに有利です。
というのも、マッチングアプリはインターネットとスマートフォンがあれば、好きなとき、好きな場所で、隙間時間を利用して婚活ができるからです。
■マッチングアプリ
ネットがつながる環境とスマホ(またはPC)さえあれば、婚活はいつでも実施可能です。
■結婚相談所
ネットとスマホを用いてのプロフィール検索やお見合いの申し込みはできますが、月に1度のフェイスツーフェイスのカウンセリングを重んじる結婚相談所も多く、実際に訪問する必要がある場合があります。
(詳細は以下の表をご参照ください。)
これらの点から、自分のリズムで婚活を進めたい場合、マッチングアプリが適しています。
しかし、専門家にサポートを受けながら、積極的に結婚活動を進めたい、という方には、結婚相談所がおすすめです。
マッチングアプリの利点:独力での相手探しが可能なケース(コスト抑えめ)
まず、自分の力だけでパートナーを見つけられる可能性が高い方は、マッチングアプリを選択すると、迅速に結果を出せる上、コスト的にも効率的です。
さて、この「自分の力だけでパートナーを見つけられる」とは、どのような特徴を持つ人々のことを指すのでしょうか?
私の視点から見ると、次のような特徴を持つ人々が該当する可能性が高いです。
それは以下のすべての特徴に当てはまるわけではなく、いくつかの特徴が一致するだけで良いということです。
▼男性において
(独力で相手を探せると思われる特徴)
・年収が800万円を超える
・年齢範囲は20代から30代前半
・外見や体型が良好(実年齢より若く見える、洗練されたスタイル、清潔感が際立つ)
・高い学歴を持つ(例: 東京の有名6大学の卒業生)
・独り暮らしをしている
・公的な職種や大手企業での勤務者
▼女性の側で見た場合
(独力で相手を探せると思われる特徴)
・20代の若さ
・美しいまたは可愛いルックス
・スリムな体型(モデルのような体つき)
一般的に、上記の特徴を持つ方々は、自らの努力だけでマッチングの成功率が高まると考えられます。
従って、高い費用をかけて結婚相談所に登録する前に、マッチングアプリを利用してみるのも一つの方法です。
そして、3ヶ月から6ヶ月間活動を続けてみた結果、出会いの頻度が思ったより少なければ、結婚相談所や婚活イベントも選択肢として検討すると良いでしょう。
結婚相談所の魅力:専門家によるサポートが求められる時
自分一人での出会いを築く自信が薄い方や、多忙でプロの手を借りたいと感じる方にとって、結婚相談所は最適な選択です。
専門家への委託となるため、費用はマッチングアプリよりも高めに設定されています。
▼男性の観点
・年齢層が40代を超える
・年齢を10倍した金額が年収(例:44歳の場合、年収440万円)を下回る
・自分の外見に確信を持っていない
・女性とのデート経験が皆無または非常に少ない
▼女性の観点
・36歳を越える年齢
・外見に自信を抱いていない
・ぽっちゃり体型か、やや太め
・職種が家事補助やアルバイト
上記のような条件を持つ方は、独力でのマッチング成功確率が低めである、と捉えることができるでしょう。
マッチングアプリを用いても、良好な結果を得るのが難しい場合が多いと予測されます。
そんな時、結婚相談所の専門的なマッチングシステムを駆使し、異性との接触の機会を増やすのが鍵となります。
さらに、結婚相談所では、外見を強化するためのスタイリストのアドバイスや、さまざまな指南も受けることができ、自身の魅力を最大限に引き寄せるサポートが得られます。
一方、マッチングアプリでこれほどのサポートを受けるのは難しいのが現状です。
結婚相談所とマッチングアプリの特徴比較
結婚相談所とマッチングアプリ、これらを対照的に見てみると、最短での結婚を望む際には結婚相談所が圧倒的に有利です。
ただ、詳しく分析していくと、出会うまでのスピードは確実に結婚相談所の方が速いものの、あなたの条件(年収、学歴、年齢)によって、マッチングアプリの方が手っ取り早い場合もあるのです。
要するに、以下のポイントをご参考ください。
■速やかに結婚を望む方
→結婚相談所
■じわじわと相手を探して、自分のテンポで進めたい方
→マッチングアプリ
これまでの説明に基づき、9つのキーポイントを以下にまとめます。
①費用面(初期、月次、成功時の料金)
初期費用が高め→結婚相談所
リーズナブルな料金→マッチングアプリ
②登録者の数
最大約4.9万人→結婚相談所
最大約250万人→マッチングアプリ
③登録者の結婚への意欲
特に強い→結婚相談所
一般的に強い→マッチングアプリ
④結婚までの進行速度
迅速→結婚相談所
自らのペースで→マッチングアプリ
⑤サポート体制
充実したサポート→結婚相談所(仲人主導型)
ほぼ自助→マッチングアプリ(ブライダルネットを除く)
⑥マッチング能力
高いマッチング率→結婚相談所
自己主導でのマッチング→マッチングアプリ
⑦不審者や既婚者の問題
既婚者の存在なし→結婚相談所
既婚者が混ざるリスクあり→マッチングアプリ
⑧恋愛の経験必要性
恋愛経験は不問→結婚相談所
恋愛の経験がプラス→マッチングアプリ
⑨利用の柔軟性
制約がある程度→結婚相談所
高い柔軟性→マッチングアプリ
結婚相談所は一定の費用が必要ですが、迅速に結婚を望む方には、結婚相談所の利用が効果的です。だが、あなたの条件や希望する相手との適合性によっては、なかなか良い相手に巡り会えないことも想定されます。
このため、事前に数社の結婚相談所の無料カウンセリングを受けて(オフィシャルサイトからの予約が可能です)、自身の条件を話し合い、マッチする人数を確認することが肝心です。
20万円の予算が難しい場合、マッチングアプリを利用するのが選択肢となります。
その際、複数のアプリに登録して、出会いのチャンスを増やすことで、より効果的な婚活を進めることが可能です。
具体的には、少なくとも2〜3のマッチングアプリに一度に無料で登録し、状況を把握しながら進めると良いでしょう。
私、管理者は、3つの結婚相談所を利用した経緯を持ち、データベース型や仲人型の結婚相談所のどちらが優れているかを一言で語るのは難しいです。
それは、あなたの条件や希望するパートナーの要件によって、最適な選択は変わるからです。
可能であれば、各タイプの無料カウンセリングを体験し、必要な情報を収集し、失敗のない選択をすると良いでしょう。
また、マッチングアプリを用いて婚活を進める方々も、結婚相談所の無料カウンセリングを利用し、婚活のトレンドや戦略を学ぶのがおすすめです。専門家のアドバイスを活用する機会は、非常に価値があるので取り入れてみてください。