マッチングアプリで2通目以降が続かない！メッセージを盛り上げるコツ【例文付き】

マッチングアプリで好みの相手とマッチングしたのに、2通目以降のメッセージが続かない男性は多いものです。

関係を深めるには、2言目が一番大切！ 相手の興味を引くには、挨拶をした後の2通目以降のメッセージで、「一緒に時間を過ごしたい」「もっと仲良くなりたい」と感じさせるようなメッセージを送ることが重要です。2通目以降、返信が途絶えた場合、良くないメッセージを送ってしまった可能性があります。せっかくマッチしたのに、一通のメッセージで出会いを台無しにしてしまうのはもったいないですよね。

そこでこの記事では、2通目以降のメッセージが続かない人に向けて、メッセージを盛り上げるコツや例文を紹介します。

マッチングアプリの2通目以降が続かない人必見！まずは自分の行動を見直してみよう

まず、マッチングしたからといって、すぐにデートの約束ができるわけではありません。マッチングにあまり乗り気でない人もいるので、最初のメッセージでようやくスタート地点に立てたという状態です。返事がもらえない可能性も高いですが、2通目のメッセージの内容次第で返信してもらえる可能性が大きく上がります。プロフィールを充実させるのは大切ですが、メッセージにも気を配りましょう。

まずは以下の行動をしていないか、自分の行動を見直してみましょう。

タメ口を使っている

マッチングアプリでは、必ず敬語を使いましょう。仲良くなって会話が弾むようになれば途中でタメ口に切り替えるのもいいですが、むしろ敬語を使い続ける方が好感度が高いくらいです。タメ口は絶対にやってはいけません。

マッチングアプリでは、お互いに写真とメッセージの内容でしか相手を知ることができません。最初からタメ口でメッセージを送ってくる男性は、失礼な人だと思われてしまいます。タメ口の男性に対して、馴れ馴れしい、非常識、真剣さが感じられないといった悪い印象を与えてしまいます。

メッセージが堅苦しすぎる

マッチングアプリのメッセージのコツは、仕事のような堅苦しさを避けつつも、丁寧な言葉を使うことです。仕事のメールで取引先に送るような、固い文章が相手から送られてきたらどう感じるでしょうか。実際に会って話す場合も、取引先と話すような会話をしていたら疲れてしまいますよね。

女性も同じで、このままメッセージを続けても楽しめず、疲れてしまいます。メッセージのコツは、ところどころに敬語を使い、絵文字を少し加えて親しみやすさを感じさせることで返信率が上がります。

長文のメッセージを送っている

アピールしようという気持ちが先行して、自分本位のメッセージになっていませんか？相手に長文を送りすぎると、返信が義務的に感じられ、負担になる可能性もあります。「私も同じように長文で返さなければ」というプレッシャーをかけてしまうかもしれません。

基本的に、メッセージ1通につき話題ひとつが理想です。会話のキャッチボールがテンポよく進むでしょう。1つの話題が終わってから別の話題を振るようにしてください。

メッセージ内で質問攻めしている

マッチングしてすぐに進展させたいと焦っていませんか？仲を深めたいあまり、質問が多くなる気持ちはわかります。「会いたい」「デートがしたい」という気持ちを抑え、礼儀正しいメッセージを送りましょう。

大切なのは一方的な質問ではなく、相手を第一に考え、思いやりの心を持つことです。具体的には、メッセージでも会話でも、女性に話をさせましょう。質問しなければやる気が感じられなくてすぐに無視される原因になりますし、逆に相手を質問攻めにすると、女性に「疲れる」「焦りすぎ」「自分勝手」と思われて無視される可能性が高くなります。

旅行が好きな女性に、「旅行が好きなんですか？」ではなく「どちらに旅行に行かれたんですか？」と質問しましょう。無駄な会話をさせないことで、スマートな人だと思わせられます。

自分語り＆自慢話しか話さない

自分語りや自慢話が多すぎると、相手に冷められやすく、自己中心的な印象を与えます。これは、相手の興味や感情への配慮が足りないからです。

改善点は、相手の話に耳を傾け、共感し、感謝の気持ちを表現することです。会話はお互いの話を自分の経験だけでなく、相手の意見にも真剣に向き合い良好な関係を築きましょう。相手の気持ちや意見にも耳を傾け、バランスの取れた会話が大切です。

