ASP手数料の見方
同じ案件で取り分に10倍差が出る理由と、
広告主が契約前に確認する9項目
成果単価を決めても、広告主から出ていく額はそれで終わりません。ASPの手数料が外側に乗ります。
当社が同じ案件で複数のASPを同時に使ったとき、1件あたりの取り分には10倍以上の差がありました。この記事は、その差がどこから来るのか、契約前にどこを見れば防げるのかを書きます。
執筆:佐藤祐介(株式会社LIFRELL代表。業界歴15年、担当500社・300商材以上、数十商材の成果報酬型獲得を同時運用中) 最終更新:2026年10月11日
10倍以上
同じ案件・同時期に使ったASP間の、1件あたりの取り分の差
3つ
ASPの課金型(定率・定額・月額固定+低率)
9項目
契約前に確認すること
月10万件+
成果報酬型の新規獲得(複数案件合計)
手数料は「成果単価の外側」にある
アドアフィでは、メディアに払う成果単価とは別に、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の手数料がかかります。広告主の回収計算で見るべきは成果単価ではなく、「成果単価+手数料」で出ていく額です。
成果単価(メディアへ)
13,000円
ASP手数料(例)
+3,000円
広告主から出ていく額
16,000円
成果単価13,000円で回収計算をしていた商材に、手数料3,000円が乗れば、1件あたりの獲得コストは2割以上増えます。LTVから出した払える上限が15,000円なら、この時点で赤字です。手数料は「後から請求書で知る」のではなく、単価を決める前に計算に入れておくものです。
ASPの課金型は3つ
| 課金型 | 計算のされ方 | 向く案件 | 落とし穴 |
|---|---|---|---|
| 定率型 | 成果単価に対する一定割合を上乗せ(または成果報酬から差し引き) | 件数が読めない立ち上げ期。固定費がない | 単価を上げるほど手数料も増える。成果単価の「グロス/ネット」の定義を確認しないと、想定より数千円高くなる |
| 定額型 | 1件あたり固定額 | 単価が高い定期型。件数が多いほど実質率が下がる | 件数が少ない月は割高。最低件数や最低手数料が付くことがある |
| 月額固定+低率型 | 月額の基本料に、低い率か低い定額を組み合わせる | 月数千件以上が安定して出る案件 | 件数が落ちた月も固定費が残る。契約期間の縛りに注意 |
同じASPでも、案件の規模やジャンル、紹介経路(代理店経由か直か)で型と率が変わります。公開されている料率は入口で、実際の契約条件は交渉の結果です。
同じ案件で10倍差が出る4つの構造
当社が同じ商材を同じ時期に複数のASPで動かしたとき、1件あたりのASPの取り分に10倍以上の差がありました。具体的には、あるASPは1件あたり4,000円を抜き、別のASPは300円でした。差は13倍です。広告主側の成果単価は同じなのに、メディアに届く額が数千円違う。メディアはその差を「あのASP経由なら単価が高い」と受け取り、ASPを移りたいという相談が広告主に来ます。
広告主の成果単価(同じ)
18,000円
ASP Aの取り分
4,000円
ASP Bの取り分
300円
メディアに届く額の差
3,700円
どのASPが高いか低いかは案件と時期で変わるので社名は書きません。ただ、差が生まれる構造は共通です。
率そのものの差
定率型の率は、ASPと案件の組み合わせで大きく変わります。同じ「定率」でも、率が2倍違えば取り分は2倍です。
何に掛かるかの差
成果単価(メディア取り分)に掛けるのか、広告主の支払総額に掛けるのか。後者だと、手数料に手数料が掛かる形になり、率が同じでも額が増えます。
最低手数料・月額固定の有無
件数が少ない月に最低手数料や月額固定が適用されると、1件あたりの実質手数料が跳ね上がります。立ち上げ月に起きやすい。
メディアへの分配と特別単価の扱い
ASPがメディアに渡す割合と、特別単価を出したときの手数料の掛かり方が違います。特別単価分にも定率が掛かるASPでは、大型メディアを厚遇するほどASPの取り分も増えます。
4つのどれが効いているかは、契約書と管理画面の請求明細を突き合わせないと分かりません。次の節で、手数料込みの回収計算に戻します。
グロス・ネット・特単・単価テーブルの読み方
ASPから届く条件提示や、ASP経由でメディアに渡る案件シートには「グロス/ネット」「特単」「単価テーブル」という言葉が並びます。ここを読み違えると、手数料の計算が最初からずれます。
