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マッチングアプリの業者・サクラを徹底解説!見分け方と対策で安全な出会いを

マッチングアプリでサクラや業者の見分け方のポイントと対策を解説

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マッチングアプリで素敵な出会いを期待する一方で、「もしかして相手は業者やサクラでは?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、マッチングアプリに潜む業者やサクラの実態、巧妙な手口、そして具体的な見分け方から万が一の対処法までを徹底解説します。

この記事を読めば、以下のことが分かります。

  • 最新データで見る:マッチングアプリを悪用した詐欺被害の実態
  • マッチングアプリにおける「業者」「サクラ」「なりすまし」「キャッシュバッカー」4種類の違いと目的
  • プロフィール・メッセージ別・業者を見抜くための15のチェックポイント
  • 業者の具体的なメッセージ・会話パターンと引っかからないための3原則
  • 万が一、業者と接触してしまった場合の適切な対処法と相談先
  • 安全に利用できるマッチングアプリの選び方とおすすめアプリ

本記事で紹介する情報を活用し、巧妙化する業者の手口から身を守り、マッチングアプリでの安全な出会いを実現しましょう。

この記事の監修・執筆

監修・久野 浩司

恋愛アドバイザー

大手情報サイト「All About」での人気恋愛コラム連載や、自身の結婚相談所運営を通じて、これまでに5,000人以上の女性たちの恋や結婚をサポート。「anan」「GINGER」など人気女性誌への掲載実績も多数。音楽業界で培った鋭い視点と、国際的な感覚を活かした的確なアドバイスに定評がある。▶ 監修者インタビューはこちら専門家リスト


執筆:佐藤 祐介

婚活パラダイス編集部 編集長

婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら大学教授7名を含む婚活や恋愛に関する専門家インタビュー取材、インタビュー数36名以上、また結婚相談所の事業者インタビューは52社、マッチングアプリ事業者インタビューは12社、利用者へのインタビューは100件以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。▶その他:執筆、編集メンバーはこちら

お問い合わせ:コンタクトフォーム

業者のトリックは年々巧妙化しますが、見破る鍵は「写真・プロフィール・外部誘導」の三段階を丁寧に観察すること。本記事は最新の詐欺動向を踏まえ、すぐに実践できるセルフディフェンス術を網羅しています。

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目次

マッチングアプリに潜む「業者」と「サクラ」の実態

マッチングアプリのサクラと業者の存在を知ろう
マッチングアプリのサクラと業者の存在を知ろう

マッチングアプリを利用する上で、まず理解しておきたいのが「業者」と「サクラ」の違いです。どちらも純粋な出会いを目的としないユーザーですが、その性質と目的は大きく異なります。

【最新データ】マッチングアプリを悪用した詐欺被害は急増中

まず現実の被害規模を把握しておきましょう。警察庁のデータによると、2025年のSNS型投資詐欺の被害額は前年比3.1倍の871億円に達しており、マッチングアプリを入口とした被害が急増しています。また、ロマンス詐欺の被害額も2025年は約400億円にのぼるとされています。こうした詐欺はマッチングアプリで知り合った相手から始まるケースが非常に多く、他人事ではない問題です。

「サクラ」はほぼ存在しない?マッチングアプリの仕組みと理由

一般的に、現在の主要なマッチングアプリにおいて、運営会社が雇う「サクラ」はほとんどいないと言われています。

かつての出会い系サイトでは、従量課金制(メッセージ1通ごとに課金されるなど)が多く、ユーザーに多くのメッセージを送らせることで運営会社が利益を得る仕組みがありました。このようなサイトでは、運営会社が「サクラ」を雇い、ユーザーの利用を促進するケースが見られました。

しかし、現在の主流のマッチングアプリは月額定額制がほとんどです。月額料金を支払えばメッセージの送受信回数に制限がない場合が多く、運営会社が「サクラ」を雇ってユーザーの利用を促すメリットがほとんどありません。さらに、「出会い系サイト規制法」の下でサクラを雇って課金を誘導すれば詐欺罪に問われる可能性もあり、上場企業が運営する大手アプリにとってこのリスクは絶対に避けなければならないものです。

