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マッチングアプリで相手の年収は嘘?見抜き方と年収証明ありアプリ|彼氏の年収チェッカー

マッチングアプリでの出会いにおいて、お相手の「年収」は気になるポイントの一つですが、「本当に正しい情報なの?」「嘘だったらどうしよう…」と不安を感じる方も少なくないでしょう。この記事では、マッチングアプリで相手の年収が嘘か本当かを見抜く具体的な方法、年収を偽る男性の心理とリアルなデータ、そして年収証明が可能なアプリの活用法までを徹底解説します。
この記事でわかること
- 男性の17.1%が年収を多く記載——調査データで見る年収嘘の実態と「盛り幅」の傾向
- 20代で年収1,000万円以上は0.2%、30代でも1.5%——年収詐称を見抜くための現実数値
- プロフィール・会話・ライフスタイル・家賃から年収を見抜く具体的チェック術
- 「24時間マメに連絡が来る年収1,000万円男は怪しい」など独自の見抜きポイント
- 年収証明機能があるマッチングアプリと、証明なしアプリでの見抜き方の違い

監修・久野 浩司
恋愛アドバイザー
大手情報サイト「All About」での人気恋愛コラム連載や、自身の結婚相談所運営を通じて、これまでに5,000人以上の女性たちの恋や結婚をサポート。「anan」「GINGER」など人気女性誌への掲載実績も多数。音楽業界で培った鋭い視点と、国際的な感覚を活かした的確なアドバイスに定評がある。▶ 監修者インタビューはこちら ▶専門家リスト

執筆:佐藤 祐介
婚活パラダイス編集部 編集長
婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら大学教授7名を含む婚活や恋愛に関する専門家へインタビュー取材、インタビュー数36名以上、また結婚相談所の事業者インタビューは52社、マッチングアプリ事業者インタビューは12社、利用者へのインタビューは100件以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。▶その他:執筆、編集メンバーはこちら
お問い合わせ:コンタクトフォーム
年収は「幸せの絶対値」ではなく、あくまでライフプランを描くためのファクトの一つ。本記事は平均給与データと実践的チェック術を並置し、数字に翻弄されず”裏付けのある安心感”を得る手順を示しています。
マッチングアプリの年収表示、信じていいの?|リアルな実態とデータ
調査データで判明!男性の17.1%が年収を「多く記載」している現実
まずは冷静に現実を把握しましょう。株式会社クリプタルが実施したマッチングアプリ利用男性239名へのアンケートによると:
- 74.4%は本当の年収を正直に記載している
- 17.1%が「本当の年収より多く記載している」(年収を盛っている)
- 8.5%が「本当の年収より少なく記載している」(お金目当て回避などの理由)
「大多数は正直」という安心材料がある一方で、約4分の1(25.6%)が何らかの形で年収を偽っているというリスクも存在します。特に注目すべきは、実際の年収が低い層ほど年収を多く記載する傾向が顕著な点です。年収300万円未満の男性では24.6%が多く記載しており、年収300〜399万円でも22.7%が実際より高く申告していました。
また、驚くべきことに女性の年収偽りも深刻です。結婚相談所イノセントの調査では、プロフィールで何らかの嘘をついていると回答した女性は63.6%(男性56.8%を上回る)。年収を偽っている女性は18.0%にのぼり、平均して264万円も上乗せしているというデータもあります。
「盛り幅」は100万〜149万円が最多——年収表示の仕組みを理解する
年収を多く記載している男性のうち、最も多い盛り幅は「100万円〜149万円」(クリプタル調査)。これはマッチングアプリの年収表示が通常100万円単位の区切りになっているためです。
例えば、年収450万円の男性が「500万円」と記載する場合、「年収500万円以上」という女性の検索条件に引っかかるようになります。年収500万円を境にマッチング率が大きく変わるというデータがあり、450万円と550万円では「いいね」の数に2倍以上の差が生じるケースも確認されています。「まずはマッチしないと何も始まらない」という心理から、軽い気持ちで年収を上乗せしてしまうケースが多いのです。
現実チェック:日本の平均年収と年代別の実態を知る
相手の年収が妥当かどうかを判断するために、現実の数字を把握しておくことが重要です。
国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均給与は460万円(男性563万円・女性314万円・正社員530万円)です。
| 年代 | 男性の平均年収 | 年収1,000万円以上の割合 |
|---|---|---|
| 20代 | 約369万円 | 0.2% |
| 30代 | 約487万円 | 1.5% |
| 40代 | 約550万円 | 約5%程度 |
この数字が示すように、マッチングアプリに多数出現する「年収1,000万円以上」の男性の大半は現実と乖離している可能性が高いです。20代で年収1,000万円以上の男性は日本全体でわずか0.2%——100人中0.2人の計算です。相手が若くてこの年収を主張しているなら、慎重に判断する必要があります。
【情報源】
- 国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(PDF)
- 株式会社クリプタル「マッチングアプリの年収記載状況に関するアンケート」(調査対象:239名・2021年)
なぜ年収を偽る男性がいるのか?3つの心理背景
1. より多くの「いいね」が欲しい(マッチング率の問題)
年収500万円を境にマッチング率が大きく変わるという現実が、年収を盛る最大の動機です。特に婚活目的の女性の多くが検索条件に「年収500万円以上」を設定しているため、499万円では検索結果に表示すらされません。「あと50万円盛れば500万円台に乗せられる」「会ってみれば人柄を分かってもらえる」という思いから、悪意なく年収を上乗せしてしまうケースが大半です。
2. 見栄やプライド
女性が少しでも可愛く見られるように盛った写真を使うのと同じ感覚で、男性も少しでもよく見られるために年収を盛ることがあります。自己申告制であるため、心理的なハードルが低いのも要因の一つです。
3. 遊び目的・業者・勧誘目的
真剣な交際を目的とせず、年収を偽って女性を騙そうとする悪質なユーザーも存在します。特にマルチや投資に勧誘するために年収を高く設定して「成功者のフリ」をしているケースもあります。この場合、職業を聞いても曖昧にしか答えないことが多いです。
逆に、年収を低く記載する男性もいます。「お金目当ての女性を避けたい」「年収で判断されたくない」という理由が考えられます。
マッチングアプリで相手の年収を見抜く実践的チェック術
①プロフィール写真から「怪しい高収入アピール」を見抜く


