マッチングアプリで付き合った彼氏にプロポーズの言葉を言わせるまでの道のり

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「20代前半で出会った彼氏と25歳までには結婚して、30歳になる前2人は子供が欲しいな」

そんな人生設計を思い描いていた私は、当時24歳で彼氏なし。

いつまでも若くないし、このままでは婚期を逃してしまう…。

そんな焦りから、私はマッチングアプリでの婚活を開始。

マッチングアプリで出会った1人の男性と真剣交際をして、1年後には同棲。

そして更に1年後には彼にプロポーズをされて見事入籍!

容姿も普通以下で全くモてない私が、なぜトントン拍子で彼氏にプロポーズされたのか?

今回は、私がマッチングアプリで出会った彼氏からプロポーズを引き出すまでにやったことを赤裸々に綴っていきます。

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目次

私の紹介と過去の恋愛について

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まずは私自身の簡単な自己紹介と、過去の恋愛をご紹介します。

正直私は、一般的な女性と比較してスペックも低く良い恋愛も経験していません。

こんな私でも結婚できたのですから、ぜひ結婚したい女性には自信を持ってもらいたいと思います。

私の簡単な自己紹介

私は地元の高校を卒業後、一般企業に就職しました。

給料の手取りは14万円前後で実家暮らし。

一重で容姿は普通以下だし、下半身太りでスタイルもよくありません。

正直言って、かなり低スペックだったと思います。

女性特有の武器もなければ、お金を稼ぐ力もなかったのですから。

それでも結婚に対しての憧れは強くありましたね。

人生1度きりだし、ウェディングドレスを着てみたい!大切な旦那さんに尽くしたい!

そんな欲望は、人一倍強かったと思います。

私の過去の恋愛について

先程も触れましたが、私は街を歩いている女性たちより容姿は劣っていると思います。

周囲が恋愛に夢中になっていた学生時代、私は1度も彼氏がいたことがありません。

もちろん、告白をされたこともなければしたこともない。

会社員として働くようになって彼氏ができたことはありますが、決していい恋愛ではありませんでした…。

  • 私は付き合っていると思っていた男性が周囲にフリーだと公言していた
  • 容姿や価値観を否定されまくり、精神的に病んでしまった
  • 母親を理想の女性として掲げられ、肩身の狭い思いをした

上記のように、私の恋愛経験はマイナスなものばかり。

結婚を考えられるような男性とは出会えず、付き合ってもすぐにお別れをしていました。

私は容姿に自信がありませんでしたし、「ブスはまともに付き合ってもらえないのかな?」とネガティブになってしまうことも多かったですね。

マッチングアプリで婚活を始めた理由

女性イメージ

男性にはモテないしまともな恋愛経験もない私でも、結婚に対する憧れは捨てることができませんでした。

そんな私が、将来の旦那さんを探すために始めたのがマッチングアプリでの婚活です。

今でこそマッチングアプリで恋人や結婚相手を探すのは当たり前の時代になりましたが、私の時代はまだネット上の出会いが良い物とはされていません。

なぜマッチングアプリを使った婚活だったのか?

マッチングアプリの婚活にどんなメリットがあるのか?

