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「結婚を前提に付き合う」とは?普通の交際との違いか心理を解説します
次は、結婚前提のお付き合いがしたいな…
結婚を前提に付き合うというのは、実際どういうことなのでしょうか。普通の恋愛や婚約とはどう違うのか、気になりますよね。また、相手から「結婚を前提に付き合いたい」と言われたとき、その人はどんな気持ちなのでしょうか。
結婚前提のカップルが、結婚前に確認しておくべきことについても知りたいところです。これらの疑問について、ブライダルコンサルタントで心理カウンセラーの江頭美鈴さんにお話を伺いました。
婚活中の方や、お付き合い中の相手との結婚を考え始めた方は、ぜひ参考にしてみてください。二人の関係をより深めるきっかけになるかもしれません。
結婚前提のお付き合いとは?
「結婚前提のお付き合い」って、普通の恋愛とどう違うのでしょうか。真剣に婚活している人にとっては、この違いがとても大切です。結婚を目指しているなら、お互いに結婚を見据えた付き合い方ができるのが理想的ですよね。
ここからは、結婚を前提に付き合うとはどういうことなのか、詳しく説明していきます。普通のお付き合いとの主な違いを4つ紹介しますので、しっかり確認してみましょう。
プロポーズではないため、婚約とは違う
結婚前提のお付き合いには「結婚」という言葉が入っているので、「婚約関係」と同じだと考える人もいますが、実は意味が違います。
婚約の場合は、はっきりと「結婚してください」というプロポーズがあった後に、入籍や結婚式の具体的な話を進めていきます。一方、結婚前提のお付き合いは、将来的に結婚を考えてはいるものの、まだ交際段階にあります。
ただし、「好きだからなんとなく付き合う」といった軽い気持ちの交際とは違います。結婚を前提としたお付き合いは、「この人と結婚してもいいかな」と見極めるための交際なので、普通の恋愛よりも真剣度が高いのが特徴です。
お互いの親に挨拶することもある
将来的に結婚する可能性が高いため、付き合い始めて比較的早い段階で、お互いの親に挨拶するカップルが多いようです。
結婚すれば、お互いの親は親戚になるので、長い付き合いが始まります。早めに相手の親がどんな人なのか知ることで、結婚しても大丈夫かどうか確認できて安心です。また、人は育った環境の影響を受けやすいものです。相手の家庭環境を知ることで、パートナーのことをより深く理解できるかもしれません。
親への挨拶の際に「結婚を前提にお付き合いしています」と伝えることで、自分の立場を改めて認識することにもなります。そうすると、結婚への覚悟も決めやすくなるでしょう。
同棲する可能性もある
結婚すると、ほとんどの夫婦は一緒に暮らし始めます。週に1〜2回のデートだけでは分からないことも、一緒に生活すると見えてきます。相手の良いところだけでなく、短所も分かってくるものです。同棲すれば、結婚前に相手の短所も知ることができ、結婚して大丈夫かどうか事前に確認できます。
短所を受け入れられるかチェックすることで、結婚後のトラブルを防げる可能性があります。そのため、同棲するカップルも多いのです。普通のお付き合いで同棲すると、ダラダラと同棲生活が続いて、なかなか結婚に至らないケースもよく見られます。でも、結婚前提のお付き合いの場合は、必要以上に同棲生活が長引く前に結婚の話が進みやすいので安心できるでしょう。
簡単に別れない
結婚を前提にお付き合いをしている場合、お互いに「簡単には別れない」という覚悟を持って付き合っているカップルがほとんどです。
普通の恋愛だと、ちょっとした喧嘩や価値観の違いで別れてしまうカップルもいますよね。でも、結婚後や子供が生まれてからは、そう簡単にはいきません。
結婚前提のお付き合いでは、喧嘩や考え方の違いなどの問題を乗り越えられるかどうかも確認しておく必要があります。そのため、喧嘩をしてもすぐに別れるのではなく、お互いに向き合って乗り越える努力をするカップルが多いのが特徴です。
結婚前提で告白する男性の心理
結婚前提のお付き合いの意味は分かりましたが、「結婚前提に付き合いたい」と告白する男性は、どんな気持ちなのでしょうか。軽い気持ちで言っているのか、それとも本気なのか、女性としてはとても気になるところですよね。
