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結婚相談所の選び方!失敗しないポイントを紹介
婚活を始める際には、自分に合った結婚相談所を選ぶことが大切です。徹底的なサポートを求めるのか、それとも料金の安さを重視するのか、再婚やシニア向けの専門性が必要かなど、自分のニーズに合った相談所を選ぶことが成功への近道となります。気になる相談所があれば、まずは無料相談で活動の流れを聞いてみるのがよいでしょう。
この記事では、入会前に知っておきたい「結婚相談所の選び方」をご紹介します。結婚相手の探し方として結婚相談所をおすすめする理由や、その特長・メリットを解説します。また、仲人仲介型とデータマッチング型といった種類やその違いなど、結婚相談所選びに必要な情報をまとめました。
これから婚活を始める方や、より効果的な方法を探している方にとって、役立つ情報が満載です。ぜひ参考にしてみてください。
人気の大手結婚相談所おすすめランキングはこちらの記事にあります。
婚活に結婚相談所をおすすめする理由
婚活パーティーやマッチングアプリなど、結婚相手を探す方法は様々ありますが、中でも結婚相談所は特におすすめです。その理由は以下の通りです。
- 真剣な交際を望む人が集まっている
- 会員の身元が確かである
- 充実したサポートが受けられる
結婚相談所には、結婚を前提とした交際を考えている人が集まります。入会時には身元を証明する書類が必要なため、婚活パーティーやマッチングアプリのように、軽い気持ちで利用している人はほとんどいません。
また、結婚相談所では専門のカウンセラーが婚活をサポートしてくれるので、恋愛経験が少ない方も安心して活動できます。実際に、交際開始から1年以内に結婚に至ったカップルも多く存在します。
結婚を真剣に考えている方にとって、結婚相談所は安全かつ効率的にパートナーを見つけられる場所です。真剣な出会いを求める方には、ぜひおすすめしたい選択肢です。
そもそも結婚相談所とは?
結婚相談所選びをする前に、結婚相談所について基本的な理解を深めましょう。
結婚相談所は「結婚を考えている方同士の出会いを提供する場所」です。さらに、結婚相談所は大きく分けて「仲人型」「データマッチング型」そして「ハイブリッド型」の3タイプに分類されます。それぞれの特徴は以下の通りです。
仲人型結婚相談所
仲人が会員同士を取り持つ形式の結婚相談所です。一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングした上で、適切なお相手を人の手でマッチングしていきます。婚活中の不安相談や交際に関するサポートなど、きめ細やかなサービスが受けられるのが特徴です。
仲人型の費用相場と特徴
仲人型の結婚相談所は、多くの場合、成果報酬型の料金体系を採用しています。婚活のプロとしての成果に応じて料金をいただくという方針のもと、入会金や月会費は比較的安く設定されています。その代わり、お見合いが成立するたびにお見合い料が発生したり、成婚退会時には成婚料が必要になったりします。
仲人型のメリット
仲人型結婚相談所の最大のメリットは、婚活のプロに相手を選んでもらえることです。ともすれば理想や条件にこだわりがちな自分の視野を広げ、新たな出会いのチャンスを増やすことができます。
また、単に条件が合うだけでなく、人柄や相性を見極めた上で紹介してくれるため、成功の可能性も高まります。さらに、相手選びから成婚まで手厚いサポートが受けられるので、恋愛経験が少ない方や婚活初心者でも安心して利用できます。
仲人型のデメリット
一方で、担当者の経験不足やコミュニケーション不足により、紹介相手の質が低下する可能性があります。また、相手選びの基準が不透明になりがちという面もあります。ただし、経験豊富な担当者と適切なコミュニケーションが取れれば、比較的早い段階で理想的な相手と出会える可能性も高くなります。また、手厚いサポートの反面、費用が高額になりやすい点も考慮する必要があります。
仲人型がおすすめの人
以下のような人に特におすすめです。
- 成果報酬型のシステムに魅力を感じる方
- 仲人同席のお見合いを希望する方
- 性格の相性を最重視したい方
- 決断力に自信がない方
- 希望条件が抽象的な方
- 恋愛経験が少ない方
