MENU

70代の婚活は遅くない!人生のパートナーと出会うための全知識と具体的な方法

70代の婚活は遅くない

このページは広告を含みますが、選定は編集部が公平に行っています。詳しくはポリシーをご覧ください。

「70代から婚活なんて、もう遅いのでは…」

「今さら新しいパートナーを探すなんて、周りの目が気になる…」

もしあなたがこのように感じているなら、それはとても自然なことです。しかし、少しだけ周りを見渡してみてください。今、70代で新たなパートナーを見つけ、これからの人生を共に笑い、支え合いながら、より豊かな毎日を歩み始めている方が確実に増えているのです。

人生100年時代と言われる現代において、70代はまだまだ人生の活動期です。子供たちが独立し、ご自身の時間が増えた今だからこそ、心から信頼できるパートナーの存在が、日々の生活に彩りと安心感をもたらしてくれます。

私たち婚活パラダイス編集部は、これまで数多くの婚活専門家やサービス事業者、そして実際に婚活を経験された方々へインタビュー取材を重ねてきました。その中で見えてきたのは、70代の婚活には、若い世代とは違う、確かな成功の秘訣があるということです。

この記事でわかること

  • なぜ今70代の婚活が注目されるのかその背景と社会的変化
  • 目的の明確化から始める成功する婚活の進め方
  • 費用・メリット・デメリットを徹底比較した婚活方法5選
  • 健康・相続・子供への反対など70代特有の悩みへの対処法
  • 婚活を成功させた70代のリアルな体験談
目次

なぜ今70代の婚活が注目されるのか?知っておきたい3つの背景

この章のポイント

健康寿命の延伸と価値観の多様化が、70代の新たな出会いを力強く後押ししています。決して特別なことではありません。

「70代で婚活」と聞くと、少し前までは珍しいことと捉えられていたかもしれません。しかし、社会の変化とともに、今やシニア世代の婚活はごく自然な選択肢の一つとなりつつあります。婚活サービスを運営する会社への取材では「70代・80代の会員が年々増加しており、成婚事例も出ている」という声が複数のスタッフから聞かれました。その背景には、大きく3つの理由があります。

1. 「人生100年時代」の到来と健康寿命の延伸

最も大きな理由は、日本人の平均寿命、特に健康的に日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が延びていることです。

厚生労働省の発表によると、2019年のデータで日本の健康寿命は男性が72.68歳、女性が75.38歳となっています。

出典:厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」

これはあくまで平均値であり、70代でも心身ともに健康で、アクティブに活動されている方が非常に多いのが現代です。退職後の人生は20年、30年と続きます。この長い時間を「一人で過ごす」のではなく、「誰かと共に過ごしたい」と考えるのは、人間としてごく自然な感情と言えるでしょう。

私たち編集部がインタビューした70代の男性も、「退職して5年経ち、最初は趣味のゴルフや釣りに没頭していたが、ふとした瞬間に言いようのない寂しさを感じた。感動や喜びを分かち合える相手が隣にいてくれたら、これからの人生はもっと楽しいだろうなと思った」と、婚活を始めたきっかけを語ってくれました。70代は「終わりに向かう時期」ではなく、「新しいことを始められる時期」です。この認識の転換が、婚活への第一歩を踏み出す大きな力になります。

2. ライフステージの変化による「心の空白」

70代という年代は、多くの方が大きなライフステージの変化を経験します。

  • 子供の独立:長年、子育てに追われてきた方にとって、子供の独立は喜ばしい反面、ぽっかりと心に穴が空いたような「空の巣症候群」を感じることも少なくありません
  • 配偶者との死別・離別:長年連れ添ったパートナーを亡くされたり、様々な理由で離別されたりすることも、この年代には起こり得ます。深い悲しみを乗り越え、新たな一歩を踏み出したいと考える方が婚活を始められるケースは非常に多いです
  • 仕事からの引退:社会との繋がりが大きな生きがいだった方にとって、定年退職は大きな喪失感を伴うことがあります。新しいコミュニティや人との繋がりを求めて、婚活の場に足を運ぶ方もいらっしゃいます

こうした変化の中で生まれる「誰かと話したい」「支え合いたい」という気持ちが、新たなパートナーシップを求める原動力となっています。特に男性は、妻に先立たれた後に深刻な孤立感を抱えるケースが多く、「食事を一緒に作ってくれる人がいるだけで全然違う」という声も婚活カウンセラーへの取材で頻繁に聞かれました。一方、女性は「子供に迷惑をかけず、自分らしく老いていける」ことを望む傾向が強く、相手に経済的な依存を求めるというより、精神的な「話し相手・支え合い」を求めているケースが多いと専門家は分析しています。男女ともに「孤独感の解消」と「共に楽しめる相手」を求めているという点では共通しており、この等身大のニーズが70代婚活の特徴です。

