Pairs(ペアーズ)でマッチングしないのはなぜ？原因と対策を解説します

Pairs（ペアーズ）を始めたのに、マッチングしないのは残念ですよね。でも、実はマッチングしない理由は、顔や年収とは関係ないかもしれません。

意外かもしれませんが、プロフィールの内容やPairs（ペアーズ）の使い方に問題がある可能性があります。

この記事では、Pairs（ペアーズ）でマッチングしない原因と、それを改善する方法について詳しく説明します。

ペアーズでマッチングしない2つの原因

ペアーズでマッチングしない原因は、主に2つあります。

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

プロフィール

ペアーズでマッチングしない最大の原因は、プロフィールにあります。

ペアーズではいいね！を送る前に、プロフィールからしか情報を得られません。そのため、プロフィールの出来が悪いとマッチングは難しくなります。

例えば、写真を複数枚設定していても、どれも異性の興味を引かないものだったり、自己紹介文から伝わる印象が良くなかったりすることがあります。マッチできない人のプロフィールには、必ずどこかに改善の余地があるものです。

異性の選び方

ペアーズでマッチングできない2つ目の原因は、異性の選び方にあります。

よくあるパターンとしては、自分のレベルとかけ離れた異性にばかりいいね！を送っていたり、逆に、いいね！をしてくれた異性に対して満足できずにスキップしてしまったりすることです。

ペアーズでマッチングしない時の改善方法【プロフィール写真編】

ペアーズでマッチングしない時、まず改善すべきなのはプロフィール写真です。写真は第一印象を決める重要な要素なので、慎重に選びましょう。

プロフィール写真を改善する際のポイントを紹介します。

自分のプロフィールと見比べながら、確認してみてください。

写真の選び方

写真選びで最も大切なのは、異性に好印象を与えることです。

これらの特徴を押さえた写真を選びましょう。歯並びが気になる方は、歯を見せずに微笑む程度でも好印象を与えられます。

一方で、避けるべき写真の特徴もあります。

このような写真を使っている場合は、すぐに変更しましょう。

写真の設定枚数

ペアーズでは、写真を1〜2枚しか設定していないと、マッチングしにくくなります。

なぜなら、ペアーズには真剣に恋人を探している人が多いので、写真の枚数が少ないと「遊び半分で使っているのでは」「どんな人なのかよく分からない」と思われてしまうからです。

そこで、おすすめの写真設定枚数は5枚以上です。ペアーズでは最大10枚まで写真を設定できますが、その半数程度あれば十分です。そうすることで、あなたの真剣さが伝わり、どんな人なのかも分かりやすくなります。

5枚も何を設定すればいいか分からない方のために、以下におすすめの写真を紹介します。

これらを組み合わせれば、魅力的なプロフィールが作れるはずです。

写真の順番

ペアーズでマッチングするためには、写真の順番も大切です。

ペアーズでは1枚目に設定した写真がメイン写真として表示されるので、1枚目は必ず顔がはっきり分かる写真にしましょう。それ以降は、全身の雰囲気が分かる写真や趣味、好きなものの写真を順に設定すれば、バランスの良いプロフィールになります。

ペアーズでマッチングしない時の改善方法【自己紹介文編】

プロフィール写真の次に注目されるのは自己紹介文です。魅力的な自己紹介文を作るためのポイントを紹介します。

それぞれのポイントについて、詳しく説明していきましょう。

基本敬語で書く

ペアーズの自己紹介文は、基本的に敬語で書くことをおすすめします。敬語を使うことで、丁寧で優しそうな印象を与えることができます。

目的別の自己紹介文を作成する

ペアーズを使う目的に合わせて自己紹介文を作り分けると、マッチングの可能性が高まります。ここでは、恋活向けの自己紹介文のポイントとテンプレートを紹介します。

恋愛が目的の人は、まずは会って楽しい人なのか、メッセージが盛り上がりそうかなどが重要です。

おすすめの自己紹介文の流れをテンプレートにまとめましたので、参考にしてみてください。

次に、婚活を目的としている方向けの自己紹介文のポイントを紹介します。

婚活目的でアプリを利用している方は、マッチングする前に相手のプロフィールをよく読む傾向があります。結婚を視野に入れているので、時間を無駄にしたくないという思いが強いのです。