実際の体験談を踏まえて詳しく綴っていこうと思います。

男性と知り合う手段がなかった

お恥ずかしながら、私は交友関係がかなり狭いです。

当時は学生時代の友達とも疎遠でしたし、職場の同僚とも仕事以外のつながりはありません。

だから、「知り合いに紹介してもらって男性と出会う」ということができませんでした。

知り合いがいなければ、合コンに誘われることもなければ飲み会の場で誰かと繋がることもありませんしね。

結婚相談所はハードルが高かった

結婚願望があるなら、結婚相談所への入会が手っ取り早いとも思いました。

でも結婚相談所って、入会金が高いんです…。

私の地元の結婚相談所は、入会金が約15万円でした。

入会金とは別に月額費用もかかります。

当時の私は給料が安かったので、結婚相談所にお金をかけることが厳しかったんです。

それにホームページに記載されている成婚率はおよそ半分…。

大金を払って結婚できる確率が2分の1と聞くと、どうしても踏み切れなかったです。

女性は無料で男性と出会える

ほとんどのマッチングアプリは、女性の場合完全無料で使えます。

金銭的な負担がないのは、かなりありがたい…。

仮に良い男性と出会えなくても、金銭的に損をしないと考えるとかなり気持ちが楽でした。

たまに女性もお金がかかるマッチングアプリがありますけど、私は無料で使えてなおかつ真剣度の高いアプリを選んで利用していましたね。

短期間で多くの男性と接点を持てる

マッチングアプリって、アプリ内で話してLINE交換するのが王道の流れなんです。

女性ならアプリに1時間張り付くことで、7~8人の男性とLINE交換できます。

例えば合コンなんかだと、2時間かけてもLINE交換できるのって1人か2人ですよね。

たくさんの男性と出会って、結婚相手を探すとなればとにかく数が重要。

この観点からも、マッチングアプリは短時間で多くの男性と出会えるので婚活にかなり向きます。

違和感があったらすぐにフェードアウトできて安全

マッチングアプリって抵抗を持つ方も多いと思いますけど、実は安全性が高いです!

アプリ内だったら嫌な相手をブロックできるし、酷い人は運営に通報すれば対処してくれます。

後はお話していて、なんとなく合わないかな?と違和感があった時も気軽にフェードアウトできますしね。

知り合いの紹介だと雑に扱うこともできないし、これはマッチングアプリならではのメリットだと思います。

結婚願望のある男性をある程度絞れる

遊び目的で利用する方も多いマッチングアプリですが、ちょっとした工夫で結婚願望のある男性を絞れるんです。

  • プロフィールを丁寧に作り込んでいる
  • 連絡先の交換や会うタイミングをこちらに合わせてくれる
  • 遊び目的の女性をお断りしている

例えばこれらのポイントを意識して男性を探すと、遊び目的の方はほとんどいません。

遊び目的の男性は、プロフィールを作りこまない傾向があります。

女性と軽く遊べればいいので、誠実さをアピールする必要がないからです。

また遊び目的の女性には時間をかける意味がないと思っているのか、1~2通目のメッセージから連絡先を聞いてきたり「今から会えますかー?」などと唐突な誘いをしてきたりします。

一方でプロフィールの自己紹介に「真剣に付き合える女性を探しています」「遊び目的の方はご遠慮ください」など丁寧な記載がある男性は結婚願望をしっかり持っていると判断できました。