3. 多様なパートナーシップへの価値観の変化

かつては「結婚=入籍」という形が一般的でしたが、現代ではシニア世代においてもパートナーシップの形は多様化しています。

  • 事実婚(パートナーシップ):籍は入れずに、お互いを尊重し合うパートナーとして共に生活する形
  • 週末婚:普段はそれぞれの住まいで生活し、週末だけ一緒に過ごす形
  • 通い婚:お互いの家を行き来しながら、恋人としての関係を続ける形

こうした柔軟な関係性が社会的に認知されるようになったことで、「相続の問題が気になる」「今さら同居は少し…」といった不安を抱える70代の方々も、心理的なハードルが下がり、パートナー探しを始めやすくなっています。

結婚という形にこだわらず、「良き理解者」「人生の友」として繋がれる相手を見つけることも、立派な婚活の一つです。取材した結婚相談所の担当者は「最近は『入籍ではなく、お互いを大切にし合えるパートナーがほしい』というニーズが70代には特に多い」と話していました。この柔軟な考え方が、70代の婚活成功率を高める鍵の一つになっています。

70代婚活の現実:データで見る実態

70代の婚活に踏み出す前に、婚活市場の実態をデータで確認しておきましょう。現実を知ることが、正しい期待値と戦略を持つための第一歩です。

70代の婚活市場の男女比と特徴

婚活カウンセラーへの取材をもとにまとめると、シニア向け婚活サービスにおいて70代の男女比は、男性の方がやや多い傾向があります。これは、女性の平均寿命が長いこと、また女性は子供や地域のコミュニティがある程度の繋がりを提供してくれることから、男性の方が孤立感を強く感じる傾向があるためとされています。

一方で、結婚相談所に登録する70代女性は「一人でも経済的に自立している」「しっかりした価値観を持っている」という方が多く、相手に求める条件が明確なのが特徴です。男性は「日常生活を共にできるパートナー」を、女性は「価値観が合って対等に話し合える相手」を求める傾向があります。

70代の婚活にかかる費用の現実的な目安

婚活にかかる費用は、選ぶ方法によって大きく異なります。結婚相談所の場合は入会から成婚まで総額30〜80万円程度が目安です。マッチングアプリは月額1,000〜5,000円程度と格安ですが、ヘアメイクや服装への自己投資も考えると実質費用は増えます。婚活パーティーは1回3,000〜8,000円程度で参加でき、複数回参加することが一般的です。知人紹介はほぼ費用がかかりません。

重要なのは「いくら使ったか」ではなく「自分の目的に合った方法を選べているか」です。本気でパートナーを探すなら結婚相談所のコスパは非常に高く、「気軽に試したい」ならアプリや婚活パーティーから始めるのが現実的です。また、複数の方法を並行して試すという戦略も有効です。結婚相談所に入会しながら婚活パーティーにも参加することで、出会いの機会を最大化できます。大切なのは「これだけにかける」と一点集中するよりも、自分の性格や生活スタイルに合った方法をまず試してみることです。

70代の婚活で本当にうまくいく?成功の秘訣は「目的の明確化」

この章のポイント

成功の鍵は、あなたがどのようなパートナーシップを望んでいるかを具体的にすること。「なんとなく寂しいから」から一歩踏み込んで考えてみましょう。

「よし、婚活を始めてみよう」と思っても、やみくもに活動を始めるのは得策ではありません。特に70代の婚活では、「自分はなぜパートナーが欲しいのか」「相手とどんな関係を築きたいのか」という目的を明確にすることが、成功への何よりの近道となります。

なぜなら、目的がはっきりすれば、自ずと選ぶべき婚活方法やアプローチすべき相手が見えてくるからです。婚活カウンセラーへの取材でも「目的が明確な方は活動の無駄が少なく、短期間で成果を出しやすい」という声が一致していました。

あなたが求めるパートナーシップはどのタイプ?

まずは、ご自身の気持ちを整理してみましょう。あなたが求めているのは、どのような関係性でしょうか?

