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【37歳女性】彼氏いない歴10年越え!自分の条件にぴったりの男性に3週間で出会った方法
37歳女性、彼氏は10年いない私が真剣に婚活しました。結婚相談所も悩んだものの、自分には合わないと判断し、マッチングアプリのペアーズで婚活しました。その結果、婚活を決意してから3週間で自分にとってぴったりの男性に出会えました。
世の中の理想の男性とは違うかもしれませんが、私とってはぴったりの男性でした。精神的にも辛かった婚活ですが、今はやって良かったと思っています。そんな私の体験談です。気軽に最後までお読みください。
激務の中、パートナーがいないとこのまま夜間も休日もなく呼び出されるのでは?と不安になる
30代に入り、彼氏がいないことを気にはしていたものの、婚活を本気ですることはありませんでした。働いている職場で役職もつき「彼氏はいなくてもいい」「結婚は後回し」「子どもはいなくてもいい」そんな感覚になっていたのです。
仕事は年々激務になりました。
介護施設の管理職を任され、管理職以外にも夜勤や現場の仕事、社長の補佐などまで任され、正直恋愛にまでは手が出ない。
夜中の電話や呼び出しも度々あって、体力的にも厳しく、メンタル的にもつらいことが多い。
けれどもそれを言い訳にしていることも、少しは頭の中にあったのです。
激務の中、会社が傾き倒産は免れたものの事業譲渡することになりました。
それをきっかけに今までの会社のやり方、考え方が激変します。
今まででも夜間や休みなど関係なく電話や報告が来る日々だったのですが、それが倍増しました。
その時に仕事を辞めたい、とも思ったのですが同時に「これは私に家庭がなくて、パートナーがいないから平気でされているんじゃないか?」と思ったのです。
そうとは言い切れませんでしたが、職場の部下からは「忙しすぎてデートもできないでしょう?」と言われたことがあります。
確かに、と思うとなくなりかけていた恋愛への思いや結婚というものが、これから先の自分の人生に与えるものが大きいことを感じ始めました。
とりあえず、結婚相談所に無料相談してみたけれど
37歳の半ばくらいからちょっと結婚を意識して、結婚相談所の無料相談に連絡してみました。
最初に無料相談登録したのはオーネットです。
LINEで簡単に登録も予約もできますので、手間ではありません。
しかし結婚相談所から電話がかかってくると、ちょっと憂うつになる、ということもしばしばありました。
正直、面倒臭かったのが一番の理由です。
結婚相談所には2件相談しました。
しかし、どちらも月々の費用が万単位。
これで数ヶ月で成婚退会できるならいいけれど、その望みはなんとなく感じられない。
結婚相談所はオーネットと趣味メインのBooK婚という結婚相談所でしたが、正直どちらもあまり魅力的ではなかったのが本音です。
オーネットの結婚相談所からはお試しを勧められ、実際にZOOMで体験しましょう、というところまで来ましたが怖気づいたことと、体調を崩したことが重なってキャンセル。
Book婚は流れてくる情報を横目で見ながら、登録するかどうかを迷う日々。
結婚相談所にちょっと相談をしたからと言って、本気で結婚する気にはなっていない自分がいることに気づきつつ、仕事を続けていました。
元カレとのなんとなくが続いていた
当時の私は20代の半ばに彼氏と別れ、それ以来誰とも交際していませんでした。
ただその時に別れた彼氏とはその後友人関係となり、その後も仕事の相談などができる関係性になっています。
彼は当時実家の家業を継ぎ、店長職。
名目上は代表取締役だったので、当時の私からするとあこがれや羨望が大きかったのだと思います。
付かず離れず、連絡をすれば連絡が返ってくるという状況だったので、私の中では、はっきりとよりを戻す、とは決めていなくても気持ちは半分そんな状態でした。
特に拒絶されることもなく、特に喧嘩することもない。
話をしようと思えばいつでもできること、話を聞いてくれる異性がいることは、私の中で「誰か特定の相手を見つけなくてもいい理由」になっていたと思います。
元カレが既婚者になっていたことが発覚
私は37歳も後半、仕事は激務で新しい上司とのそりが合わず、体調もいまいちな状態が続いていました。
そんな中、仕事のことでまた元カレに連絡をしていたら、ふとしたことがきっかけで彼が既婚者になっていたことが発覚。