プロフィール写真に明らかな「作られた高収入演出」を感じる場合は要注意です。「スーツ+ワイン」「スーツ+フェラーリ」など、どこかから持ってきたような不自然な写真を掲載している場合、嘘をついている可能性が高いです。
一方、加工が少なくナチュラルな写真を使っている方が信用されやすい傾向があります。食事や車、時計、自宅のインテリアなど「日常の延長線上にある」他の写真がある場合は、より実態を反映している可能性が高いです。Google画像検索を使って、写真が本当に本人のものかどうかを確認する方法もあります。



「高級感を演出している1枚だけ」よりも、「普段の生活が伝わる複数の写真がある」方が、年収情報の信頼度が高い傾向があります。
②職業・企業名から年収を推測する(会う前の事前調査)
相手の職業・勤務先の企業名がわかる場合、会う前に必ずネットで年収を調べましょう。多くの転職サイト(openwork、転職ドラフト等)に詳細な年収や内部者からの口コミが掲載されています。
「株式会社○○ 年収」などのキーワードで検索してみてください。会社名が特定できれば理想ですが、業界と職種がわかるだけでも年齢・ポジションごとの年収相場が確認できます。プロフィールの年収が相場から大きく外れている場合は慎重に判断しましょう。
ただし、相手が企業名や詳細な職種を濁す場合は要注意。また、「フリーランス」「経営者」「投資家」などは年収の幅が広く確認しにくいため、慎重に見極める必要があります。



医師・弁護士・公認会計士などの専門職は平均的に高収入である可能性が高いですが、個人差があります。職種とプロフィール年収の整合性をチェックするのが重要です。
③会話の中で「家賃」から年収を推測する


住んでいる場所がわかれば、家賃相場から年収をある程度推測できます。一般的に、家賃は手取り月収の3分の1以下が目安とされているため、家賃と年収の整合性を確認する方法が有効です。
家賃をさり気なく聞き出す方法として、「最近引っ越しを考えていて物件を探しているんですが、〇〇駅付近だと家賃ってどのくらいですか?」という会話の流れで聞いてみましょう。東京など大都市の場合、エリアごとの家賃相場は不動産サイトで簡単に確認できます。
また、仕事内容や役職、勤続年数など具体的な話と年収額に大きな矛盾がないか確認しましょう。「入社2年目で年収1,000万円」など、現実離れした話は要検討です。



