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年収1000万円以上男性と出会うコツと結婚生活はどんな感じなの?
多くの婚活をされている女性が「年収1000万円以上の男性と結婚したい」と願っています。専業主婦を希望される場合はなおさらです。年収1,000万円以上の男性と結婚したいのなら、彼らの属性や求める女性像を理解することが交際・成婚への第一歩と言えます。
さらに、「出会うにはどこで?」「年収1,000万円男性との結婚生活はどのようなもの?」などを把握することで、より婚活女性の行動も明確化するでしょう。
これらの疑問に対する情報を、以下で詳しく解説していきたいと思います。
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年収1,000万円以上の独身男性の割合は?
そもそも「年収1,000万円以上の男性」とは、どのくらいレアな存在かを認識している女性は少ないです。
まずは、全体の男性の平均年収についてのデータから見ていきましょう。
日本男性の平均年収は461万円
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者は合計で5,078万人に上り、そのうち男性は2,927万人、女性は2,151万人です。男女を分けてみると、男性の平均年収は563万円、女性は314万円となっています。
「年収1000万円以上の男性と結婚すること」がどれほど現実的なのかを、年齢別に分けて平均年収の分布を調べてみましょう。
国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査(男性)」
- 20歳~24歳:291万円
- 25歳~29歳:420万円
- 30歳~34歳:485万円
- 35歳~39歳:549万円
- 40歳~44歳:602万円
- 45歳~49歳:643万円
- 50歳~54歳:684万円
- 55歳~59歳:702万円
男性の平均年収が最も高いのは40代から50代ですが、それでも700万円台に留まります。
年収1,000万円の男性の割合はわずか6.2%
「年収1000万円以上」の男性が全体の中で占める割合は、わずか6.2%に過ぎません。
つまり、給与所得者2,927万人の中で、181万4740人の男性のみが「年収1000万円以上」となっています。
しかし、これには年齢や職業、独身かどうかなどの条件が考慮されていない数字です。つまり、「年収1000万円以上の男性との結婚」はさらに割合が少ないことから、かなり困難な道となるかもしれません。
年収1000万円以上の独身男性はどんな人?
職業について
年収が1000万円を超える職業群としては、以下が挙げられます。
- 医師
- 法律関係者・士業(弁護士・会計士など)
- 大学教授
- メディア関係者など
- 財閥系・大手企業勤めの会社員
- 外資系企業(特に金融)
これらの職種は、一般的に高収入とされ、多くの婚活サービスやお見合いプログラムでは「ハイクラス男性」として非常に人気が高いです。
それぞれの職種における平均年収についても見ていきましょう。
医師:平均年収は約1098万円
誰もが想像する通り、医師の年収が高いことは周知の事実です。
例えば、内科医の年収は1200万円から1500万円の範囲にありますが、医師全体としては1000万円程度の年収を持つ人が多いです。
20代から既に高収入を得ているケースが珍しくない一方で、雇用形態(常勤か非常勤か)によっては収入に差が出る場合があります。
弁護士:平均年収は約1106万円
特に東京都内の大手法律事務所に所属する弁護士の場合、年収が1200万円から1500万円と非常に高くなります。しかし、地方の中堅事務所や個人事務所では、平均が600万円台となり、勤続年数によっても年収が変動します。
大学教授:平均年収は1086万円
助手や助教授としてキャリアをスタートする間は年収が500万円から600万円程度ですが、教授に昇格すると年収が1000万円近くに達することが多いです。
その他にも、パイロットやメディア関連職(記者、放送関係者など)、銀行員、公認会計士などが年収1000万円を超えるケースがあります。
財閥系・大手企業勤めの会社員:平均年収は1,029万円
日本三大財閥と言われる「三菱」「三井」「住友」とそのグループ会社は総じて年収が高い傾向にあります。
たとえば、三菱UFJ銀行の平均年収は1,029万円です。
三大財閥の総合商社である「三菱商事」「三井物産」「三井住友」に勤める会社員は、学歴が東大・早慶など日本最高峰クラスの大学を卒業していることがほとんどです。
筆者は新卒で財閥系金融に就職した職業柄、大手商社マンと出会う機会が多くあり、社内の総合職には早慶もしくは国立大卒以上の男性しかいないと彼らから聞きました。
外資系企業(特に金融):平均年収は1908万円
マイクロソフトなどの外資系企業は相対的に平均年収が高いです。
特に金融は桁違いに高く、ゴールドマンサックスの平均年収は1908万円で、成績により4000万円に達する社員もいるようです。
その分仕事が激務で、日本企業のように終身雇用ではないため、彼らは常に雇用し続けられる人材である努力が必要です。
学歴に関して
一般に「高学歴=高収入」という見解が広まっていますが、実際には大学や大学院卒の者が高収入を得やすい傾向にあります。
厚生労働省の統計によると、大学や大学院卒の男性の平均年収は約402万5000円、一方で高専や短大卒は308万8000円、高校卒は288万2000円です。
したがって、年収1000万円を超える人々の多くは高学歴であることが推測されます。
年齢層について
男性の平均年収が大きく跳ね上がるのは、40代からです。30代で年収1000万円を超える男性は全体のわずか1.1%ですが、40代で9%、50代では22%に増加します。
高収入職種に就いている人たちでさえ、20代や30代では500万円から600万円台が一般的です。
つまり、婚活している女性が出会いたい20~30代の男性は国内にわずか1.1%しか存在しないということです。
狭き門でライバルが多いため、年収1,000万円男性を婚活女性が狙うなら、年齢の幅を40代以降も対象に入れるのも良いでしょう。
出会いの確率について
年収1000万円以上の30代男性が1.1%しかいない事実から、彼らとの出会いがいかに貴重かわかりますね。
さらに、その1.1%の男性全てが独身なわけではありません。
20代で結婚し30代になって年収が1,000万円超になった男性も含まれているので、実際に婚活で出会える独身男性の確立は更に低くなります。
高収入という条件に固執するあまり、結婚のタイミングを逃すリスクもあることを念頭に置くことが重要です。
高収入パートナーとの結婚を目指す理由は何か?