| 用語 | 意味 | 当社の案件での実例(匿名) |
|---|---|---|
| グロス(税抜) | 広告主が払う総額。ASPの手数料を含む。「23,000円(グロス/税抜)」なら、メディアに届くのは手数料を引いた額 | 立ち上げ期の大型メディア向けに「1〜900件は23,000円、901件以上は24,000円(超過分のみ特単)」というグロス提示を出し、継続率が良かったので約2年半で回収する設計にした |
| ネット | メディアに届く額。メディアが見ているのはこちら。ASPが変わると同じグロスでもネットが変わる | 同じグロスで、ASPによってメディアに届く額に3,700円の差が出た。メディアの「移りたい」はここから来る |
| 特単(特別単価) | 通常単価より高い単価を、特定メディアに期間・件数を区切って出す | 「特単15,000円(獲得300件まで)、通常12,500円」のように上限件数を付ける。特単分にも定率手数料が掛かるASPでは、特単を出すほどASPの取り分も増える |
| 単価テーブル | 全体件数や媒体別に単価を段階で分ける表 | 全体12,000件到達で単価が切り替わるテーブルを運用していたが、ASP側で正しく伝わらずメディアが「上限で止まる案件」と誤認したため廃止し、全媒体1本に戻した |
特単を出すときは、手数料がグロスに掛かるのか、特単の上乗せ分にも掛かるのかを先に確認します。上乗せ分にも掛かる契約で大型メディアを厚遇すると、ASPの取り分だけが静かに増えます。
手数料込みで回収計算をやり直す
記事3のLTV逆算で出した「払える成果単価の上限」は、手数料を含めた出ていく額の上限です。メディアに提示する成果単価は、そこから手数料を引いた額になります。
| 項目 | ASP A(手数料が高い例) | ASP B(手数料が低い例) |
|---|---|---|
| LTVから出した「出ていく額」の上限 | 16,000円 | 16,000円 |
| ASP手数料(例) | 3,000円 | 500円 |
| メディアに提示できる成果単価 | 13,000円 | 15,500円 |
| 大型メディアが動く水準(この商材で15,000円と仮定) | 届かない | 届く |
同じ商材・同じLTVでも、手数料の差がそのまま「メディアに提示できる単価」の差になります。大型メディアが動く水準に届くかどうかが手数料で決まる、というのが実務での効き方です。1万円を切ると大型メディアは動きにくいので、手数料が高いASPでは、提示単価がその線を割ることがあります。
回収計算のやり直し手順
- 1. LTVから「出ていく額」の上限を出す(初回価格+2回目以降×継続回数 − 変動費 − 固定費按分 − 残す利益)
- 2. ASPごとに手数料を引いて、提示できる成果単価を出す(定率なら率、定額なら額、最低手数料があれば想定件数で割って上乗せ)
- 3. 提示単価が「メディアが動く水準」に届くかを見る(届かないASPは、どれだけメディア網が広くても動かない)
- 4. 否認・返金時の手数料の扱いを足す(否認した成果にも手数料が残る契約だと、承認率が低い月に効く)
御社の商材で、手数料込みの「提示できる単価」を30分で出します。
いま使っているASPの契約条件を見せてもらえれば、提示単価とメディアが動く水準の差をその場で計算します。
手数料が高いASPが悪いわけではない
手数料の安さだけでASPを選ぶと、別の形で損をします。ASPの手数料は、次のものに払っています。
メディア網と営業
そのASPが実際に動かせるメディアの規模と数。登録して待つだけのASPと、大型メディアに打診して動かすASPでは、同じ率でも価値が違う。
計測・承認・不正管理
タグの発行、成果の計測、承認処理、重複や不正の検知。注文番号のない成果を遮断する設定に応じてくれるかどうかで、承認率の維持に差が出る。
支払い代行と審査
メディアへの支払い、インボイス対応、メディアの審査。広告主が数十社のメディアと個別に契約・支払いをしなくて済む分。
判断軸は2つです。「動かせるメディアの実績(規模と件数)」と「計測の照合に協力してくれるか」。この2つが弱いASPは、手数料が低くても配信が立ち上がらないか、承認率が崩れます。逆に、この2つが強ければ、手数料の差は提示単価で吸収できることが多い。
手数料はメディアの行動を変える:リプレイス問題
