【婚活体験談】過去の失敗と夫と結婚できた理由を解説 | 素敵な人と巡りあい、お互いが幸せになる方法は?

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多くの女性が「素敵な人と出会って、素敵な恋をしたい」「幸せになりたい」と思っています。しかし、幸せになる方法を学校では教えてくれません。

「友達は素敵な人に巡りあい、どんどん幸せになっているのに、なぜ自分はなかなか巡りあえないのだろう」と、焦っている方も多いと思います。

実際に、私もそういった気持を持っていました。

22歳で結婚した母からの結婚の圧力も焦りに追い打ちをかけました。そこで今回は、結婚12周年を迎えた私が、どのように現在の夫に巡りあい、結婚に至ったのかをお話しします。

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目次

夫と出会うまでの恋愛で学んだこと

夫と出会うまでに、お付き合いをしたのは2人です。その他、友達以上恋人未満の人が1人いました。あまり多くはないかもしれませんが、学生時代から真面目で、恋愛に興味はあってもどうしたら良いのか分からなかったのが本音です。

女子高では出会いもなく、自分に彼氏ができるのか不安になりながら大学の入学を迎えました。

2人とお付き合い

女子大に進学した私は、インカレサークルの1歳年上の先輩から告白され、「先輩として好き」と返事をしたつもるでしたが、彼に「OKをもらえた」と思われてしまいました。

今更誤解だと言えず、そのまま付き合うことにしました。誠実で優しい人だったのですが、自分の気持ちは変わらず相手の思いに応えられないのが辛くなりお別れしました。

2人目は、同じサークルの同級生です。付き合い始めたのは大学を卒業後でしたが、彼には遠距離恋愛が上手くいかなかった経験がありました。そして、私とも遠距離恋愛になりました。

彼は愛知県から私の住む千葉県まで来てくれて、おしゃれなレストランを予約するなどしてくれました。彼と過ごす時間はとても楽しく、やっと「好き」という気持ちが分かりかけていましたが、やはり遠距離恋愛は難しいという思いが彼の中にあり、お別れすることになりました。

彼は最後に「一度会って話したい」と言ってくれましたが、「どうせ別れるのに来てもらうのは申し訳ない」と思い、断ってしまいました。

最後に、友達以上恋人未満で終わった人もいました。

彼はジムのトレーナーで、トレーニングに通ううちに連絡先を交換し、メールでのやり取りをしていました。バレンタインデーにプライベートで会う約束をし、自分で焼いたケーキを渡しに行きました。

ホワイトデーに彼から会おうと誘ってもらったので告白しようと決めましたが、ちょうどその日は残業で仕事が終わらず、会えずじまいに。そのまま、すれ違うように会わなくなってしまいました。

3人の男性との関係から、私は恋愛下手なのかもしれないと学びました。また、すれ違いが原因で上手くいかなくなることもあると感じました。

婚活のためお見合いパーティーに参加

20歳半ばを迎えると、両親からの結婚への圧力が強くなりました。そこで、半分渋々ではありますが、婚活をすることにしました。

TVのバラエティ番組でお見合いパーティの様子を見たことがあり、イメージしやすかったため、お見合いパーティーに参加することにしました。

1回目に参加したのは、ホテルで30人以上が集まる大規模なものです。第一部は椅子に座って数分間ずつと自己紹介し、第二部はフリートークとなっていました。2〜3人の男性が気になったので第二部で話そうとしましたが、他の方に誘われたため自分の思うように動けませんでした。

最後は男性の名前を書く必要があるので、ちょっと良いなと思った方の名前を書いたところ、マッチング成功。何度かデートを重ねましたが、向こうから「他にも良い人がいるかもしれないから、いろんな人とあった方が良いよ。もしいなかったらこのままお付き合いしましょう」と言われました。