ここからは、男性がそう言う場合の心理を解説します。相手のことをもっと深く知るために、告白した理由を探ってみましょう。
結婚願望が強い
普通の告白ではなく、「結婚前提に」という言葉を付け加えて告白するということは、強い結婚願望があると考えられます。
どうして結婚したいのか聞いてみると、男性の気持ちがもっとよく分かるかもしれません。結婚したい理由は人それぞれですが、よくある理由としては次のようなものがあります。
- 結婚して初めて一人前だと考えている
- 年齢的に周りに既婚者が増えて、焦りを感じている
- 一人暮らしが寂しい
- 子供が欲しい
「親に急かされていて…」といった具体的な話が出たら、「できれば早く安心してもらいたいよね。早めにご挨拶に行くよ」と気持ちに寄り添うと喜んでもらえるでしょう。中には、結婚するのが当たり前だと考えていたり、社会的な体裁から結婚したいと思っている男性もいます。
強い結婚願望の根底にある理由を確認すると、相手が結婚に何を求めているのかが分かります。結婚願望が強い男性は、付き合う時点で結婚できるかどうかを考えています。
将来を一緒に考えられそうな相手だと感じたら、「結婚前提に」と告白して、より深く向き合おうとするのです。
好きな気持ちの真剣さを伝えたい
「結婚したい」と思うほど、あなたのことを本気で好きだと感じているのは間違いありません。結婚するということは、ずっと一緒に生活することです。楽しいことだけでなく、辛いこともふたりで乗り越えていく必要があります。そのため、いくら結婚願望が強くても、「誰でもいいから結婚したい」という気持ちで告白する男性はいないでしょう。
「結婚前提に付き合ってほしい」と言葉にするには勇気が必要です。このような告白ができる男性は、男気があり誠実な人だと言えるでしょう。
あなたにも自分だけを見てほしいと思っている
結婚前提のお付き合いをしたいという言葉には、「あなたとずっと一緒にいる覚悟がある」という気持ちも含まれています。そして、それを伝えるということは、「あなたにも自分のことだけを見る覚悟を持ってほしい」という思いも隠れているのです。
「誰かに取られたくない」「あなたを独占したい」という気持ちが少なからずあることを理解して、例えば他の男性との飲み会を控えるなどの姿勢を見せると、良好な関係を保てるでしょう。
誠実な気持ちをアピールしたい
相手に対する誠実な気持ちをきちんと伝えたいという思いから、「結婚前提で付き合ってください」と告白する男性は非常に多いです。特に、それまであまり真剣に女性と付き合ってこなかった男性がこうした言葉を伝える場合は、本気度が高いと言えます。
男性は遊びで付き合う場合、相手に誤解を与えるような表現は避けて、曖昧なことばかり言うことが多いものです。しかし、結婚を真剣に考えている女性に出会うと、きちんと誠実な気持ちで付き合いたいという思いから、単に付き合いたいという気持ちだけでなく、「結婚を前提に」という言葉を添えるのです。
結婚前提で付き合う女性の心理
男性が「結婚前提に付き合ってください」と告白する理由が分かりましたが、こういった話を切り出すのは男性だけとは限りません。最近では、女性から告白して付き合い始めることも多くなっています。また、男性からの告白に対して「結婚前提なら付き合いたい」と答えることもあるでしょう。
ここからは、女性が「結婚前提に付き合いたい」と言うときの心理について説明します。男性と共通する部分もありますが、ここでは特に女性ならではの理由を紹介していきます。
結婚願望があることを相手に分かってもらいたい
付き合い始めるときに、はっきりと「結婚」という言葉を使うことで、自分には結婚願望があることを伝えたい女性は多いです。特に30代以上の女性は、次の恋愛では結婚を視野に入れたお付き合いをしたいと考える傾向があります。時間を無駄にしないためにも、最初にはっきりさせておきたいという気持ちから、あえてこう言う場合もあります。
付き合いが進んでから「実は相手に結婚願望がなかった」ということにならないようにしたいと女性は考えます。そのため、相手に少し重く受け止められるかもしれないと思いつつも、最初の時点で自分に結婚願望があることをはっきり伝える意味で「結婚前提」という言葉を使うのです。
相手の反応を伺っている