手数料はコストであると同時に、メディアの行動を変える変数です。メディアが見ているのはネット単価なので、ASP間の手数料差は、メディアには「どのASP経由が得か」という比較に見えます。
ASP同士は手数料で競う
同じ案件に複数のASPが入ると、ASP同士でマージンの引き下げ競争が起きます。ASPは1件あたり少しでも多く取りたいプレイヤーなので、広告主が間に立って条件を1本に保たないと、メディアに見える単価がASPごとにばらつきます。
稼働中メディアのASP移管(リプレイス)は原則禁止
メディアが「手数料の低いASPに移りたい」と言ってきても、稼働中の案件をそのまま別ASPに移すのは、元のASPとの信用を壊します。当社は原則NGにし、例外は「大きく改善して再開する場合」に限っています。ASPからの既存メディアへの引き抜き提案も、文書で禁止を依頼しました。
ASPが未合意の単価をメディアに伝えることがある
交渉途中の単価や、廃止した単価テーブルが、ASP経由でメディアに「条件」として伝わることがあります。条件シートを唯一の正とし、単価変更は広告主から全ASPへ同時に告知する運用にします。
例外を作るなら、ネット単価で判断する
当社の案件では、取り分4,000円のASPから300円のASPへ、獲得の多いメディア1社だけ移管を認めた例があります。判断基準は「グロスを上げずにメディアに届く額を増やせるか」。グロスを23,000円に上げる案は、広告主から見て単に単価が上がるだけなので断りました。
手数料の差を「安いASPに乗り換える」で解決しようとすると、メディア・ASP・広告主の三者で揉めます。先に条件を1本にし、ネット単価の最低ラインを決め、例外は文書で管理する。手数料の問題は、交渉より運用設計で消す方が早い。
代理店を挟んだときの多重手数料
ASP手数料と並んで見落とされるのが、代理店を挟んだときの手数料の重なりです。広告主→代理店→ASP→メディアと層が増えるほど、1件あたりの手数料も重なります。
| 場面 | 起きること | 当社の対処 |
|---|---|---|
| 代理店からの「グロスCPA・マージン込」の提案 | 目標CPA1.5万円、許容CPAは1か月目3万円→2か月目2.5万円→3か月目2万円(税別・マージン込)のように、許容CPAを段階的に下げる提案が来る。初月は許容が広く、マージンがいくらかは書かれていない | マージンの率と「何に掛かるか」を分けて書いてもらう。許容CPAの段階を、こちらのLTV逆算と突き合わせる |
| 商標検索(指名検索)の運用を代理店に任せている | アドアフィで指名検索が増えると、商標の運用だけで月数百万円の広告費になり、そのマージンだけで月数十万〜100万円に達する | 商標検索は自社運用に切り替えて、マージンを消す。アドアフィ側では商標ワードの出稿を禁止にする |
| ASPの上にさらに管理会社が乗る | ASP手数料+管理会社の手数料で、メディアに届く額が薄くなる | 管理会社に払うなら、ASP手数料が業界水準より低いか、ASP機能を含んでいるかを確認する。当社は提携ASPの機能を使い、手数料は1本 |
アドアフィ以外の運用型広告の手数料については、デジタルマーケティング支援(外部CMO) で業者統制の形として扱っています。
契約前に確認する9項目
ASPとの契約前に聞いて、答えを案件シートと一緒に保管しておく項目です。手数料に固有の7項目に、トラブル時の2項目を足した9項目です。後から請求明細で知ると交渉になりません。
| 確認項目 | 聞き方 | 確認しないとどうなるか |
|---|---|---|
| 手数料の計算方法 | 定率か定額か。定率なら「何に掛かるか」(成果単価か支払総額か) | 想定より数千円高い請求になる |
| 最低手数料・月額固定・契約期間 | 件数が少ない月の扱いと、途中解約の条件 | 立ち上げ月や閑散期に実質手数料が跳ね上がる |
| 支払サイト | 月末締め翌月末払いなど。メディアへの支払いはASPが立て替えるのか | 資金計画がずれる。回収は2回目以降からなので数か月分の資金が要る |
| 特別単価の扱い | 特別単価分にも手数料が掛かるか。メディアへの分配率はいくつか | 大型メディアを厚遇するほどASPの取り分も増える |
| 否認・返金時の手数料 | 否認した成果、返金になった注文の手数料はどうなるか | 承認率が低い月、クレームが多い月に効く |
