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40代独身男性のPairs体験記!実際に使ったからこそ分かるノウハウとは
40代の恋人探しはとても大変って思いませんか?同世代の女性は既婚の可能性が高く、自分の人脈だけで新しい出会いを生み出すのが難しいからです。
私も40代ですが、20代・30代と比べると、合コンや友達からの紹介といった機会がめっきり少なくなりました。
ゆえに、私は以前からマッチングアプリを使い、恋活をしています。
なかでも重宝しているのが、業界最大手のPairs(ペアーズ)。
マッチングアプリ初心者だった頃から度々利用しています。
そこでこの記事では、初心者だった頃の体験談をもとに、40代男性がPairs(ペアーズ)で恋活する上でのノウハウを解説していきます。
今回は私のリアルなペアーズ体験談をお届けします
ペアーズについて
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 2,000万人(2024年3月時点) |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | 月額3,900円 |
安全対策 | ・SMS認証をログイン時に実施 ・本人確認フィルター ・自動検知システムの導入 ・ハラスメント検知フィルタの導入 ・オペレーターの目視による24時間パトロール |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
公式 | 公式ダウンロード▷ |
40代の恋活にはペアーズがおすすめ
私がPairs(ペアーズ)を使い始めたのは、かれこれ7年以上前。
当時の私はまだ40代になったばかりでしたが、完全リモートワークのフリーランスとあって、出会いの機会はほぼゼロ。
気が付くと、2年以上も恋人がいない生活をおくっていました。
こんなことじゃダメだ!もっと動かなきゃ。
と、最初は夜の街にくりだすことを考えましたが…
同世代の男友達は軒並み結婚しており、誰も私の夜遊びに付き合ってくれません。
それに、夜遊びをしながら出会いを探すとなると、結構な費用がかかります。
もっと安価で一人でもできる恋活方法はないものか…
そう考えた結果、マッチングアプリにたどり着きました。
Pairs(ペアーズ)の魅力は会員数の多さ
マッチングアプリの利用を決めた私は、とりあえず目ぼしいアプリすべてに登録。
その中から「料金が相場の範囲で、なおかつ同世代の会員数が一番多いところ」という視点でPairs(ペアーズ)を選びました。
率直にいうと、Pairs(ペアーズ)にとってアラフォーは得意な年齢層ではありません。
それでも、実際にカウントしてみると、アラフォー世代の会員数の多さはPairs(ペアーズ)が一番。
なおかつ、料金は1ヶ月あたり4~5千円程度と相場の範囲なので、40代のマッチングアプリ初心者にとって申し分ないアプリなのです。
まずは入念にプロフィール作り
Pairs(ペアーズ)に登録した私は、早速プロフィール作りに着手。
Pairs(ペアーズ)は真剣交際を目的としたアプリなので、チャラ系の人物はNGとして…
では、どんな人物像ならPairs(ペアーズ)の女性会員向けなのか?
それを知るために、私は二通りのプロフィールを試すことにしました。
写真 | 自己紹介文で表現したこと | |
Aパターン | 爽やか笑顔白Tシャツにデニム飼い猫と写る | 子供・動物好き誠実で優しい穏やかな性格カフェ巡りとNetflix視聴が趣味 |
Bパターン | 真面目真顔黒のスーツ姿愛車の前で写る | 仕事が好き落ち着いている几帳面な性格筋トレと料理が趣味 |
詳しくは後述しますが、マッチング率が高かったのはAパターンのプロフィール。
マッチング後のやり取りで女性に聞いたところ、「誠実で優しい感じが良かった」との意見が大半でした。
個人的には、猫と一緒に写ったことで優しい雰囲気が倍増したと推測。
また、Tシャツの白やデニムの青は誠実さを表す心理効果があるので、それも影響したのでしょう。
トレンドに合わせたプロフィールを作る
誠実さと優しさは王道のモテ要素。
7年前から現在に至るまで、マッチングアプリの自己紹介文に欠かせない要素です。
その一方で、時とともに変わるモテ要素もあります。
たとえば、コロナ禍のピーク時には「キャンプが趣味」と書くことで急にマッチング率があがりました。
また、「鬼滅の刃」や「SPY×FAMILY」といった大ヒットアニメをキーワードにすることでマッチング率が上がったことも。
つまり、トレンドに合わせて柔軟にプロフィールを作り変えた方が良いわけです。
なおかつ、「女性が好みそうなもの」であることも大事。
事実、WBCの頃に「野球観戦が好き」と書いてみましたが、あまり評価されませんでした。
100人ずついいねを送ってマッチング率を比較!