関係性のタイプ主な目的こんな方におすすめ
法律婚(再婚)法的な結びつき、家族としての安定相続なども含め、正式な配偶者として人生を共に歩みたい方
事実婚・同居日常生活の共有、精神的・物理的な支え合い籍にはこだわらないが、毎日顔を合わせて生活したい方
恋人・パートナー精神的な支え、デートや旅行などの楽しみの共有お互いの生活ペースを尊重しつつ、良き理解者として過ごしたい方
友人・話し相手孤独感の解消、共通の趣味や会話を楽しむまずは気軽に話せる異性の友人を見つけたい方

「まずは気軽に話せる友人ができれば嬉しい」という方もいれば、「残りの人生を法的な家族として支え合いたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。どちらが良い・悪いということは一切ありません。大切なのは、ご自身の心に正直になることです。

目的を明確にするためのセルフチェック

もし、まだ気持ちが漠然としている場合は、以下の質問に答えてみてください。

  • Q1. パートナーができたら、一番何をしたいですか?(例: 一緒に夕食を食べたい、旅行に行きたい、ただ話を聞いてほしい)
  • Q2. どのような頻度で会いたいですか?(例: 毎日、週末だけ、月に数回)
  • Q3. 生活スタイル(住居)はどうしたいですか?(例: 一緒に住みたい、お互いの家を行き来したい、今のままが良い)
  • Q4. お金や資産について、どう考えていますか?(例: お互い独立していたい、ある程度は支え合いたい)
  • Q5. 子供や親戚との関係はどうしたいですか?(例: 家族として付き合いたい、お互いの家族とは距離を保ちたい)

これらの質問に答えることで、あなたの理想のパートナーシップ像が少しずつ具体的になってくるはずです。私たち編集部が成功者の方々へインタビューして強く感じるのは、目的が明確な方ほど、婚活の軸がブレず、結果的に満足のいく出会いを手に入れているという事実です。目的が定まれば、次のステップである「婚活方法の選択」で迷うことが格段に少なくなります。

【徹底比較】70代におすすめの婚活方法5選!メリット・デメリットと費用を解説

この章のポイント

あなたの目的や性格に合った方法を選ぶことが、素敵な出会いへの近道です。それぞれの特徴を知り、自分に最適な場所を見つけましょう。

婚活の目的が明確になったら、次はいよいよ具体的な活動方法を選んでいきましょう。70代の方が利用できる婚活サービスや出会いの場は、想像以上にたくさんあります。ここでは、代表的な5つの方法をピックアップし、それぞれのメリット・デメリット、費用の目安を比較しながら詳しく解説します。

70代向け婚活方法 比較一覧表

スクロールできます
婚活方法主な特徴メリットデメリット費用の目安(年間)こんな人におすすめ
① 結婚相談所専任カウンセラーがサポート。身元が確実な相手と出会える。・身元の信頼性が高い ・サポートが手厚い ・結婚への真剣度が高い人が多い・費用が高額になりがち ・手続きやルールがある20万〜50万円・真剣に再婚相手を探したい ・自分一人で進めるのが不安 ・安全性を最も重視したい
② マッチングアプリスマホで手軽に始められる。多くの人と接点が持てる。・費用が安い ・自分のペースで活動できる ・地方でも出会いのチャンスがある・安全面の自己管理が必要 ・相手の真剣度が見えにくい ・スマホ操作に慣れが必要0〜5万円・費用を抑えたい ・まずは気軽に始めたい ・スマホの操作に抵抗がない
③ 婚活パーティー一度に複数の異性と直接会って話せる。シニア向けも多数開催。・効率的に多くの人に会える ・直接会うので雰囲気がわかる ・参加費のみで手軽・コミュニケーション能力が必要 ・短時間で自分をアピールする必要がある ・体力的な負担がある場合も1回3,000〜8,000円・直接会って話すのが好き ・見た目や雰囲気も重視したい ・イベント感覚で楽しみたい
④ 趣味のサークル共通の趣味を通じて自然に出会える。・自然な形で仲良くなれる ・恋愛目的でない人もいるため気楽 ・会話のきっかけが作りやすい・出会えるまでに時間がかかる ・必ずしも出会いがあるとは限らない ・恋愛に発展しない可能性も活動内容による・婚活と気負わずに出会いたい ・共通の趣味を楽しめる相手がいい ・時間をかけて関係を築きたい
⑤ 知人からの紹介友人や知人を介するため、安心感がある。・相手の人柄がある程度わかる ・安心感・信頼性が高い ・費用がかからない・断りにくいことがある ・紹介者の顔を立てる必要がある ・出会いの数が限られるほぼ0円・信頼できる人からの紹介がいい ・周りに協力してくれる人がいる ・狭く深く関係を築きたい

各婚活方法の詳細解説

① 結婚相談所(シニア向けプラン)

