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結婚相談所茜会に取材してわかった! 中高年だからこそ楽しむ「第二の人生」婚活

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中高年向けの婚活って、どんなイメージをお持ちですか? 長年にわたり“再スタート”を望む男女の縁を結んできた老舗結婚相談所『茜会』は、実はただの“お見合い紹介”だけではありません。

パーティーやイベントを通じた出会いはもちろん、入籍にこだわらない事実婚や週末婚など、多様な形のパートナー探しを柔軟にサポートしてきたからこそ、幅広い年代の心強い味方に。

今回『婚活パラダイス』編集部では、茜会を実際に取材。中高年専門ならではのノウハウや、ここでしか聞けないサポート体制の秘密を深掘りしてみました。あなたの“第二の人生”をもっと豊かにしてくれる、ヒントが見つかるかもしれません。

目次

まずは結婚相談所「茜会」とは

名称結婚相談所 茜会
店舗東京・横浜・大阪・京都・滋賀・神戸
料金プラン例
初期費用 66,000円
月額費 3,300円〜
お見合い料 5,500円
成婚料 0円
※料金は一例です、様々なプランがあるので公式サイトでご確認ください

茜会は、中高年やシニアに特化している結婚相談所です。
活動は一対一のお茶会形式から趣味の集まりまで多岐にわたり、年間で500回以上の小規模なパーティーを開催。

さらに、結婚相談所として珍しいのは“結婚を前提としないパートナー探し”にも対応している点。中高年ならではの多様なライフスタイルに合わせて利用できるのが、茜会ならではの魅力です。

中高年・シニアの婚活なら

結婚相談所「茜会」✕ 編集部 特別インタビュー対談

今回インタビューに応えてくれたのは、この方!

茜会東日本

川上さん

茜会西日本

木村さん

実際のインタビュー中の様子
実際のインタビュー中の様子

「茜会」について

— 本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、茜会はもう創業65年という老舗の結婚相談所ですね。ずいぶん歴史がありますが、どのような経緯で始まったのかお聞かせいただけますか?

川上さん

よろしくお願いします。茜会は、私の祖母が創業者です。創業時はまだ「結婚相談所」という業態すら確立していない時代。

戦後すぐのことでしたから、戦争未亡人の方や再婚希望の方のお世話をしていたのが始まりなんです。

祖母はもともと学校の先生をしていて、生徒のお母さんたち—当時は戦争でご主人を亡くされた方も多かった—そういう方々の再婚を手伝っていたんですね。

それが徐々に広がって、今のような形へと発展していきました。

— なるほど。戦後のまだ大変な時代から、そういったお世話をきっかけに始まったのですね。茜会という名前は、どのように由来があるのでしょうか?

川上さん

祖母が国語教師だったこともあって、古典や万葉集の「茜さす…」といった恋の歌などからヒントを得て、「茜会」という名称を付けたと聞いています。

中高年に特化した相談所の強み

— ここ数十年で、いわゆる“婚活”のあり方もだいぶ変わってきていますよね。ネットの普及でマッチングアプリや婚活パーティーが増える一方、逆に仲人型の結婚相談所の良さが見直されたりもしています。

そんな中で、茜会さんは“中高年向け”という軸をぶらさずに運営を続けてこられた印象です。これにはどんな背景があるのでしょうか?

川上さん

一言でいうと、歴史の流れに合わせて自然にそうなってきた部分が大きいですね。

創業当初は、「30歳を過ぎたら茜会へ」というキャッチコピーを使っていたぐらいなんですが、時代とともに40代、50代、さらには60代70代の方たちも増えていって、結果として中高年に特化したような形になりました。

今は「若い世代向けのサービスは別にあるけれど、自分たちは長年培ってきた中高年のサポートをしっかり続けていく」という感じです。

— 利用者の年齢層が高めだと、ほかにも特徴がありそうですね。何か特有のご要望やサポート面での違いはありますか?

木村さん

大きい違いは「結婚」=「入籍」だけをゴールにしていない方も多いことでしょうか。

たとえば人生再スタートのパートナー探しとか事実婚、週末婚、同居せずに支え合う形など、人によってゴールが違うんですね。

それを柔軟に受け止められるのが、うちの強みだと思います。

茜会のサービス内容

— 茜会さんは、基本的に仲人型のお見合いシステムが“柱”なんですよね?

川上さん

はい。私たちが会員様に合いそうな方を推薦して、お見合いのセッティングをする、いわゆる「仲人型」の結婚相談所というスタイルがベースです。

ただ今は時代に合わせて、データマッチング的な仕組みや、自分自身で相手を探せるプランなども提供しています。

— 他にも婚活パーティーを頻繁に開いてらっしゃると伺いました。開催数がすごいですよね。

川上さん

個室で1対1でお話しする形式のいわゆる婚活パーティーはもちろん、ランチ会や夜のディナーパーティー、趣味を絡めたイベントも多いです。

ゴルフやカラオケ、街歩きやバスツアーなど、いろんなテーマのパーティーを毎月多く開催しています。

中高年世代の方は、「まずはゆっくりお茶やお食事をしながら、いろんなお話をしたい」というパーティー形式を好む方が多いように感じます。

もちろん「急いで入籍したいから、定番のお見合いをどんどん組んでほしい」という方もいらっしゃるので、その場合はより手厚いプランをご紹介します。

逆に「そんなに急いでないから、パーティー中心に出ながら、いい出会いを探したい」というご要望にも対応できるように、複数の料金・プランを用意している感じですね。

料金設定とプラン

— ホームページ拝見すると、料金がかなりリーズナブルだと思いました。中高年の方って、経済的に余裕のある方も多そうなので、もっと高額でも需要はありそうな気がしますが……。

