MENU

【46歳からの婚活】もう遅い?は間違い。幸せな結婚を叶えるためのステップ

46歳からの婚活は遅い?

このページは広告を含みますが、選定は編集部が公平に行っています。詳しくはポリシーをご覧ください。

「46歳からの婚活、もう遅いのかもしれない…」

周りの友人たちは家庭を築き、ふとした瞬間に孤独を感じてしまう。仕事や趣味に打ち込んできたけれど、心から安らげるパートナーが隣にいてくれたら、と願う夜もあるのではないでしょうか。

婚活市場では年齢が重視されるという話も耳にし、一歩を踏み出す勇気が持てずにいるかもしれません。

でも、諦める必要はまったくありません。46歳という年齢は、これまでの人生経験によって得られた深い洞察力や包容力、そして経済的な安定という、若い世代にはない大きな魅力が輝きを増す時期です。

私たち「婚活パラダイス」編集部は、これまで100名以上の婚活経験者や、結婚相談所・マッチングアプリの事業者、さらには恋愛の専門家たちに取材を重ねてきました。その中で、40代から素敵なパートナーシップを築き、幸せな結婚を叶えた方々を数多く見てきました。

この記事では、46歳女性が婚活を成功させるための具体的な方法と、知っておくべき現実、そして幸せな未来を掴むための心構えを、私たちの取材経験と信頼できるデータを基に、余すところなくお伝えします。

この記事を読み終える頃には、「私にもできるかもしれない」という希望と、次の一歩を踏み出すための具体的な道筋が見えているはずです。

この記事の執筆・編集

執筆:佐藤祐介

婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら婚活や恋愛に関する専門家インタビュー取材、インタビュー数35名以上、また結婚相談所へのインタビュー、利用者へのインタビューは100本以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。

婚活パラダイスロゴ

編集:婚活パラダイス編集部

婚活や結婚相談所、マッチングアプリなど、多様な出会いの形をサポートするために、正しい情報と実践的なノウハウを発信することを目指しています。年齢や性別を問わず、すべての方が自分らしい出会いを楽しめるよう、専門家や経験豊富なアドバイザーの知見を取り入れながら、信頼できる情報をわかりやすくお伝えしています。▷著者プロフィールを見る

\おすすめ結婚相談所/

ツヴァイ

ツヴァイ

出会いの質が高く、コスパが良い!

一部上場企業の福利厚生もあり安心して利用できる、迷ったらツヴァイがおすすめ

フィオーレ ロゴ

フィオーレ

お見合い申し込み無制限でチャンスを逃さない

積極的に活動できる方向け!自由検索と申し込み無制限で積極的にアプローチできる

目次

46歳女性の婚活、厳しい現実は本当?データが示すリアルと希望

まず、多くの方が気になるであろう「46歳女性の婚活の現実」について、目をそらさずに見ていきましょう。厳しい側面があるのは事実ですが、同時に希望の光も確かに存在します。

データで見る40代後半女性の未婚率と婚姻率

総務省統計局が発表した「令和2年国勢調査」によると、45〜49歳女性の未婚率は19.6%です。これは、同年代の女性の約5人に1人が未婚であることを示しています。20年前の平成12年調査では7.7%だったことからも、ライフスタイルの多様化が進んでいることがわかります。

「5人に1人もいるなら、珍しくないんだ」と安心する一方で、「結婚している人が多数派」という現実も突きつけられます。

では、40代で結婚する人はどれくらいいるのでしょうか。厚生労働省「令和4年 人口動態統計」を見ると、妻の初婚年齢が45〜49歳である婚姻件数は2,142件でした。決して多い数字ではありませんが、毎年2,000組以上の40代後半女性が、初婚で幸せな結婚を掴んでいるという事実は、大きな希望と言えるのではないでしょうか。

私たち編集部が取材した結婚相談所のカウンセラーも、「40代後半の女性の成婚は決して珍しくありません。むしろ、ご自身の魅力を正しく理解し、戦略的に活動できる方が多く、成婚までの期間が短いケースも多いです」と語っていました。

データはあくまで過去の平均値です。大切なのは、数字に一喜一憂するのではなく、「自分はこれからどう行動するか」です。次章では、そのための具体的なヒントを探っていきましょう。