また、多くのアプリではユーザーによる通報システムが整備されており、「サクラ」のような不審なアカウントは早期に発見・排除されやすい環境になっています。Omiaiは「サクラゼロ宣言」を公式に表明するなど、安全性への取り組みが業界標準となっています。

サクラの簡単な見分け方として「プロフィール未設定・写真ゼロの状態でアプリをインストールしてみる」というテストがあります。何も設定していないのに”いいね”やメッセージが連続して来るアプリにはサクラがいる可能性が高いです。大手の主要マッチングアプリではこうした現象は起きません。

本当に注意すべきは「業者」!4種類の不正ユーザーを理解する

マッチングアプリに「サクラ」は少ないものの、深刻な問題を引き起こす可能性があるのが「業者」の存在です。現代のマッチングアプリに潜む不正ユーザーは、大きく4つに分類できます。

種類誰が行うか目的主な特徴危険度
サクラ運営会社が雇った偽アカウント会員数の水増し・課金促進会う約束を避け、メッセージを引き延ばす低(大手では事実上不在)
業者外部から潜り込む第三者投資詐欺・マルチ商法・宗教勧誘など外部SNSへの誘導・急いで会おうとする★★★★★(最も危険)
なりすまし(ロマンス詐欺師)個人詐欺師恋愛感情を利用した金銭詐取「医師」「経営者」を偽装・海外在住を装う★★★★★(最も危険)
キャッシュバッカーポイント目当ての一般ユーザーアプリのキャッシュバック制度でポイント稼ぎ犯罪ではないが、出会う気がなく長々とやり取りを引き延ばす低(月額定額制アプリには存在しない)

特に現代で注意が必要なのは「業者」と「なりすまし(ロマンス詐欺師)」の2種類です。

「業者」の具体的な種類と危険な目的

「業者」とは、マッチングアプリの運営会社とは無関係の第三者が、自身の利益のために一般ユーザーになりすまして活動しているアカウントです。主な種類は以下の通りです。

  • 投資詐欺・副業誘導型:「簡単に稼げる方法を教えてあげる」「私も最初は半信半疑だったけど月50万稼いでいる」などと親密になった後、外部の投資アプリや詐欺サイトに誘導する。警察庁データでは2025年の被害額が前年比3.1倍の871億円に達している最も深刻な手口
  • ロマンス詐欺型:恋愛感情を長期間かけて育て、「急にお金が必要になった」「投資の元手を貸してほしい」などと金銭を要求する。海外在住・高収入という設定が多く、2025年の被害額は約400億円
  • マルチ商法・ネットワークビジネス勧誘型:親密になった後、「絶対儲かるビジネス」「一緒に稼ごう」と勧誘。実際にカフェや食事の場で会った後にマルチ商法の説明会に連れて行くケースが多い
  • 宗教活動勧誘型:親切を装って近づき、特定の宗教団体への入信を勧める
  • 個人情報収集型:氏名・住所・電話番号・勤務先などの個人情報を不正に収集し、名簿販売や他の詐欺に悪用する
  • 風俗・アダルト系誘導型:「体のいい関係を求めている」「援助交際ができる」などとメッセージを送り、有料サービスや危険な会合に誘導する

消費者庁や警察庁も、SNSやマッチングアプリを利用した詐欺被害(特にSNS型投資詐欺やロマンス詐欺)について注意喚起を行っています。

「業者」と「サクラ」の決定的な違い:「会えない」か「やたら会いたがる」か

マッチングアプリにおけるサクラと業者の違い
マッチングアプリにおけるサクラと業者の違い

サクラと業者を見分ける最もシンプルなキーポイントは「会おうとするかどうか」です。

  • サクラ:メッセージを長々と続けても絶対に会おうとしない。会う話になるとはぐらかしたり、急用を理由にドタキャンを繰り返す。目的はアプリ内でのポイント消費だから、実際に会う必要がない
  • 業者:逆にやたら早く会いたがる。マッチングしてすぐに外部SNSへの誘導か、実際に会おうとする。目的(勧誘・詐欺)を早く果たしたいため、スピードを重視する

つまり「会えない相手はサクラの可能性が高く、異常に早く会いたがる相手は業者の可能性が高い」——これがシンプルな見分けの第一歩です。ただし業者もすぐに目的を見せない慎重なタイプが増えているため、後述のチェックポイントと合わせて判断しましょう。