川上さん

実際、経済的に余裕のある方もいらっしゃいます。ただ、一方で年金暮らしの方などもおられるので、とにかく長く無理なく活動したい方が多いんですね。

「1か月に1回は都心に出てきてパーティーに参加して交流する」というふうに、ちょっとした生活の楽しみの一つとして参加される方も珍しくないです。

そういう方のために、「入会金・月会費は低め、活動を長く続けやすい形」で料金設定をしているんです。

木村さん

もちろん「早く決めたいからこそ、サポートを希望している」という会員さんもいらっしゃいます。

そういう方にはもう少し手厚いプランをご案内したり。ご自身がどう活動したいかによってプランや料金が変わるイメージですね。

中高年ならではの出会い方とサポート

— 若い方は「交際経験がほとんどないから何から始めればいいかわからない」という方もいますが、中高年の方だとまた別のサポートが必要になりますよね。

たとえばプロフィール写真やコミュニケーション面など、気をつけていらっしゃることはありますか?

木村さん

写真に関しては、男性なら年代によってスーツよりもジャケットで“おしゃれ感”を出したほうが良い、女性ならなるべく明るい色の服を着て撮影するなど、やはり年齢層に応じたアドバイスをしています。

また、再婚だったり独身期間が長かったりすると、人の意見を受け止めにくくなっている方も時々いらっしゃるので、根気よく事例をご紹介しながら「こういう方が実際に成功しましたよ」といった第三者トークをすることも大事ですね。

川上さん

あとは男性だと、ずっと管理職でお仕事されていたような方も多いので、部下に接するような話し方をそのままお相手にしてしまう場面があるんです。

年収や地位が高いのに全然うまくいかない、ということもよくあって。やはり謙虚さとか相手を思いやる姿勢がないと難しいですし、それをさりげなくお伝えするようにしてます。

— 40代、50代、60代という世代では、「男性はやっぱり若い女性がいい」とか「女性はなるべく年齢が近い方を好む」といった傾向もあるのでしょうか?

川上さん

そうですね、生物学的にも男性は出産できる年齢の女性を好む本能があるとか言われますし、どの年代でも起こりがちではあります。

ただ、50歳や60歳で、さらに10歳以上下の女性を本気で求めるとなると難しい場合も多いので、「もう少し条件を柔軟に考えてみましょう」とお話しすることもありますね。

孤独死や少子化…社会課題への意義

— 近頃は「中高年の孤独死」「高齢者の健康寿命」「少子化」という社会課題が取りざたされています。その点で、茜会さんのような中高年向けの結婚相談所は、個人の幸せだけでなく社会全体の課題解決にもつながる側面がありそうですね。

川上さん

少子化問題においては、私どもも大きくは力になれないかもしれませんが、孤独やパートナー不在が原因で生まれる問題を軽減する手立てにはなっていると実感しています。

たとえば、人生100年時代と言われる中で、定年後を一人で過ごすのは寂しいし、不安もある。そういう方にとって、茜会での出会いがきっかけで新たな人生設計が描けるのは大きいと思います。

木村さん

しかも、仲の良い友人やパートナーがいると、やっぱり生活にも張り合いが出ますよね。旅行やイベントに一緒に行ったり。

中高年の皆さんこそ「いつでも青春」みたいな方もいらっしゃいますし。そうやって健康を保ちながら暮らしていくことで、結果的に地域の活性化にもなると考えています。

今後の展望と迷っている方へのメッセージ

— では最後に、今後の茜会さんのビジョンや、入会を迷っている方へのメッセージをそれぞれお願いします。

川上さん

ビジョンとしては、さらに多様化する中高年の人生設計にあわせて、出会いを軸にしながらいろいろなサービスを広げていきたいですね。

婚活パーティー、趣味イベント、グループ旅行など、楽しみながら自然に人と交流できる場を増やすことで、より多くの方の“第二の人生”を充実させたいと思っています。

迷っている方へのメッセージとしては、「少しでも気になるなら、まず一歩踏み出してみてほしい」ということです。実際に入会された方からよく言われるのが「もっと早く来ればよかった」。

年齢が上がるほど出会いのチャンスは狭くなりがちですし、勇気を出してまず相談してみると、実はスムーズに進むケースが多いんですよ。

木村さん

そうですね。特に「私もう歳だし…」とか「今さら相談所はちょっと…」と、ネガティブな気持ちで長いこと迷われていた方が、一歩踏み出してみたら想像以上に充実した出会いに恵まれることって本当によくあります。

人生100年時代ですし、40代・50代はまだ若い、70代でもまだまだ元気で楽しめます。まずは無料カウンセリングで気軽にお話ししていただけたらなと思います。

「入籍するかはわからないけれど、いいパートナーが欲しい」という方でも、しっかりフォローしますので。

— お話を伺うと、中高年が本当に明るく“次の人生”を切り拓くためのサポートが満載だと感じました。本日はありがとうございました。

川上さん

ありがとうございました!

木村さん

ありがとうございました!

編集後記

人生100年時代とも言われる今、中高年こそ「これから」の時間が長く、まだまだ充実したパートナーシップを築きたいと考える方が増えています。「もしかしたら今さら遅いかも…」と思いがちですが、茜会さんのお話を聞くと「遅いなんてことはない」という勇気が湧いてきます。
忙しい日常に追われて婚活に踏み出せない、または、「まずパートナーとお友達感覚でスタートできたら」という方も、一度気軽に相談してみるのもいいかもしれません。

中高年専門の老舗結婚相談所「茜会」。その誕生秘話や多様なサービスを知れば知るほど、長年培われた信頼とノウハウを強く感じるインタビューでした。

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