70代の婚活において、最も着実で安心感のある方法の一つが結婚相談所です。特に「シニア向けプラン」を用意している相談所は、70代の婚活ならではの悩みや不安を深く理解しており、きめ細やかなサポートが期待できます。身元確認の徹底(独身証明書・収入証明書等の提出が義務)により、経歴を偽る人と出会う心配がなく、特に金銭目的などのトラブルを避けたいシニア世代にとって最大のメリットです。カウンセラーによるサポートはプロフィールの作成から服装のアドバイス、お断りの代行まで及び、恋愛から遠ざかっていた方でも安心して活動を進められます。

編集部の視点

多くの結婚相談所に取材する中で、近年シニア会員のサポートに非常に力を入れていると感じます。単に男女を引き合わせるだけでなく、相続やご家族との関係といったデリケートな問題についても相談に乗ってくれる相談所が増えています。「最後のパートナー探しだからこそ、絶対に失敗したくない」という強い意志のある方には、最もおすすめできる方法です。

② シニア向けマッチングアプリ

スマートフォンを使って手軽に相手探しができるマッチングアプリは、シニア層にも急速に普及しています。70代の利用者も年々増加しており、新しい出会いの形として定着しつつあります。自宅にいながら好きな時間に相手を探すことができ、女性は無料・男性も月額4,000円程度で利用できるものが多く、費用を抑えたい方には最適です。会員数が多いため、様々な経歴や趣味を持つ人と出会える可能性もあります。一方で身元確認は結婚相談所ほど厳格ではなく、安全面での自己管理が不可欠です。必ずシニア層の利用者が多く安全対策がしっかりしている実績のあるアプリを選ぶことが重要です。

編集部の視点

「いきなり結婚相談所はハードルが高い」と感じる方にとって、マッチングアプリは婚活の入り口として非常に有効です。まずは異性の友だち探しから始めたい、という気軽な気持ちで試してみるのが良いでしょう。ただし、必ずシニア層の利用者が多く、安全対策がしっかりしている実績のあるアプリを選ぶことが重要です。

③ 婚活パーティー・イベント

ホテルやレストランなどで開催され、一度に多くの異性と直接会話ができるのが婚活パーティーです。近年は「50代・60代・70代限定」といったシニア向けの企画が数多く開催されています。プロフィールだけでは分からない、相手の話し方や表情、雰囲気といった「相性」を直接感じることができ、会話が弾むかどうかをすぐに確かめられるのは大きな利点です。一人の相手と話せる時間は5〜10分程度と短いため短時間でのアピールが必要になりますが、おしゃべりが好きで初対面の人と話すことに抵抗がない方には特に向いています。

編集部の視点

婚活パーティーは、おしゃべりが好きで、初対面の人と話すことに抵抗がない方に向いています。いきなり一対一で会うのは緊張するという方も、大勢の中の一人として参加できるため、気軽に参加しやすいでしょう。まずは友人と一緒に参加してみるのもおすすめです。

④ 趣味のサークルや習い事

カラオケ・卓球・囲碁・俳句・登山・社交ダンスなど、地域の公民館やカルチャーセンターなどで開催されているサークル活動は、自然な出会いの宝庫です。同じ趣味を持つ人同士なので自然と会話が弾み、打ち解けやすいのが最大の魅力です。「何を話せばいいか分からない」という心配がない点も、コミュニケーションに不安を抱える方には大きな安心材料です。ただし参加者全員がパートナーを探しているわけではないため、焦らずまずは人間関係を築くことから始める必要があります。

編集部の視点

「婚活」と構えずに、まずは日々の生活を充実させることを目的として始めるのが成功のコツです。結果的に素敵な出会いに繋がればラッキー、くらいの気持ちでいる方が、かえって魅力的に映るものです。楽しみながら、出会いの可能性を広げられる素晴らしい方法です。

⑤ 友人・知人からの紹介

昔ながらの方法ですが、信頼性は抜群です。あなたのことをよく知る友人が「この人なら合うかも」と紹介してくれる相手であれば、人柄に大きく外れることは少ないでしょう。紹介者が間に入ることで、何かあった時も相談しやすく、トラブルに発展しにくいという安心感があります。もし相手のことが気に入らなかった場合、紹介者の手前断りづらいという精神的な負担がある点は注意が必要ですが、信頼できる人が間に立ってくれているという安心感は他の方法では得られません。

編集部の視点

もしあなたの周りに、交友関係が広く、親身になってくれる友人がいるなら、ぜひ「良い人がいたら紹介してほしい」と声をかけてみましょう。その際は、「どんな関係を望んでいるのか」を具体的に伝えておくと、ミスマッチを防ぐことができます。