諦めるのはまだ早い!46歳から婚活を成功させた女性たちの共通点

私たちはこれまで、40代から婚活を始め、見事に幸せな結婚を掴んだ女性たちに数多くインタビューをしてきました。彼女たちの言葉には、年齢という壁を乗り越えるための知恵と勇気が詰まっています。そこから見えてきた「成功の共通点」を3つご紹介します。

1. 「若さ」ではなく「大人の魅力」で勝負している

成功した方々に共通していたのは、20代や30代の女性と同じ土俵で戦おうとしないことでした。無理に若作りをしたり、流行を追いかけたりするのではなく、46歳だからこそ持てる魅力を最大限に活かしていました。

包容力と聞き上手

仕事やプライベートで様々な経験を積んできたからこそ、相手の話をじっくりと聞き、共感することができます。男性は「自分のことを理解してくれる」「一緒にいると落ち着く」と感じ、心地よさを覚えます。

精神的・経済的な自立

自分の人生に責任を持ち、パートナーに依存しすぎない姿勢は、対等で健全な関係を築く上で大きな強みとなります。男性にとっても、共に人生を歩むパートナーとして信頼できる存在に映ります。

品のある立ち居振る舞い

丁寧な言葉遣いや美しい所作、TPOに合わせたファッションなど、経験によって培われた品格は、一朝一夕では身につきません。その洗練された雰囲気に惹かれる男性は少なくありません。

編集部の声

以前インタビューした47歳でご成婚された女性(Aさん)は、「若い頃は『私が、私が』と前に出るタイプでしたが、婚活を機に聞き役に徹することを意識しました。

相手の男性が楽しそうに自分の仕事の話をしてくれるのを見るのが、いつしか私の喜びになっていました」と笑顔で語ってくれました。Aさんのように、自分の役割を柔軟に変えられることも大人の魅力の一つですね。

2. 自分を客観視し「譲れない条件」を明確にしている

「年収は1,000万円以上で、身長は175cm以上、長男はNGで…」と、理想ばかりを追い求めてしまうと、出会いのチャンスを自ら狭めてしまいます。成婚した方々は、自分にとって「本当に譲れない条件」は何かを冷静に見極めていました。

理想と現実のバランス感覚

「なぜその条件が必要なのか?」を自問自答し、優先順位をつけていました。例えば、「年収1,000万円」がマストなのではなく、「将来お金のことで不安なく暮らしたい」という本質的な願いに気づき、「共働きで世帯年収〇〇万円を目指せる人」というように条件を広げていました。

自己分析ができている

自分の長所だけでなく、短所や改善すべき点も客観的に理解しています。カウンセラーや友人からのアドバイスを素直に受け入れ、自分磨きに活かす謙虚さも持っています。

「加点法」で相手を見る

相手の欠点を探して減点していくのではなく、「こういう素敵なところがある」「こんな一面も知れた」と、良い部分を見つけて加点していく姿勢を大切にしています。この視点を持つことで、相手への感謝の気持ちが生まれ、良好な関係を築きやすくなります。

3. 行動量を確保し、出会いの場を限定しない

「いい人がいたら…」と待っているだけでは、残念ながら出会いは訪れません。成功した方々は、積極的に行動し、自分に合った出会いの場を複数活用していました。

フットワークの軽さ

「とりあえず会ってみよう」という軽い気持ちで、お見合いやデートの機会を大切にしていました。断られることを恐れず、落ち込んでもすぐに気持ちを切り替えて次の行動に移すメンタルの強さも持ち合わせています。

複数の婚活サービスを併用

結婚相談所だけに絞るのではなく、マッチングアプリや婚活パーティー、友人の紹介など、出会いのチャネルを複数持つことで、出会いの母数を増やしていました。それぞれのツールの特性を理解し、使い分けていたのも特徴です。

期限を決めて集中する

「1年以内にパートナーを見つける」など、具体的な目標と期限を設定することで、活動にメリハリが生まれます。ダラダラと続けるのではなく、短期集中で活動することで、モチベーションを維持しやすくなります。

これらの共通点は、決して特別なことではありません。少しの意識と行動で、誰でも実践できることばかりです。次の章では、具体的な行動の第一歩となる「婚活方法の選び方」について詳しく見ていきましょう。

【目的別】あなたに合うのはどれ?46歳からの婚活方法を徹底比較

46歳の女性が婚活を始めるにあたり、どのサービスを選ぶかは非常に重要です。それぞれの特徴を理解し、ご自身の目的や性格に合った方法を見つけましょう。ここでは、代表的な3つの婚活方法を比較し、46歳女性におすすめのポイントを解説します。