私生活で出会った男性に結婚願望があるかどうかなんて分かりませんし、会う前に相手の結婚願望をある程度知れるのは大きなポイントです。

マッチングアプリで今の旦那と出会って結婚するまで

結婚式イメージ

私の旦那さんは優しくて穏やかで一緒にいると笑いが絶えない人。

でもマッチングアプリを使って、最初から旦那さんに出会えたわけではありません。

私が旦那さんと出会うまでの経緯や体験をここからはお話していきます。

マッチングアプリを使って半年後に今の旦那さんと出会う

私は今の旦那さんと出会うまでに、半年間マッチングアプリで婚活していました。

多い時は1日で2人の男性とデートをしており、1回限りでフェードアウトした方を含めると100人以上はお会いしています。

いくら結婚願望が強いとはいえ、一緒にいて楽しくない人と無理に結婚するようなことはしたくなかったですから。

一緒にいて楽しくて、なるべく違和感がない方を探すために「数打ちゃ当たる作戦」を決行していました。

初デートから好印象だった彼と1週間後には交際開始

メッセージも丁寧な敬語を使ってくれて、実際にデートする日も私の都合に合わせてくれたのが好印象で会ったのが3歳年上の今の旦那さんです。

第一印象は「いたって普通の人」。

でもちょっとした気遣いを心掛けてくれるし、私のつまらない話を笑顔で聞いてくれる穏やかさに惹かれていきました。

相手の親は幼少期に離婚をしているらしく、彼は人よりも幸せな家庭を築きたいという気持ちが大きいという話も聞いたので、「この人いいかも…」と思い始めたんです。

そしてありがたいことに、彼も私に好印象を持ってくれました。

私はデートプランを考えたり、飲食店の店員さんとのやり取りをしたりすることが苦ではありません。

ですが彼はそれが苦手だったようで…私と相性の良さを感じてくれたらしいです。

2回目のデートで彼から告白を受け、晴れて交際開始となったのでした。

交際して間もなく両親に挨拶

私たちは7月に交際開始したのですが、翌月のお盆にはなんと帰省がてら彼のご両親に挨拶へ行きました。

今思えば、かなりのスピード感だったと思います。

ちなみに「一緒に両親に会いに行こう」というのは彼からの提案。

さすがに付き合って1カ月で両親に挨拶は早いとも感じましたが、両親に気に入ってもらえれば結婚に大きく近づくと思ったんです。

もちろん帰省が終わった後は私の親にも彼に会ってもらいました。

同棲開始

交際開始から1年後、私の提案で1年限定の同棲をスタート。

期間を決めないと、ズルズル同棲が長引いてしまいますからね。

オブラートに包んだ表現でしたが、同棲を1年した後はお別れするか結婚するかであることも伝えていました。

私の誕生日に彼からのプロポーズ

そして同棲から8~9か月ほど経った頃、私の誕生日に隣県の温泉旅館に泊まりに行こうと提案がありました。

もうすぐ同棲開始から1年だし、ここでプロポーズはくるだろう。

もし来なかったら、いくらでも若いうちに他の男性を探し始めた方がいい。

そんな期待と不安を抱えながら、温泉旅館へ向かいます。

そして夕食を済ませた後、彼から誕生日プレゼントの財布を貰いました。

「もう1つプレゼントがあるから、このイスに座って目を閉じて」

彼の言葉に従って待っていると、数十秒後に「もう開けていいよ」と合図が。

その時視界に映ったのは、指輪の箱を空けて跪いている彼でした。

「俺と…結婚してください」

開講1番に出たのは、直球ストレートなプロポーズの言葉。

もちろん私の答えはイエス。

見事彼からプロポーズの言葉を受けて、入籍をしたのです。

非モテ&低スペックの私がなぜ100人以上の男性と出会えたか

女性イメージ

私は数打ちゃ当たる作戦で100人以上の男性とお会いして、今の旦那さんとであいました。

「美人だからそんなに出会えたんでしょ?」と思う方もいるでしょうが、私は決して美人ではないし低スペック。

それでも多数の男性と出会えたのは、マッチングアプリで男性に好感を持ってもらえるテクニックを使っていたからでした。

私が実践していたことを、簡単にご紹介していきます。

プロフィールの充実

私はとにかくマッチングアプリのプロフィール作りに力を入れていました。

関わりのない赤の他人と出会うわけですから、マッチングアプリのプロフィールは自分の名刺代わりのようなもの。

ここで興味を持ってもらえなければ、マッチングしてメッセージを交わすどころかいいね!も貰えません。

主に私が心掛けていたことは、下記の通りです。

  • プロフィール写真は自然な笑顔&デート中を連想させるようなものをチョイス
  • 自己紹介文は敬語
  • プロフィールの選択項目を全て埋める
  • 遊び目的ではなく、真剣交際希望であることを記載
  • 趣味や休日の過ごし方・好きな物をできるだけたくさん記載