70代の婚活成功体験談:実際に出会えた方のリアルな声

実際に70代で婚活を始め、新しいパートナーを見つけた方々のリアルな体験談をご紹介します。

体験談①「72歳で結婚相談所に入会、8ヶ月後に伴侶を得ました」(73歳男性)

「妻を72歳の時に癌で亡くしました。2年間は悲しみの中で過ごしましたが、娘に背中を押されて結婚相談所に入会しました。最初は『こんな年齢で誰かが来てくれるわけがない』と半信半疑でしたが、カウンセラーの方が写真撮影から自己紹介文まで一緒に考えてくれて。3ヶ月目に68歳の女性とのお見合いが成立し、8ヶ月後に事実婚という形でパートナーになりました。入籍はしませんでしたが、毎週2〜3回一緒に食事をする関係になって、今は本当に毎日が楽しいです。子供たちも最初は反対していたのですが、相手の方に会ってから打ち解けてくれました」

体験談②「マッチングアプリで趣味友達ができ、自然に恋愛に発展」(71歳女性)

「夫と別れて10年、子供も独立して一人暮らしになりました。友人に勧められてシニア向けのマッチングアプリを試してみることにしました。最初は写真を登録するだけで精一杯でしたが(笑)、娘がセットアップを手伝ってくれて。旅行が趣味の73歳の男性とメッセージのやり取りが始まり、最初は旅行仲間として何度か出かけました。半年くらい経って、自然にパートナーという関係になりました。結婚は考えていませんが、月に数回一緒に出かける大切な存在になっています。婚活というより、大切な友人を作るつもりで始めたのがよかったのかもしれません」

体験談③「シニア向け婚活パーティーで運命の出会い」(75歳男性)

「妻が73歳の時に亡くなり、それから2年間は本当に孤独でした。子供も遠くに住んでいて、毎日一人で食事をしながら徐々に気力が落ちていくのを感じていました。知人から『シニア限定の婚活パーティーがある』と聞いて、半信半疑で参加してみました。そこで71歳の女性と意気投合し、共通の趣味が陶芸だと分かって。今は毎週一緒に陶芸教室に通って、終わったら近くの食堂でランチをする関係です。正式な婚約はしていませんが、お互いを支え合う大切な存在になっています。『遅すぎることはない』と本当に思います」

失敗しない!70代向け結婚相談所の選び方「3つのチェックポイント」

この章のポイント

「シニアへの理解度」「料金体系の明確さ」「担当者との相性」が相談所選びの要です。焦らず、複数の相談所を比較検討しましょう。

数ある婚活方法の中でも、特に結婚相談所は「本気でパートナーを探したい」と考える70代の方にとって、心強い味方となります。しかし、相談所によってサービス内容や料金は様々。ここでは、70代の方が結婚相談所を選ぶ際に、必ずチェックしてほしい3つのポイントを解説します。

チェックポイント1: シニア会員の活動実績とサポート体制

最も重要なのが、「70代の会員をしっかりとサポートし、成婚させた実績があるか」という点です。シニア会員の在籍数と成婚数について、具体的な数字を公表しているか確認しましょう。公表していなくても、無料相談の際に「70代の方は、毎月何名くらい活動されていますか?」などと質問してみるのが有効です。

シニア専門のカウンセラーやコースの有無も重要で、シニア世代の婚活に特化した知識と経験を持つカウンセラーがいる相談所は、より的確なアドバイスが期待できます。また、70代の方がつまずきやすいポイント(パソコンやスマホでの相手探し・お見合い時の服装・会話)に対してどのようなサポートをしてくれるのかを具体的に確認しましょう。若い世代が中心の相談所に入会してしまうと、価値観や活動ペースが合わず、カウンセラーからの理解も得にくい場合があります。

チェックポイント2: 分かりやすく納得できる料金体系

結婚相談所の料金は、決して安いものではありません。だからこそ、料金体系が明確で、ご自身が納得できるかどうかを厳しくチェックする必要があります。費用は初期費用(入会金・登録料)、月会費(システム利用料・カウンセラーサポート料)、お見合い料(1回ごとに発生する費用)、成婚料(パートナーが見つかり退会する際の成功報酬)の4つで構成されることが多いです。

注意点:「成婚」の定義は相談所によって異なります。「婚約=成婚」の場合もあれば、「真剣交際=成婚」とみなす場合もあります。どの段階で成婚料が発生するのか、契約前に必ず確認しましょう。

「シニア割引プラン」や他の相談所からの乗り換えで入会金が割引になる制度などを設けている相談所もあります。複数の相談所から資料を取り寄せたり、無料相談に行ったりして、総額でいくらかかるのかを比較検討することが大切です。