スクロールできます
婚活方法特徴メリットデメリットこんな人におすすめ
結婚相談所専任のカウンセラーが付き、出会いから成婚までをトータルサポート。独身証明書などの提出が必須で、身元が保証されている。・結婚への真剣度が高い会員が多い
・客観的なアドバイスをもらえる
・相手の身元が確かで安心
・費用が比較的高額
・カウンセラーとの相性が重要
・紹介される人数に限りがある場合も
・1年以内に結婚したい
・恋愛経験が少ない、サポートが欲しい
・安心安全な出会いを最優先したい
マッチングアプリスマートフォンで気軽に始められる。会員数が非常に多く、幅広い層の相手を探せる。・費用が安い、または無料
・自分のペースで活動できる
・多くの人と出会える可能性がある
・結婚願望が低い人も混在
・自己管理能力が問われる
・身元の安全性が低い場合がある
・まずは気軽に始めたい ・費用を抑えたい
・自分で相手を探すのが得意
婚活パーティー一度に複数の異性と直接会って話せる。年齢や年収など、テーマが絞られていることが多い。・直接会って話せるので雰囲気がわかる
・短時間で多くの人と出会える
・コミュニケーション能力を活かせる
・1人と話せる時間が短い
・容姿や第一印象で判断されやすい
・カップリングしないと次に繋がらない
・直接会って相性を確かめたい
・話すのが好き、得意
・イベント感覚で楽しみたい

46歳女性が婚活サービスを選ぶ際の重要ポイント

どのサービスを選ぶにしても、46歳からの婚活では以下の3つのポイントを意識することが成功への近道です。

同年代以上の会員が活動しているか

会員の年齢層は非常に重要です。20代〜30代が中心のサービスでは、年齢だけで不利になってしまう可能性があります。各サービスの公式サイトで会員の年齢構成データを確認したり、「40代以上限定」といったプランがあるかをチェックしましょう。

安全性と信頼性

特にマッチングアプリを利用する場合は、本人確認が徹底されているか、24時間365日の監視体制があるかなど、安全対策がしっかりしているサービスを選びましょう。結婚相談所の場合は、どのような連盟に加盟しているか(IBJ、JMNなど)も信頼性の指標になります。

サポート体制の充実度

「自分一人で活動するのは不安」と感じる方は、結婚相談所のような手厚いサポートがあるサービスが向いています。プロフィールの作成や写真撮影、お見合いのセッティング、交際中の悩み相談まで、プロの視点からアドバイスをもらえるのは心強い限りです。

編集部の声

私たちの取材では、「最初はマッチングアプリで始めたけれど、結婚に本気でない人に会うことが多くて疲れてしまい、結婚相談所に切り替えたら3ヶ月で成婚できた」という40代女性の声が非常に多く聞かれました。時間もエネルギーも有限です。

「早く確実に結婚したい」という気持ちが強いのであれば、初期投資はかかりますが、結婚相談所を軸に活動を進めるのが効率的かもしれません。

プロフィールで差をつける!会いたくなる46歳女性の魅力的な自己PR術

婚活において、プロフィールはあなたの「履歴書」であり「広告塔」です。特にオンラインでの出会いが主流の現代では、プロフィール写真と自己PR文で「会ってみたい」と思わせなければ、次のステップに進むことはできません。ここでは、大人の魅力を最大限に引き出すプロフィールの作り方を伝授します。

奇跡の1枚より「自然な笑顔」の写真が心を掴む

写真はプロフィールの最も重要な要素です。何年も前の写真を使い続けたり、過度に加工した写真を使ったりするのは絶対にNG。今のあなたの魅力が伝わる、最高の1枚を用意しましょう。

プロに撮ってもらうのが一番の近道

婚活写真専門のスタジオで撮影してもらうことを強くおすすめします。プロはあなたの魅力を引き出すポージングや表情、光の当て方を熟知しています。数万円の投資で、お見合いの申し込み数が劇的に変わる可能性があります。

服装は「上品な華やかさ」を意識

白やパステルカラーなど、顔色を明るく見せる色のトップスを選びましょう。体型を拾いすぎない、きれいめなワンピースやブラウス+スカートがおすすめです。アクセサリーは小ぶりで上品なものを。