女性が「結婚前提に付き合いたい」と言うとき、実は相手の反応を見ている可能性があります。本当に結婚前提で付き合いたいという気持ちはあるものの、同時に相手がどれだけ真剣なのかを探るために、あえて結婚という言葉を出しているのかもしれません。
真剣な気持ちで自分のことを考えてくれる男性なら、「結婚前提で」という女性の気持ちをしっかり受け止めてくれるはずです。でも、遊び半分で付き合おうとしている男性だと、戸惑ったりごまかしたりして、はっきりした反応を示さないかもしれません。中には、その後連絡が取れなくなることもあります。
男性の本気度を確かめるために、わざと「結婚前提で付き合いたい」と言う女性は少なくありません。
将来的な妊娠・出産を考えている
女性は、結婚だけでなく、その先の妊娠や出産、さらには子育てまでをイメージしながら交際を考えていることが多いです。何歳で子供を産みたいかを考え、そこから逆算して結婚の目標時期を決めます。そして、それに合わせて交際を始めるタイミングを考えるなど、人生の計画を立てていることがあります。
そんなタイミングで良い相手が現れると、しっかりと結婚を見据えて付き合いたいと思うのは自然なことです。女性は自分が思い描く人生の計画に沿って歩みたいと考えるので、「結婚前提で付き合いたい」という気持ちを相手にはっきりと伝えたいと感じるのでしょう。
「結婚前提に付き合いたい」と言われた時に考えるべきこと
異性から「結婚前提で付き合いたい」と言われると、とても嬉しく感じる人が多いでしょう。同時に、この言葉に重みを感じる人も少なくないはずです。軽い気持ちでの告白とは違い、自分と相手の人生が大きく変わるような決断をするタイミングだと感じる人もいるかもしれません。
ここからは、「結婚前提に付き合いたい」と言われた時に考えるべきことを説明します。男女問わず、「結婦」という言葉は本気でないと口にできません。そのため、その言葉を聞いたら、真剣に考えて答えを出す必要があります。以下の内容を参考に、じっくり考えてみましょう。
相手のことを人として好きかどうか
まず、相手のことを人として好きかどうか考えてみましょう。人として好きになれない相手とは、将来的に結婚することは難しいでしょう。ただ、この時点で異性として好きな気持ちがあるかわからなくても、人として好きな相手であれば結婚できる可能性はあります。
結婚すると、異性としてのドキドキを感じることは少なくなるものです。むしろ、人として相性が良い方が、結婚生活はうまくいく可能性が高いでしょう。付き合い始めてから最終的に結婚するかどうか決める時に、この「人として好きかどうか」はとても大切な判断基準になります。
一緒にいて居心地が良い、価値観が合う、会話に違和感がないなど、人として好きだと思えるなら、まずは付き合ってみることをおすすめします。
同棲するのかどうか
結婚前提で付き合う場合、付き合い始めてすぐか、付き合いの途中で同棲することもあるでしょう。結婚前提の交際でも、同棲するかどうかで二人の生活は大きく変わります。同棲するなら、お互いの親への挨拶も考えなければいけません。
同棲しながら結婚前提で付き合うのは、とても重要な決断です。そのため、相手が結婚前提の交際をどう考えているか、付き合い始めの時点でしっかり確認しておくことが大切です。同棲しない場合でも、結婚後の生活をイメージするために、お互いの家でゆっくり過ごす時間を作っておくと、より具体的に将来を想像できるはずです。
自分の中で期限を決める
結婚前提の交際をする時は、自分の中で期限を決めておくのがいいでしょう。結婚前提である以上、ただ楽しく付き合いたいわけではなく、最終的な目標として結婚があります。そのため、だらだらと付き合うのは避けたほうがいいでしょう。特に同棲している場合は、期限を決めないと、結婚しないまま気づいたら数年が過ぎていた、ということがよくあります。
できれば相手と付き合う期間の目安を事前に話し合っておくのがいいですが、自分の中でも1年後や次の誕生日までなど、具体的な期限を設定しておきましょう。期限を決めておくことで、そこまでに相手との相性を見極めようという気持ちになれるはずです。
結婚前提のお付き合いで確認すべきこと