| 計測・照合への協力 | 注文番号のない成果の遮断、日別×コード別のデータ出力、重複の検知に応じてくれるか | 承認率99%台は照合があって初めて維持できる |
| 動かせるメディアの実績 | 過去にどの規模のメディアを、どの案件で、月何件動かしたか(社名が言えなくても規模と件数は言える) | 「登録して待つ」だけで配信が立ち上がらない |
| 計測ミス・システム障害時の補填 | ASP側のタグ設定ミスや計測システムの障害で成果がずれたとき、誰がどう補填するか | 当社の案件では、ASP側のミスで数百件の成果が注文と照合できず、ASP側の補填で決着した。規定がないと泣き寝入りになる |
| 稼働中メディアの扱い | 他ASPからの引き抜き提案をしないか。広告主が条件を1本にする運用に協力するか | ASP同士の手数料競争がメディアに見え、単価のばらつきと移管トラブルになる |
9項目のうち計測と実績の2つは、記事2の「契約前に聞く5つの質問」と重なります。残りが、手数料とトラブル時に固有の確認です。
複数ASPの併用と、窓口を1つにする判断
ASPは1社に絞る必要はありません。当社も同じ案件で複数のASPを使います。ただし、併用には管理コストが付きます。
併用のメリット
- メディア網の補完。ASPごとに強いメディアが違う
- 手数料の比較ができる。同じ案件で並べると、取り分の差が見える
- 1社が止まったときの保険
併用のコスト
- 単価・規定・上限をASPごとに管理する。改定のたびに全ASPへ展開
- 同じメディアが複数ASPに登録している場合の、成果の取り合いと重複の按分
- メディアから見ると「どのASP経由が得か」の比較対象になり、条件が複雑に見える
当社は、提携ASPの機能(管理画面・支払い・メディア網)を使いながら、条件シート・レギュレーション・タグ設計・注文データとの照合を広告主側で1本化する形を取っています。ASPを増やしても、メディアに見える条件は1本です。単価を1本にする理由は 記事3 に書いています。
計測ミス・障害・否認のときの補填の型
手数料と同じくらい請求額を動かすのが、トラブル時の補填です。計測のミス、システムの障害、ツールのエラーで獲得が止まったとき、誰がいくら負担するかは、契約前に決めていないと交渉になります。
補填は「配信費用の全額」ではなく「失った獲得」で計算する
メディアから補填を求められたとき、配信費用全額を持つ必要はありません。当社の案件では、障害期間のクリック数×通常時のCVR=失った獲得件数を出し、それに成果単価を掛けた額で合意しました。式を先に共有すると、メディアの言い分とこちらの試算の差が数字で見えます。
ASP側のミスは、ASPが補填する
動画系媒体のタグが計測システムを経由せずASPに直接成果を送り、注文番号が全部空の成果が数百件計上された事故がありました。「注文番号のある成果だけを成果とする」と契約時からチャットに残していたことが根拠になり、ASP側のミスとして補填で決着しました。
ツールのエラーは、負担割合を決めてから
チャットBOTのエラーでメディアの獲得が落ちたときは、ツール側が補填に応じるかを先に確認し、広告主・ツール・ASPの負担割合を決めてからメディアに回答します。即着地したいメディアには、交渉より補填で決める方が早いこともあります。
後出しの否認は、補填より高くつく
少数の否認を後出しで通知しただけで、月数千件を取る大型メディアが停止寸前になった例があります。否認条件は案件シートで先に文書化し、否認が出るときは理由と件数を即日で伝える。手数料の交渉より、ここで信用を失う方が損失は大きい。
否認条件の文書化と承認率の維持は 記事3の「承認率と承認条件」 に書いています。
当社の手数料の考え方
手数料は業界水準からかなり低く設定
同じ案件で複数のASPを並べたときの差を見てきたので、当社の手数料は業界水準から見てかなり低い設定にしています。率は案件の規模と商材で変わるため、打ち合わせでお伝えします。
初期費用・月額固定は0円
相談・診断・条件シートの作成・メディアへの打診に費用はかかりません。成果報酬は、現状の獲得件数から増えた分にだけ発生します。
手数料に含まれるもの
商材企画からオファー設計、LP・BOTの改善、メディアリクルーティング、審査、計測と注文データの照合、在庫連動の配信上限、単価の段階設計まで。「配って待つ」ASPの手数料とは中身が違います。
手数料込みで提示単価を出す
