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結婚相談所ですぐ決まる人の特徴とは?短期成婚を実現する7つの行動パターン

結婚がすぐ決まる人

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「結婚相談所に入会したけど、本当にすぐ結婚できるの?」「半年以内に成婚退会する人って、どんな活動をしているんだろう」

このような疑問をお持ちではありませんか?実は、結婚相談所には入会から短期間で成婚退会する人が確実に存在します。

筆者は婚活・恋愛専門家として数多くの結婚相談所関係者に取材を重ね、成婚者の行動パターンを分析してきました。その結果、短期成婚を実現する人には明確な共通点があることが判明しています。

この記事では、実際のデータと取材で得られた知見をもとに、結婚相談所で早期成婚を実現するための具体的な方法をお伝えします。現在婚活中の方も、これから始める方も、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆・編集

執筆:佐藤祐介

婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら婚活や恋愛に関する専門家インタビュー取材、インタビュー数35名以上、また結婚相談所へのインタビュー、利用者へのインタビューは100本以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。

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編集:婚活パラダイス編集部

婚活や結婚相談所、マッチングアプリなど、多様な出会いの形をサポートするために、正しい情報と実践的なノウハウを発信することを目指しています。年齢や性別を問わず、すべての方が自分らしい出会いを楽しめるよう、専門家や経験豊富なアドバイザーの知見を取り入れながら、信頼できる情報をわかりやすくお伝えしています。▷著者プロフィールを見る

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目次

なぜ結婚相談所でも「決まらない人」が多いのか

厳しい現実:結婚相談所の成婚率

まず、結婚相談所の現実的なデータを確認しておきましょう。経済産業省の調査によると、結婚相談所を通じて結婚に至った人の割合は約10%となっています。

参考:経済産業省「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究」

この数字を見て「思ったより低い」と感じる方も多いでしょう。しかし、マッチングアプリや婚活パーティーと比較すると、結婚相談所の成婚率は決して低くありません。

年齢別成婚率と活動期間

最新のIBJの成婚白書2024年度版によると、年齢別の成婚率は以下の通りです。

年代成婚率代表的な活動期間
20代女性約45-70%約9ヶ月
30代前半女性約36-59%約9ヶ月
30代前半男性約50%約9ヶ月
40代以降大幅に低下より長期間
出典:IBJ成婚白書2024年度版

この数字からわかるように、年齢が上がるにつれて成婚率は下がります。しかし、40代でも成婚に至っている方が存在するという事実は、決してあきらめる必要がないことを示しています。

他の婚活方法との比較

結婚相談所の成婚率は他の婚活方法と比較すると高い水準にあります。

婚活方法成婚率
結婚相談所約10%
婚活パーティー2-7%
マッチングアプリ約1.2%

マッチングアプリ最大手「ペアーズ」の成婚率を算出すると、1.2%程度であることを考えると、結婚相談所の有効性は明らかです。

最新データで見る成婚者の特徴

2024年のIBJ成婚白書によると、実際に成婚に至った人たちの代表的な特徴は以下の通りです:

成婚者の代表的なプロフィール(中央値)

  • 女性:34歳
  • 男性:36歳
  • 活動期間:約9ヶ月
  • 交際期間:約4ヶ月

この数字は、一般的な平均交際期間4.3年の1/12という短さで、結婚相談所での効率的な婚活を表しています。

成婚者と非成婚者の行動の違い

同白書では、成婚者と退会者(非成婚者)の行動に明確な違いがあることも明らかになっています:

項目成婚者非成婚者
お見合い回数(男性)約14回約3.5回4倍
お見合い回数(女性)約11回約4.4回2.5倍
申し込み数(男性)+21件より積極的
申し込み数(女性)+14件より積極的

このデータからわかるように、成婚する人ほど積極的に行動していることが明確に示されています。

結婚相談所ですぐ決まる人が持つ7つの行動パターン

筆者が取材を重ねる中で、短期成婚を実現する人には明確な行動パターンがあることがわかりました。これらは決して特別なことではなく、意識次第で誰でも身につけることができるものです。