チェックポイント3: カウンセラーとの「相性」

最後の、そして見過ごされがちですが非常に重要なポイントが、担当してくれるカウンセラーとの相性です。婚活は、時にうまくいかずに落ち込んだり、判断に迷ったりすることもあります。そんな時、親身になって話を聞き的確なアドバイスをくれるカウンセラーの存在は何よりも大きな支えとなります。話しやすいか、親身になってくれるか、価値観を尊重してくれるか、連絡はスムーズかという4点で相性を見極めましょう。

ほとんどの結婚相談所では、入会前に無料カウンセリングを実施しています。サービス内容を確認するだけでなく、カウンセラーの人柄や相性を確かめる絶好の機会です。私たち編集部としては、少なくとも2〜3社の無料カウンセリングを受けてみることを強くお勧めします。


安全第一!70代がマッチングアプリを安心して使うための注意点

この章のポイント

安全対策がしっかりした信頼できるアプリを選び、個人情報の管理を徹底することが、トラブルを防ぐ最大の鍵です。

手軽さが魅力のマッチングアプリですが、その反面、安全面での注意が不可欠です。特にシニア世代は、悪意のある利用者のターゲットにされやすいという側面もあります。しかし、正しい知識を持って注意点を守れば、安全に素敵な出会いを見つけることは十分に可能です。

安全なアプリ選び「3つの必須条件」

まず、利用するアプリ選びが最も重要です。(1)公的な本人確認が必須であること:運転免許証や健康保険証など公的証明書による年齢確認や本人確認を必須としているアプリを選びましょう。(2)24時間365日の監視・パトロール体制があること:不適切なやり取りや悪質なユーザーがいないか常に監視している体制が整っていることが重要です。(3)シニア層の利用実績が豊富であること:同世代の利用者が多く、シニアの利用実績が豊富なアプリの方が安心して利用できます。

トラブルを避けるための「5つの約束」

  • すぐに個人情報を教えない:マッチングしてすぐにLINEのIDや電話番号・住所などを聞かれても、絶対に教えてはいけません。アプリ内のメッセージ機能で十分にやり取りを重ね、相手を信頼できると判断できるまでは個人情報の交換は控えましょう
  • お金の話が出たら即ブロック:「事業に失敗して…」「家族が病気で…」など、どんな理由であれお金の話をしてくる相手は100%詐欺だと考えてください。少しでも金銭を要求されたり投資の話をされたりしたら、すぐにやり取りをやめ運営会社に通報・ブロックしましょう。これは「ロマンス詐欺」と呼ばれる典型的な手口です
  • 実際に会う場所と時間に気をつける:初めて会う際は必ず日中の時間帯に、カフェやレストランなど人目のある場所を選びましょう。ドライブや個室・相手の自宅に行くといった密室でのデートは絶対に避けてください
  • プロフィールや写真が完璧すぎる相手は疑う:海外在住のエリート・モデルのような容姿・甘い言葉ばかり並べた自己紹介文など、あまりに「できすぎた」プロフィールの相手には注意が必要です
  • 少しでも「おかしい」と感じたら直感を信じる:話が噛み合わない・こちらの質問に答えない・すぐに会いたがるなど、少しでも違和感を覚えたらご自身の直感を信じて距離を置きましょう

第一印象で好感度アップ!70代の婚活プロフィール作成術

この章のポイント

「誠実さ」と「一緒にいて楽しそうな未来」を伝えることが、良いご縁を引き寄せる鍵。少しの工夫で、あなたの魅力は何倍にも輝きます。

結婚相談所でもマッチングアプリでも、最初の関門となるのが「プロフィール」です。特に70代のプロフィールで大切なのは、若さやスペックをアピールすることではなく、「誠実な人柄」や「穏やかで楽しい時間」を相手に想像させることです。写真と自己紹介文、それぞれの作成のコツを見ていきましょう。

【写真編】「清潔感」と「自然な笑顔」が命

プロフィール写真は、あなたの第一印象を決める最も重要な要素です。OKな写真のポイントとして、自然な笑顔(歯が見えるくらいの笑顔が理想)、清潔感のある服装(襟付きのシャツやジャケット、女性であれば明るい色のブラウスなど)、明るい場所での撮影(屋外の自然光の下や明るい室内)、他の人に撮ってもらうこと(自撮りはどうしても不自然な角度になりがちです)、シンプルな背景(公園の緑や壁など)の5点を意識しましょう。