これらを実践したおかけで、適当にプロフィールを作っている美人にも負けないくらい男性からいいね!を貰えるようになりました。

相手の話を7割・自分の話は3割

男性は基本的に、自分の話を聞いてほしい生き物です。

マッチング後のメッセージは、自分の話を控えめにして男性の話を中心に聞いていました。

マッチングアプリを始めたころは自分の話をたくさんしてしまいましたが、男性が叙所にフェードアウトしていくのを感じたんです。

思い切って聞き役に徹したところ、男性とのメッセージが続きやすくデートの話もすんなり決まるようになりました。

5W2Hで話を広げて、賞賛する

話の聞き役とはいっても、ただ男性に質問をして相槌を打っているだけではつまらない女性認定です。

男性に質問をした後は、「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を利用して話を広げていきます。

例えば男性に学生時代の部活を聞いた後は、「なんで野球を始めようと思ったんですか?」「いつから野球をやっていたんですか?」といった具合で話を広げるのです。

その後は「ひとつのことを長く続けられる方って素敵です」などとにかく男性を賞賛します。

男性は「この子と話していると楽しい」と思い始めてくれるので、かなり使えるテクニックですよ。

好きな食べ物の話からデートの約束をする

先ほどご紹介したテクニックを使えば男性からデートを誘ってくれることも多いですが、イマイチ話が進まない時は好きな食べ物の話をします。

マッチングアプリの初デートはお茶や食事が多いので、好きな食べ物の話をするとデートのアポに繋がりやすいです。

例えば相手の好きな食べ物が焼肉だったとしたら、「〇〇に美味しい店があるんですけど、行ったことありますか?」などと持ち掛けます。

もし相手が行ったことのない店であれば「一緒に開拓しませんか?」

相手が行ったことのある店であれば「前から気になっていた店なので、ぜひ私とも行きませんか?」

上記のように持ち掛ければ、スムーズにデートのアポが決まります。

旦那にプロポーズを意識させるために実践したこと

プロポーズ

簡単に旦那からプロポーズされたように思うかもしれませんが、私はスピーディーな成婚を目指すために実はいろいろ工夫していました。

家庭的な奥さん像を見せる

「家庭的な一面をアピール」と聞くと古臭いと思うかもしれませんが、実はこれがかなり効果的でした。

私は母を亡くしていたこともあり、料理の腕には自信があったんです。

一方の彼は、私と同棲する前は毎日コンビニ弁当を食べているような1人暮らし。

私の手料理にかなり感動してくれたので、「結婚したらずっと食べられるね」などとアピールしていました。

「胃袋を掴む」なんて言葉がありますが、これは結構効果がありましたね。

彼が体調を崩した時は大きなチャンス

同棲中、彼が体調を崩した時は献身的な看病をしました。

身体が弱っている時に優しくしてあげると、まるで女神を見るような目で見てくれます。

消化の良い料理を作り、身体を拭き…。

どんな時でも彼を支える、といったことをアピールしていました。

結婚後、彼に負担はかけないことをアピール

男性って結婚後に自分の負担が大きいと感じると、結婚に後ろ向きになっていきます。

なので私は、下記のように結婚後に彼に負担をかける気はないことをそれとなく伝えていました。

  • 結婚式はいらない、安いところでウェディングフォトが撮れたらいい
  • 結婚しても仕事を続けて二馬力で稼ぎたい、専業主婦になる気はない
  • マイホームとか子供とか、焦らなくてもいいと思う

彼に、私と結婚することのハードルが低くなるように仕向けていたんです。

同棲は1年限定のスタンスを絶対に崩さなかった

実は彼に、「同棲をもう少し続けてもいいんじゃないか」と提案されたこともありました。

でも同棲生活の延長を飲んでしまったら、彼にとって結婚のメリットがなくなります。

男性にとって、同棲は「責任を取らずに都合の良いところだけ味わえる」ような生活ですから。

頑なに同棲は1年限定だと言い張ったことで、彼にプロポーズを決心させられたのだと思います。

まとめ

女性イメージ

いろんな考えがあると思いますが、私はマッチングアプリでの婚活をおすすめします。

安全性も高いし、短時間で多数の男性と接点を持てますから。

そして彼氏にプロポーズをさせるためには、「私と一緒に居ると居心地がいいこと」「結婚しなければこの生活は終わってしまうこと」を意識させるのがコツです。

マッチングアプリを利用しなければ今の旦那さんとも出会えず、まだ独身だった可能性が高いので本当に行動に移してよかったと思っています!

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