A、Bという二つのプロフィールを用意した私。
結果は爽やかで穏やかな印象のAパターンが好評だったわけですが、Bパターンとはどれくらい差があったのか?
それを示すのが下の表です。
マッチング率 | |
Aパターン | 14%(14人) |
Bパターン | 3%(3人) |
*A、B共に100人にいいねを送信
*対象は30~40歳
ちなみに、Pairs(ペアーズ)等の恋活・婚活向けマッチングアプリにおいて、14%というマッチング率はかなり高い方です。
容姿が良い女性とはマッチングできたのか?
前述の検証では無作為にいいねを送信したため、容姿が悪い女性も対象に含まれていました。
では、一般的な美意識で「容姿が良い」と思える女性に限定した場合はどうだったのか?
結果は、下の表の通りです。
いいね送信人数 | マッチング率 | |
Aパターン | 16人 | 6%(1人) |
Bパターン | 13人 | 0%(0人) |
容姿が良い女性に限定すると、どちらのプロフィールもマッチング率は一気に下がります。(足あとがついた数はAパターンの方が多かった)
つまり、容姿にこだわってPairs(ペアーズ)を使うと、出会いにくくなるということ。
そもそも、アラフォーの女性会員は20代と比べて少ないため、容姿にこだわりすぎると対象者が極めて少数になってしまいます。
この事実を知った私は、容姿のストライクゾーンを広くとり、大勢の女性にいいねを送るようにしました。
やり取りを継続させるのが難しい
前述の結果から、爽やかで穏やかな男性として活動することを決めた私。
マッチングした14人にご挨拶のメールを送ったわけですが…
ここで大きな壁にぶつかりました。
というのも、やり取りを継続させることが非常に難しいのです。
まず、挨拶のメールを送っても返事をしてこなかった人が5人。
次に、返事はあるけど、短文ばかりでまともにやり取りできなかった人が7人。
残念なことに、まともにやり取りができたのは2人だけでした。
私自身、メールのやり取りは得意な方ですが、それでもこの結果。
このことからも、できるだけ大勢にいいねを送り、マッチング人数をしっかり確保すべきだと分かります。
共通点を話題にすることがやり取りのコツ
まともにやり取りできた2人と出来なかった12人。
何が違ったのかを分析したところ、「共通点」が重要だと分かりました。
まともにやり取りできた2人とは、最初の3通目までに二人の共通点を話題にしていたのです。
たとえば、やり取りが続いたI美さんは、出身地が同じでかなりのご近所。
もう一人のやり取り相手S子さんとは、NYにほぼ同時期に滞在していたという奇跡が発生していました。
こうした共通点がデートに繋がった要因。
逆にいうと、共通点がたくさんできるように自己紹介文を書いておくことが大事とも解釈できます。
デートのアポ取りは難しくない
共通の話題が見つかれば一安心。
それをネタにやり取りする過程で、また新しい話題がみつかるという好循環が生まれます。
おかげで、I美さん、S子さん共に順調にやり取りできました。
となれば、あとはデートに誘うだけ。
私が目安にしているのは、一日3往復以上のやり取りが1週間続いた時です。
この条件でデートを断られたことはこれまでに一度もなく、I美さん、S子さん共にあっさりOKしてくれました。
初デートはカフェが原則
初デートの時間と場所について、私は昼間のカフェと決めています。
というのも、初デートでディナー(お酒が飲める場)に誘うと、相手から「もしかしたら不純な動機?」と警戒されてしまうから。
さすがにデートを断られることはありませんが、いざ会ってみると明らかに身構えているのです。
とくに30~40代の女性は「いきなり付き合うなんて学生がすること」と考えていますから、お茶程度から距離を縮めていく方が無難です。
初デートは最初の雰囲気づくりが肝心
初デートの際、ほとんどの女性はかなり緊張しています。
