婚活で2回目のデートに誘われない理由を解説！男性が考えていることって？

結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーなどで出会った男性と初デートを楽しんだのに、2回目のデートに誘ってもらえなかったという経験をお持ちの女性は少なくないのではないでしょうか。

誘われない理由が気になっても、なかなか本当のところを教えてもらえるものではありません。

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実は1回目のデートが楽しくなかった

婚活で2回目のデートに誘わない最大の理由は、男性が「1回目のデートが楽しくなかった」と感じたからです。

「初デートではあんなに盛り上がったのに…」と思うかもしれませんが、自分が楽しかったからと言って、お相手の男性も同じように感じていたとは限りません。
人は、自分がたくさん話した場を「盛り上がった」「楽しかった」と捉えがちな傾向があるのです。

もし初デートであなたが一方的に話し続けていたのなら、男性は「楽しんでくれてよかった」とは思っても、自分自身は「楽しかった」とは感じていないかもしれません。
かと言って、お相手の男性にひたすら質問を浴びせればいいという訳でもありません。多くの質問を受けて「興味を持ってくれて嬉しい」と喜ぶ男性もいれば、尋問のように感じて引いてしまう男性もいるでしょう。

「前に行ったレストランで食べたパスタが美味しくて感動したんです。○○さんはパスタはお好きですか？」など、相手に質問を返すことで、自然と会話が弾むはずです。

価値観の違いを感じた

価値観が合わないと感じた男性は、2回目のデートに誘おうとは思いません。特に婚活中の男性は、価値観の相違に敏感です。
例えば、

など、些細なことでも「価値観が合わない」と男性が感じてしまう可能性は十分にあります。

婚活となれば、結婚生活をイメージしながら相手を見極めなければなりません。そう考えると、男性が価値観の違いやマナーの悪さに敏感になるのは当然のことと言えるでしょう。

「私は毎朝ジョギングを欠かさないんです。健康的な生活習慣って大事ですよね」など、結婚後の生活スタイルに関わる話題は特に慎重に。

結婚相手としてNGだと判断された

婚活中の男性が求めているのは、言うまでもなく「結婚相手」または「結婚を前提としたお付き合いができる女性」です。

恋愛では魅力的に映る女性も、結婚相手としてはNGを出される可能性があります。
男性の目には、以下のようなタイプの女性は「手に負えない」「面倒くさい」「結婚は無理」と映るかもしれません。

高級志向っぽい女性

ブランド品を身に着けていたり、「記念日にはいつも高級レストランを予約してくれる彼氏が理想」などと発言したりする女性を見ると、男性は「高級志向で結婚後にお金がかかりそう」と考えます。

ワガママそうな女性

初デートから行きたいお店を指定したり、欲しいものは何でも手に入れたいと言ったりする女性に、男性はワガママな印象を抱きます。
気まぐれな女性や手のかかる女性は、男性から不人気という訳ではなく、彼女としては「愛くるしい」と評価されることもあります。

しかし、婚活では初対面からわがままな態度を取る女性に人気が集まることはありません。

プライドが高そうな女性

背の高いヒールを履いていたり、上から目線の物言いが多かったりする女性を見ると、男性は「プライドが高い」と感じます。

恋人としてなら構いませんが、結婚相手となると話は別。「妻には夫を立てて欲しい」という理想を抱く男性にとって、プライドが高そうな女性はマイナスイメージになってしまいます。

情緒不安定そうな女性

感情の浮き沈みが激しかったり、何かに依存していたりする女性は、男性から「情緒不安定そう」と思われてしまいます。

情緒不安定そうな印象を与えてしまうと、結婚を前提とした交際に発展しづらくなるでしょう。

他の女性との比較で優劣を付けている最中

婚活中の男性の多くは、複数の女性とやり取りしているもの。2回目のデートに誘うことを「交際に前向き」というサインだと捉える男性は少なくありません。

そのため、「連絡を取っている全ての女性に会ってから、2回目のデートに誘う相手を決めよう」と考えている最中なのかもしれません。

「○○さんとデートした時に教えてもらったあのカフェ、今度は私と一緒に行ってみませんか？」など、あなたからデートに誘ってみるのもいいかもしれませんね。

仕事が忙しくて婚活に集中できていない

一流企業で働く男性なら、突発的に仕事が忙しくなってしまうことがあるでしょう。長期出張のために婚活どころではなくなってしまうかもしれません。

一般的に、男性は同時に2つのことに取り組むのが苦手だと言われています。
仕事が忙しい時期は、女性とのコミュニケーションが疎かになりがちです。仕事とプライベートの両立が難しいのは、男性の特性ゆえの影響と言えるかもしれません。

デートに誘われなくなっただけでなく連絡も減ったけれど、LINEや電話では以前と変わらない反応を示してくれる場合は、単に多忙でデートの時間が取れないだけなのかもしれません。

「お仕事で忙しい中、先日はデートに誘ってくれてありがとうございました。また落ち着いたら、ぜひお会いしたいです」など、あなたの気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

婚活で2回目のデートに誘われなかった理由を、たとえ本人に尋ねてもはっきりとは教えてもらえないものです。

もし2回目のデートに誘われなかった経験があるのなら、今回ご紹介した内容を参考に、次のデートからは少し意識を変えてみてください。