費用は高めになる傾向がありますが、量より質を重視したい方や、プロのサポートを得ながら婚活を進めたい方には、この形態が適していると言えるでしょう。
データマッチング型結婚相談所
プロフィールや希望条件をシステムに登録し、それを基にピックアップされたお相手の紹介を受ける形式の結婚相談所です。条件で絞り込み、マッチ度が高い人の中からお相手を選ぶこともできます。条件でマッチングした相手だけに出会えるため、紹介の精度は比較的高めです。
データマッチング型の費用相場と特徴
データマッチング型サービスを主とするプランは、入会金や月会費がある程度必要ですが、成婚料が無料になっていることが多いです。人手を要する作業が少ないなどの理由から、仲人仲介型と比べてやや手頃な価格で提供されています。
データマッチング型のメリット
データマッチング型の最大の特徴は、おすすめされる相手の選定理由が明確なことです。年齢、年収、職業、婚姻歴、子どもの希望の有無など、様々な条件を細かく設定できます。また、写真やプロフィールを確認してから、コンタクトを取るかどうか選択できるのも特徴です。仲人仲介型に比べてカジュアルな印象があるため、気軽に始められるのもポイントでしょう。
データマッチング型のデメリット
一方で、条件や外見などを理由にデートやお見合いを断られやすい可能性があります。ただし、サポート担当者のアシストを受けることで、デートやお見合いの成立率を上げることができます。
データマッチング型がおすすめの人
- 結婚相手に求める条件が具体的な方
- できるだけ費用を抑えて婚活したい方
- 自分のペースで気楽に婚活を進めたい方
条件を細かく設定できるので、より自分の理想に近い相手を見つけやすくなります。
自分で積極的に活動したい方や、効率的に婚活を進めたい方にもおすすめです。
ハイブリッド型結婚相談所
仲人型とデータマッチング型の長所を組み合わせた結婚相談所です。システムによるマッチングと人による紹介の両方を活用できます。自分で相手を探すこともできれば、カウンセラーからの紹介も受けられるため、より多くの出会いの機会が得られます。柔軟な婚活スタイルを望む方に適しています。
結婚相談所の費用構造は様々で、登録料、初期費用、月会費、お見合い料、成婚料などが全て必要となる場合もあります。中には、結婚相手が見つかって退会する際に、成婚料として10万円から20万円を支払う必要がある相談所も存在します。
また、活動を始めてからオプションサービスなどを勧められ、当初の想定を超える追加費用が発生するケースもあります。このような予想外の出費を避けるためにも、入会前に活動費用の詳細をしっかりと確認することが大切です。
ハイブリッド型の費用相場と特徴
ハイブリッド型は、仲人仲介型とデータマッチング型の特徴を組み合わせているため、費用は両者の中間に位置することが多いです。入会金と月会費に加え、成婚料も設定されている場合が多いですが、それぞれの金額は仲人仲介型ほど高くない傾向にあります。
ハイブリッド型のメリット
ハイブリッド型の最大の特徴は、柔軟な婚活スタイルを選べることです。自分でデータベースから相手を探すこともできれば、カウンセラーからの紹介も受けられます。また、データマッチングの客観性と仲人の経験や直感を組み合わせることで、より質の高いマッチングが期待できます。さらに、自分の状況や希望に応じてサポートの度合いを調整しやすいのも特徴です。
ハイブリッド型のデメリット
デメリットとしては、サービスの範囲が広いため、どのサービスを利用すべきか迷う可能性があることです。また、仲人仲介型ほど手厚いサポートや、データマッチング型ほど多くの選択肢が得られない場合もあります。費用面では、仲人仲介型ほどではないものの、データマッチング型よりは高額になる傾向があります。
ハイブリッド型がおすすめの人
- 自分で相手を探しつつ、専門家のアドバイスも欲しい方
- 多様な出会いの機会を求める方
- 仲人型とデータマッチング型の両方の良さを活用したい方
- 状況に応じて婚活スタイルを変えたい方
- 中程度の予算で効果的な婚活をしたい方
ハイブリッド型は、自主性を保ちながらも必要に応じてサポートを受けられるため、バランスの取れた婚活を望む方に適しています。
費用の内訳や支払いのタイミング、追加料金の可能性などについて、事前に十分な説明を受けておきましょう。こうすることで、長期的な婚活の計画を立てやすくなり、安心して活動に取り組むことができます。
