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20代後半の独身女性がペアーズで理想の夫を見つけた方法|ペアーズで婚活
私は20代後半の女性です。マッチングアプリ歴4年程で、ペアーズで理想の夫を見つけ、大切に大切に関係性を築き、昨年結婚まで至りました。 4人の男性に出会って、今の夫を見つけるまでのリアルな体験談をお届けします。
ペアーズでこれから婚活される方、今婚活中の方に役立つ内容になっていますので、ぜひご覧ください。
はじめに
元々男性がそんなに好きではなく、恋愛体質でもなかった私は、焦っておらず、スローペースで活動していました。
ほんの少しでも一緒にいることに違和感を覚える男性とは、一緒になる必要性が全くない、と思っていました。でも子供がまだできる年齢のうちには結婚は絶対したいという思いは強くありました。
私のスペックは以下の通り。
某有名私立大学を卒業したのち、そこまで言い企業に就職できず、そこそこの会社で事務職をしています。
かわいい系とは言えないが、綺麗系とはよく言われます。自分で言うのもなんですが。
ごく普通の家庭で育った、総合的に、そこそこのスペックと言える女です。
対して夫は、国公立有名大学卒、大手企業の営業マン。
香水などつけていないのに、なぜかいい香りがし、清潔感にあふれている。
綺麗な肌、きちんとアイロンがけされたシャツ、きちんと磨かれた革靴。清潔感の塊。
私よりも身長が20cm高く、一般的に見てもハイスペックと言えると思います。
仕事はそこまで忙しくはなく、家事も積極的にこなしてくれます。
年収差分の生活費は多く負担してくれています。
絵を描くことが趣味で、仕事後はうちの窓際の風が気持ちいダイニングテーブルで、気持ちよさそうに描いています。
女友達も少なく、ほぼ飲みに行ったりすることはない。
なのに無趣味なつまらない人、という印象がない。奥深い人です。
何より、一緒にいてもう3年。毎日笑いが絶えないのです。
Pairs(ペアーズ)の基本情報
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 2,000万人(2024年3月時点) |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | 月額3,900円 |
安全対策 | ・SMS認証をログイン時に実施 ・本人確認フィルター ・自動検知システムの導入 ・ハラスメント検知フィルタの導入 ・オペレーターの目視による24時間パトロール |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
公式 | 公式ダウンロード▷ |
Pairs(ペアーズ)は、日本国内で最も多くの会員を誇り、累計会員数は2,000万人で、アクティブな会員数も数百万人に及びます(2024年3月時点)。
そのため、地方にいても出会いに不自由することはありません。
また、20代・30代の男女がペアーズを特に多く利用している傾向があります。
しかし、ペアーズは業界トップレベルの会員数を誇っているため、年齢層が低い割合でも十分な数の人々が利用しています。他の恋活アプリと比べても、ペアーズは広い年齢層に対応しており、マッチングの機会が与えられています。
主なユーザーは20代や30代ですが、他の年齢層でも充分なマッチングの可能性があります。
夫と出会う前に出会った人たちについて
私のマッチングアプリ歴4年間で実際にあった人は4人。みんなまともな社会人でした。見る人から見ればきっととてもハイスペックで素敵な方々だったと思います。特に変なところもなく、巷で騒がれている、マッチングアプリで出会ったやばい人エピソードを語れるような人には出会ったことがありませんでした。というのも、先に述べたマイルールを徹底していたおかげかもしれません。
でも、夫に出会うまでに会った方々とは一度も結ばれることはありませんでした。
一人目の男性は、国立大学助教授の30代前半男性。
一人目の男性は、国立大学助教授の30代前半男性。穏やかな話し方とおっとりした動き。アプリ記載年収800万。すごく優しそうなおっとりした方でした。
ただ、どうしても体臭と口臭がきつすぎて無理でした。ケアをしていない臭いでは無かったので、ホルモンのせいなのでしょうか。 会ったのが真夏で、熱中症になってしまったのか、緊張の為か、それとも体臭がきつすぎたのか、居酒屋で気持ち悪くなってしまい、帰宅。
2度と会うことはありませんでした。申し訳ないですが、LINEも未読スルーし、ブロックしてしまいました。
二人目の男性は、大手出版社に勤める30代後半男性
二人目の男性は、大手出版社に勤める30代後半男性でした。 ピアノが趣味という、お育ちの良さそうな、綺麗なお顔立ちの男性。
彼が予約してくれた1回目のデートのお店が、カレー専門店というトリッキーな事態だったのですが、 元々小食で、緊張するとさらに胃が縮こまってしまう私。メニューはカレーのみ。
満腹と、くちゃくちゃ咀嚼音に堪えられず、早めに帰宅し、2度と会うことはありませんでした。その後も何回かデートに誘ってもらいましたが、忙しいと言い訳をし、ほとぼりが冷めたころにLINEをブロックさせていただきました。
お酒を飲んだのに、自転車で颯爽と帰って行った彼の後ろ姿が忘れられません。 音楽の趣味や本の趣味が合っていたので、少し残念でしたが、この人と結婚して、毎日租借音と暮らすことはあり得ませんでした。
三人目の男性は、有名私大卒、190cmの帰国子女
三人目の男性は、有名私大卒、190cmの帰国子女でした。