キャッシュバッカーにも注意

マッチングアプリには、「キャッシュバッカー」と呼ばれる困った人たちがいます。彼らは犯罪者ではありませんが、アプリを正しく使っているとは言えません。

キャッシュバッカーの目的は、アプリ内でポイントや景品を稼ぐことです。一部のアプリでは、メッセージのやり取りや通話をするとポイントがもらえます。このポイントは後でお金や景品に交換できるのです。

彼らは、このポイントを増やすために興味があるふりをして長々とやり取りを続けます。でも実際に会うつもりは全くありません。月額定額制の主要マッチングアプリにはキャッシュバック制度自体がないため、遭遇するリスクはほぼありません。従量課金制や怪しいアプリを使っている場合に注意が必要です。

マッチングアプリで「業者」を見分ける15のチェックポイント【プロフィール編・メッセージ編】

マッチングアプリで業者を見分けるコツ
マッチングアプリで業者を見分けるコツ

マッチングアプリに潜む悪質な「業者」は、巧妙な手口で一般ユーザーになりすましています。しかし、プロフィールやメッセージには共通した特徴が見られます。以下を「プロフィール編」と「メッセージ編」に分けて解説します。

【プロフィール編】業者を見抜く8つのチェックポイント

①写真が不自然に美男美女すぎる・プロのモデル風

芸能人やモデルのような、明らかにプロが撮影したような写真や、一般人離れした容姿の写真を使用している場合は注意が必要です。ネット上の他人の写真を無断で使用している可能性があります。

対策:Google画像検索やTinEyeなどの逆画像検索ツールを使って、その写真が他のサイトに転用されていないか確認しましょう。スマートフォンの場合は、写真を長押しして「画像を検索」を選ぶ方法もあります(Chrome推奨)。

②写真の枚数が極端に少ない・同じような写真ばかり・集団の写真が多い

プロフィール写真が1枚しかない、あるいは風景や動物の写真ばかりで本人の顔写真がない、あっても画質が悪い・加工しすぎているなどの場合は警戒しましょう。

元業者への取材(スピカ調査)によると、集団の写真や複数人が写った画像を多用するのも業者の特徴の一つです。個人を特定しにくいため、偽の人物像を作りやすいのです。

③自己紹介文が短い・具体的でない・矛盾がある

「よろしくお願いします」「楽しくお話しできれば」のような当たり障りのない内容のみで、趣味・仕事・価値観など具体的な情報が乏しい場合は注意。また年齢と経歴が合わないなど、プロフィール内容に矛盾点がないかも確認しましょう。

④プロフィールに意味不明な数字やアルファベットの羅列がある

プロフィール文や自己紹介欄に「LINE: abc123」「@xxxx」「○○で検索」などの外部連絡先が含まれている場合、これは明確なアプリ規約違反で業者のサインです。

⑤プロフィールに投資・副業・海外生活などのキーワードが目立つ

「投資で成功」「自由な生活」「海外で悠々自適」「副業で月50万」など、金銭的な成功や自由なライフスタイルを過度にアピールする内容は、投資詐欺やマルチ商法の勧誘を目的とする業者の可能性があります。

⑥職業が「自由業」「経営者」「投資家」などで具体的な仕事内容が不明

具体的な職種や業務内容を明かさず、曖昧な職業名を記載している場合は注意が必要です。特に「海外駐在の医師」「IT企業の経営者」「外資系金融」など、ハイスペックな設定でありながら詳細が語られないケースは、なりすまし(ロマンス詐欺師)の典型的なプロフィールです。

⑦女性なのに自分からアプローチしてくる(男性ユーザーへの警告)

マッチングアプリにおいて、女性は何もしなくても男性からたくさんアプローチを受けます。それなのに、美人な女性が積極的にメッセージを送ってきたり、すぐに会いたがったりするのは明らかに不自然です。「向こうから来てラッキー」と思って飛びつくのは危険です。

⑧アカウントが最近作成されたばかり・登録直後にいいねが来る

プロフィール作成から数時間〜数日以内に積極的にアプローチしてくる場合は注意が必要です。業者は複数のアカウントを使い捨てにしている場合があり、新規アカウントが多い傾向があります。