「なぜ年収1000万円以上のパートナーと結婚を望むのか?」の問いを明確にすることで、自身の理想とする結婚生活が見えてきます。
よくある憧れ①理想の生活を夢見る
年収1000万円以上の人と結婚した場合、多くの人が以下のような理想とする豊かな生活が実現可能だと考えがちです。
- 都心の高級マンションや広い一戸建てに住む
- 子どもを一流の私立学校に通わせる
- 家族で海外旅行を年に一度は楽しむ
- 友人たちとの洗練されたランチや、家族との豪華なディナー
男性の平均年収が400万円から500万円であることを知りつつも、このような魅力的な生活スタイルに惹かれ、結婚相手に対する収入要求が自然と高くなる傾向が見られます。
現実①「年収1000万円」がすべてを解決するわけではない
しかし、前述した「憧れの生活」は、「年収1000万円」があっても実現が難しい場合が多いのです。
例えば、年収1000万円だと手取りはおおよそ700万円から800万円です。この収入で東京23区内のマンションを購入すると、財政的には非常に厳しいです。
「都心の高層マンションや一戸建て」「子どもを私立学校に」という目標を全て達成するには、少なくとも年収2000万円から3000万円が必要になるでしょう。
また、首都圏から離れれば「高層マンションや一戸建て」を手に入れることは可能ですが、それによって「教育費」「老後の蓄え」など他の財政的プレッシャーが高まることになります。大切なのは、自身の優先順位を見極め、「どのような生活を望み、それにはどれだけの資金が必要か」を再考することです。
よくある憧れ②専業主婦としての生活を望む
「仕事を辞めて家庭に専念したい」と願う人も少なくありません。都内での生活、家事や育児に専念しながら夫を待つ日々、平日の趣味の時間や休日の旅行など、これらは多くの人にとって理想の「幸せ」の形です。
しかし、実際に「年収1000万円以上の独身男性」と結婚して専業主婦になれば、余裕のある生活が保証されるわけではありません。
現実②専業主婦としても余裕は限られる
実際には、高収入の配偶者と結婚しても、専業主婦としての生活がすべて楽になるわけではないのです。医師や弁護士など高収入を得る職業に就いている人は、仕事の責任やプレッシャーからくる疲労が多く、家族との時間が限られることも珍しくありません。家事や育児の責任が配偶者に大きく依存することも考えられます。
さらに、自身が職を離れるということは、自由に使える収入が減少するという事実を意味します。これまで自分で稼いでいた女性が専業主婦になると、家計の管理が以前よりも厳しくなることもあり得ます。
また、子どもが生まれると、その育児に多くの時間と費用が必要となります。忙しい夫を待ちながら、以前とは異なる生活リズムに適応する中で、予想外の困難に直面する可能性もあります。
さらに、老後に夫婦が必要なお金が2,000万円から4,000万円に上方修正されました。
つまり、他力本願で夫の収入に頼りっぱなしでは老後の生活が逼迫します。
近年では、年収に関わらず共働きを望む男性が増加傾向にあることや、共働き世帯が多い現実から、自立している女性の婚活市場でのニーズも高まっています。
【体験談】年収1,000万円妻・専業主婦の生活は実際どう?