年齢が10歳離れていたこともあり、妹のように思われていると感じたため、お会いしなくなりました。

2回目に参加した婚活パーティーは、貸切のレストランで、参加者10名ほどの小規模なものです。1回目と流れは同じでしたが、フリートークではある程度自分の気になる方とお話しできました。この時もマッチングは成功しましたが、その後お会いすることはありませんでした。

お見合いパーティに2回ほど参加して、私には難易度が高いことが分かりました。

周囲の状況に流されずに自分から行動できる人や、一目ぼれをする方なら上手く活用できるかもしれません。しかし、もともと私は流されやすく恋愛下手なので、短い時間で見極めるのは向いていませんでした。

婚活のため自分磨きをスタート

自分にはお見合いパーティが合わないことが分かったので、そこからは参加をやめ、まずは自分磨きをすることにしました。具体的に始めたのが、以下の4つの取り組みです。

  • フラメンコ
  • 他人の良い所を探す
  • 自分を大切にする
  • 自分に素直になる

1. フラメンコ

大学時代のサークルで民族舞踊を踊っていたので、健康的な美しさを求めてフラメンコを習い始めました。踊ることで背筋が伸びるので、以前よりも姿勢が良くなりました。また、舞台で踊ることにより度胸が身に付き、前向きに行動するようになったと思います。

腰を動かす踊りなので、ウェストが細くなったのもうれしいポイントでした。外見と内面どちらの面でも成長できたことで、自分に自信がつきました。この変化は、後の恋愛にプラスの影響があったと感じます。

2. 他人の良い所を探す

私は、友達や知り合いに対しては良いところを見つけられるのに、家族に対してはそれが出来ませんでした。身近な人に対しては、厳しい視線を持ってしまうものです。しかし、長い人生を一緒に歩むパートナーに対しても同じようにしていては、誰も幸せになれません。

だからこそ、家族に対しても悪い面を見るのではなく、良い面を探すように心がけました。その方が、自分も相手も気持ちよく過ごせます。これは、夫と結婚してから平和な家庭環境を作るのに役立っています。

3. 自分を大切にする

私は、「他人が笑顔でいてくれることや、喜んでもらえるのが好き」という価値観を持っています。人のために自分を犠牲にしてしまったり、頼られると嫌と言えなかったりしました。

しかし、自分を大切にできない人は、誰も大切にできません。頼まれごとをした時には本当に引き受けて良いのか、自分としっかり向き合うように気をつけました。これによって、その後の恋愛で相手に流されず自分の意見を大切にでき、健康的な関係性を築くのに役立ちました。

4. 自分に素直になる

私は三兄弟の1番上として育ったため、自分の意見や気持ちを伝えることや、素の自分を出すことが苦手でした。2人目の彼と別れる時、もしもう一度会って話していたら、違う未来があったのかもしれないと何度も後悔していました。

そういった過去の恋愛から学び、「自分の心にうそをつかず、素直になる」ことを心掛けました。夫と出会ってからも自分の気持ちを伝えにくいと思う瞬間はありましたが、素直に話すようにし、お互い理解し合いやすくなったと感じます。

夫との出会いと結婚

スマホを持つ女性 イメージ

自分磨きをして日々過ごしていたある日、友達から連絡がありました。その連絡が、夫との出会いにつながりました。

素直になり自分から積極的に動く

30歳までには結婚するという目標を持ちながら、すでに28歳だった私は、友達からの紹介に飛びつきました。夫の第一印象は「誠実そう」で、好印象を受けました。

これまでの私なら考えすぎて動けませんでしたが、自分磨きで「自分の心にうそをつかず、素直になる」ことを心がけていたので、比較的早めに初デートの約束ができました。

「いつ会えますか?」という夫の問いに対して、相手のスケジュールを変に気にして遠慮せず「1週間後はどうですか」と提案できたことは、今でも驚きます。

出会って1ヶ月で付き合い、半年後にプロポーズ

夫は、私の年齢や真面目な性格を考えて、「お付き合いをするなら結婚を前提としないといけない」と思っていたそうです。そんな中、出会ってから1ヶ月後に告白をしてくれました。「好きという気持ちがよくわからなかった」私が本当の意味でときめいたのは、人生で初めてだったかもしれません。