【メッセージ編】業者を見抜く7つのチェックポイント

⑨マッチング後すぐにLINEなど外部SNSのIDを聞いてくる

アプリ内でのやり取りを避け、監視の目が届きにくい外部SNSに誘導しようとするのは業者の典型的な手口です。アプリ内では規約監視があるため、業者はすぐに外部に移そうとします。

個人情報を収集したり、アプリの規約に抵触するような不適切なやり取りをするためです。「会う前のLINE交換は原則断る」を鉄則にしましょう。本当に出会いを求めている相手なら、アプリ内でやり取りを続けることを嫌がりません。

⑩会話が噛み合わない・テンプレート的・日本語が不自然

こちらの質問に対して的確に答えなかったり、一方的に自分の話ばかりしたり、どこかで見たような定型文を送ってきたりする場合は注意が必要です。海外の業者が翻訳ツールを使っている場合、不自然な日本語になることもあります。

具体的なテンプレート例:「はじめまして!プロフィール見てビビッときました!」「○○さんってとても素敵ですね、もっと知りたいです!」「実は投資で成功していて、よかったら教えてあげますよ」など、一般的な会話とは異なる流れが見えたら要注意です。

⑪急にメッセージの返信が来なくなる

急に返信が途絶えて、しばらく後にまた連絡が来るという不自然なパターンを繰り返す場合、複数のアカウントを管理している業者の可能性があります。本物のユーザーならば、ある程度一貫したコミュニケーションのリズムがあります。

⑫早い段階で会いたがる、または逆に会うのを避け続ける

マッチングしてすぐに会う約束を取り付けようとするのは、早く目的(勧誘や詐欺など)を果たしたい業者の可能性があります。逆に、メッセージのやり取りは続くものの実際に会う話になるとはぐらかしたりドタキャンを繰り返したりする場合も怪しいです(後者はサクラの特徴)。

⑬お金に関する話・儲け話・悩み相談をしてくる

「簡単にお金が稼げる方法がある」「借金で困っている」など、金銭的な話題を早い段階で持ち出してくる場合は、投資詐欺や金銭目的の可能性があります。同情を誘って金銭を要求する手口もあります。

特に注意が必要なのは「自分は投資で成功した」「あなたにも教えてあげたい」という流れです。ロマンス詐欺師は最初からお金の話をするのではなく、数週間〜数ヶ月かけて感情的な絆を作ってから金銭を要求するケースが増えています。

⑭URL付きのメッセージを送ってくる

「面白いサイト見つけたよ」「ここで詳しく話そう」などと言って、不審なURLをクリックさせようとするのは、フィッシングサイトやマルウェア感染を目的とした業者の可能性があります。安易にURLを開かないようにしましょう。

⑮感情的に巻き込んでくる・過度に親密になろうとする

数回のメッセージでいきなり「あなたは特別な人だと思う」「運命を感じる」などと言ってくる場合は要注意です。ロマンス詐欺師は意図的に感情的な絆を作ることを重視しており、急速に親密になろうとする傾向があります。真剣な出会いを求める一般ユーザーは、もっとゆっくりと関係を深めていきます。

業者・なりすましの実際のメッセージパターン

以下は業者が実際に使う典型的なメッセージのパターンです。

業者の種類典型的なメッセージ・会話パターン
投資詐欺系「最近副業を始めたんだけど、月30万稼いでいて生活が変わった」→「よかったら詳しく教えてあげましょうか」→外部SNSや怪しいサイトに誘導
ロマンス詐欺系「海外出張中の医師です」「あなたに特別な気持ちがある」「助けてほしい、緊急でお金が必要になってしまった」→金銭要求
マルチ系「会って話したいことがある」「実は素晴らしいビジネスを一緒にやりませんか」→実際に会った後に勧誘セミナーへ連行
外部誘導系(キャバ・風俗)「LINE教えて、そっちで話しましょう」→LINE移行後に有料サービスへの誘導

業者から身を守る「3つの絶対NG行動」と「引っかからないための鉄則」

業者の手口を知ったうえで、自分を守るためのルールを事前に決めておくことが重要です。

被害を防ぐ3原則(絶対に守ること)

