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【再婚専門】結婚相談所リスタートの離婚をプラスに変える“再出発”のサポートとは
「再婚だからこそ、前回の経験を生かしてより幸せになりたい」そんな思いを抱えている人は、再婚専門結婚相談所「リスタート」をチェックしましょう。
代表カウンセラーの鈴木啓太さんは、自らも再婚を経験した“当事者視点”で、離婚理由の伝え方や子どもとの向き合い方など、一人ひとりの状況に合わせたきめ細かいサポートをしています。
今回は、婚活メディア「婚活パラダイス」編集部が鈴木さんにインタビューを行い、“再婚専門”ならではの実情や、成婚率を高める秘訣をじっくり伺いました。
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目次
結婚相談所リスタート 代表 鈴木啓太さん✕ 婚活パラダイス編集部インタビュー
今回、インタビューに応えてくれたのは、この方！
| 名称 | 再婚専門結婚相談所『リスタート』 https://restart-marriage.com/ |
| 住所 | お客様対応は秋葉原の貸し会議室にて行います。 ※オンライン対応あり |
| 料金 | ベーシックコース 初期費用 55,000円～ 登録料 22,000円 月額費 9,900円 お見合い料 0円 成婚料 154,000円 ※その他プランは公式サイトにて確認ください |
インタビュー開始！リスタートはYouTubeでも人気
— 本日はお時間いただきありがとうございます。YouTubeの動画も拝見しましたが、かなりたくさんのコンテンツを配信されていますね。実際に「会員さん」に出演していただくのはなかなか大変なのでは、と思いつつ…。
鈴木啓太さんそうですね。何度かちょこちょこ出演していただいているんですが、やっぱり信頼関係が大きいですね。実際しゃべるのが得意な会員さんが多い印象もあります。
— 拝見していると、皆さん楽しそうに話されていますよね。再婚専門ということで、コミュニケーション力が高い方も多いのかなと感じました。
鈴木啓太さんそうかもしれません。
実は婚活って、服装やプロフィール写真の撮り方などから指導が必要になるケースが多いですけど、再婚の方って意外とそういう「初歩的な婚活スキル」はクリアしていることが多くて、私としてはモチベーションを高めたり背中を押してあげたり、そちらのサポートがメインですね。
ノッツェ在籍時代から「再婚専門」への道のり
— まず、鈴木さんのご経歴を伺えればと思います。名古屋ご出身で、以前は大手相談所「ノッツェ」でご活躍されていたんですよね。
鈴木啓太さんはい。ノッツェ時代は新宿の拠点が変わる頃で。そこから経験を積んで、今に至る感じですね。
–「再婚に特化した結婚相談所」を立ち上げようと思われたきっかけは、ご自身が再婚されたことが大きいんでしょうか？
鈴木啓太さん実はリスタートを立ち上げた時点では、まだ私自身は再婚していなかったんです。
「自分も再婚を目指して頑張る仲間」というスタンスでスタートしたんですね。
その後に今の妻と出会って、実際に再婚。
「自分も無事に再婚できました」という実績ができたので、より“再婚専門”のイメージを打ち出しやすくなった、という感じです。
— なるほど。リブランディング的に「再婚専門」を掲げて、より強みにしていった感じですね。
鈴木啓太さんそうですね。自分も同じ境遇だからこそ、いろいろ正直にお伝えできると思ってやってきました。
「再婚」に関する率直な情報公開とサポートのこだわり
— リスタートさんのホームページを見ると、「再婚の成婚率は実際低いです」という事実をけっこうオープンに書かれていて印象的です。
普通は「商売的にマイナス」になるような情報は出さずに、幅広く受け入れたほうが利益も…と思いがちですが、それでもあえて書く理由は？
鈴木啓太さんやっぱり「再婚は厳しい現実もある」という前提をお互い理解して、その上で一緒に頑張っていきたいんですよね。
入会後にギャップでがっかりされるのもイヤですし。