あくまでも推測の域を出ないので、深く追及するのは避けた方が賢明。会話の流れで自然に情報を引き出すことが重要です。
④「24時間マメな連絡」は年収1,000万円男性とは矛盾する
これは見落とされがちな重要なポイントです。年収1,000万円クラスの高収入を得ている男性は、一般的に非常に忙しく、仕事量が多いはずです。年収1,000万円を主張しているにもかかわらず、24時間いつでも迅速に返信してくる場合は、年収が嘘である可能性が高まります。
本物の高年収男性は、仕事の合間に頭を切り替えてマッチングアプリを使っていることが多く、マメなやりとりができる時間帯が限られているのが自然です。常に暇そうにしているのに高年収を主張している場合は要注意です。



「連絡頻度が低い=誠実でない」ではありません。忙しい高年収男性は、タイミングを見て丁寧に連絡してくるケースが多いです。
⑤ライフスタイルから読み取る:お金の使い方にヒントあり


「毎週末はゴルフ」「月に1回は海外旅行」「高級パーソナルジムを利用している」など、コストがかかる趣味を楽しんでいるようであれば、ある程度の経済力があると考えられます。ただし、見栄で高級趣味を演出している可能性もあるため、趣味の頻度や具体的な内容の整合性を確認しましょう。
また、倹約家の男性なら年収が高くても贅沢な趣味は控えめかもしれません。一つの情報だけで判断せず、他の要素と合わせて総合的に見極めましょう。



お金の使い方は人それぞれです!見栄を張っている可能性もあるため、ライフスタイルだけで判断せず、他の要素と合わせて総合的に見極めましょう。
年収を見抜く上で注意したい5つの勘違いポイント


1. 学歴は年収を判断する絶対的な基準ではない
有名大学の卒業生は大企業への就職が有利になる傾向がありますが、それはあくまで平均値。個人の能力や実績によって年収には大きなばらつきがあります。ITベンチャーでは大学中退の若者が億万長者になるケースも珍しくなく、逆に超一流大学卒業でも研究職・公務員・NPOなど、やりがいを重視して年収が低い仕事を選ぶ人もいます。



学歴だけに囚われずに、相手の人となりや現在の職業、経験などを総合的に捉えることが重要です。
2. 所有している車の価格だけで判断しない


高級外車は見栄のためにローンで購入しているケースもあります。また、生活スタイルによっては他の出費を切り詰めて車にお金をかけている可能性も。車の所有状況よりも、維持費(駐車場代・ガソリン代・保険料)をどのように支払っているかを会話の中で探る方が有効です。



車の所有状況よりも、日常的な金銭感覚や価値観を確認しましょう。
3. ブランド品は年収の指標にならないことも


お金持ちだからといって必ずしもブランド品を好むとは限らず、逆に資産運用や不動産投資で安定した収入を得ている堅実な人がブランド品に興味を持たないケースも多いです。財布や腕時計など一部のアイテムだけでは年収を正しく見抜くことはできません。ブランド品への態度よりも、全体的な清潔感やTPOに合った服装かどうかに注目しましょう。
4. ファッションセンスと年収は必ずしも比例しない


おしゃれにお金をかけられるのはある程度の経済力が必要ですが、ファッションセンスと年収に明確な関係性はありません。年収が低くてもおしゃれを楽しむ人もいれば、年収が高くてもファッションに無頓着な人もいます。ファッションよりも、身だしなみや清潔感の方が人となりを見る上で参考になります。
5. SNSでの見栄えは年収と比例しないことも多い


SNSは自己表現の場であり、フォロワーを意識するあまり無理して高級品を購入したり見栄えのいい場所へ出かけたりする人もいます。逆に、SNSに地味な投稿しかしていなくても、堅実に貯蓄を重ねたり資産運用に力を入れたりしている人もいます。大切なのは、SNSの投稿内容だけでなく、日常の会話の中から相手の価値観やライフスタイルを読み取ることです。