しかも、もう結婚して6年くらい経過し子どももいる、と言うのです。
目を疑うという体験を初めてしました。
今まで、何度か夜に2人きりで食事に行ってデート気分で仕事の話をしたり、夜でも電話をすることもありました。
元カレに聞けば「傷つけると思った」「知っていると思った」と言います。
本気で知らなかった私は、なんて馬鹿なことをしたのだろう、と思ってすぐに連絡を絶とうと思い、そういったLINEを送ります。
しかし、元カレからは「これからも、相談したいことがあれば、いつだって相談してきていいから」「嫁は全部知ってるから大丈夫」「家族のことはちゃんとしている」と言い出して、この関係を終わらせる気がないことを言ってくるのです。
そこで私と彼の信頼関係は大きく崩れました。
私のストレスは限界に達する
元カレからのストレス、職場での上司からのストレス、激務、などが続き、ついに私は倒れてしまいました。
そこから仕事を退職すること、しばらくは療養しよう、と決意。
同時に「やっぱりちゃんと彼氏を作らなきゃいけない。年齢的にもうそのまま結婚できるような相手じゃなきゃダメだ」と思いました。
私にはすでに結婚している妹がいます。
その妹は東京でマッチングアプリを駆使して、もうすぐ上場企業に上がる会社の社長をゲットしていました。
それを知っていたので、妹に今回の出来事を話して、これからどうやって婚活すべきか相談したのです。
妹からのアドバイスは1つだけ「マッチングアプリをすること」でした。
マッチングアプリのペアーズを初めて使ってみた
マッチングアプリの存在は知っていましたが、正直なところどこがいいのか、どれくらい費用がかかるのか、どんな機能があるのか、詳しいことはなにも知りません。
妹に聞いて見れば、登録してマッチングして、いい人だと思えばデートしてみたら、会ってみたら、という感じです。
特別なことをしなければ女性側は無料ということだったので、登録しました。
マッチングなんてそんなにしないだろうな、と思っていたのですが、これが意外と簡単にマッチングします。
足あと機能もあって、誰が見に来てくれたのかもわかるので割と面白かった、というのが最初の印象です。
何人かの男性とマッチングして、メッセージの交換を繰り返しました。
どんな人に出会ってメッセージ交換をしたのか、紹介します。
ペアーズについて
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 2,000万人(2024年3月時点) |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | 月額3,900円 |
安全対策 | ・SMS認証をログイン時に実施 ・本人確認フィルター ・自動検知システムの導入 ・ハラスメント検知フィルタの導入 ・オペレーターの目視による24時間パトロール |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
公式 | 公式ダウンロード▷ |
Pairs(ペアーズ)は、日本国内で最も多くの会員を誇り、累計会員数は2,000万人で、アクティブな会員数も数百万人に及びます(2024年3月時点)。
そのため、地方にいても出会いに不自由することはありません。
また、20代・30代の男女がペアーズを特に多く利用している傾向があります。
しかし、ペアーズは業界トップレベルの会員数を誇っているため、年齢層が低い割合でも十分な数の人々が利用しています。他の恋活アプリと比べても、ペアーズは広い年齢層に対応しており、マッチングの機会が与えられています。
主なユーザーは20代や30代ですが、他の年齢層でも充分なマッチングの可能性があります。
ペアーズで出会った男性たち
猫の話しかしない男
私は猫を飼っていたので、プロフィールに猫が好きだと書いていました。
マッチングした男性も猫を飼っている、とのことで話が盛り上がります。
しかし、毎日メッセージはくるものの、猫の話だけ。
猫の写真つきのメッセージは嬉しくはありましたが、進展はありませんでした。
けっきょく大人の関係のみが希望
会ってみたい、デートしてみたい、と言われたのでLINE交換までしたものの、結局は大人の関係のみが希望でした。
なんとなくそれが分かっていたので、相手から来てほしいことを伝えると激怒し、やりとり終了です。
本当に日本人?