筆者は30代前半の大手企業勤めの男性と約10年の恋活・婚活を経て結婚しました。
実際の生活は、周りと比較すると多少裕福さは感じます。
具体的には2~3ヶ月に1度ヒルトンへの宿泊ができたり、毎週1~2回は家族3人で外食を楽しめています。
それ以外の贅沢はしていないので、「買いたいものを好きなだけ買う」などはできず、子どもの将来を考えると貯蓄する必要もあるので、独身女性が思うほどの優雅さはありません。
また、仕事が激務故の年収1,000万円超なので、育児は基本ワンオペ・家事は私が行うのが主です。
妻が働いていても専業主婦であっても、家事・育児負担は変わらないので、年収1,000万円以上の男性できるならそれでもいいと思える覚悟を持っておくとよいでしょう。
婚活女性自身の「本当の幸せ」を再考しましょう
「年収1000万円以上と結婚すること」が必ずしも「幸せな結婚生活」を意味するわけではありませ。
そこで重要なのは、自身にとっての「本当の幸せ」が何であるかを深く考え直すことです。
果たして、際限ない贅沢が真の幸せなのか、それとも家庭での穏やかな時間を価値あるものと見るのか、あるいは仕事を通じての自己実現を大切にしたいのか。
「年収1000万円以上の独身男性」というのはほんの一部に過ぎません。
漠然とした憧れや理想のイメージのみで「高収入」という条件を追求することはおすすめできません。
結婚後に「こんなはずではなかった」と感じることがないよう、自分自身で何が本当に大切かをしっかりと見極め、整理してみることが大切です。
真剣に自分自身と向き合うほど、理想に合ったパートナーとの出会いが得られる可能性が高まります。
婚活パーティーと婚活サイトの使用に注意が必要
理想のパートナーが身近に見つからない時、まずは身近になりつつある「婚活パーティー」や「婚活サイト」に目が向くでしょう。
婚活パーティーにおいては、年収証明が不要で、気軽に参加できるため、プロフィールの真偽や結婚願望の有無が明確ではありません。
高収入の男性限定とされるパーティーでさえ、実際には年収証明を求めていないことが多く、参加者が本当に高収入であるかどうかは確認が困難です。
婚活サイト(婚活アプリ)の場合は、インターネットを通じて異性を探すことができますが、これらは「出会い系サイト」や「恋愛マッチングアプリ」とは異なり、より結婚を前提にしたサービスです。
しかし、本人証明は必須であっても、年収証明の提出が必須でないことが一般的です。入会金がなく月額料金も比較的安価なため、参加者の真剣度や年収層にはばらつきがあります。
そのため、相手が「年収1000万円以上」と申告していたとしても、その情報の真実性を確認するのは難しいでしょう。
年収1,000万円の独身男性と出会うための方法は?
高収入のパートナーとの出会いが限られているという現実を理解した上で、それでも「年収1000万円以上の人と結婚したい」と考えている方は少なくありません。
では、高収入の相手と出会い、結婚につなげるためにどのような婚活方法が有効なのでしょうか?
「結婚相談所」の利用が確実な出会いへの近道
結婚相談所を利用することの利点は、会員登録時に収入証明書や独身証明書、学歴証明書、本人確認書類の提出が必須であることです。
これにより、「年収1000万円以上」という収入が保証され、また独身であることも確認されます。
気軽に参加できる婚活パーティーや、登録ハードルの低い婚活サイト(婚活アプリ)と比べ、より真剣に結婚を考えている人が多く、有意義な出会いにつながる可能性が高まります。
高い会費が高収入の証
結婚相談所の活動には、一定の費用が伴います。例えば、大手の結婚相談所で1年間活動する場合、費用は約30万円から50万円が相場です。
これには、入会金や月々の費用が含まれます。このように高額な費用が払えること自体、高収入の証拠とも言えるでしょう。
結婚相談所における「年収1000万円以上」の会員はどれくらい?
大手結婚相談所の会員データを見ると、「年収1000万円以上」の男性の比率は、業界最大規模のIBJメンバーズで11%となっています。
これは、他の結婚相談所と比較しても高い比率であり、結婚を真剣に考えている人たちが多いことが伺えます。
『IBJメンバーズ』の活用で高収入のパートナーと出会う
引用:IBJメンバーズ公式
高収入男性が多い結婚相談所『IBJメンバーズ』は注目の結婚相談所です。こちらはIBJグループの最高峰ブランドで、男性会員の約11.5%が「年収1000万円以上」である公式に報告されています。
IBJメンバーズについて
結婚相談所のタイプ | データマッチング型・仲人型併用 |
会員数 | 約70,000人(連盟加盟会員数含む) |
年齢層 | 30代前半~40代前半がボリュームゾーン |
半年の婚活費 | ・エントリーコース:283,800円 ・アシストコース:344,300円 ・アシストプラスコース:398,750円 ・プライムコース:503,250円 |
支店 | 全国12店舗 |
特徴 | ・男性会員の84%が年収500万円以上 ・認定カウンセラーが1年間フルサポート ・専用のスケジューリングによるプログラム戦略 |
運営会社 | 株式会社IBJメンバーズ(東証一部上場) |
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