SNSの情報は参考程度にし、実際の会話や行動から相手を理解するよう努めましょう。
実際に会ってからのチェックポイント:行動と会話で見極める
会う前にできるだけ情報を集めても、最終的には実際に会ってから確かめることが大切です。できればお茶ではなく食事をしながら、じっくりと観察するのが理想です。
お店選びのセンスと支払い方
- 年収1,000万円を主張しているなら、最低でも1人5,000円以上の半個室・個室のお洒落な居酒屋か料理店を選ぶのが自然。予算3,000〜5,000円程度のチェーン居酒屋を選んでくるなら、年収の主張に疑問が生じます。
- ただし、「おごる=高収入」とは限りません。節約家の高年収男性も存在します。
会話の内容から探る
- 具体的な質問で深掘りする:嘘をついている人は話の具体性に欠ける傾向があります。「どんな業界を担当されているんですか?」「役職はどのくらいですか?」と自然に深掘りしてみましょう。
- 矛盾点に注意する:嘘をついている人は自分のついた嘘を忘れて話の辻褄が合わなくなることがあります。「お酒はあまり飲まない」と言っていたのに後日「昨日も飲みすぎちゃって…」など、小さな矛盾が続くようであれば信憑性は低いです。
- 将来のキャリアプランやライフプランについて、具体的なビジョンを持っているかどうかも確認ポイントです。
服装や持ち物
高年収を主張する男性は、シンプルであっても良い品物を身につけており、頭のてっぺんからつま先まで清潔感がある傾向があります。高級ブランドである必要はありませんが、全体の雰囲気から「本当にお金持ちかどうか」は意外と分かるものです。また、靴の手入れは特に経済状況と価値観が現れやすいポイントとして知られています。
年収証明があるマッチングアプリも選択肢に
より確実に相手の年収情報を知りたい場合は、年収証明の提出が可能なマッチングアプリを利用するのも一つの方法です。
年収証明とは?
源泉徴収票・確定申告書・納税証明書などの公的書類をアプリ運営に提出し、プロフィールに記載された年収が事実であることを証明する仕組みです。提出すると「年収証明済み」マークがプロフィールに表示されます。
年収証明がある主なマッチングアプリ
| 東カレデート ▶公式ダウンロード | 年収証明可能(任意)。審査制でハイスペックな男女が多い。年収1,000万円以上の男性が約半数。 |
| ゼクシィ縁結び ▶公式ダウンロード | 婚活に特化。年収証明の提出を推奨。 |
| ブライダルネット ▶公式ダウンロード | 婚活に特化。年収証明の提出を推奨。 |
また、結婚相談所連盟(IBJ)加盟のサービスは入会時に収入証明を必須としており、年収証明を確実に確認したい場合は結婚相談所の利用も有効な選択肢です。
【注意点】
- 年収証明が任意の場合、提出していないからといって嘘をついているとは限りません。「提出が面倒」という理由も考えられます。
- 年収証明は過去のある時点の情報のため、転職・失業などの状況変化までは反映されません。
監修者:久野浩司の総括
自己申告の年収は鵜呑みにせず、①職業×企業規模を公的統計で照合、②生活写真・支払い行動でリアリティを検証、③源泉徴収票など年収証明機能を持つアプリへ誘導──の”三層フィルター”が鉄則です。
男性の17.1%が年収を多く記載しているという現実と、20代で年収1,000万円以上はわずか0.2%というデータを背景に、SNS映えやブランド品に惑わされる5つの勘違いを回避し、会話で矛盾を探るヒントも網羅。数字の裏にある価値観を見抜く力こそ、納得婚活への近道です。
まとめ:年収は一つの要素。多角的な視点で信頼できる相手を見極めよう


マッチングアプリでのお相手探しにおいて、年収は多くの方が気にする条件の一つです。しかし、自己申告が基本のマッチングアプリでは、記載された年収が必ずしも正確とは限りません。男性の17.1%が年収を多く記載しているというデータと、20代の年収1,000万円以上はわずか0.2%という現実を把握した上で、賢く見極めましょう。
この記事のまとめ
- 男性の17.1%が年収を多く記載(クリプタル調査)。年収500万円のボーダーがマッチング率に影響するため、そのライン近辺での盛りが最多。20代・30代の年収1,000万円以上は各0.2%・1.5%——「若くて年収1,000万円」は現実的にほぼありえない
- 見抜く三層フィルター:①職業・企業名で公的年収相場を照合→②家賃・ライフスタイル・会話の矛盾を確認→③年収証明機能があるアプリを活用
- 「24時間マメに連絡が来る年収1,000万円男性は怪しい」「プロフィール写真がスーツ+フェラーリ等の演出感がある場合は要注意」——独自の見抜きポイントを活用する
- 学歴・車・ブランド品・ファッション・SNSの見栄えは年収の指標にならないことが多い——これらに惑わされず、会話の内容や矛盾点を総合的に判断する
- 年収はあくまで一つの要素——最も大切なのは表面的な数字に惑わされず、価値観や人柄など長期的な関係を築く上で重要な要素を見極めること
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