1. 婚活に明確な期限と目標を設定している

結婚相談所ですぐ決まる人の最大の特徴は、婚活に明確な期限を設けていることです。

「1年以内に成婚退会する」「30歳までに結婚する」といった具体的な目標を設定し、そこから逆算して月単位、週単位の行動計画を立てています。

期限を決めることで、今何をすべきかが明確になり、効率的な婚活が可能になります。漠然と活動している人と比べて、行動の質と量が圧倒的に違うのです。

2. お見合い申し込みを積極的に行っている

成婚までの期間が短い人は、とにかく行動量が多いという特徴があります。

月の申し込み上限まで活用し、気になる相手には迷わずアプローチしています。「完璧な相手が現れるまで待つ」のではなく、「まずは会ってみる」という姿勢で活動しているのです。

申し込み数と成婚率には明確な相関関係があります。積極的にアプローチすることで、出会いの母数を増やし、結果的に理想の相手と出会う確率を高めているのです。

3. 相手への条件を現実的に設定している

短期成婚を実現する人は、相手への条件設定が現実的です。

「絶対に譲れない条件」を1〜2個に絞り、それ以外は柔軟に考えています。年収や学歴よりも、一緒にいて心地よいかどうかを重視する傾向があります。

筆者の取材でも、「条件を厳しくしすぎて出会いの機会を狭めてしまった」という後悔の声を多く聞きました。現実的な条件設定は、成婚への最短ルートなのです。

4. 迅速な意思決定ができている

婚活では数多くの判断が求められます。お見合いの申し受け、交際継続の判断、プロポーズのタイミングなど、決断の連続です。

すぐ決まる人は、これらの判断を迅速に行います。「もう少し考えてから」と先延ばしにせず、現時点での情報で最適な判断を下しているのです。

完璧な判断を求めすぎると、チャンスを逃してしまうリスクがあります。80%の確信があれば進む勇気も、短期成婚には必要な要素です。

5. 担当カウンセラーとの関係を重視している

結婚相談所の最大のメリットは、プロのカウンセラーからアドバイスを受けられることです。短期成婚を実現する人は、この関係を最大限活用しています。

デート後の報告、悩みの相談、希望の変化など、カウンセラーとのコミュニケーションを密に取っています。率直な気持ちを伝えることで、より的確なアドバイスを受けられるのです。

6. 自分磨きを継続している

外見と内面の両方で、継続的な自分磨きを行っています。

外見面では清潔感のある身だしなみ、年齢に応じたファッション、適切な体型管理を心がけています。内面面では、コミュニケーション能力の向上、教養の拡充、ポジティブな思考の維持を意識しています。