距離感を間違えている

2通目から、友達のような距離感で住んでいる最寄りの駅や急なデートの提案をしてしまうと、相手に違和感や警戒心を抱かせる原因となります。2通目からLINEの交換をしようとするのは論外です。

相手との信頼関係がまったく築けていない段階だからです。自分の情報を公開したあとで、慎重な姿勢で徐々に良好な関係を築くのがポイントです。急にプライベートな質問をすることは控え、相手が自然な形で情報を伝えられるような雰囲気を作りましょう。

返しにくいメッセージを送っている

前提として、女性は男性からたくさんのメッセージをもらっています。すべてのメッセージに返信するのは難しく、ある程度は選ぶ必要が出てきます。返信しやすく、会話が盛り上がりそうな男性とのメッセージを優先したいと思うのが女性の心理です。

そうなると、一言での返信や返しにくいメッセージを送るのはよくありません。ペットを飼っている相手へのメッセージで、「ワンちゃんかわいいですね」とだけを送った場合、感想を送られても返信には困ってしまうので、話を膨らませて展開しましょう。

と、感想だけでなく、共感と質問を追加すると、返信もしやすくなります。

2通目以降は話を膨らませることがポイント！話の展開方法とは？

マッチングアプリでの2通目以降のやりとりでは、相手の趣味や興味を共有し、話題を広げることが大切です。共通点を見つけ、その話題を深めていくと、二人の仲が深まります。質問を通じて相手の意見や経験を引き出し、考えを共有して関係を発展させましょう。

また、自分の体験や思い出を交えて話に取り入れると、楽しいと思わせるメッセージになります。

【結論】連想方式を使って話を展開しよう！

会話が思うように進まず、話が詰まるのは誰にでもある悩みです。「こちらがうまく質問を作り、聞いてみる」のが解決策です。これは会話のノウハウ本でも紹介される優れたテクニックです。

質問の材料は相手の返信のメッセージにあることを覚えておきましょう。相手の返信から質問を見つける「連想方式」を理解して、上手な返信テクニックを身につけましょう。会話が得意でなくても、連想方式をうまく実践するコツを説明していきます。

「いつ、どこで、誰が」よりも「なぜ、どうやって」に注目する

会話は「なぜ、どうやって」に注目して話を進めると、話が展開していきます。

という相手に対して、

と質問をすると

で会話は終わってしまいます。

これを、

に変えると、具体的な出来事や理由が分かります。「会社の先輩に誘われて始めたら楽しかったから」というような返答があれば、それを踏まえてさらに質問が続くでしょう。相手が

というように話を展開できます。

話の方向を相手に向けておく

相手の興味に寄り添った会話を進めるには、「〇〇が好きなの？」という質問に対して、「好きではありません」と答えるだけでなく、自分の興味や経験を取り入れて具体的な情報を提供することが大切です。相手にもっと質問しやすい状況を作り出し、会話が豊かになります。

「〇〇は好きじゃないけど、△△は好きです」と答えることで、相手は興味のあるトピックに話を移すきっかけになります。また、具体的な出来事や理由を交えると、相手も自分の経験や感情に共感しやすくなるので、相手に寄り添いながらも会話を発展させる努力をしてみましょう。

メッセージは2通目が重要！作り方を例文付きで解説

マッチングアプリでメッセージのやり取りを続けるには、2通目が大切です。なぜなら、2通目に返信があったということは、あなたに少し興味を持ってもらえたというサインだからです。（そもそも最初のメッセージに返信がないケースも多いですからね…）

そのため、相手との距離を縮めるには、2通目がとても重要なんです。

そのポイントは大きく分けて3つです！

これら3つの要素を入れたメッセージの例はこちら！

2通目がうまくいけば、あとは順調にやり取りが進むことがほとんどです。

①最初に返信が来たことに対して反応する

自分が送るメッセージの始めに、返信をもらえて嬉しいという気持ちを伝えましょう。返信しただけなのに、相手に喜んでもらえたら、なんだか次のメッセージも返したくなりませんか？受け入れてくれていると分かれば、相手もメッセージを送りやすくなるので、きちんと反応を示してあげましょう！