頻繁にメッセージを送ってくれるイケメンがいました。
趣味を聞いてくれたりするので、悪い人ではないかな、と思ったのですがどう見ても純粋な日本人ではなさそう。
はっきりと「どこの国の人ですか?」と尋ねても「日本人ですよ」と言ってきます。
でも、送られてくるメッセージの文章はなんだかおかしいし、ボイスメッセージまで送ってきましたが明らかに日本語がおかしかったです。
少し距離を置いてメッセージの返信が遅くなると激怒し、やりとりは終了しました。
近場に住んでいた同年代
近場に住んでいた同年代の男性もいました。
でも同年代だったのですが、年上が好みの私からするとちょっと童顔すぎなのが気になるところでした。
メッセージを繰り返して、会いたいと言われたものの、会う気になれませんでした。
連絡が遅い男
LINEの交換をしてから、返信がとにかく遅い。
深夜に返信があって、内容は普通です。
なんでこんなに遅いんだろう?と不思議に思っていましたが、男性なので仕事があるからだろう、くらいにしか思っていませんでした。
最終的に選んだのは
私が最終的に選んだのは、最後の連絡が遅かった人でした。
どうして?と思われるかもしれませんが、彼はその後からの連絡がとても密で丁寧だったのです。
そして私の地元に住んでいることもわかりました。
そんな彼から「苗字を教えて欲しい」と言われたのです。
私はきっと元カノと同じ名前、似ている名前なんだろう、と思って「私の苗字は珍しいから同じ人はめったにいないよ」と返事をしました。
しかし彼が知りたいのは、そんなことではなかったのです。
「おれと同じ苗字かもしれない」と言い出し、まさか、と思いました。
私の結婚の第一条件
私の結婚の一番の希望は「私が名前を変えないこと」です。
そのためには、相手に婿に入ってもらうしかないかな、というのが一番の選択肢でした。
長年仕事をし続けてきた私にとって、この名前を変えることがとにかく嫌でたまらなかったのです。
ただ、私の苗字はとても珍しい名前のため、自分と自分の親戚以外で出会ったことはありませんでした。
だから相手に婿に入ってもらうしかない、という発想しかなかったのです。
けれども彼からの急な発言に、まさかと思ってしまいました。
まさか、地元でしかも同じ苗字の男性がいるなんて、奇跡です。
でも、本当に彼の苗字と私の苗字は同じでした。
「初めてのデートで運転免許証を見せるよ」と言われて、話は確信になっていきます。
電話したいと言われる
LINEを頻繁に交換し、とにかく親密なメッセージを送るようになっていました。
私の結婚の第一条件を満たす人は、他には絶対にいなかったからです。
それ以外にも、彼はとても優しく、丁寧に接してくれます。
それがメッセージからも伝わってくるので、近いうちにドライブデートをすることが決まりました。
デートの日にちは決まったものの、相手から急にどうしても電話したい、と言われます。
正直、私は仕事でのトラブルがあったので電話をすることが億劫でした。
マッチングアプリの機能でも電話してみたい、というのがありましたが、すべて拒否にしていたくらいです。
しかし彼からの猛烈なお願いがあり、短時間ですが電話をすることになりました。
どうしてそんなに電話したかったのか理由を尋ねると、会う前にどうしても声を聞いてみたかった、とそれだけが理由のようです。
純粋で真面目な人だな、とこの時はっきりと思いました。
事前にもらっていた写真ではちょっと目つきの悪い顔をしていましたが、そんなことを感じないくらいに明るくて優しくて丁寧な人だったので、デートに期待を持つことができました。
会う前から匂わせ
写真の交換も、電話も、デートの日取りも決まっています。