NGな写真の例として、証明写真のような真顔の写真、10年以上前の古い写真、暗くて表情がわからない写真、サングラスや帽子で顔が隠れている写真、孫やペットと一緒に写っていて本人が分かりにくい写真などは避けましょう。

編集部のイチオシ

少し費用はかかりますが、写真館やプロのカメラマンにプロフィール写真を撮ってもらうのは非常に効果的です。服装のアドバイスから自然な笑顔の引き出し方まで、プロの技術であなたの魅力を最大限に引き出してくれます。これは「最高の自分」への投資と考える価値があります。

【自己紹介文編】ネガティブは封印、ポジティブな未来を語ろう

自己紹介文は、あなたの内面を伝える大切なスペースです。飾らない、誠実な言葉で綴りましょう。盛り込みたい4つの要素は(1)簡単な挨拶と登録した理由、(2)仕事や現在の生活について、(3)趣味や休日の過ごし方(具体的に)、(4)パートナーとどんな関係を築きたいかです。

OKな表現NGな表現
登録理由「残りの人生、喜びを分かち合える方と出会いたくて始めました。」「妻に先立たれて寂しくてたまりません。」
健康面(特に触れないか、触れるなら)「年齢相応に健康で、散歩が日課です。」「持病がありますが、日常生活に支障はありません。」(関係が深まってから伝えるべき内容)
趣味「最近、御朱印集めを始めました。おすすめの神社があれば教えてください。」「多趣味です。」(具体性がない)
相手への希望「笑顔が素敵な方だと嬉しいです。まずはお茶でも飲みながらお話ししませんか?」「身の回りの世話をしてくれる家庭的な方を希望します。」
お金の話(基本的には触れない)「年金暮らしですが、少しの蓄えはあります。」

NG例のポイントは、読んだ相手が「重い」「自分本位だ」と感じてしまう可能性がある点です。特に過去の苦労話や健康面の不安・金銭的な話は、最初の段階では避けるのが賢明です。まずは「この人と話したら楽しそうだな」「穏やかな人だな」と感じてもらうことを最優先にしましょう。

70代の婚活でよくある悩みと、乗り越えるためのヒントQ&A

この章のポイント

不安や悩みは、活動している誰もが抱えるもの。一人で抱え込まず、前向きな気持ちで自分のペースで進めることが何より大切です。

70代からの婚活には、若い世代とは異なる特有の悩みや不安がつきものです。ここでは、私たち編集部が取材の中でよく耳にするお悩みと、その解決のヒントをQ&A形式でご紹介します。

年齢を気にしてしまい、一歩が踏み出せません。

そのお気持ち、とてもよく分かります。しかし、婚活の場には、あなたと同じように70代で新たな一歩を踏み出している仲間がたくさんいます。

大切なのは、ご自身の年齢をネガティブに捉えないことです。70代には、それまでに積み重ねてきた人生経験という、若い世代にはない大きな魅力があります。落ち着き、包容力、知識の深さ。これらは全て、あなたの強みです。婚活は「競争」ではありません。誰かと比べるのではなく、ご自身のペースで、ご自身に合う相手を見つける旅のようなものです。まずはシニア向けの婚活パーティーに一度だけ参加してみる、マッチングアプリを覗いてみるなど、本当に小さな一歩から始めてみてください。

持病や健康面の不安があります。相手にいつ、どう伝えるべきですか?

健康面の不安は、この年代の多くの方が抱える共通の悩みです。隠す必要は全くありませんが、伝えるタイミングと伝え方には少し配慮が必要です。おすすめのタイミングは、何度かデートを重ね、お互いに好意を持ち始めた「真剣交際」を考える段階です。プロフィールの段階や初めて会った時にいきなり伝えてしまうと、相手は驚いてしまい、関係が進展しにくくなる可能性があります。伝え方のポイントは、誠実に・そして前向きに伝えることです。「実はこういう持病があるのですが、普段の生活には支障なく、定期的に通院してうまく付き合っています」というように、現状と対策をセットで話すと相手も冷静に受け止めやすくなります。

子供や親族に反対されたらどうすればいいですか?

