マッチングアプリの失敗から学んだ教訓 | 結婚相談所で理想の相手と幸せな結婚生活を手に入れるまで

【婚活体験談】マッチングアプリの失敗から学んだ教訓。結婚相談所で理想の相手と幸せな結婚生活を手に入れるまで アイキャッチ

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幸せな結婚生活を送れていることに感謝していますが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。学生時代から恋愛には奥手で、社会人になってもなかなか出会いがなく、気づけば30代に突入していました。

周囲の友人たちは次々と結婚し、幸せそうな家庭を築いている姿を見るたびに、焦りを感じずにはいられませんでした。

現在34歳の男性で、広告代理店で営業職として働いています。

そんな不安に駆られ、婚活を始めることを決意しました。しかし、マッチングアプリでの活動は思うようにいかず、詐欺被害に遭うなど、辛い経験ばかりが続きました。

このままでは一生独身で終わってしまうのでは?

それでも、諦めずに結婚相談所に切り替え、真剣に婚活に取り組んだことで、運命の相手と巡り会うことができました。今では、その人と幸せな結婚生活を送れていることに、心から感謝しています。

私は、「結婚は人生の目的ではなく、通過点に過ぎない」と考えています。でも、愛する人とともに人生を歩んでいくことは、かけがえのない喜びであり、自分自身の成長にもつながると信じています。

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この記事では、マッチングアプリから結婚相談所に切り替え、紆余曲折を経て理想の相手と出会い、結婚に至るまでの道のりを赤裸々に綴っていきます。

同じように婚活に悩んでいる方々に、私の体験が少しでも参考になれば幸いです。

一緒に、幸せな結婚生活を目指して頑張っていきましょう!

目次

アプリ婚活の落とし穴。300万円の代償

私が婚活を始めたのは、2015年11月のことでした。当時、周囲の友人たちが次々と結婚していく中、焦りを感じていた私は、手軽に始められるマッチングアプリ「」に登録しました。

利用目的恋活・婚活
会員数2,000万人(2024年3月時点)
年齢層20代~30代が多い
男女比6:4
料金月額3,700円(税込)~(女性無料)
※男性3ヶ月プランがおすすめ
特徴・SMS認証をログイン時に実施
・本人確認フィルター
・自動検知システムの導入
・ハラスメント検知フィルタの導入
・オペレーターの目視による24時間パトロール
運営会社株式会社エウレカ
※税込料金

最初のうちは、新鮮な出会いに胸を躍らせていましたが、次第に違和感を覚えるようになりました。何人かの女性とデートを重ねましたが、会話が弾まない、趣味や価値観が合わないなど、なかなか良い相手に巡り会えませんでした。

そんな中、一人の女性と食事デートを重ねるようになりました。最初は良い雰囲気だったのですが、次第に「生活が苦しい」と言って金銭の要求をされるようになったのです。

断ると「風俗で働くしかない」と言われ、何とか助けたい一心で、数回に分けて合計300万円以上を貸してしまいました。しかし、返済の約束は守られることはなく、連絡も取れなくなってしまったのです。

あまりのショックに、しばらく立ち直ることができませんでした。マッチングアプリでの婚活に疲れ果て、このままでは本当の幸せは掴めないのではないかと不安になりました。

真剣に婚活に取り組むには、もっと信頼できる方法を探さなければ。そう思いながら、6年の時間が過ぎていきました。しかし、このままではまずいと感じた私は、2023年、再度婚活に着手することを決意。

そんな折、結婚相談所の存在を知ったのです。

6年の空白を経て、再始動

マッチングアプリでの辛い経験と、その後の空白の6年を経て、私は結婚相談所への切り替えを決意しました。様々な相談所を比較検討した結果、大手で安心感のある「」に登録することにしました。

運営会社株式会社リクルート
結婚相談所のタイプハイブリッド型
会員数※130,000人
年齢層20代~40代
男女比非公開
※1 会員数は公式が提携数を含めている場合は、提携の会員数も含まれます
ゼクシィ縁結びエージェント プランイメージ

初回面談の日、少し緊張しながらカウンセラーとの個室に向かいました。しかし、カウンセラーの方は温かく迎えてくださり、私の婚活への思いを丁寧に聞いてくださいました。

一人ひとりの婚活のカタチは違います。でも、必ず幸せを掴める相手がいるはずです。一緒に頑張りましょう!

そのカウンセラーの言葉に、不安だった心が軽くなったことを覚えています。

カウンセリングが進むにつれ、カウンセラーの方から「理想のパートナー像」を改めて考えるようにアドバイスがありました。

結婚相手を選ぶ上で、一番大切なのは価値観の共有です。これまでの経験を振り返って、本当に大切にしたいことは何でしょうか?

そう問いかけられ、私は婚活で出会った方々の良い面、悪い面を思い返してみました。すると、次第に自分が大切にしている価値観が見えてきました。

家族を第一に考えられる人、協調性と思いやりのある人、楽しいことも悲しいことも一緒に乗り越えられる人。そういった条件を満たす相手こそが、自分の理想のパートナーなのだと気づいたのです。

では、あなたの理想を改めてお聞かせください。

私は、熟考した上で願いを口にしました。カウンセラーの方は、きちんと耳を傾け、アドバイスをくれました。

良いお相手が見つかりますよう、一緒に頑張っていきましょう!