  • 投資話が出たら即ブロック:どんなに親しくなっていても、「儲かる投資」「副業を教えてあげる」という話が出た瞬間に関係を切る
  • 会う前のLINE交換は原則拒否:実際に会うまで個人のLINEやSNSを教えない。アプリ内でのやり取りを継続する
  • 会ったことがない相手への送金は絶対NG:どんな理由があっても、一度も会ったことのない相手にお金を送らない

これら3原則は、ロマンス詐欺の最大の武器(感情的な絆)に打ち勝つための防衛線です。「この人は信頼できる」「特別な感情がある」と思っても、この原則を破らないことが最重要です。

マッチングアプリで「業者」かも?と思ったら取るべき対処法

業者と思われるユーザーに出会ったら?
業者と思われるユーザーに出会ったら?

マッチングアプリを利用していて「この人、もしかして業者かもしれない…」と感じた場合、冷静に対処することが重要です。

STEP1:証拠を保全する(スクリーンショット等)

少しでも「怪しい」と感じたら、相手のプロフィール画面やメッセージのやり取りをスクリーンショットで保存しましょう。業者は発覚を恐れてアカウントを削除したり、ブロックしたりすることがあります。

証拠があれば、後で運営会社や公的機関に相談する際に役立ちます。金銭的な被害があった場合は、振込明細やクレジットカードの利用履歴も保管しておきましょう。

STEP2:アプリ運営会社へ「通報」し、相手を「ブロック」する

ほとんどのマッチングアプリには、不審なユーザーや規約違反行為を運営会社に報告するための「通報機能」が備わっています。業者だと確信が持てなくても、少しでも疑わしい場合はためらわずに通報しましょう。

運営会社が調査し、適切な対応(警告や強制退会など)を行ってくれます。通報後は、その相手を「ブロック」することで、以降の接触を完全に断つことができます。これにより、自分自身を守るだけでなく、他のユーザーが被害に遭うのを防ぐことにも繋がります。

STEP3:被害に遭ってしまった場合の相談窓口

万が一、金銭的な被害やその他のトラブルに巻き込まれてしまった場合は、一人で抱え込まずに専門機関に相談しましょう。

  • 警察(#9110):詐欺や脅迫などの犯罪被害に遭った場合は、最寄りの警察署の生活安全課やサイバー犯罪相談窓口に相談。緊急性が低い相談は警察相談専用電話「#9110」でも受け付けています(情報源:政府広報オンライン
  • 消費者ホットライン(188):契約トラブルや悪質な勧誘など消費者トラブル全般。「188(いやや!)」に電話すると最寄りの消費生活センターや相談窓口を案内してくれます(情報源:消費者庁
  • 法テラス(0570-078374):金銭的な被害の回復や法的な対応が必要な場合は弁護士に相談。経済的に余裕のない方でも無料法律相談や弁護士費用の立替え制度を利用できる場合があります

業者やサクラの心配が少ない安全なマッチングアプリの選び方

安心してマッチングアプリを利用するためには、業者やサクラが活動しにくい環境を提供しているアプリを選ぶことが重要です。

サクラや業者がいないマッチングアプリの選び方
サクラや業者がいないマッチングアプリの選び方

安全なアプリを見極める3つのポイント

①料金体系が「月額定額制」であること

メッセージの送受信ごとに追加料金が発生する従量課金制のアプリは、運営側がサクラを雇ってユーザーに課金を促すインセンティブが働きやすい傾向がありました。一方、主要なメッセージ機能が月額固定料金で利用できるアプリは、運営側がサクラを雇うメリットが少ないため、比較的安全性が高いと言えます。

②「本人確認」が必須であること

運転免許証・健康保険証・パスポート・マイナンバーカードなどの公的証明書による本人確認(年齢確認含む)を必須としているアプリを選びましょう。これにより、なりすましや未成年者の不正利用を防ぐ効果があります。最近では、より厳格な本人確認として、顔認証システム(eKYC)を導入しているアプリも増えています(情報源:消費者庁のマッチングアプリに関する資料)。

③安全対策が充実していること(24時間監視・通報システム・セーフティセンターなど)