結婚相談所を選ぶ際に重要な3つのポイント
自分に合った結婚相談所を選ぶ際に、以下の3つのポイントが重要です。
これらのポイントを押さえることで、自分に最適な結婚相談所が見えてきます。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
婚活上の不安や悩みを洗い出す
婚活を始める際には、誰しも不安や悩みを抱えるものです。特に初めての方は多くの不安を感じているかもしれません。どんな些細なことでも構いません。思いつく限り全ての不安や悩みを書き出してみましょう。
よくある不安として、「本当に相手を紹介してもらえるのか」「費用が予想以上にかかるのではないか」「うまく婚活ができるか自信がない」「希望に合う人と出会えるのか」などがあります。自分だけが感じている不安だと思わず、全て洗い出すことが大切です。
不安や悩みに優先順位を付ける
全ての不安や悩みを洗い出したら、それぞれに優先順位を付けていきます。「この悩みが最も大きい」「この不安が解消されないと入会できない」「これは気にならない」など、自分なりの基準で優先順位を決めましょう。この段階でしっかりと優先順位を付けておくことが重要です。
不安や悩みを解決してくれるサービスを選ぶ
優先順位の高い順に、それらの不安や悩みを解決してくれそうな結婚相談所を探します。例えば、「確実に相手を紹介してもらえるか」という不安が最優先だった場合、毎月一定数の紹介を保証している結婚相談所を選ぶとよいでしょう。
ただし、紹介可能な人数が少ない相談所では、十分な紹介が受けられない可能性があります。全体の登録者数ではなく、実際に紹介可能な人数を確認して判断することが大切です。
安い結婚相談所の選び方と注意点
結婚相談所を選ぶ際、料金は重要な要素の一つです。しかし、単に安いだけでなく、サービス内容と料金のバランスを考えることが大切です。ここでは、主な2つのタイプの結婚相談所の特徴と、それぞれの料金設定の理由を解説します。
仲人型とデータマッチング型の特徴と料金の関係
仲人型の特徴
専門スタッフによる丁寧な対応が特徴で、人件費がかかるため料金が高めになります。また、多くの相談所が加入する連盟のシステム利用料も料金に反映されます。
データマッチング型の特徴
コンピューターによるマッチングを主体とするため、人件費が抑えられ、比較的安価になります。自社会員数も多く、連盟システム利用料がないことも料金を抑える要因です。
サポート内容の違いに注目
仲人仲介型は、出会いから成婚までを手厚くサポートします。一方、データマッチング型やお相手検索型は、個人で気軽に婚活できるようなサポートが中心です。例えば、お見合いの申し込みやお断りがしやすいシステム、希望に応じた担当者からの連絡、柔軟な来店カウンセリングの予約などが特徴です。
また、データマッチング型やお相手検索型でも、オプションで担当者同席のお見合いができるなど、サポートの幅が広がっていることもあります。
結婚相談所を選ぶ際は、単に料金だけでなく、サービス内容やサポート体制が自分に合っているかを慎重に確認することが大切です。入会後の後悔を避けるためにも、総合的に判断することをおすすめします。
あなたに最適な結婚相談所プランの見つけ方
結婚相談所には様々なプランがあり、サービスの内容も異なります。ここでは、仲介型、データマッチング型、ハイブリッド型に分けて、プラン選びのポイントを紹介します。
仲介型のプラン選びのポイント
仲人型の場合、以下の点がプラン選びの重要なポイントとなります。
- 毎月紹介してもらえる人数
- お見合い申し込み可能な人数
- お見合い料がプランに含まれているか
- コンシェルジュやカウンセラーによる婚活サポートの内容
- 出会いのスタイル(お見合い形式かデート形式か)
これらの条件を比較し、自分のニーズに合ったプランを選びましょう。
データマッチング型のプラン選びのポイント
データマッチング型は、相談所によってマッチングの方法が異なります。以下の点に注目してプランを選びましょう。
- データマッチングの方法
- 毎月紹介してもらえる人数
- コンタクト申し込みできる人数
- 担当者の同席のお見合い形式が可能か