そのため、相手のことをしっかり知ってから会いたいと考える方が多くいます。自己紹介文には、できるだけ詳しい情報を丁寧に書き込むことをおすすめします。

ここに挙げたポイントを押さえることで、真剣に結婚を考えている相手にアピールしやすくなります。

見やすさを意識する

自己紹介文を書く際は、読みやすさも大切なポイントです。先ほど紹介したテンプレートのように、【趣味】や【性格】などと項目分けをすると、とても見やすくなります。

見やすい自己紹介文は、マッチング率を上げる効果があると言われています。長々と文章を書き連ねるよりも、項目ごとに分けて簡潔に記入する方が良いでしょう。

ペアーズでマッチングしない時の改善方法【詳細プロフィール編】

次に、詳細プロフィールの改善方法をご紹介します。この項目は下の方にあるため見落とされがちですが、意外と多くの人が見ている重要な箇所です。油断せずにしっかり記入しましょう。

ペアーズには、Pairsプロフィールと詳細プロフィールの2種類がありますが、機能的には同じなので、ここでは「詳細プロフィール」としてまとめて説明します。

できるだけ多く埋める

詳細プロフィールには、必須のニックネーム以外に27項目あります。できるだけ多くの項目を埋めることをおすすめします。

多くの項目を埋めることで信頼性が高まり、また検索条件に引っかかりやすくなります。

身長は1〜2cmなら盛ってもバレない

特に男性の場合、身長はかなり重視される項目です。女性が検索する際は5cm刻みで設定することが多いので、5cm刻みの高い方に合わせると、女性の目に留まりやすくなります。

身長を4〜5cm盛るのは少し行き過ぎかもしれません。実際に会った時に違いが分かってしまう可能性が高いです。しかし、2〜3cm程度なら、靴の厚みなどで気づかれにくいものです。

もし身長について質問されても、「キリの良い数字に合わせました」や「測る時間によって少し変わるんです」といった説明をすれば、大きな問題にはならないでしょう。

不利になる項目は未記入でも大丈夫

ペアーズの詳細プロフィールには、学歴やタバコなど様々な項目があります。ただ、自分にとって不利になりそうな項目は、記入しなくても問題ありません。

嘘をつくよりも、未記入のままにしておく方が後々のためにも良いでしょう。ペアーズでは、未記入の項目はプロフィールに表示されないので、2〜3個程度なら記入していないことに気づかれにくいのです。

ただし、ほとんどの項目を未記入にしてしまうと、「本気で探していないのでは」と思われる可能性があります。そのため、自分にとって不利にならない項目はできるだけ埋めるようにしましょう。

ペアーズでマッチングしない時の改善方法【マイタグ編】

次に、ペアーズ独自の機能であるマイタグについて、ポイントをご紹介します。マイタグはプロフィールに表示される重要な要素の一つです。

異性に人気のあるマイタグに参加する

マイタグはプロフィールの一部として表示されるため、異性に人気のあるマイタグに参加することで、マッチ率が上がる可能性があります。

できるだけ多く参加する

ペアーズのマイタグは7個までプロフィールに表示されますが、それ以上参加しておくと有利です。最低でも20個程度に参加することをおすすめします。

多くのマイタグに参加すると、異性から見た時に共通マイタグとして青文字で表示される確率が上がります。さらに、AIが判定する相性の数値も上がります。この数値が高いと、いいね！を返してもらえる可能性が高くなるので、マイタグは多めに設定しておきましょう。

共通マイタグが多い人にいいね！を送りマッチ率を上げる

ペアーズでは、共通のマイタグがあると青文字で表示されます。プロフィールを見た時に、この青文字の共通マイタグが多い人にいいね！を送りましょう。

共通マイタグが多いほど、相手も「趣味の話ができそう」「一緒に楽しめそう」と感じる可能性が高く、マッチングの確率が上がります。

ペアーズでマッチングしない時の改善方法【異性選び編】

次は、プロフィール以外の2つ目のマッチングしない原因である「異性の選び方」の改善方法をご紹介します。

自分と釣り合っているか客観的に考える

自分が興味を持っている異性が、本当に自分と釣り合っているのか、冷静に考えてみましょう。

自分と釣り合っていない相手とは、マッチングがしづらいだけでなく、仮に出会えても長続きする可能性は低くなります。「恋人は自分を映す鏡」という言葉があるように、自分とかけ離れた相手と上手く付き合うのは難しいものです。