サブ写真で人柄を伝える

メイン写真だけでなく、サブ写真も複数登録しましょう。趣味を楽しんでいる様子(料理、旅行、スポーツなど)や、ペットと写っている写真、友人との食事風景など、あなたのライフスタイルや人柄が垣間見える写真を載せることで、親近感が湧き、話のきっかけにもなります。

やってはいけない写真の例

  • 自撮り写真(特に上目遣いや加工が強いもの)
  • 証明写真のような真顔
  • 暗い場所で撮った写真
  • 自分だけを切り抜いた集合写真
  • 露出が多い服装

自己PR文は「未来を想像させる」物語

自己PR文は、あなたという人間を伝える大切なスペースです。単なる事実の羅列ではなく、読んだ相手が「この人と一緒にいたら、毎日が楽しそうだな」と未来を想像できるような内容を心がけましょう。

【自己PR文の構成例】

  1. 冒頭の挨拶と感謝
    • 「プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。」という一文で、丁寧な人柄を伝えます。
  2. 仕事について
    • 職種や仕事への向き合い方を簡潔に書きます。専門用語は避け、やりがいや大切にしていることなどを添えると、人柄が伝わります。(例)「都内でインテリアコーディネーターをしています。お客様の理想の空間づくりをお手伝いすることに、日々やりがいを感じています。」
  3. 趣味や休日の過ごし方
    • 具体的なエピソードを交えて書きましょう。相手との共通点が見つかりやすくなり、デートのきっかけにも繋がります。(例)「休日は、近所のカフェで読書をしたり、月一回は美術館巡りをしたりして、穏やかな時間を過ごすのが好きです。最近は御朱印集めにもハマっていて、鎌倉のお寺を巡りました。おすすめの場所があれば、ぜひ教えてください。」
  4. 性格や価値観
    • 友人から言われることなどを交えて客観的に書くと、説得力が増します。「明るい性格です」と書くよりも、「周りからはよく『一緒にいると元気になる』と言われます」と書く方が、相手に与える印象は具体的になります。
  5. 理想のパートナーシップ
    • 婚活の目的は結婚です。どのような家庭を築きたいか、パートナーとどんな関係でいたいかを具体的に示しましょう。これが相手とのマッチングで最も重要な部分です。(例)「お互いを尊重し、何でも話し合えるような、穏やかで温かい家庭を築いていきたいです。美味しいものを一緒に食べたり、旅行に出かけたり、日々の些細な出来事を笑い合えるような関係が理想です。」
  6. 結びの言葉
    • 「最後までお読みいただき、ありがとうございます。素敵なご縁があることを楽しみにしています。」と、誠実な言葉で締めくくります。

【自己PR文のポイント】

  • ネガティブな表現は避ける:「〇〇な人は苦手です」ではなく、「〇〇な方だと嬉しいです」とポジティブな言葉に変換する。
  • 長すぎず、短すぎず:400〜600字程度が読みやすい長さの目安です。
  • 嘘は書かない:料理が苦手なのに「得意です」と書くなど、背伸びしすぎると後で苦しくなります。等身大の自分を伝えましょう。

初対面で好印象を与える!46歳からのデートで心がけたい3つのこと

プロフィールを突破し、いよいよ初対面。お見合いや初デートは、お互いにとって緊張する瞬間です。ここで好印象を与えられるかどうかは、その後の関係を大きく左右します。46歳の大人の女性として、心がけたい3つのポイントをご紹介します。

1. 「聞き役7割、話し役3割」の黄金比

自分のことを知ってもらいたいという気持ちから、つい自分の話ばかりしてしまう方がいますが、これは逆効果です。初対面では、相手に気持ちよく話してもらうことを最優先に考えましょう。

相槌のバリエーションを豊かに

「はい」「ええ」だけでなく、「すごいですね!」「そうなんですか!」「それで、どうなったんですか?」など、感情を乗せた相槌を打ちましょう。相手は「自分の話に興味を持ってくれている」と感じ、どんどん話したくなります。

質問で話を深掘りする

相手の話した内容に対して、「なぜそう思ったのですか?」「もう少し詳しく教えていただけますか?」と質問を返すことで、会話が深まります。ただし、尋問のようにならないよう、自分の意見も少し交えながら、自然な流れで行うのがポイントです。

笑顔を絶やさない

最高のコミュニケーションは笑顔です。相手が話している時は、にこやかに頷きながら聞きましょう。それだけで、「あなたとの時間は楽しいです」というメッセージが伝わります。