結婚前提のお付き合いは普通の交際よりも真剣なものですが、別れる可能性がないわけではありません。 せっかく結婚したいと思えるほど好きな相手と出会えたのに、小さなトラブルで別れてしまうのは残念ですよね。ここからは、結婚前提のお付き合いを幸せな結婚生活につなげるために確認すべき4つのポイントを紹介します。一つずつチェックしていきましょう。
金銭感覚や趣味などの価値観が合うか
結婚すると何十年も一緒に生活することになります。そのため、お金の使い方や趣味などの価値観が合うか、事前に確認しておくことが大切です。
例えば、「生活費にどのくらいお金をかけるのか」「どの程度節約するのか」など、普段のお金の使い方が違うと、日々の生活で不満が絶えなくなってしまう可能性があります。
また、人によっては趣味にこだわりが強く、大金を使ったり、毎週末出かけたりするなど、日々の生活に大きな影響を与える場合もあります。相手にどんな趣味があるか事前に知り、その趣味に時間やお金をかけることを受け入れられるかも考えておくと安心でしょう。
家事スキルはどの程度か
一緒に暮らす上で、ある程度の家事スキルは必要になります。そのため、相手にどのくらいの家事スキルを求めるのか、事前に考えておくことをおすすめします。
もし全ての家事を自分でするのが平気なら、相手に家事のスキルを求める必要はありません。でも、「家事を半分ずつ分担したい」という希望があるなら、相手の家事スキルがどのくらいなのか、結婚前に確認しておくことが大切です。
たとえ家事スキルが低くても、努力すれば上達できます。大切なのは、「家事をしてほしい」というあなたの気持ちに寄り添ったり、上達しようと努力したりする姿勢が見られるかどうかです。
結婚後のライフプランにギャップはないか
将来の結婚後の生活について話し合っておくことも大切です。具体的には、「子供が欲しいかどうか」「住む場所」「仕事」などについて話し合うことをおすすめします。
人によっては「子供は持たずに夫婦二人の生活を楽しみたい」と考えている人もいますし、「将来は田舎に引っ越してゆっくり暮らしたい」という夢を持つ人もいます。また、男性が「結婚後は仕事を辞めて専業主婦になってほしい」と思っているのに、女性が仕事を続けたいと考えていたら、意見が合わなくなってしまうかもしれません。
付き合い始めの早い段階で、結婚後の生活プランについて確認し合いましょう。もし考え方に違いがあれば、お互いに折り合いをつけられるかどうか話し合うことで、結婚後のトラブルを避けられる可能性が高くなります。
相手の短所やダメな所を受け入れられるか
相手の短所やダメな部分を受け入れられるかどうか、しっかり考えてみましょう。付き合い始めの頃は、相手のことが良く見えがちです。でも、付き合いが進むと、良いところよりも気になる点に目が行きやすくなります。
その気になる点が「まあ、いいか」と思えるものなのか、それとも「どうしても許せない」と感じるものなのかで、あなたが感じるストレスは大きく変わってきます。許せるレベルなら問題ありませんが、受け入れるのが難しいレベルのことだと、最終的に結婚を決めるのは難しくなるでしょう。付き合い始めの時点で、相手の短所にも目を向けて、冷静に見極めてみてください。
一緒に過ごして安らげるか
結婚生活は日常を共にするものです。そのため、一緒にいて緊張してしまう相手だと、後々辛くなってしまいます。一緒にいて心から安らげる相手かどうか、確認しておくと安心です。
結婚生活で心からリラックスするには、「自分のすべてを受け入れて認めてくれている」と感じられる相手である必要があります。
そのため、付き合いの期間中に、相手が自分の長所だけでなく短所も受け入れてくれるかどうか、しっかり見極めましょう。そして、あなた自身も相手のすべてを受け入れられるか考えておくと、安心して結婚に進めるはずです。
結婚を前提に付き合うカップルが別れる理由
結婚前提で付き合っているカップルは、みんな結婚できるのでしょうか。実は、全てのカップルが結婚するわけではありません。中には別れを選択するカップルもいるのです。では、その違いは一体何なのでしょうか。
ここでは、結婚を前提に付き合うカップルが別れる理由を説明します。どうしようもない理由もあれば、結婚前に気づいてよかったと思える理由で別れる場合もあるでしょう。これから結婚を前提に付き合い始める人は、ここで紹介する内容を頭に入れておくといいかもしれません。
結婚に対する温度感の違い