ご自身の人生の選択であっても、お子さんたちの気持ちを考えると、打ち明けるのは勇気がいりますよね。大切なのは、反対された時に感情的にならず、まずはご自身の気持ちを正直に・丁寧に伝えることです。「なぜパートナーが欲しいのか」「これからの人生をどう生きたいのか」というあなたの真剣な思いを伝えれば、お子さんたちもきっと時間をかけて理解しようとしてくれるはずです。お子さんたちが心配しているのは財産の問題や見知らぬ相手に親が騙されないかといった点であることが多いです。その場合は「相続については、きちんと整理して迷惑はかけない」「身元が確かな結婚相談所で活動している」など具体的な安心材料を伝えることも有効です。入籍にこだわらない事実婚という形を提案するのも一つの方法です。

遺産相続やお金のことが心配で、踏み切れません。

これはシニア世代の婚活における非常に重要な問題です。金銭的なトラブルは、パートナーシップを壊す最大の原因になりかねません。対策としては、婚活を始める前や特定の相手と真剣交際を始める段階で、お子さんたちと金銭面について話し合っておくことを強くお勧めします。さらに、お互いの財産を守り安心して関係を築くために「婚前契約書(パートナーシップ契約書)」を作成するカップルも増えています。これは弁護士などの専門家に相談し、お互いの財産はそれぞれが管理することや万が一の場合の生活費・相続権は放棄することなどを法的な書面で定めておくものです。お金に関するルールを最初に明確にしておくことで、純粋な気持ちでパートナーシップを育むことができます。

お見合いや初対面の人と話すのが苦手です。何を話せばいいですか?

長い間、恋愛から遠ざかっていると、異性と一対一で話すことに緊張してしまいますよね。うまく話そうと気負う必要はありません。大切なのは「聞き上手」になることです。笑顔で相槌を打つこと(「はい」「そうなんですね」と相手の目を見て笑顔で相槌を打つだけで相手は安心して話してくれます)、相手のプロフィールから質問を2〜3個用意しておくこと、自分の話ばかりしないで会話のキャッチボールを意識すること、共通点を探す(出身地や好きな食べ物・昔流行ったテレビ番組など)ことを心がけましょう。無理に自分を飾る必要はありません。あなたの誠実な人柄が伝われば、たとえ口下手でも相手はきっと好印象を抱いてくれます。

まとめ:70代からの婚活は、人生をより豊かにする素晴らしい挑戦

ここまで、70代の婚活を取り巻く状況から具体的な方法、成功のための秘訣、そして多くの人が抱える悩みまで、詳しく解説してきました。この記事を通じて70代からの婚活が決して特別なことではなく、人生をより豊かに・彩り深くするための素晴らしい選択肢の一つであることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

  • 健康寿命の延伸・価値観の多様化により70代の婚活はごく自然な選択肢になっている
  • 「法律婚・事実婚・恋人・友人」とパートナーシップの形は自由に選べる時代。形にこだわりすぎないことが成功への近道
  • 目的に合わせて婚活方法を選ぶ:本気なら結婚相談所、気軽に始めるならマッチングアプリ・婚活パーティー
  • 健康・相続・子供の反対など70代特有の不安は具体的な対策(婚前契約・事実婚・子供への丁寧な説明)で乗り越えられる
  • 今すぐ小さな一歩を踏み出すことが最大のコツ。完璧な準備より行動が大切

人生100年時代。70代は、まだまだこれから新しい物語を紡いでいける時間です。大切なのは、完璧を目指すことではなく、今の自分にできる小さな一歩を踏み出してみること。それは結婚相談所の資料を請求してみることかもしれません。シニア向けの婚活パーティーのサイトを覗いてみることかもしれません。友人に「誰か良い人いないかな」と、そっと打ち明けてみることかもしれません。どんな小さな一歩でも、それはあなたの未来をより良い方向へと動かす、確かな原動力となります。私たち婚活パラダイス編集部は、あなたの新しい挑戦を全力で応援しています。

この記事で紹介した体験談の方々に共通しているのは「最初の一歩を踏み出す勇気を持てたこと」です。誰もが最初は不安で、「自分には難しい」と感じていました。しかし実際に動き出してみると、同じ年代の仲間がたくさんいること、そして自分の魅力を認めてくれる相手が必ず存在することに気づきます。70代の婚活は、若い世代のような刺激的な恋愛ではないかもしれません。でも、人生経験に基づいた深い理解と、静かな信頼関係を育めるのが70代の婚活の醍醐味です。今日から一歩踏み出してみてください。

◆結婚相談所の関連記事

結婚相談所の情報をもっと見る

◆恋愛・婚活コラムの関連記事

婚活・恋愛記事をもっと見る

王道のおすすめ結婚相談所

人気のおすすめ結婚相談所ランキング

年代・目的別のおすすめ結婚相談所

20代におすすめの結婚相談所 | 30代におすすめの結婚相談所 | 40代におすすめの結婚相談所 | 50代・中高年におすすめの結婚相談所 | バツイチ・再婚におすすめの結婚相談所 | おすすめオンライン結婚相談所

目次