趣味も合うし、育ってきた環境も似ている彼。英語がペラペラ。何よりも高身長好きの私、一緒にいることが楽しくて、彼とは3回程会いました。が、最後の時はあっけなく訪れました。
3回目の帰り道に、去り際に突然ブッチューされた時です。まずい…味がまずい…本能が拒否しました。何もかも受け付けなくなった。
どうしてもそのことが忘れられず、コロナ時期もあり、自然と疎遠になる方向へもっていきました。
期待大だっただけにショックが大きかったですが、相性(色んな意味で)が合わない人とは、結婚したとしてもお別れしてたかもしれないし、早めに分かってよかった。立ち直りが早いのが私のいいところです。
最後の人こそ、ほんの少しチャラさはあったとはいえ、皆常識も清潔感もあり、とても優秀な方々でした。
でもどうしても結婚し、何年も一緒にいる未来が見えなかったのです。
夫とのマッチング
マッチングアプリに疲れ、あきらめの気持ちも出ていたある日、出会いは訪れました。
マッチングアプリ上で、美術館巡りが共通の趣味と知り、彼の方からメッセージを送ってきてくれました。
会話のテンポも負荷が全くなく、誠実さも伝わり、とても好印象でした。
マッチングから1週間、毎日メッセージのやり取りをし、初デートに誘ってもらいました。
2人とも行きたかった美術館に一緒に生き、その後ランチをすることになりました。
お店は彼が予約してくれました。
初回デートの感想
第一印象がもう最高でした。
肌がきれい。なんか知らないけどいい匂い。今すぐこの人に触れたい。手をつなぎたい。
あれ、遺伝子レベルで惹かれるって、こういうことなのかな?といった感じでした。
一般的に見てもイケメンの部類にいるとは思うのですが、そういう浅いレベルのことではなかったです。
お店選びのセンスも、好きでした。初対面にはとても無難なお店を選んでくれていました(内装が素敵なイタリアン)。
トリッキーでなく、必要以上に個性を出してこず、無難なお店を選べる人であることが嬉しく感じました。
お会計については、美術館も、ランチも、移動していったカフェも、すべて割り勘でした。
普段だったら、おごってくれないなんて、と少し不満に思っていたかもしれませんが、彼に限っては、何か意味があって割り勘にしているのだと感じました。
後に付き合ってから知りましたが、まだよく知らない人に何でもかんでも御馳走してあげるより、ちゃんと時間を重ねて、ちゃんと好きになれた人に、ご馳走してあげたい。どうせ一生は続けられないのだから、最初に見栄を張るのは違う、との考えがあったそうです。
また、彼との会話の端々で、いい意味で、こちらも慎重に見定められているのを感じました。決して冷たい態度をとられたわけではなく、会話が慎重で丁寧だと感じたのです。
一緒にいる未来が見えない人に、お金も時間もかけるのはもったいないし、相手にとってもそうだ、と思っていた私は、この彼の態度が、とても心地よかったです。
初対面で、この人だと思いました。何がなんでもこの関係を大切に育もうと決めました。
その後のデート
その後、週に2回はデートをし、毎日LINEをしているのに、肝心の「付き合いましょう」という話が出ませんでした。 ですが、元々がっついてくる積極的なオスが苦手な私は、そのこともどかしくなく、安心感すら覚えていました。
あの頃の私は、恋愛の駆け引きなどせず、一緒にいることが嬉しくて幸せなのだ、という空気感を、無意識に出せていたと思います。
我ながら可愛かったと思います。
初デートから1か月半たった、あるデートの帰り道、夜の公園で2人でコーヒーを飲んでいた時、彼が私の目をまっすぐ目を見て
「結婚を前提にお付き合いしてもらえませんか?」と言ってきました。
そうなるだろうと思っていたし、全く驚かなかったけど、安堵で涙が出てきました。 お互い、20代後半なのに、1か月半手もつながずにデートを重ねてきた私たちは、その日やっと手をつなぐことができたのでした。
結婚へ、そして今
自分の経験を語るうえで、こういう表現をすることがあるとは思っていなかったのですが、そのあとは結婚までとんとん拍子でした。 付き合って半年で同棲を開始し、さらに半年でプロポーズしてもらい、今に至ります。
文字にしてしまうとありきたりなことばかりですが、私が彼と出会ったあと、その関係を大切に育み、結婚し、今も仲良く2人で暮らしている中で、大切にしていたことを言わせてください。
- ありがとう、ごめんね、をきちんと伝える。
- あなたと一緒に居られて幸せ、という本心を、惜しみなく伝え、愛情をもって接する。
- 基本的に対等な関係を心がける。
- いつこの関係が終わってしまうかわからない、ということを常に意識し、今の関係に甘えない。
- 不満はすぐに、かつ穏便に伝える。
- 一番雑に扱っていい存在ではなく、一番大切にしないといけない存在であるということを意識する。
- 一緒に暮らしているこの家が、身も心も帰ってくる場所なのだ、と感じさせるよう意識する。
特に④については、結構な頻度で「もしも今日が2人の最後の日だったどうしよう」とか、「夫が先に死んじゃったらどうしよう」なんて考えて、しばしば一人で泣いています(笑)
アプリは簡単に出会えてしまうからこそ、必要以上に気を張り、警戒する必要があると思います。
ただ、日常生活の中での自然な出会いも、マッチングアプリも、出会いの本質は変わらないと思います。 出会ってしまってからは、大切にするべきことは変わらないと思います。
最後に
婚活パラダイスでは、利用経験者に実際にインタビューし、リアルな体験レポートを紹介しています。先輩たちの体験はあなたの出会いに役立つはずです。ぜひ参考にしてください。