2. 清潔感とTPOをわきまえたファッション

46歳の女性に求められるのは、流行を追いかけたファッションではなく、清潔感と品格です。TPOに合わせた服装を心がけることで、常識のある素敵な女性という印象を与えることができます。

初デートの定番は「きれいめワンピース」

シワになりにくい素材の、上品なワンピースは間違いのない選択です。色は、顔色が明るく見える白やベージュ、淡いピンクなどがおすすめ。座った時に膝が見えすぎない丈感も大切です。

過度な若作りやブランド自慢は避ける

ミニスカートやダメージジーンズなど、年齢にそぐわない服装は痛々しい印象を与えかねません。また、全身をハイブランドで固めるのも、相手を萎縮させてしまう可能性があります。質の良いものをシンプルに着こなすのが、大人の女性の嗜みです。

細部への気配りを忘れずに

意外と見られているのが、靴やバッグ、爪先です。手入れの行き届いた靴、綺麗なネイル(派手すぎないデザインが◎)など、細部にまで気を配ることで、丁寧な暮らしぶりが伝わります。

3. 感謝の気持ちを言葉と態度で示す

デートは、相手があなたのために時間を作ってくれている貴重な機会です。そのことへの感謝を忘れないようにしましょう。

「ありがとう」を惜しまない

お店を予約してくれたこと、ご馳走になったこと、楽しい時間を過ごせたこと。些細なことでも、「ありがとうございます」と具体的に伝えましょう。

お会計時のスマートな振る舞い

男性が奢ってくれることが多いかもしれませんが、「払います」という意思を見せるのがマナーです。財布を出す素振りを見せたり、「ご馳走様です。次は私に出させてくださいね」と伝えたりすることで、自立した女性という印象を与えられます。

デート後のお礼連絡

デートが終わったら、その日のうちに必ずお礼の連絡を入れましょう。「今日は本当に楽しかったです。〇〇のお話、とても興味深かったです。ぜひまたお会いしたいです」のように、楽しかった点と次の約束に繋がる言葉を添えるのがポイントです。

「選ばれる」から「選ぶ」へ。幸せな結婚を掴むためのパートナー選びの軸

婚活が長引くと、「誰でもいいから結婚したい」「選ばれなければ意味がない」という焦りから、自分を見失ってしまうことがあります。しかし、46歳からの結婚は、人生の後半を共に歩むパートナーを選ぶ大切な決断です。「選ばれる」意識から、「自分が選ぶ」という主体的な意識へとシフトすることが、幸せな結婚への鍵となります。

あなたが「本当に大切にしたいこと」は何ですか?

条件だけで相手を選んでしまうと、結婚後に価値観のズレが生じ、苦しい思いをすることになりかねません。結婚はゴールではなく、生活のスタートです。まずは、あなた自身が「どのような人生を送りたいのか」「パートナーと何を分かち合いたいのか」を明確にしましょう。

以下の質問に、ノートやスマホのメモに書き出してみてください。

  • 理想の休日の過ごし方は?(例:二人でアクティブに外出したい、家でゆっくり過ごしたい)
  • 食生活で大切にしたいことは?(例:健康的な手料理中心、外食も楽しみたい)
  • お金の使い方で譲れないことは?(例:趣味にはお金をかけたい、将来のために貯蓄を優先したい)
  • 家族や親戚との付き合い方は?(例:頻繁に集まりたい、適度な距離感を保ちたい)
  • 困難なことが起きた時、パートナーにどうあってほしい?(例:一緒に悩んでほしい、黙ってそばにいてほしい)

これらの答えに正解はありません。大切なのは、あなた自身の価値観の軸を理解することです。この軸がブレなければ、たくさんの人と会う中で、本当に自分に合う人が誰なのかを冷静に見極めることができるようになります。

相手の「条件」ではなく「人柄」を見る

年収や学歴、身長といったスペックは、あくまでその人の一部分にすぎません。本当に見るべきなのは、その人の内面、つまり「人柄」です。

  • 誠実さ:約束を守るか、嘘をつかないか。
  • 思いやり:店員さんへの態度、あなたの体調を気遣ってくれるか。
  • 金銭感覚:お金の使い方が自分と大きくかけ離れていないか。
  • 問題解決能力:トラブルが起きた時に、感情的にならず冷静に対処できるか。