また、データマッチング型はお相手検索型サービスと併用されていることが多いため、お相手検索サービスの内容も併せて確認することが大切です。自分に合ったマッチングシステムを選ぶことで、より効果的な婚活が可能になります。
ハイブリッド型のプラン選びのポイント
ハイブリッド型は仲介型とデータマッチング型の特徴を併せ持つため、以下の点に注目してプランを選びましょう。
- 仲人によるサポートの頻度と内容
- データマッチングシステムの精度
- 自分で検索できる会員数
- カウンセリングの回数や内容
- お見合いのアレンジ方法(仲人介在型かシステム利用型か)
- 成婚までのサポート体制
ハイブリッド型では、自分のニーズに応じてサービスの利用方法を柔軟に変えられることが多いです。仲人のサポートをどの程度受けたいか、自分でどれくらい積極的に活動したいかなど、自分の婚活スタイルに合わせてプランを選択することが重要です。また、追加料金で利用できるオプションサービスの内容も確認しておくと良いでしょう。
結婚相談所選びで注意すること
結婚相談所を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
成婚率を決め手にしない
成婚率は結婚相談所によって定義や算出方法が異なります。同棲開始、結婚前提の交際開始、婚約など、「成婚」の基準は様々です。そのため、ホームページなどに掲載されている成婚率だけで判断するのは避けましょう。
入会金0円、月会費0円のプランの内容を詳しく確認する
入会金や月会費が0円の結婚相談所もありますが、他の形で費用が発生することがほとんどです。例えば、お見合い費や成婚料がかかる場合があります。入会前に、実際にかかる総費用を計算し、本当にお得かどうか確認しましょう。
自分のライフスタイルや性格に合った活動がしやすいか
忙しい人は、相談所に通う必要のないサービスを提供している所を選ぶのが良いでしょう。また、メールでのやり取りが苦手な人は、相談所が仲介役としてサポートしてくれる所が適しています。
通いやすい場所にあるかも重要なポイントです。専任のカウンセラーから定期的に詳しいアドバイスを受けたい場合は、相談所に通う必要があります。遠くて通いづらい場所にある相談所の場合、必要なときにアドバイスを受けられず、婚活の妨げになる可能性があります。自分の生活圏内で通いやすい場所にあるかどうかも、選ぶ際の重要な基準となります。
担当カウンセラーとの相性
専任担当者との相性は、婚活の成功を左右する重要な要素です。カウンセラーがどれだけ親身になってサポートしてくれるかで、あなたの婚活体験は大きく変わります。不安なことや悩みを気軽に相談できる関係性が理想的です。また、あなたの希望や価値観を理解し、適切なアドバイスを提供してくれる人であることが大切です。
無料カウンセリングなどを利用して、担当者との会話の流れや雰囲気を確認しましょう。自分の考えや気持ちを素直に伝えられそうか、相手の説明はわかりやすいか、といった点にも注目してください。相性の良い担当者と出会えれば、より前向きに、そして効果的に婚活を進められるはずです。
料金プランの説明が十分かどうか
料金システムの説明が不十分な相談所は、入会後に追加料金を請求される可能性があるので注意が必要です。どのような費用がかかるのか、追加料金の可能性はあるのかなど、詳しく確認してから入会しましょう。
提携している結婚相談所もチェック
結婚相談所を選ぶ際は、通いやすい店舗の有無だけでなく、提携している相談所の存在も確認しましょう。結婚相談所には独立運営のものと、結婚相談所連盟に加入しているものがあります。
独立運営の相談所は、サービスが手厚く、仲人やアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる傾向があります。一方、効率的な婚活を望む方には、連盟に加入している相談所がおすすめです。連盟加入の相談所では、他の加盟相談所の会員も紹介してもらえる可能性があるからです。
結婚相談所業界には、主に以下のような連携があります。
結婚相談所連盟 | 会員数 | 加盟相談所数 | 特徴 | |
日本結婚相談所連盟(IBJ) | 77,596 | 3,221 | 業界No.1の会員数と成婚数 | |
全国結婚相談事業者連盟(TMS) | 43,975 | 1,621 | 成婚率が最も高い!創業35年の地域密着型 | |