②相手のプロフィールから質問する

最初のメッセージで質問をしている場合は、その質問への返事が来ていると思うのでそこから話題を広げましょう。もし質問していないのであれば、相手のプロフィールから話題を作っていきましょう！

好きなものに関する質問であれば答えやすく、会話を広げてくれる可能性も高いです。また、質問する際は、自分の情報を先に出すと良いです！

こんな風に先に自分の情報を伝えると、相手も自然な流れで会話に乗ってくれそうですよね。人間の心理には「自己開示の返報性」という特徴があります。自分がまず情報を伝える（自己開示）と、相手も「同じくらい私も話そう」というお返しの心理（返報性）が働くそうです。

また、「私も○○が好きで」と共通点をできるだけ見つけましょう。自分は全く知らない、興味もないことについて質問しても、それ以降、話を広げるのが難しいですよね。相手との共通点を探して、そこを質問するのが一番いいです。

③決まり文句や挨拶だけのメッセージは避ける

2通目のメッセージで、決まり文句や挨拶だけを送るのは絶対にやめましょう。なぜなら、それ以降のやり取りにつながりにくいからです。「決まり文句や挨拶のみ＝こちらに興味がない」と感じてしまいます。

また、決まり文句だけのメッセージは、誰でもいいからすぐに会いたいという適当なイメージを受けます。

2通目以降のメッセージを続ける上で気をつけるべき3つのポイント

2通目以降、メッセージのやり取りをするときに気をつけたいポイントを紹介します。簡単に言うと、相手のペースに合わせること、急に距離を縮めすぎないことが大切です。今はまだマッチングしただけだということを忘れないでください。

マッチングは「この人はありかも」と最初の関門を通過しただけの状態です。メッセージ2通目以降は、特別な理由がない限り、まだお互いに様子を見ている段階です。やり取りが続かず初デートにたどり着けない人は、メッセージに原因があると考えましょう。誰でも改善できる小さなことばかりなので、自分に当てはめてチェックしてみてください。

①メッセージのテンションや頻度を相手に合わせる

メッセージの文字量やテンション、頻度は相手に合わせましょう！メッセージのスタイルが似ていると「楽さ・心地よさ」を感じませんか？心地よいメッセージは、実際に会っても楽しいだろうなというイメージを膨らませます。

メッセージの文字量は相手と同じくらいを意識しましょう。特に相手に比べてかなり長文になってしまうことは避けるべきです。相手も長文を返さなければと感じてしまい、時間があるときにしようと後回しになってしまう可能性があります。

メッセージのテンションも合わせましょう。真面目で硬いメッセージの相手には、こちらもかしこまった感じで。初めからフランクな相手には、こちらも気さくな感じで大丈夫です。絵文字の使用頻度も同様です。

メッセージの返信頻度は、最低1日に1通はやり取りをすることが多いようです。ただし、学生・社会人や、平日・休日などで状況は異なります。

②返信スピード・タイミングも相手に合わせる

結論、返信は遅すぎても早すぎてもよくありません。返信スピードは人によって差が出やすい部分で、こちらもはじめは相手に合わせるのが無難です。

返信が早すぎると「暇人なのかな」「焦っているのかな」「少し積極的すぎるかも」と思われます。また、返信が遅すぎると「私に興味がないのかな」「会話が続く他の人とやり取りしよう」と思われてしまいます。

相手と同じ間隔で返信するのが一般的ですが、「相手よりも少し早く」返信するのもおすすめです。相手が1時間に1回なら、こちらは30～40分に1回くらいの感じです。

③仲良くなってからタメ口を使う

タメ口は相手との距離を縮めるのに有効な方法です。しかし使い方やタイミングを間違えると、不快な印象を与えてしまいます。最初からタメ口を使ってくる人に対して「馴れ馴れしい」「常識がない」「信用できない」と感じる人もいます。

タメ口にうまく切り替えるコツは、「すごい！」や「そうかも！」など相槌から使ったり、「もっと仲良くなりたいので」と素直に提案したりするなど、タイミングを見計らいましょう。