最初の打ち合わせで、御社のLTVから「出ていく額」の上限を出し、当社の手数料を引いた提示単価が大型メディアの動く水準に届くかをその場で確認します。届かなければ、オファーのどこを直せば届くかまで提示します。
サービスの全体は アドアフィ支援(完全成果報酬) に書いています。
現場で使っている管理シートを、無料で配布しています
支援の現場で使っている表を、社名や実際の数字を消してテンプレートにしました。どれも「はじめに(使い方)」「記入例」「記入用」のシートが入っています。登録は不要です。社内で自由に書き換えてお使いください。

記入例/使い方の案内シートを見る
アドアフィ案件の条件シート
広告主がASPやメディアに案件を出すときに伝える条件を、1枚にまとめるシートです。成果の数え方や否認の基準を先に文書にしておくと、あとからの食い違いがぐっと減ります。
シート:条件の一覧・承認・否認の条件・変更の記録(ほかに「はじめに」と記入例)

記入例/使い方の案内シートを見る
不正成果・CVの食い違いを調べる手順
成果が急に増えた、ASPの成果とカートの受注が合わない。そんなときに慌てず確かめるための手順と、広告ごとの数字の見比べ、調査の記録をまとめたシートです。
シート:確認の手順・広告ごとの見比べ・調査の記録(ほかに「はじめに」と記入例)
※記入例の社名・数字は、書き方を示すための例です。広告表現・法令に関わる判断は、最終的に専門家や各社の規定に従ってください。
よくある質問
Q.ASP手数料の相場はいくらですか?
A.課金型(定率・定額・月額固定)とASP・案件の組み合わせで幅が大きく、同じ案件で1件あたりの取り分に10倍以上の差が出たことがあります。相場で判断せず、「成果単価+手数料」で出ていく額と、提示できる単価がメディアの動く水準に届くかで判断してください。
Q.手数料はメディアと広告主のどちらが払うのですか?
A.契約によります。広告主の支払総額から差し引く形と、成果単価に上乗せする形があります。どちらでも、広告主が見るべきは「出ていく額」です。
Q.手数料が安いASPを選べばいいですか?
A.安さだけで選ぶと、動かせるメディアがいない、計測の照合に協力してもらえない、という形で損をします。判断軸は「動かせるメディアの実績」と「照合への協力」の2つで、その上で手数料を比較します。
Q.すでに使っているASPの手数料が高い気がします。乗り換えるべきですか?
A.乗り換えより併用が現実的です。既存の契約条件は尊重した上で、まだ動いていない大型メディアを別の経路で開拓し、同じ案件で並べて比較します。当社の無料診断で、既存の契約条件を見て提示単価の差を計算します。
Q.LIFRELLの手数料はいくらですか?
A.業界水準からかなり低く設定しています。率は案件の規模と商材で変わるので、打ち合わせでお伝えします。初期費用・月額固定は0円で、成果報酬は増えた獲得件数にだけ発生します。
見るのは成果単価ではなく、
「成果単価+手数料」で出ていく額。
手数料の差は、そのまま「メディアに提示できる単価」の差になり、大型メディアが動く水準に届くかどうかを決めます。契約前に7項目を確認し、手数料込みで回収計算をやり直してください。御社の商材での提示単価と、メディアが動く水準との差は、30分の無料診断でその場で出します。
Chatworkが一番早いです。コンタクト申請をいただければ、すぐに日程調整のご連絡をします。
アドアフィ支援(完全成果報酬)のサービス詳細はこちら
AUTHOR
佐藤祐介株式会社LIFRELL 代表取締役/アドアフィ専門・成果報酬型マーケター
オプト(全社MVP)、電通デジタルを経て、すららネットでマーケティング責任者としてBtoC事業を35倍に伸ばし上場に貢献。2018年にLIFRELLを設立。業界歴15年、担当500社以上・300商材以上。年間150億円規模のアドアフィ取扱に関わり、月15億円規模の広告費をマネジメント。医薬品・美容・健康食品・家電・デンタル・キッズのメーカー各社の事業側に外部CMOとして入り、数十商材の成果報酬型獲得を同時に運用。育毛剤D2Cでは0件から3か月で月30,000件、3年継続、大型メディア25社と取引。商材企画、オファー設計、LP・BOT、薬機法対応、メディアリクルーティング、計測・不正管理、在庫・与信・CRMまで、獲得の全工程を担当しています。本記事の内容は、クライアント名・メディア名・ASP名・商品名を伏せた上で、実際に起きた出来事だけを書いています。