良縁ネット | 40,000 | 800 | 結婚相談所連盟のシステムを構築した先駆者 | |
日本ブライダル連盟(BIU) | 50,303 | 1,609 | 1972年創業!老舗の結婚相談所連盟 | |
日本結婚相談協会(JBA) | 52,000 | 1,600 | 婚活支援だけでなくトータルライフアドバイスを提供 | |
コネクトシップ(CONNECT-ship) | 31,110 | 12 | 日本最大級の会員相互紹介プラットフォーム |
例えば、パートナーエージェント社が主催する「コネクトシップ」は、顧客の幸せを最優先に考える相談所が集まったプラットフォームです。営業競争よりも顧客満足度を重視し、加盟相談所間で会員相互紹介ができるシステムを構築しています。
もう一つの大きな連盟が「IBJ結婚相談所連盟」です。全国1702社が加盟し、会員数は58,487名以上に上ります。毎月1万組以上のお見合いが行われ、仲人によるしっかりしたサポートが特徴です。
会員自身がオンラインで相手を探せるほか、仲人によるお見合いや交際サポートも受けられます。「日本の成婚1%を担う」ことを目標に掲げており、手厚いサービスが期待できます。ただし、入会金や成婚料が高額な場合が多いので、費用は事前によく確認しましょう。
無料体験をしてから結婚相談所を選ぼう
結婚相談所に入会する前に、無料体験を利用することをおすすめします。これは自分に合った相談所かどうかを見極める良い機会となります。ここでは、結婚相談所が提供している主な無料体験サービスについて解説します。
無料データマッチング
一部の結婚相談所では、入会前に無料でデータマッチングを体験できます。例えば、ツヴァイではプロフィールと希望条件を設定すると、会員の中から結婚相手の候補となる人数をリアルタイムで確認できます。さらに、ヒアリングを通じて条件を絞り込み、より理想に近い候補者のプロフィールを紹介してもらえます。
無料お相手紹介
入会前に無料でお相手を紹介してくれる相談所もあります。オーネットでは、プロフィールや希望条件を伝えると、それに基づいたお相手候補のプロフィールを紹介してくれます。これにより、自分の希望条件でどのような人を紹介してもらえるかをシミュレーションできます。
無料カウンセリング
多くの結婚相談所が無料カウンセリングを実施しています。例えば、パートナーエージェントでは、専門のスタッフが婚活に関する相談やサービス内容の説明を行います。さらに、結婚観や今後の課題を明確にし、現在の婚活力を数値化して最適なプランを提案してくれます。これにより、より具体的な活動のイメージを掴むことができるでしょう。
婚活パラダイスおすすめの結婚相談所5選
大手の結婚相談所では、様々なタイプのマッチング方法を組み合わせたプランが充実しています。仲介型、データマッチング型、お相手検索型などを自由に使える相談所が特におすすめです。
ここでは、日本全国に店舗を展開している大手結婚相談所の中から、特に評判の良い5社をご紹介します。それぞれの特徴や強みを知ることで、自分に合った相談所を見つける参考になるでしょう。
全国に約50店舗を展開「ツヴァイ(ZWEI)」
運営会社 | 株式会社ZWEI |
結婚相談所のタイプ | ハイブリッド型 |
※1 | 会員数93,657人 |
年齢層 | 20代~40代(20代~30代が多い) |
男女比 | 49:51 |
ツヴァイ(ZWEI)のメリット
- 全国約50店舗で地方でも利用しやすい
- 会員数が多く、出会いの機会が豊富
ツヴァイ(ZWEI)のデメリット
- 定期面談はなく、各段階での面談のみ実施
ツヴァイは1984年に始まった仲人型の結婚相談所です。北海道から沖縄まで、日本中に50以上の店があります。店に行って相談することもできますし、パソコンやスマートフォンを使って相談やお見合いをすることもできます。仕事で忙しい人や、店まで行くのが大変な人でも、簡単に婚活ができるようになっています。
ツヴァイでは、いろいろな方法で相手を探すことができます。希望の条件に合う人を紹介してもらったり、自分で好きな条件の人を探したりできます。全部で7つの方法があるので、自分に合った探し方を選べます。
また、「マリッジコンサルタント」という仲人さんが、相手探しから始まって、お見合い、付き合い、結婚まで、丁寧に手伝ってくれます。