2通目以降のメッセージが続く！真剣恋愛におすすめのマッチングアプリ5選

国内最大級の会員数を誇るマッチングアプリ！Pairs（ペアーズ）

Pairs(ペアーズ)は、2000万人以上の会員を持つ大手マッチングアプリです。月に1万3千人もの方が恋人を見つけた実績があります。出会いを探している方に、自信を持っておすすめできるアプリと言えるでしょう。

会員数が多いため、地方でも活発なユーザーが多く、出会いの機会に恵まれています。検索機能が充実していて、デザインも使いやすいので、アプリ初心者の方でも簡単に利用できます。趣味や価値観から探せる「マイタグ」の種類も豊富で、理想の相手を見つけやすい環境が整っています。

安全面でも信頼できるアプリです。公安委員会に届け出が必要な「インターネット異性紹介事業」の承認を得ており、24時間365日ユーザーを見守るシステムを導入しています。AIによる自動検知と人間の目による確認を組み合わせた、徹底したセキュリティ対策を行っています。

AIが写真の魅力を分析してマッチング！with（ウィズ）

with（ウィズ）は、20代の若者に特に人気が高いマッチングアプリです。

ウィズの面白いところは、本格的な心理診断があること。これを使えば、自分と価値観や恋愛観が近い相手を見つけやすくなります。

また、「お好みカード」という機能で、同じ趣味を持つ人を探すこともできます。自分の理想に合う人を見つけやすいので、効率的に出会いを探せるのは、ウィズならではです。

利用者の多くは20代の男女で、恋人探しを目的にしている人がたくさんいます。若い世代の恋活に特化したアプリだと言えるでしょう。

写真をスワイプして相手をチェック！tapple（タップル）

apple（タップル）は、特に20代の男女に人気があるマッチングアプリです。

画面をスワイプするだけで「いいね」を送れることが特徴です。気軽に相手に興味を示せるので、最初の声かけがしやすいです。また、好きなデートプランや食べ物から相手を探せるので、共通点を見つけやすく、デートに誘うのもスムーズです。

「おでかけ機能」という珍しい機能もあり、これを使えば24時間以内に相手と会うこともできます。「今日、急に予定が空いた」というときに、すぐに誰かと会える可能性があります。

利用者には行動派が多く、「まずは会ってみよう」という人がたくさんいます。気軽に新しい出会いを探したい人にぴったりのアプリと言えるでしょう。

結婚を視野に入れた出会いに！Omiai（オミアイ）

Omiaiは、真剣に恋人や結婚相手を探している人に人気のマッチングアプリです。

Omiaiの特徴は、充実した検索システムです。フリーワードで相手を探せるだけでなく、自分とのマッチ度が40%を超える人だけを表示する機能もあります。自分に合った相手を効率よく見つけられます。

安全面にも気を配っていて、電話番号での本人確認を行っています。さらに、問題行動をとるユーザーにはイエローカードが与えられ、2枚たまると退会処分になります。他のユーザーのイエローカード状況も確認できるので、安心して利用できるでしょう。

信頼のゼクシィブランドで安心！ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、おなじみの結婚情報誌「ゼクシィ」が手がけるマッチングアプリです。他のアプリと違って、男女とも月額料金を払うのが特徴です。これにより、本気で結婚相手を探している人が多く集まっています。

利用者は30代以上が中心で、結婚を真剣に考えている30代の方に特に人気があります。アプリの使い方に不安がある人でも安心。デートの日程調整まで手伝ってくれるなど、サポートが手厚いのも魅力です。

社会人1、2年目の20代で、結婚を意識し始めたけれどマッチングアプリは初めて、という方にもおすすめです。

まとめ

コミュニケーションの基本は、お互いを理解し合い、楽しく会話することです。メッセージのやり取りでもこれは同じです。

コミュニケーションの第一歩として、2通目のメッセージはとても大切です。会話を連想方式で展開するには想像力が必要で、相手の返信を待つには忍耐力も必要になります。

そのため、自分の心に余裕を持って、相手に合わせたメッセージのやり取りをすることが大切です。真剣な気持ちが相手に伝わるのはいいことですが、焦る気持ちが伝わってしまうと魅力が半分になってしまうかもしれません。

正しいメッセージのやり取り方を理解して、素敵な恋人を見つけましょう！