第一印象は3秒で決まると言われています。常に相手に良い印象を与えられるよう、日頃から準備を怠らないのです。

7. 婚活そのものを楽しんでいる

最後に、婚活を楽しむ姿勢を持っていることです。

新しい人との出会いを学びの機会と捉え、様々なデートスポットを開拓し、自分磨きの成果を実感することで、婚活にポジティブに取り組んでいます。

楽しい気持ちは相手にも伝わります。「この人ともっと一緒にいたい」と思わせる魅力につながるのです。

結婚相談所で決まらない人の共通点とは

一方で、なかなか結婚が決まらない人にも共通する特徴があります。現在活動中の方は、以下の点に当てはまっていないかチェックしてみてください。

理想が高すぎて出会いの機会を逃している

年収、身長、学歴、容姿など、すべての条件で高いレベルを求めすぎている人は、なかなか成婚に至りません。

理想的な相手がいたとしても、そのような人気の高い相手は競争率が激しく、選ばれる可能性は低くなってしまいます。

受け身の姿勢で活動している

お見合いの申し込みを待つだけ、デートプランを相手任せにする、連絡も相手からを待つといった受け身の姿勢では、関係が深まるきっかけが少なくなってしまいます。

自分磨きを怠っている

清潔感のない身だしなみ、時代遅れのファッション、コミュニケーション能力の不足など、自分磨きを怠っている人は、どうしても相手に良い印象を与えることができません。

ネガティブ思考に陥りやすい

お見合いがうまくいかなかったり、交際が終了したりすると、「どうせ私なんて」とネガティブ思考に陥ってしまう人は、その気持ちが次の出会いにも影響してしまいます。

結婚相談所はやばい?出会えない?よくある疑問に答える

「結婚相談所に入会しても出会えないのでは?」

この疑問は多くの方が抱いています。確かに、成婚率10%という数字だけを見ると不安になるかもしれません。

しかし、筆者の取材経験から言えるのは、正しい活動方法を実践すれば、出会いの数は確実に増えるということです。問題は「出会えない」ことではなく、「理想的な相手に出会えない」ことなのです。

「結婚相談所での婚活はやばい?」

「結婚相談所は最後の手段」「モテない人が行くところ」といったネガティブなイメージを持つ方もいます。

しかし、実際には様々な職業、年齢、バックグラウンドを持つ方が利用しています。医師、弁護士、会社員、公務員など、社会的に成功している方も多く利用しているのが現実です。

参考:厚生労働省「人口動態統計」

「本当に結婚できるの?」

これは最も重要な疑問です。結論から言えば、100%結婚できる保証はありません。しかし、何も行動しなければ結婚の可能性は限りなく0%に近づきます。

自然な出会いで結婚する20〜30代の1年以内の結婚確率は2〜5%とされています。結婚相談所を利用することで、この確率を2〜5倍に高めることができるのです。

短期成婚を実現する結婚相談所の選び方

結婚相談所選びも、短期成婚には重要な要素です。筆者の取材経験から、以下の3つのポイントを重視することをおすすめします。

手厚いサポート体制があるか

専任カウンセラー制度、相談回数無制限、定期的なフィードバック面談など、サポート体制の充実度を確認しましょう。

十分な会員数があるか

出会いの母数が多いほど、理想の相手と出会える可能性が高まります。

主要連盟の会員数

  • IBJ(日本結婚相談所連盟):約98,000名
  • BIU(日本ブライダル連盟):約65,000名
  • JBA(日本結婚相談協会):約60,000名

参考:IBJ成婚白書2024年度版

明確な料金体系か

成婚までにかかる総額を事前に把握できることが重要です。隠れた費用がないか、しっかりと確認しましょう。

年代別:短期成婚のための戦略

20代の婚活戦略

20代は最も成婚率が高い年代です。IBJ成婚白書2024年版によると、20代女性の成婚率は45-70%と非常に高い水準にあります。

年齢的なアドバンテージを活かしつつ、結婚観を明確にすることが重要です。「なんとなく結婚したい」ではなく、具体的な結婚生活のイメージを持ちましょう。

30代前半の婚活戦略

経済的な安定と人生経験の豊富さが強みの年代です。30代前半男性の成婚率は約50%、女性は36-59%となっています。

時間を効率的に活用し、積極的なアプローチを心がけましょう。条件の柔軟性も重要になってきます。

30代後半以降の婚活戦略

より現実的な条件設定と、内面重視のアピールが重要になります。40代以降は成婚率が大幅に低下するため、早めの行動が鍵となります。

専門的なサポートを積極的に活用し、効率的な婚活を心がけましょう。年収だけでなく、人間性や相性を重視する姿勢が成功の鍵となります。

参考:IBJ成婚白書2024年度版

男性は年収が高い男性ほど成婚率が高い傾向がありますが、年齢が上がるとその効果は弱まり、特に40代では年収が高くても成婚率が下がる傾向があるため、年齢を意識した戦略が必要です。

交際移行率の重要性

筆者が結婚相談所関係者に取材した中でも、お見合いから交際に移行する確率(交際移行率)が成婚の重要な指標になることがわかっています。

最新データによると、成婚者の交際移行率は約40%である一方、退会者は30%以下となっており、10ポイント以上の差があります。これは、相手を見極める力と決断力の違いを表していると言えるでしょう。