婚活をしたことがない人でも、安心して進められるでしょう。
独自会員のみで全国展開「オーネット」
運営会社 | 株式会社オーネット |
結婚相談所のタイプ | データマッチング型 |
※1 | 会員数42,859人 |
年齢層 | 20代~40代 |
男女比 | 6:4 |
公式サイト | https://onet.co.jp/ |
オーネットのメリット
- 最大手の結婚相談所の一つなので安心
- 独自会員のみで会員数が多い
- 他の結婚相談所では出会えなかった人に出会える
オーネットのデメリット
- 自力で積極的な婚活が必要
- データマッチングのみで相手を探す
「オーネット」は、日本全国に支社を持つ大手の結婚相談所です。今回はプレミアムプランを利用して、サービスを確認しました。
会員数は約4万人で、他の結婚相談所連盟には加入せず、独自の会員だけで運営しています。このサービスはデータマッチング型なので、担当者が直接相手を紹介することはありません。月に申し込めるお見合いの回数も14回までと、やや少なめです。そのため、出会いの数は他と比べると多くないかもしれません。
サポート面では、日々の相談はシステム内のメッセージでできますが、定期的な面談は基本的にありません。ただ、成婚退会のタイミングがプロポーズ後というのは、じっくり交際を進められる点で良いでしょう。
1年間活動して結婚が決まった場合の総費用は約34万7千円です。独自の会員が多いので、他の相談所とは違うタイプの人と出会えるかもしれません。
特に、以前別の相談所を使って上手くいかなかった人には、新しい可能性があるかもしれません。
1年以内の成婚率は65%「パートナーエージェント」
運営会社 | タメニー株式会社 |
結婚相談所のタイプ | 仲介型 |
会員数※1 | 73,000人 |
年齢層 | 30-40代が多い |
男女比 | 4.5:5.5 |
パートナーエージェントのメリット
- 入会1年以内の交際率93.1%を誇る大手結婚相談所
- 比較的手厚いサポート体制
- サービス別に特化したコンシェルジュが担当
パートナーエージェントのデメリット
- 月間のお見合い申込可能回数は16回と少なめ
- 成婚退会時の総費用がやや高額
パートナーエージェントは、年齢や状況に合わせて、お得なプランがある仲人型の結婚相談所です。
30歳と31歳の人向けに、期間限定で「30・31歳応援割プラン」を用意しています(2023年2月の時点)。また、20代の人だけが使える「U29プラン」や、一人で子育てをしているお母さん向けの「シングルマザー応援プラン」など、普通のプランよりも安く使えるプランがあります。お金をあまりかけたくない人にも良いでしょう。
パートナーエージェントでは、サポートの内容が違う3つのコースから選べます。自分がどのくらいの手伝いが欲しいか、どのくらいのお金を使えるかに合わせて、始めやすいプランを選べるのも良いところです。
業界最大級の会員数「ムスベル」
運営会社 | ムスベル株式会社 |
結婚相談所のタイプ | 仲介型 |
会員数※1 | 215,529人 (提携先含む) |
年齢層 | 30代~50代 |
男女比 | 非公開 |
ムスベルのメリット
- 22万人以上の会員から相手を探せる
- 追加料金なしでさまざまなサポートが利用できる
- 成婚者の7割が交際5か月以内に成婚
ムスベルのデメリット
- 成婚退会時の総費用が高額
- 定期面談がないので、サポート体制に不安あり
ムスベルは、30代から50代の人が多く登録しています。会員数は約21万5,000人で、他の結婚相談所と比べてもたくさんの人が利用しています(2023年9月時点)。
ムスベルは仲人型の結婚相談所ですが、パソコンやスマートフォンを使って、好きな時に相手を探すことができます。気になる人を見つけたら、何人でも無料で申し込みができるのも良いところです。
また、ムスベルでは一人のカウンセラーが少人数の会員を担当します。そのため、自分に合った細かいサポートを受けられます。仲人さんが紹介してくれる人と結婚する確率は、自分で探すよりも2.4倍高くなっています。
平均3回のお見合いで付き合いが始まり、70.7%の人が5ヵ月以内に結婚しています。これは、良い出会いを提供できているからだと言えるでしょう。
地域によって、サービスの内容が少し違うことがあります!
