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【婚活体験談】彼氏はできるのに、結婚までいかない私が結婚できた工夫と失敗エピソード
婚活市場において成婚から最も遠いと言われているのが、それなりに交際経験があって男性の理想が高いタイプと言われていますが、まさに私もそのひとりです。
彼氏はできるのにすぐ破局、結婚願望が強いのになかなかできないいわゆる「こじらせ女子」の私の結婚するまでの10年間の婚活実録体験談です。
ぜひ参考に記事を読んでみてください。
付き合う度に振られる側だった20代
学生時代から人並に彼氏もできていたし、恋愛体質だったことから「早く結婚しそうだよね」と友人からも言われていました。
私自身も早く結婚して若いママになる!と意気込んでいたものの、適齢期の友人の結婚の波には乗れず、まさか売れ残り女になってしまうとは当時思っていませんでした。
どこにいってもモテるのにフラれてばかりの20代前半
大学卒業後、私は大手企業に入社し、通勤電車では男性にメールアドレスが書かれた手紙を渡されたり、同じ支店の男性に告白されたり、恋愛には苦労せずに過ごす日々。
BBQや合コン・街コンにいっては誰かに好意を毎回持たれていたことから、「私はモテる方だ」と錯覚していました。
しかし、その思い込みとは裏腹に、破局時に私は毎回フラれる側=つまり、愛想を尽かされて交際に終止符が打たれていました。
結婚ラッシュに焦る20代半ば
地元の友人の結婚ラッシュが24歳にあり、結婚・出産ラッシュに食らいつくべく、かなり活動的に恋活を行っていました。
休日のお昼は街コン・夕方は相席カフェ・夜は合コンや出会いがありそうなバーへ。
結婚で徐々に減りつつある数少ない友人と足繁く積極的に繰り出していました。
積極的な「肉食女子」だった私は、彼氏はできても最長1年で破局という短命の恋愛ばかりしていた時期、なんと結婚願望皆無だった29歳の姉が結婚。
「マッチングアプリ=出会い系で周りに言うのは恥ずかしい」という先入観がまだある時代でしたが、藁にも縋る思いで当時浸透し始めていたOmiaiに26歳で登録しました。
1週間程度メッセージをやりとりが続くと、自分から「お茶に行きませんか?」と誘い、毎週末は必ずOmiai(オミアイ)で出会った男性とデートが習慣化していました。
Omiaiオミアイについて
マッチングアプリ名 | omiai |
目的 | 婚活と恋活の中間 |
会員数 | 累計800万人 |
年齢層 | 20代~30代が特に多い |
対象者 | 独身のみ(既婚者禁止) |
料金 | 男性のみ有料月額プランあり | 登録無料
安全対策 | ・違反行為に対する対応 ・通報機能・ブロック機能 ・ガイドラインの周知等の啓発活動の実施 | ・24時間365日の監視体制
運営会社 | 株式会社Omiai |
Omiai(オミアイ)は、会員数が多い大手マッチングアプリです。
「結婚まで考えられる相手と出会いたい」「真剣な恋人づくりがしたい」という人たちにとても人気があります。
初めは新規登録の際にFacebookと連携が必要なアプリでした。それゆえに安全安心なアプリとして認識されたといえます。
2024年1月末現在、Facebookの連携登録は停止していますが、SNS認証での登録が可能です。
30歳までに!成婚を目指す情緒不安定な20代後半
すぐに出会えるのがメリットのマッチングアプリ「Omiai(オミアイ)」では彼氏ができるのもハイスピードでした。
しかしここでもお付き合いは以って半年という悲惨な状態で、別れてはOmiai(オミアイ)に登録し、いわばOmiaiの常連のようにアプリを駆使していました。
リアルの出会いの場で出会える数以上の男性と会えることがデメリットとなり、反動で初めて焦る気持ちと半鬱状態の「婚活疲れ」に陥りました。
周りからも心配される状態だったためマッチングアプリは退会し、成婚した友人の勧めで29歳の誕生月に、初めての結婚相談所「IBJメンバーズ」に入会しました。
IBJメンバーズについて
結婚相談所のタイプ | データマッチング型・仲人型併用 |
会員数 | 約70,000人(連盟加盟会員数含む) |
年齢層 | 30代前半~40代前半がボリュームゾーン |
半年の婚活費 | ・エントリーコース:283,800円 ・アシストコース:344,300円 ・アシストプラスコース:398,750円 ・プライムコース:503,250円 |
支店 | 全国12店舗 |