結婚前提に付き合っているカップルが別れる理由で多いのは、結婚に対する気持ちの温度差です。結婚するまでの予定や、結婚生活のイメージの違いなど、その理由は様々です。話し合いでお互い譲り合えれば良いのですが、住む場所や子供、仕事などお互いが譲れないこともあるでしょう。
結婚後にこうした価値観の違いに気づいても、なかなか離婚する決断はできない夫婦が多いものです。結婚前提とはいえ、今は独身だからこそ、お互いの将来のために別れる選択ができます。
結婚観について話し合うのは避けられないので、自分にとっての価値観を整理しておくことが大切です。
どちらかの浮気
どちらかの浮気が原因で、結婚前提のお付き合いを終わらせるカップルもいます。結婚前提のお付き合いは真剣な交際である分、窮屈さを感じる人もいるかもしれません。そうした堅苦しさから逃れたくて、他の異性に心が傾いてしまう場合があるのです。でも、浮気は必ずばれますし、結婚前提の交際の場合は許してもらえることは少ないでしょう。
浮気が原因で別れると、された側はとても傷つきます。その後、良い人が現れても、また浮気をされるのではないかと不安になってしまうかもしれません。ただ、浮気するような相手とは結婚しなくて済んだと考えることもできます。
親とうまくいかない
相手の親とうまくいかず、別れを決める人もいます。結婚前提のお付き合いの場合、交際中にお互いの親に挨拶に行くことも多いです。そこで相手の親と相性が合わないと感じて、別れるカップルは意外と多いのです。自分の家族と比べてギャップを感じたり、冷たすぎる、または距離感が近すぎることで将来が不安になったりする場合もあるでしょう。
逆に、相手が自分の親とうまくいかないパターンもあります。結婚後は年末年始や夏休みなどに顔を合わせることを考えると、わざわざ相性の悪い相手と結婚したくないと思うのです。結婚前提だからこそ、親や兄弟姉妹との相性は大切だと言えるでしょう。
遠距離によるすれ違い
遠距離恋愛をしているカップルの中には、遠く離れているからこそ結婚を前提に付き合っている人たちもいます。でも、物理的に離れた状態で関係を深めていくのは、結婚前提であってもなくても難しいものです。
会いたい時に会えないのは、想像以上にストレスになりますし、寂しい気持ちにもなります。結婚に関する大切な話もなかなかできないことが多く、だんだんと気持ちが離れていってしまい、別れを選んでしまうこともあるのです。
遠距離恋愛のまま結婚前提の交際を続けるには、お互いにかなりの覚悟が必要です。連絡を取り合う頻度や、会う頻度についてある程度のルールを決めておかないと、結婚までたどり着くのは非常に難しいかもしれません。
「結婚前提のお付き合い」で結婚するまでの交際期間はどれくらい?
「結婚前提のお付き合い」と言っても、結婚までの期間は人それぞれです。気持ちが高まって1ヶ月ほどで結婚するカップルもいれば、2〜3年じっくり付き合ってから結婚するカップルもいます。
結婚前提のお付き合いをしているのに、「1年経っても具体的な話が進まない…」と焦る気持ちから、相手のことを疑ってしまうこともあるかもしれません。でも、大切なのはお互いの覚悟が固まるまで焦らないことです。
付き合い始めに「いつ頃結婚したいか」について大まかなイメージを話し合っておくと良いでしょう。そうすれば、「一体いつ結婚するのだろう?」と心配せずに済みます。
まとめ
結婚を視野に入れた付き合いを続けていく中で、お互いの人柄や考え方が分かってきたら、次は将来の話をしてみるのがいいでしょう。
例えば、仕事のこと、家事をどう分担したいか、子どもを持つ希望があるかなど、具体的な話をしてみましょう。こういった結婚後の話をすることで、お相手との結婚生活をより具体的にイメージできるようになります。
話し合いの際は、自分の理想の家庭像や希望条件を一方的に押し付けないようにしましょう。お相手の話をよく聞きながら、お互いの気持ちを伝え合うことが大切です。
例えば、「お金がもったいないから全部ダメ」と拒絶してしまうと、相手は「この人との暮らしはストレスが溜まってしまいそう」と感じてしまうかもしれません。結婚を見据えているからこそ、お互いが納得できるように向き合うことが大切なのです。
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