信頼できるアプリは、ユーザーが安心して利用できるよう以下のような安全対策を講じています。

  • 24時間365日の監視体制:不適切な投稿や業者特有の行動パターンをシステムと目視で常時監視している
  • 通報・ブロック機能:違反ユーザーを簡単に運営に報告でき、不快な相手をブロックできる機能が整備されている
  • セーフティセンターの設置:アプリ内で詐欺被害にあわないための最新情報や注意喚起を掲載している(Omiaiなどは警察庁の発表に基づきSNS型投資・ロマンス詐欺対策を強化)
  • サクラゼロ宣言:Omiaiは公式にサクラゼロ宣言を表明。大手各社の安全対策の取り組みが業界標準となっている

サクラや業者を避けられる信頼できるマッチングアプリ5選

安心して使える人気マッチングアプリ5選
安心して使える人気マッチングアプリ5選

これからご紹介する5つのマッチングアプリは、それぞれ特徴が異なりますが、いずれも安全性に配慮しています。自分に合ったアプリを選んでみてください。

①定番のマッチングアプリといえば!Pairs(ペアーズ)

ペアーズ特徴
利用目的恋活・婚活
会員数2,500万人
年齢層20代~30代が多い
男女比6:4
料金月額4,100円
安全対策・SMS認証をログイン時に実施
・本人確認フィルター
・自動検知システムの導入
・ハラスメント検知フィルタの導入
・オペレーターの目視による24時間パトロール
運営会社株式会社エウレカ
口コミ・評判ペアーズの口コミ・評判を見る
公式公式ダウンロード▷

Pairs(ペアーズ)は、2000万人以上の会員を持つ大手マッチングアプリです。月に1万3千人もの方が恋人を見つけた実績があります。

安全面でも信頼できるアプリです。公安委員会に届け出が必要な「インターネット異性紹介事業」の承認を得ており、24時間365日ユーザーを見守るシステムを導入しています。AIによる自動検知と人間の目による確認を組み合わせた、徹底したセキュリティ対策を行っています。Facebook連携による本人確認の仕組みも不正アカウントの排除に寄与しています。

②見た目重視で相手を探すなら!tapple(タップル)

利用目的恋活
会員数2,000万人
年齢層18歳~20代後半
男女比6:4
料金月額3,700円~(女性は無料)
特徴・国内最大級の会員数
・充実の機能による高いマッチング率
・自分の趣味や好みに合う相手を見つけやすい
安全対策・24時間365日の監視パトロール
・プロフィール画像や趣味画像のチェック
・悪質な会員の監視・強制退会
・公的証書による年齢確認
・顔認証システムによるなりすまし防止
運営会社株式会社タップル
口コミ・評判タップルの口コミ・評判を見る
公式公式アプリダウンロード▷

tapple(タップル)は、特に20代の男女に人気があるマッチングアプリです。画面をスワイプするだけで「いいね」を送れることが特徴です。気軽に相手に興味を示せるので、最初の声かけがしやすいです。

安全対策として24時間365日の監視パトロール・プロフィール画像や趣味画像のチェック・悪質な会員の監視・強制退会・公的証書による年齢確認・顔認証システムによるなりすまし防止などを実施しています。

③結婚を視野に入れた出会いに!Omiai(オミアイ)

omiai特徴
利用目的恋活・婚活
会員数累計会員数1000万人 (2024年7月時点)
年齢層18~32歳(20代・30代が多い)自社調べ
男女比5:5 自社調べ
料金男性:3,900円/月(クレジットカード決済1ヶ月)
女性:無料
決済方法クレジット、またはApple ID、Google Playなど
特徴・真面目な人が多い
・安全に使える
運営会社株式会社Omiai
口コミ・特徴オミアイの口コミ・評判
公式公式アプリダウンロード▷

Omiaiは、真剣に恋人や結婚相手を探している人に人気のマッチングアプリです。安全面にも気を配っていて、公式に「サクラゼロ宣言」を表明しており、電話番号での本人確認を実施しています。さらに、問題行動をとるユーザーにはイエローカードが与えられ、2枚たまると退会処分になります。他のユーザーのイエローカード状況も確認できるので、安心して利用できます。