マッチングアプリでは、一般的に女性が有利な立場にあります。そのため、男女間でのバランスも考慮する必要があります。女性の場合は少し高めの相手を狙えますが、男性の場合は自分と同等か少し控えめな相手でないと、マッチングすら難しくなる傾向があります。

いいね数が少ない会員は狙い目

いいね！が少ない会員は、せっかくもらったいいね！を大切にする傾向があるため、マッチングできる可能性が高くなります。

また、魅力的な人でも、始めたばかりでいいね数が少ない場合があります。そういった相手は十分に狙い目になります。

ペアーズでマッチングしない人向け！併用をおすすめするアプリ3選

ここで紹介した方法を試してもうまくいかない場合、ペアーズがあなたに合っていない可能性もあります。マッチングアプリにはそれぞれ特徴があり、別のアプリを使うことでマッチング率が上がり、出会いの機会が増えるかもしれません。

以下で紹介する3つのアプリは、ペアーズと並行して使うのにおすすめです。1つだけに絞る必要はありません。興味のあるアプリがあれば、ぜひ試してみてください。

これらのアプリを活用することで、より多くの出会いのチャンスが広がるかもしれません。

AIが写真の魅力を分析してマッチング！with（ウィズ）

with（ウィズ）は、20代の若者に特に人気が高いマッチングアプリです。

ウィズの面白いところは、本格的な心理診断があること。これを使えば、自分と価値観や恋愛観が近い相手を見つけやすくなります。

また、「お好みカード」という機能で、同じ趣味を持つ人を探すこともできます。自分の理想に合う人を見つけやすいので、効率的に出会いを探せるのは、ウィズならではです。

利用者の多くは20代の男女で、恋人探しを目的にしている人がたくさんいます。若い世代の恋活に特化したアプリだと言えるでしょう。

メッセージ無しでデートできる！Dine（ダイン）

Dine（ダイン）は、マッチング後にメッセージのやり取りなしで直接デートができるマッチングアプリです。通常のアプリでは、実際に会うまでにメッセージでのやり取りや約束の調整など、多くの手間がかかります。

Dineの強みは、マッチング相手との自動日程調整や飲食店の代行予約機能により、スムーズにデートの設定ができることです。また、お店を予約してデートが確定した場合、当日のドタキャンを防ぐためのペナルティ制度があります。この制度のおかげで、ドタキャン率が大幅に減少し、より安心して利用できるアプリになっています。

通話で相性を確認できる！scenario（シナリオ）

シナリオは、独自の「通話マッチング」機能を持つ新しい恋活・婚活アプリです。最大の特徴は、マッチングやメッセージのやりとりの前に、異性と通話ができること。これにより、文字だけでは伝わりにくい相手の雰囲気やニュアンスを事前に知ることができます。

実際に会った時のイメージギャップが少なくなるため、ユーザーから高い評価を得ています。主なユーザー層は20代・30代で、「恋活を友達から始めたい」という目的を持つ人が多いのが特徴です。気軽に通話できるアプリならではの傾向といえるでしょう。

さらに、シナリオにはタイムライン機能も搭載。SNSのように投稿・閲覧ができるので、異性の内面をより深く知るきっかけになります。タイムラインでの投稿が新たな出会いにつながることも。

まとめ

ペアーズでなかなかマッチングできない場合、それはあなたに魅力がないからではありません。むしろ、相手があなたのことを十分に理解できていないだけかもしれません。

プロフィール写真や自己紹介文を見直すことで、あなたの魅力をより効果的に伝えることができます。そうすれば、自然とマッチング率も上がっていくでしょう。

ここで紹介した方法を参考に、ぜひプロフィールを改善してみてください。きっと素敵な出会いが待っているはずです。ペアーズで理想のパートナーを見つけましょう！