老舗による安心感「サンマリエ」
サンマリエのメリット
- 約9万人の会員データから結婚相手を探せる
- 少人数担当制で手厚いサポートを提供
- お見合いにカウンセラーが同席
サンマリエのデメリット
- 月間のお見合い申込可能数は10回と少なめ
- 定期的な面談サポートなし
- 成婚退会までの総費用が他社と比べ高め
サンマリエは、婚活を始めてから結婚式を挙げるまで、専門家の仲人さんがしっかりとサポートしてくれる結婚相談所です。
サンマリエでは、活動を始めるところから、お見合いの日程を決めたり、相手へ返事をしたり、プロポーズをしたり、結婚式を挙げたりするまで、仲人が細かく手伝ってくれます。
また、サンマリエでは「マリカレ」という無料の婚活教室を開いています。ここでは、おしゃれな服の選び方や髪型の整え方、上手な話し方やLINEの使い方、男女の気持ちの違いなどを学べます。自分を磨きながら婚活ができるので、今まで婚活がうまくいかなかった人や、恋愛経験が少ない人でも、自信を持って前向きに婚活できるのが良いところです。
結婚相談所をコスパよく利用する方法
婚活費用を抑えたい理由は人それぞれです。新社会人、平均所得が低い地域の居住者、非正規雇用者など、様々な事情がある方もいるでしょう。そこで、結婚相談所を比較的安く利用できる2つの方法をご紹介します。
20代向けの割引プランを活用しよう
貯蓄の少ない20代にとって心強いのが「20代割」のプランです。20代は積極的に相手を探したい人が多く、また20代女性と出会いたい男性も一定数いるため、大手の結婚相談所ではこうした利用者向けの割引プランを用意しているところがあります。
20代割を利用すれば大幅なコストカットが可能です。婚活を始める際には、各社の割引プランをしっかりチェックしましょう。
地域限定プランを上手に使う
20代割以外にも、地域限定で料金が割安になるプランがあります。平均所得が低い地域や、会員数が少ない地域を対象に、入会費や月会費を抑えたプランを提供している相談所もあります。
大手の結婚相談所だけでなく、特定のエリアに強みを持ち、料金も抑えめに設定している地域密着型の相談所も候補に入れてみるのがよいでしょう。お住まいの地域で独自に展開している相談所を探してみることをおすすめします。
結婚相談所選びでよくある質問Q&A
まとめ
この記事では、結婚相談所の選び方や、当サイトのスタッフがおすすめする結婚相談所を紹介しました。結婚相談所は比較的高額なサービスなので、慎重に選ぶことが大切です。
ここで紹介した選び方のポイントやおすすめの相談所の情報を参考にして、自分に合った結婚相談所を見つけてください。適切な選択をすることで、より効果的な婚活が可能になります。
費用対効果を考え、自分のニーズに合った相談所を選ぶことで、充実した婚活体験につながるでしょう。ぜひ、この情報を活用して、良い結果につながる選択をしてください。」