エニトグループはwithとOmiaiにおいて、警察庁の発表に基づきSNS型投資・ロマンス詐欺対策を強化し、セーフティセンターで情報提供を行っています。

④価値観の合う相手を見つけたいなら!with(ウィズ)

withで婚活のポイント
相性診断でぴったりの相手に出会える
結婚に対する意思で絞り込みできる
利用目的恋活・婚活
会員数約1,000万人
年齢層20代前半~30代前半
男女比7:3
料金男性:3600円/月〜
女性:無料
安全対策・24時間365日の監視体制
・本人確認必須
・実名は表示されない
・悪質ユーザーの利用停止
・IMS認証マーク取得
運営会社株式会社with
公式DL公式ダウンロード▷

with(ウィズ)は、20代の若者に特に人気が高いマッチングアプリです。本格的な心理テストがあり、自分と価値観や恋愛観が近い相手を見つけやすくなります。専門スタッフによる24時間365日のパトロールを実施しており、不適切なプロフィールやメッセージがないか常時監視しています。

⑤信頼のゼクシィブランドで安心!ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びの特徴
目的婚活
会員数210万人
累計マッチング数610万組
※2023年12月時点
年齢層20代~40代(30代中心)
20代:35%
30代:44%
40代以上:20%
男女比5:5
※ 2023年1月〜2023年12月に登録した会員情報
料金・無料会員:会員登録・基本機能は無料
・有料会員:2,640円 (税込)/月~(12ヶ月プランの場合)
特徴・東証一部上場企業が運営
・診断で価値観の合う相手探し
・アプリが自分のタイプを自動学習
・24時間365日パトロール
運営会社株式会社リクルートホールディングス
口コミ・評判ゼクシィ縁結びの口コミ・評判を見る
公式公式アプリダウンロード▷

ゼクシィ縁結びは、おなじみの結婚情報誌「ゼクシィ」が手がけるマッチングアプリです。男女とも月額料金を払うのが特徴のため、本気で結婚相手を探している人が多く集まっています。ブランドの信頼性もあり、利用者は30代以上が中心です。デートの日程調整まで手伝ってくれるなど、サポートが手厚いのも魅力です。

監修者:久野浩司の総括

本稿は、サクラがほぼ排除された月額定額制アプリの現状を前提に、実害を及ぼす「投資・副業誘導」「マルチ勧誘」「ロマンス詐欺」「個人情報搾取」など業者4タイプを解説。

顔が分かる写真枚数、外部SNSへの即誘導、不自然な日本語──15項目のチェックリストで判定し、怪しさを感じたらスクショ保存→運営通報→ブロックを即実行することが鉄則です。

そして最重要の3原則:「①投資話が出たら即ブロック ②会う前のLINE交換は原則拒否 ③会ったことがない相手への送金は絶対NG」——この3つを常に頭に入れておけば、業者の被害に遭うリスクを大幅に下げられます。安全な出会いは”慎重さ+行動”でつくれます。

まとめ:正しい知識で業者・サクラを見抜き、安全な出会いを

まとめ
サクラや業者から身を守ろう

マッチングアプリは、多くの人にとって素晴らしい出会いの機会を提供してくれるツールです。しかし、その一方で悪質な「業者」や「なりすまし(ロマンス詐欺師)」といった存在が、年々手口を巧妙化させながら利用者を狙っています。

▼この記事のポイント

  • 2025年のSNS型投資詐欺被害額は871億円(前年比3.1倍)、ロマンス詐欺も約400億円——マッチングアプリ悪用は深刻な問題
  • 現代の主要アプリにサクラはほぼいないが、業者・なりすましは依然として存在する
  • 最大の見分け方:「会えない相手はサクラ」「やたら会いたがる相手は業者」
  • プロフィール編8項目・メッセージ編7項目の計15チェックポイントで業者を見抜く
  • 被害を防ぐ3原則:「投資話即ブロック・会う前のLINE交換拒否・会ったことない相手への送金禁止」
  • 怪しいと感じたら:スクショ保存→運営通報→ブロックの即実行
  • 安全なアプリの選び方:月額定額制・本人確認必須・24時間監視体制の3点を確認する

これらの知識を身につけ、常に注意を払いながら利用することで、マッチングアプリをより安全かつ有効に活用することができます。正しい知識と少しの警戒心を持って、あなたにとって素敵な出会いを見つけてください。

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