あとは待つばかり、となりましたが、頻繁なLINEの交換はすでに交際スタートしているかのような親密さです。
私もこのまま順調に進めばいいな、と思っているところに彼から「今後のことをちゃんと考えたい」と話がありました。
会ってみなければ分からないけれど、と前置きをしつつ、「8割以上決めている」と言われます。
恋愛音痴の私はなにが8割なのか、会ってダメだった時はどうするのか、不思議な気持ちがありましたが、まずは会ってみなければ分からないか、という思いでした。
初デートで交際スタート
初デートはお互いの時間の関係もあり、夜のドライブデートです。
妹からは「最初のデートは短時間になる方がいい」「嫌ならそこで終わりにできる」というアドバイスをもらっていたのでちょうどいいかな、と思いました。
地方でのデートの良さは、ドライブデートが簡単にできることではないでしょうか。
都会だとどうしてもカフェや食事に行く、などの金銭が多く発生するデートになってしまいます。
お互い地元でもあったので、場所も分かっており、すぐに合流できました。
初デートでは、お互いのことをしっかり話しました。
そして、お互いの免許証を見せ合って、本当に同じ苗字だったことにはビックリです。
親戚じゃないことも確認していたので、本当に偶然でしたが、私の希望どおりでした。
ここに来るまでのLINEのメッセージで、お互いのことはある程度話をしていたのですが、ここで改めて、という形になります。
私は会社でトラブルがあり、退職すること、元カレとのやりとりまでを説明し、彼はバツイチで子どもはいないこと、離婚に至った理由なども話をしました。
デートでは、色々お互いのことを話しましたが、ある意味LINEで伝えていたことの再確認のような形です。
終盤、これからお付き合いしていきたいことを正式に伝えられ、正式な交際スタートになりました。
マッチングアプリを開始してから約3週間くらいでパートナーと出会った
マッチングアプリを開始してから約3週間くらいで彼氏ができたのは、自分の中でも驚きです。
同時に、結婚相談所で高いお金を払わずによかったな、とも思いました。
長年彼氏がいなかったのに、と思う反面、はっきりしない異性との関係を続けることは人生にとって時間の無駄だとわかりました。
相談できる相手は他にもたくさんいますし、今はネットでも仕事の悩みはたくさん解決できるでしょう。
自分の甘えや知識のなさで、ダラダラと元カレとの関係を続けていたことが一番の問題だったのです。
また、彼と出会ったことで初めて周囲の人が言う「居心地がいい関係」「一緒に居ると安心できる」ということがわかりました。
彼は私のことをとても大切にしてくれますし、大事に扱ってくれます。
年上ですが威圧的なところもなく、むしろ一緒に歩んでくれるような人です。
自分の年齢もありますが、相手も40代後半なので、見る人から見ればどうなのか、と言いたくなるかもしれませんが、私の場合はそんなことは問題ではありませんでした。
女性の多くは相手の年収などを気にすることが多いと思いますが、私は自分が稼げばいい、自分が働けるという大前提を持っているので、きちんと仕事をしている人なら問題ありません。
そういった女性としての自立を持っていることでも、婚活の幅は広がるのだな、と今回はっきりと思いました。
結婚相談所も大手ならば金額に見合ったサービスを受けられると思いますが、成婚退会に至るまでの出費は大きなものです。
女性でも男性でも、ある程度の収入があって、そこに支払う価値がある人はいいサービスだと感じました。
私の場合は、マッチングアプリで地元の人と出会うことができたので、とてもよかったです。
最終的に私も地元に帰りたかったので、このまま彼と交際を続け、地元で結婚する予定にしています。