特徴 | ・男性会員の84%が年収500万円以上 ・認定カウンセラーが1年間フルサポート ・専用のスケジューリングによるプログラム戦略 |
運営会社 | 株式会社IBJメンバーズ(東証一部上場) |
IBJメンバーズは、東証プライム上場企業である結婚相談所ネットワーク「IBJ」が直営する結婚相談所です。
入会者の条件は厳格で、男性会員の82%が年収500万円以上、女性会員の半数以上が20代から30代前半と、理想のパートナーに出会える可能性が高いのが特長です。
IBJ認定のカウンセラーが、出会いから結婚に至るまで、業界トップクラスのサポート力でメンバーに寄り添うので、安心して婚活をスタートできます。
結婚相談所入会!理想が高くなりすぎた29歳
結婚相談所は「最後の砦」と思っていましたし、入会に際しての費用は30万円と高額なので、薄給OLだった私は短期間で成婚退会してやる!と息巻いていました。
しかしいざ蓋を開けてみると、男性慣れ&ハイスぺ男性にしか興味がなくなっていた私にとって会いたいと思える男性は、絞り出しても片手で数えられる程度でした。
結局10名程しか会わずに、途中で休会を繰り返し結婚相談所登録からわずか1年程でIBJメンバーズを退会。
30歳を目前に、「焦っているなら行動!自分の手で幸せを掴み取る!」と奮起してマッチングアプリ(ペアーズ・Omiai)に登録し再び本腰を入れました。
ペアーズについて
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 2,000万人(2024年3月時点) |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | 月額3,900円 |
安全対策 | ・SMS認証をログイン時に実施 ・本人確認フィルター ・自動検知システムの導入 ・ハラスメント検知フィルタの導入 ・オペレーターの目視による24時間パトロール |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
公式 | 公式ダウンロード▷ |
Pairs(ペアーズ)は、日本国内で最も多くの会員を誇り、累計会員数は2,000万人で、アクティブな会員数も数百万人に及びます(2024年3月時点)。
そのため、地方にいても出会いに不自由することはありません。
また、20代・30代の男女がペアーズを特に多く利用している傾向があります。
しかし、ペアーズは業界トップレベルの会員数を誇っているため、年齢層が低い割合でも十分な数の人々が利用しています。他の恋活アプリと比べても、ペアーズは広い年齢層に対応しており、マッチングの機会が与えられています。
主なユーザーは20代や30代ですが、他の年齢層でも充分なマッチングの可能性があります。
遂に30代突入!それまでに結婚したかったけれど…
そんな中、慶応義塾大学の後輩エリートの年収900万円の外資コンサルと出会い、トントン拍子で交際に発展。
交際半年で、「来年に結婚したいね」とまさかの式場を見にグアムへ行こうと彼からの提案で、海外旅行へ発ちました。
婚約彼の浮気で振り出しに戻る30歳
旅行から3ヶ月後の仕事後のある日、彼宅に向かうとまさかの浮気が発覚。
バスルームに私の私物以外の女性用のケア用品が置き去られているのを発見。しかも、なんと浮気相手は他に二人もいたため、私が本命なのかもわからない状態でした。
もう31歳。時間をムダにしてしまった…と落ち込みつつも行動だけは止めずに再びOmiai・そしてゼクシィ縁結びに登録しました。
平日は出会いの場、休日は1日3名とお見合いする日々
未婚で仲の良い友達は遂に4人になり…もう後がない、と相当結婚に焦っていた私は、マッチングアプリだけに留まらずとにかく行動する毎日でした。
平日は仕事後に相席屋や出会いの多いバー・コリドー街へ、休日はマッチングアプリで出会った男性とランチ・お茶・ディナーの合計最大3名と会う日々を過ごしていました。
31歳、運命の出会いはマッチングアプリ
31歳も半年が過ぎた頃、遂に現在の夫とペアーズで出会いました。
同い年の彼は、MARCH卒のイケメンで年収850万円の気が利く紳士…でしたが、まったく異性としての魅力は感じずに気持ちは低空飛行のままでしたが、交際→同棲→私の32歳の誕生日にプロポーズというスムーズにことが運んでいきました。
今思うと、出会った頃から彼は「安定感・安心感」があり心地よい親友に近い存在だったことが、いい距離感で成婚に結び付いたのだと感じます。
私が10年間の婚活を経て成婚するまでの工夫