最初から「厳しいのは事実」とお伝えして、「それでも頑張りたい」という方に来ていただくほうが、お互いに納得感も高いです。
— 実際は、最初の結婚よりもお相手とのコミュニケーションがスムーズにできる再婚者の方って多いのでしょうか？
鈴木啓太さんうちに来られる方は、割と異性とのコミュニケーションは得意な方が多いです。一度結婚を経験しているので「あるある」をわかっているし、会話もスムーズ。
ただ初婚の方に比べて年齢的な問題や子どもの有無など、ハードルが多いのは確かですね。そういう面でのサポートが必要になります。
離婚理由をどう伝えるかが最大のポイント
— 再婚でいちばん難しいのが「離婚理由の伝え方」かなと思います。そこはどうサポートしているんでしょうか？
鈴木啓太さん離婚理由って、話しすぎると「重たい人なのかな…」と思われるリスクがあるし、逆に言わなさすぎると「何か隠しているのでは？」と相手に不安を与えがち。
タイミングや言い方がとても大事です。
特に相手が女性の場合は、しっかりエピソードを含めて伝えないと「本当はもっと大きな理由があるのかも…」と疑心暗鬼になることもありますし。
— なるほど。本人にまったく非がなくても、アピールが下手だと悪い印象を与えてしまう可能性もあるんですね。
鈴木啓太さんはい。うちはまさにそこをメインにサポートしており、離婚理由の伝え方・話すタイミング・話す量などを一人ひとりに合わせてアドバイスしています。
— そういう話って、相手の相談所さんとの連携も大変そう。うまく意図を伝えていかないと、変に重く聞こえてしまったり、逆にサラッとしすぎて「なんだか誠実じゃない」と思われたり。
鈴木啓太さんその点は、基本的に離婚理由は「カウンセラーを仲介しないで、本人同士で話す」ようにしてもらっています。
相談所同士で伝言ゲームのように離婚理由を伝えてしまうと、どこかで情報がゆがむリスクが高いんです。
そこは、私のところの会員さんにしっかり話し方・伝え方をアドバイスし、あとは相手本人に直接伝えてもらう形ですね。
離婚理由の傾向～一番多いのは「性格の不一致」と「不倫されました」
— 離婚理由としては「性格の不一致」「不倫」「DV」などさまざまありますよね。リスタートさんの場合、とくに多い傾向は？
鈴木啓太さん 一番多いのは「性格の不一致」です。
それから私自身が「不倫されて離婚した」という経験をオープンにしているからか、「不倫された側（被害者）」の方が多い印象ですね。「不倫した側」はなぜかあまり来ないですね…。
— たしかに、離婚理由が「不倫しました（加害者側）」っていう方は相談所にも入りづらいですよね…それは納得です。
鈴木啓太さんそういう意味では「性格の不一致」と「不倫されました」が大半。
でも誠実にきちんと話せば、大きな障壁になるわけではありません。
料金プランがとにかく良心的
— リスタートさんのサイトを見て驚いたのが、料金プランの充実度・良心的な金額設定です。
特に「1ヶ月お試しコース」なんて、登録料は2万2,000円、月会費は0円で、面談月２回＋IBJ・TMS合わせて100名申し込み可能という…。正直「やりすぎ」感もあるくらいですね。
鈴木啓太さんそうですね （笑）。「試しにやってみたい」くらいの方が再婚には多いですし、一度入ってもらって「ちょっと合わないな」と思ったら、そこで退会してもらうのもお互い気持ちがラク。
無理に引き止めるより、入ってもらったうえで納得できるなら継続してもらう。それで十分なんです。
— 再婚の場合、最初の一歩を踏み出すのに勇気がいりますから、お試しハードルが低いのはありがたいですね。
ベーシックコースも2つの連盟（IBJとTMS）を使える割にリーズナブルで、1連盟と2連盟で会費の差もない。これは正直、業界でもかなり安い部類だと思います。
鈴木啓太さん実際、私一人で運営している結婚相談所ということもあり、人件費や大きな広告費はあまりかけていないです。
だから、この料金でもなんとかやっていけるという感じですね。
— あと「休会中もシステムが利用できる」というのも初めて見ました。ほとんどの相談所では、休会になったら検索もできないケースが多いですよね。