最短成婚のための月別アクションプラン

入会から1ヶ月目:基盤作りの時期

この期間は今後の活動の基盤を作る重要な時期です。

魅力的なプロフィール作成、プロカメラマンによる写真撮影、カウンセラーとの詳細な相談、希望条件の整理と優先順位付けを行います。

目標は、お見合い申し込み20件、成立5件以上です。

2〜3ヶ月目:積極的な活動期

毎月10〜15件のお見合い申し込み、お見合い後24時間以内の交際意思決定、デート企画の積極的提案、カウンセラーへの定期報告を行います。

目標は、仮交際3名以上、真剣交際1名進出です。

4〜6ヶ月目:関係深化と成婚準備

真剣交際での将来設計話し合い、両家への紹介準備、プロポーズプランの検討、結婚準備の具体化を進めます。

目標は、プロポーズ成功、成婚退会です。

成功する人のマインドセット

筆者が多くの成婚者を取材する中で気づいたのは、マインドセットの重要性です。

長期的視点での短期集中

結婚は人生の重要な決断ですが、完璧を求めすぎると機会を逃します。80%の確信があれば進む勇気も必要です。

学習意欲と改善姿勢

お見合いや交際で上手くいかなかった点は、次回への学びと捉えましょう。失敗は成功への階段なのです。

感謝と尊重の気持ち

すべての出会いに感謝し、相手を尊重する姿勢が、最終的に良いご縁を引き寄せます。この気持ちは必ず相手に伝わります。

婚活疲れを防ぐための心構え

長期間の婚活は精神的な負担を伴います。筆者の取材では、婚活疲れを感じる方も多くいました。

適度な休息を取る

毎月必ずお見合いをしなければならないわけではありません。疲れを感じたら、1〜2週間活動を休むことも大切です。

他の楽しみも大切にする

婚活だけが人生ではありません。趣味や友人との時間も大切にしながら、バランスの取れた生活を心がけましょう。

成功体験を積み重ねる

小さな成功体験を大切にしましょう。お見合いが成立した、デートが楽しかった、相手から褒められたなど、ポジティブな出来事を記録しておくことをおすすめします。

成婚までのお見合い回数と期間

IBJの最新データによると、成婚者の平均お見合い回数と活動期間は以下の通りです:

年代別お見合い回数(成婚者)

  • 20代:約10-12回
  • 30代前半:約11-14回
  • 30代後半:約12-15回
  • 40代以上:約14-16回

成婚までの期間

  • 平均活動期間:約9ヶ月
  • 平均交際期間:約4ヶ月
  • 交際200日以内に約9割が成婚退会

これらのデータから、年齢が上がるにつれて活動期間が長くなり、より多くのお見合いが必要になることがわかります。

まとめ:短期成婚を実現するための5つのポイント

結婚相談所で短期成婚を実現するために、以下の5つのポイントを実践してください:

  1. 明確な目標と期限の設定:「いつまでに」「どのような結婚をしたいか」を具体的に決める
  2. 積極的な行動:月10件以上のお見合い申し込みを継続し、チャンスを最大化する
  3. 現実的な条件設定:譲れない条件を1〜2つに絞り、柔軟な姿勢で相手を探す
  4. カウンセラーとの密な連携:プロのアドバイスを積極的に活用し、効率的な活動を行う
  5. 継続的な自分磨き:外見と内面の両方で、常に魅力的な自分でいる努力を続ける

結婚相談所は確実に結婚できる場所ではありませんが、正しい活動方法で取り組めば、他の婚活方法よりもはるかに高い確率で結婚相手を見つけることができます。

筆者の取材経験からも、これらのポイントを実践した方の多くが、短期間で理想のパートナーと出会っています。あなたも効率的な婚活で、素敵なご縁を見つけてください。

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