大学卒業後から、はやく結婚したかった私はあらゆる形で出会いを求め、恋活・婚活をしていました。
成婚するまでに、もちろん行動量も大切ですが、内面・外見共に自分をブラッシュアップすることは大切です。
成婚するまでに私が行った5つの工夫を紹介します。
- 髪・肌・スタイルを整え清潔感を出す
- ノート・手帳に毎月記録
- 婚活に疲れたら休む
- 女子会に参加しすぎない
- 自分の長所と短所に向き合う
1. 髪・肌・スタイルを整え清潔感を出す
男性は、女性以上に見た目を重視すると言われています。
女性が男性に経済力を重視するように、男性も女性に対して求めているのが「年齢・見た目」と結婚相談所のカウンセラーから教えられていました。
年齢は変えられないけれど、見た目は周り以上の努力をしようと、「月一のヘアサロン」「丁寧なスキンケア(時に美容皮膚科)」「週1〜2ジムで運動」をルーティンとしていました。
「理想の男性を射止めたいなら、それなりの努力が必要!」そう考え、見た目の清潔感を意識したケアや洋服選びを行っていました。
2. ノート・手帳に毎月記録
夢を実現したい場合、目標までの道のりを逆算すると良いのと一緒で、自分はどんな人と結婚したいのか・逆にどんな男性は絶対に嫌なのかをノートに毎月まとめていました。
相手ありきの婚活は自分ひとりで操作できませんし、しかもこちらも年齢を重ねるほど選ぶ立場にないので、現実をみて臨機応変に理想を毎月書き換えました。
マッチングアプリも結婚相談所も、入り口は見た目・条件・年齢ですよね。
つまり、ある程度の軸を決めないと異性と出会いすぎて自分の軸を見失い婚活疲れを起こしてしまいます。
現に私はがむしゃらに行動だけしていたときは婚活疲れを引き起こし、停滞期とモチベーションの低下に繋がってしまったため、「行動する」のと同じくらい「自分と向き合う」時間も大切でした。
3. 婚活に疲れたら休む
多いときは休日合計6名、平日2~3名と週に最大9名の男性と出会っていたので、人と会うことに疲れてしまった時期がありました。
恋愛初心者だったピュアな学生時代と違い、真新しさや初心を喪失した婚活慣れから、就活のように見極めるように男性を条件で厳しくみてしまうなど、確実に悪循環に陥ってしまっていました。
そんなマイナスな状態では、いい出会いも見逃してしまうし、自分も心身共に疲弊するので思い切って1~3日程度まったく婚活をしない休止期間を設けました。
とはいえ、女性の年齢は数ヶ月でも貴重なので、休みすぎも禁物です。
徹底的に適度な期間に婚活休みを設けることはとても有効に感じます。
4. 女子会に参加しすぎない
年齢を重ねると、周りの友人も独身が少なくなることから、女子会メンバーもワンパターンになりがちです。
もちろんどんなときも見方をしてくれる心強い女友達は大切ですし必要ですが、婚活や異性の相談をするのは意識的な調整が必要でした。
というのも、同性の友人は良くも悪くも「縁がなかったんだね」「もっと良い人がいるよ」など、慰めの言葉をかけてくれますが、婚活において同じくらい大切なのは心に突き刺さる現実を見つめた厳しい助言だと感じます。
どうしても辛い、そんなときに限り友人には相談していましたが、婚活カウンセラーなどの厳しい言葉をかける人との接点も婚活においては必要でしょう。
5. 自分の長所と短所に向き合う
恋活・婚活がうまくいかない中での友人の結婚報告に耳を塞ぎたくなるなど、自己肯定感の低下が何度か訪れましたが、そんなときは自分と向き合う時間を大切にしていました。
長所を書き出すことで、自分にはこんなに魅力があると可視化でき、前向きに行動する原動力になります。
反対に短所を書き出すことで、「自分もこういう部分があるから、男性にも厳しく条件で見極めないように気を付けよう」と謙虚になれますし、自分を戒めることもできます。
自己肯定感を高めつつ謙虚でいる姿勢が良縁に近づくポイントだと、私は婚活を通して学びました。
まとめ
私は恐らく婚活女子の中でもかなり活動的かつ積極的に行動した部類に入るでしょう。
10年以上に渡る婚活の軌跡は無事完結しましたが、32歳という妙齢で「結婚しなくてもいい時代に結婚できた」のは、行動だけではなく前述の5つの工夫があったからこそだと考えます。
マッチングアプリ3つと相談所の掛け合わせで何年も活動した末に実らせた結婚生活は幸せで大満足の日々です。
◆年代・ケース別マッチングアプリ
◆年代・ケース別マッチングアプリ
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