これらの点は、デート中の会話や行動から垣間見ることができます。表面的な条件に惑わされず、人としての信頼性や相性を見極めることを忘れないでください。

編集部の声

結婚相談所で成婚した50歳の男性は、48歳の奥様と結婚した決め手について、「彼女は、僕が仕事で大きなミスをして落ち込んでいた時、何も言わずに温かいお味噌汁を作ってくれたんです。

その時、『この人となら、これからの人生で何があっても乗り越えていける』と確信しました」と語っていました。人生経験を積んだ46歳だからこそ、こうした相手の本質的な優しさや強さを見抜く力があるはずです。

46歳からの婚活、よくある質問Q&A

最後に、46歳の女性が婚活で抱きがちな具体的な疑問について、Q&A形式でお答えします。

Q1. プロフィールに「子供を希望します」と書くべきですか?

A1. これは非常にデリケートな問題ですが、正直に記載することをおすすめします。もしあなた自身がお子さんを望んでいて、相手にもそれを求めるのであれば、最初に伝えておく方がお互いのためです。ただし、「絶対条件」という書き方ではなく、「授かることができれば嬉しいです」といった、柔らかい表現にすると良いでしょう。逆に、お子さんを望まない場合も、その旨を正直に記載することが誠実な対応と言えます。

Q2. 年下の男性も恋愛対象になりますか?

A2. もちろんです。最近は年上女性を好む男性も増えています。ただし、年下男性との結婚を考える場合、相手の結婚観や経済力、子供を望むかどうかなどを、より慎重に確認する必要があります。年齢に固執せず、一人の人間として向き合うことが大切です。

Q3. 自分の年収が相手より高い場合、引かれてしまいますか?

A3. 気にする男性もいるかもしれませんが、現代では女性の社会進出も進み、共働きが当たり前の時代です。あなたのキャリアや経済的な自立を魅力的に感じ、尊敬してくれる男性もたくさんいます。大切なのは、年収の額ではなく、お金に対する価値観が合うかどうかです。プロフィールに年収を記載することに抵抗がある場合は、「非公開」に設定できるサービスを選ぶのも一つの手です。

Q4. 親の介護について、いつ話すべきですか?

A4. 結婚は家同士の繋がりも生まれるため、いずれは話さなければならない重要なテーマです。しかし、初対面で話すのは重すぎる可能性があります。何度かデートを重ね、お互いの結婚観について真剣に話し合うようになったタイミング(真剣交際など)で、誠実に伝えるのが良いでしょう。現状と、将来どうしていきたいと考えているのかを具体的に伝えることが大切です。

Q5. 婚活に疲れてしまいました。どうしたらいいですか?

A5. 婚活は精神的にも体力的にもエネルギーを使います。疲れた時は、無理せず一度お休みすることも大切です。趣味に没頭したり、友人と旅行に出かけたりして、心と体をリフレッシュさせましょう。結婚相談所であれば、カウンセラーに悩みを相談し、活動ペースを調整してもらうことも可能です。大切なのは、自分を追い詰めすぎないことです。


まとめ:46歳、今があなたの婚活適齢期です

46歳からの婚活は、決して平坦な道のりではないかもしれません。しかし、この記事でお伝えしてきたように、あなたの年齢はハンデではなく、むしろ大きなアドバンテージになり得ます。

  • 人生経験が育んだ、包容力や精神的な落ち着き
  • 経済的な自立がもたらす、対等なパートナーシップ
  • 自分を客観視し、本当に大切なものを見極める力

これらはすべて、若い世代にはない、46歳のあなただからこそ持つ輝く魅力です。

「もう遅い」と立ち止まるのではなく、「今だからこそ」できる婚活があります。データや他人の声に惑わされず、自分自身の魅力を信じて、まずは一歩を踏み出してみませんか。

その小さな一歩が、あなたの人生をより豊かにする、素敵なパートナーとの出会いに繋がっているはずです。私たち婚活パラダイス編集部も、心からあなたの幸せを応援しています。

◆結婚相談所の関連記事

結婚相談所の情報をもっと見る

◆恋愛・婚活コラムの関連記事

婚活・恋愛記事をもっと見る

王道のおすすめ結婚相談所

人気のおすすめ結婚相談所ランキング

年代・目的別のおすすめ結婚相談所

20代におすすめの結婚相談所 | 30代におすすめの結婚相談所 | 40代におすすめの結婚相談所 | 50代・中高年におすすめの結婚相談所 | バツイチ・再婚におすすめの結婚相談所 | おすすめオンライン結婚相談所

目次