お付き合いを始めてから半年後に、プロポーズをされました。出会ってから1年半後に入籍し、結婚式の日は、自分の大切な家族や友人に囲まれて夫と結婚できるのがすごく幸せでした。

しかし、破局の危機が何度かあり、母から「あなたたち大丈夫?」と言われたことがあります。その原因は、仕事と結婚準備や新生活の両立が難しかったことです。お互いに、あまり余裕がありませんでした。また、異なる家庭で生まれ育ったため生活習慣が異なり、その点で喧嘩することもありました。価値観などが違うのは、今思えば当たり前のことです。

結婚生活で大切だと思ったこと

私は今年で、結婚12周年を迎えました。夫と生活していく中で、恋愛や結婚に大切なことは2つあると感じています。

相手への思いやりを持ち、素の自分になること

結婚相手に対して、思いやりを持つことはとても大切です。同じ価値観を持ち、同じゴールを目指して生活していく必要があります。また、素の自分になれ、飾らなくても一緒にいて楽しいと思えることも重要です。一般的に「結婚がゴール」と言われますが、実際は結婚は通過点でしかありません。結婚した後、どのような結婚生活をパートナーと送りたいのかを考えないと、失敗するでしょう。

この点を大切にできれば、他に大きな問題にはならないと感じます。実際、夫は私の好みのタイプではありません。私の好みのタイプは、消防士や自衛官のような体育会系で高身長の男性です。しかし、夫は身長167cmでスポーツマンでもありません。

私の夢だったお姫様抱っこもスッとできません。それでも夫を選んだのは、何よりも夫といると私自身が自然体でいられ、子育てや金銭感覚、生活スタイルなどの価値観が同じだからです。

相手に対して遠慮したり我慢したりすると長い人生を一緒に歩んでいるうちに、きっと疲れてしまうのではないでしょうか。ある程度の遠慮や我慢は必要ですが、過剰になるのはいけません。

「言わなくても分かるだろう」ではなく、コミュニケーションをしっかりと取り、お互いにとって良い関係でいられるようにしています。

現在私は三人の男の子を授かり、毎日慌ただしい生活を送っています。時々余裕がなくなると、感情的になってしまうことがあります。しかし、そんな私を優しく包み込んでくれる夫がいるから、幸せです。

良いタイミングを捉えること

何事も、タイミングは大切です。そこがずれると、上手くいきそうだったものも上手くいかなくなることがあります。だからこそ、良いタイミングで出会った人や話には、積極的に動くことが必要です。

夫との出会いは、まさに良いタイミングでした。婚活パーティに限界を感じ、参加を控えていたこと。気持を切り替えて自分磨きをしていたので、相手に対して上手く接することができたこと。

また、勤めていたサービス業の仕事を退職し、転職に向けて勉強していた時期でもありました。もしサービス業で働いたままだったら、不規則なシフト制勤務のため、デートをするどころか、紹介を受けていなかったかもしれません。

いつどんな出会いや話があるかは、まったくわかりません。だからこそ、「これは」というチャンスに出会ったら、タイミングを逃さずしっかり捕まえることが婚活では大切だと感じます。

まとめ

「相手がいない」「告白しても振られてしまう」「自分なんか結婚できない」と諦めている方は、たくさんいます。もしかすると、自分を大切にできていなかったり、相手への思いやりが上手く表現できていなかったりするのかもしれません。

また、今はまだパートナーに会うタイミングではない可能性もあります。

婚活が上手くいかない理由を考えるのは役立ちますが、単にネガティブになるだけでは時間がもったいないです。「私はダメだ」と思うより、自分にできることを考え、実行してみましょう。

相手は変えられませんが、自分はいくらでも変わることができます。まずは自分磨きをしながら、自分に合う婚活方法を探してみてください。

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