鈴木啓太さんうちは「地方在住でお見合いが組みにくい」「お子さんの受験期間は一時休みたい」など、いろいろな事情を抱える方が多いんです。
でもときどき良いご縁がありそうなら、お見合いだけしたい…とか、そういうニーズを受けて導入しました。
面談や細かいサポートは休会プランではつきませんが、システムは続けて利用できます。
「お気に入られ紹介」でマッチング率アップ
— もう一つ、リスタートさんならではと感じたのが「お気に入られ紹介」。会員さんをお気に入りした相手を、鈴木さんがすべて教えてくれるサービスですよね？
鈴木啓太さんそうです。IBJではカウンセラー側しか「誰が自分をお気に入りしているか」を見られません。そこをフルオープンで紹介します。
AIマッチングに頼るのも大事ですが、「お気に入りされている時点で相手も興味がある」わけですから、こちらが声をかけやすい。やはりマッチング率も高いと思います。
ひとり親コースやシングルマザーへの手厚いサポート
— 再婚専門らしいなと思ったのが「ひとり親コース」。女性会員さんはシングルマザーが多いそうですね？
鈴木啓太さんはい。うちは男女とも再婚を応援していますが、とくにシングルマザーの方が多くいらっしゃいます。
子持ちの婚活ではお子さんの年齢や離婚理由の伝え方だけでなく、「結婚後にどこで暮らすか」「お子さんとお相手をいつ会わせるか」など、相当きめ細かいサポートが必要です。
そこはかなりノウハウを蓄積しています。
— 確かにシングルマザーやシングルファザー同士だと、子どもの年齢が近いかどうか、転校問題、親権や受験、性別の問題も出てきますよね。その辺はどうアドバイスされていますか？
鈴木啓太さん「お子さんと初めて会うタイミングは“真剣交際に入ってしばらくしてから”が理想」とか、お子さんが女の子の場合は慎重になるとか、ケースバイケースです。
思春期の息子さんには男性の存在が必要なこともあるし、逆に思春期の娘さんなら「新しいお父さん」が嫌がられやすいリスクもある。
なので、プロフィール上の書き方から相談に乗っています。
— 離婚・子ども・再婚…と、それぞれ事情が異なる分だけしっかり相談したいですから、専門性が高い相談所で助かる方が多そうですね。
どんな人に来てほしい？――リスタートの理想像
— 最後に、ぜひ「こんな方に来てほしい」「こんな心構えでいてほしい」というメッセージをお願いします。
鈴木啓太さんやはり「再婚を前向きに考えられる方」に来ていただきたいです。「離婚歴があるからこそ、より良い結婚生活が送れるはずだ」と思っている人ですね。
1回目の結婚で辛い経験もしたかもしれないけれど、その分、「次は絶対に幸せになるぞ」と本気で考えている方と、一緒に頑張っていきたいです。
— 実際、鈴木さんご自身も再婚されて「今が一番幸せ」と思えるからこそ、説得力がありますよね。
鈴木啓太さんそうですね。自分自身、「結婚1回目よりも断然ラクになった、楽しくなった」と感じてますし、会員さんから「離婚は大変だったけど、結果として良い出会いにめぐり合えました」と言われると本当に嬉しいですね。
— 本日は長時間にわたって、いろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました。再婚専門だからこその課題やコツ、魅力など、とても参考になりました。今後も婚活パラダイスとして、リスタートさんの活動を注目させていただきます！
鈴木啓太さんこちらこそ、ありがとうございました。
編集後記
離婚理由の伝え方、子どもとの関係づくり、一人親の負担を軽減する料金体制など、「再婚専門」を掲げるリスタートならではの実情とノウハウが満載でした。
再婚を考えている方にとって、より信頼できるサポートが受けられるはずです。鈴木さんご自身も再婚のご経験をお持ちなので、「同じ目線」で悩みを聞いてもらえるのも大きな安心材料。
“もう一度幸せを掴む”ために、一人では解決しきれない悩みや課題があるなら、ぜひ一度「リスタート」の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。