その主な原因は、プロフィール写真を加工しているから。
アラフォー女性に多いのは、顔のシミやシワを隠すために、過度の加工をしている人。
年齢的にシミやシワがあるはずなので、まるで赤ちゃんのような卵肌をしています。
I美さんやS子さんもこの類い。
「私の容姿に満足しないかも…」と考えていたようで、かなり緊張した顔で待ち合わせ場所にやってきました。
最初に容姿を褒めるべし
女性側に不安と緊張があるうちは、打ち解けることなど無理。
なので私は、会ってすぐに「好みのタイプで良かった」と伝えるようにしています。
この一言が思いのほか効果的。
I美さんは、「ホントに?良かったぁ、嫌な顔されたらどうしようと思ってました」と安心した様子。
S子さんにいたっては、「好みのタイプって言われたの、何年ぶりだろう。めっちゃ嬉しい!」と大喜び。
結果、両者ともに楽しくデートできました。
ただし、「可愛いですね!」と褒めるのはNG。
相手も自分がそれほど可愛くないことは分かっているので、喜ぶどころか「薄っぺらいお世辞を言う男だ」と怒ってしまうのです。
二回目のデートに進めたらかなり脈あり
初デートの手応えはどちらも上々。
実際、I美さんとはすぐに次回デートの日が決まりました。
このように、二回目のデートに進むのは脈ありのサイン。
これは真剣交際を望む男女の出会いすべてにおいていえることです。
一方、S子さんはというと…
初デート終了直後に「ごちそうさまでした~」とLINEが届いただけ。
すぐに「是非またお会いしたいです!」と返信したのですが、2日経っても既読にならず、それっきりになりました。
残念ながら、S子さんの好みのタイプに当てはまっていなかったようです。
半数以上は二回目のデートに進めない
実のところ、マッチングアプリにおける最大の難関は二回目のデート。
半数以上は初デート後まもなくして連絡が途切れるのです。
その理由は様々。
- 女性側の理想が高すぎる
- 他に本命の男性がいた
- 容姿が好みではなかった
- 単純に気が合わなかった
- 男性側がはっきり好意を伝えなかった
上記のうち1~4についてはある意味仕方のないこと。
しかし、5は男性側のテクニック不足といえます。
S子さんの場合も、初デートで私が伝えたのは、「また会えたらいいですね」程度のこと。
対してI美さんには、「僕は交際に向けて前向きです。なのでもう一度お会いしたいです」とはっきり伝えていました。
この違いが、2回目のデートの有無に現れたのでしょう。
ちなみに、2回目のデートにおけるI美さんは、交際に向けてかなり前向きな様子。
それが丸わかりだったので、デート終盤で私から告白し交際することになりました(ただし、交際は4ヶ月で終了)。
Pairs(ペアーズ)で恋活するノウハウのおさらい
出会いの機会を夜遊びではなくマッチングアプリのPairs(ペアーズ)に求めた私。
その成果は上々で、マッチングアプリ初心者だったにも関わらず、すぐに恋人ができました。
あれから数年、当時と比べてマッチングアプリそのものが社会に浸透しており、もはや「使わなきゃ損」というレベル。
そんなPairs(ペアーズ)に関して私が体験談から学んだことは、次の通りです。
- プロフィールはトレンドを盛り込んで作る
- プロフィールでは優しさや穏やかさをアピールした方が良い
- 自己紹介文の趣味は女性が好みそうなものを書く
- いいねを送る時は、対象を幅広くとる
- やり取りでは共通点をネタにすること
- 会った瞬間に「好みのタイプで良かった」と伝える
- 初デートはカフェでお茶をする程度が無難
- 好意を持ったことをはっきり伝える
- 告白までに時間をかけすぎない
いずれも良い出会いをする上で大切なこと。
これからPairs(ペアーズ)で恋活を始める40代の方は、ぜひ参考にしてください!
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