カウンセリングを通して、自分の理想の相手像を改めて見直すことができました。また、結婚相談所には真剣に結婚を考えている方が多いという安心感もありました。

ここなら、本当の幸せを掴めるかもしれない…

そんな希望を抱きながら、私は結婚相談所での婚活をスタートさせました。

マッチングアプリでの苦い経験と、6年間の空白期間を経て、新たな一歩を踏み出せたことは、大きな転機となりました。理想の相手との出会いに向けて、本気で婚活に取り組む日々が始まったのです。

横浜デートで深まる絆

結婚相談所に登録して間もなく、初めてのお見合いが設定されました。都内のカフェで30分ほど、相手の女性と会話をする機会を持ちました。

相手の方は、清潔感があり、性格も明るく可愛らしい印象でした。緊張していた私も、彼女の笑顔に徐々に心を開いていきました。

その後、何人かの方とお見合いを重ねる中で、一人の女性と特に意気投合しました。彼女は、優しく穏やかな雰囲気で、料理上手で気立ても良い方でした。

交際が始まってからは、彼女との思い出深いデートを重ねました。特に印象に残っているのが、横浜でのデート。赤レンガ倉庫でのランチ、山下公園や中華街での散策など、一日かけてゆっくりと時間を過ごしました。

彼女との会話は尽きることがなく、将来の夢や家族のこと、趣味や好きな食べ物など、多岐にわたるトピックで盛り上がりました。彼女の手を握りながら歩く幸せな時間は、今でも鮮明に覚えています。

紆余曲折はありましたが、交際を重ねるうちに、彼女こそが運命の人だと確信するようになりました。プロポーズの準備を始め、仕事帰りに新宿伊勢丹でティファニーの婚約指輪を購入。特別な日のために、念入りに準備を進めました。

プロポーズの舞台は、東京プリンスパークタワーのレストラン。夜景が美しいロケーションで、ロマンチックなディナーを楽しみながら、デザートの時間に指輪を差し出しました。

彼女は驚いた様子でしたが、幸せそうな笑顔で「YES」と答えてくれました。その瞬間、今までの苦労が報われた気がして、思わず涙があふれてしまいました。

結納の時期を巡ってもめごと

私たちは結婚に向けて具体的な準備を進めていく段階に入っていました。
そんな中で、いつ結納を行うかについて、2人の意見がぶつかり合ってしまいました。

私は来年の5月に予定しているの。旅行にも行けるし、新生活のスタートもバッチリでしょう?

と彼女が期待に胸を膨らませていると、私は首を横に振りました。

いや、もう少し先がいいんじゃないか? 仕事の立場上、時期を考えないといけないんだ。

新年度の業務が立て込む時期に、結婚準備を行うのは現実的に難しい状況でした。

すると彼女は不満げな表情になり、

それなら、もっと前に話してくれればよかったじゃない。私はずっと5月を想定していたのに。

ごめんね、計画が遅れてしまって…

互いに謝り合いながらも平行線をたどり、やがて口げんかになってしまいました。

何で私の気持ちを考えてくれないの? いつも仕事ばかり!

だって、きちんと理由を話しているだろう。早とちりするなよ。

険悪なムードが漂う中、一度その場を離れることにしました。一晩冷静に考えた末、翌日に向けて両者の再会を設定しました。

そして、お互いの気持ちを再確認したところ、実は同じ想いだったことに気づいたのです。

準備期間はゆっくりでいいから、大切なのは2人で歩んでいこう。

そうだよな。無理のない範囲でスケジュールを立てよう。互いに妥協し合う必要があるさ。

この経験から、コミュニケーションの大切さを学びました。お互いの気持ちを確かめ合い、理解を深めていくことが大切なのだと気づかされました。

喧嘩してもすぐに仲直りし、絆を深めることができたこのエピソードは、私たちにとって良い経験となりました。

目黒雅叙園での思い出に残る結婚式

結婚式は、目黒雅叙園で執り行いました。コロナ禍ということもあり、親族と友人を合わせて20名ほどの小さな結婚式でしたが、アットホームな雰囲気の中、皆に祝福していただけたことを心から嬉しく思いました。

新郎新婦の手作りアイテムを取り入れたり、友人代表のスピーチで笑いあり涙ありの演出があったり。一生の思い出に残る、幸せに満ちた一日となりました。

マッチングアプリvs結婚相談所。私が選んだ道

結婚カップル イメージ

マッチングアプリでの辛い経験から始まった私の婚活。当時は、本当の幸せを掴むことができるのか、不安で仕方ありませんでした。

しかし、結婚相談所に切り替えたことで、状況は一変しました。真剣に結婚を考える人々との出会い、プロのカウンセラーによるサポート。そこには、マッチングアプリにはない安心感と信頼がありました。

※成婚率は2022年リクルートブライダル総研調べ

振り返ってみると、マッチングアプリと結婚相談所、それぞれに長所と短所があります。
マッチングアプリは、手軽に始められ、たくさんの出会いのチャンスがある反面、真剣度の低い人も多く、詐欺などのリスクもあります。

一方、結婚相談所は、登録に手間とコストがかかる分、真剣に結婚を考えている人が集まっています。また、プロのカウンセラーがしっかりとサポートしてくれるので、安心して婚活に取り組むことができます。

私の経験から言えることは、「自分に合った婚活スタイルを選ぶことが大切」だということです。
マッチングアプリでの出会いが合わないと感じたら、結婚相談所に切り替えてみる。

そのように、柔軟に方法を変えていくことが、婚活を成功させる秘訣なのかもしれません。

そして何より大切なのは、「諦めないこと」。

婚活の過程では、辛いこともたくさんありました。何度も挫折しそうになりましたが、理想の相手を信じて前に進み続けました。
その結果、私は運命の相手と巡り会い、幸せな結婚生活を手に入れることができたのです。

婚活中の皆さんへ。
時には挫折や失敗を経験するかもしれません。でも、それを乗り越えていけば、必ず理想の相手に出会えます。

自分を信じて、一歩ずつ前に進んでいってください。

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