とある男性の結婚相談所体験日記

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今回は私の結婚相談所体験記をご紹介します。結婚相談所に入会したきっかけや、結婚相談所で実際にお見合いした結果などリアルな情報をお届けします。

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目次

結婚相談所に入会したきっかけ

婚活を始める上で、いきなり結婚相談所を選択する人は少ないでしょう。まずは友達の紹介・飲み会・婚活イベントマッチングアプリ等を利用して、結果的に結婚に結びつかなかった時の最後の砦的に結婚相談所の門を叩く人が多いと思います。

私も結婚相談所の存在は知っていましたが、「料金が高くてぼったくられる」とのイメージがあり婚活の選択肢として全く眼中にはありませんでした。

婚活の主戦場とし利用していたのが、主に婚活パーティーでした。事前に会員登録する必要がなく、当日でも空きがあれば気軽に参加する事ができます。

婚活パーティーのメリットは、なんと言っても確実に多くの異性と話す機会を作れる事です。しかし一時期は婚活パーティー会社が乱立していましたが、徐々に数は減り参加人数もかなり減少していました。

そんな中で参加した婚活パーティーが、たまたま結婚相談所が主催しているパーティーでした。パーティー終了後に声を掛けられて、結婚相談所の説明を受ける事になりました。

マッチングアプリと同じく家に居ながらプロフィールを見る事ができ、お互い結婚の意思を持っているもの同士が前提なので効率がいいなと感じました。

入会したいと思いかけていた時に、提示された値段に愕然としました・・・「た、高すぎる・・・」。そもそも結婚相談所の入会を希望して説明を聞いたわけではないので、安価なパーティーに参加させて〇十万の入会金の提示・・・改めてぼったくりたと感じました。

それからは一旦結婚相談所は忘れて婚活パーティーに参加していましたが、やはり効率が悪く時間だけが無駄に過ぎていきました。

このままでは厳しいと再度結婚相談所を色々調べてみることにしました。

結婚相談所を選ぶ選定基準や調査方法

結婚相談所 おすすめ」で検索して、最初に説明を受けた相談所の入会金より10分の1の入会金の相談所に入会しました。

ここで注意しなければいけないのは、料金形態です。一見安く感じる料金かもしれませんが、よくよく見ていくと複雑な料金形態となっている事が多いです。入会金3万円でも登録料2万円・サポート費1万で初期費用は結局6万円。成婚料が無料でも初期費用に〇十万掛かり、入会時に先に徴収している所もあります。

月会費が数千円でも一回のお見合い料が1万円やプロフィールの変更に5千円等、入口は安くても倍々ゲームの如くお金が消えていく相談所があります。

どこに入会しても自分のスペックは同じなので、ある程度恋愛経験がある人は過度に料金を払う必要はないでしょう。

後、説明をしてくれるのは百戦錬磨の営業の人です。説得力のある説明で当日入会をおすすめされますが、本当に迷った時は即決せずに一旦持ち帰る事をお勧めします。

失敗しない為の結婚相談所選び

結婚相談所を利用するメリット

失敗しない為の結婚相談所選びのポイントを紹介します。

  • 不都合な質問にきちんと答えてくれる事
  • お見合い料が不要である事
  • 申込人数が最低でも30人以上である事
  • 担当制である事
  • 休会制度がある事
  • 即決の値引き額の幅が大きく過ぎる

もちろんまだまだチェックポイントはありますが、最低限上記内容をクリアしている結婚相談所であれば問題はないと思います。

結婚相談所のタイプの違い

結婚相談所への登録からマッチングまでのプロセス

面談の流れや登録手続き

面談時に活動の流れやいくつかルールを説明してもらえますが、活動の過程で細かなルールがあるので、この時点で全部説明・理解するのは不可能と思って下さい。

入会するにあたって必ず独身証明書が必要になりますが、活動が初めての人はよく理解していないと思います。

独身証明書は本籍地でしか発行してもらえず、今住んでいる場所が本籍でなければ市区役所で発行できませんので注意して下さい。取りに行くのが難しい場合は郵送で取り寄せる事ができるのですが、到着まで二週間掛かる場合もあります。一日も早く活動したい人は、色々説明を聞きに行っている時点で取り寄せておいた方がいいでしょう。

入会説明を聞いて必要書類と画像を用意できれば、1、2週間程で活動をスタートする事ができます。マッチングアプリはご自身でプロフィールを作成しますが、結婚相談所は虚偽の記載をされない為にプロフィールは自分で作成する事ができません。

最初は自信を持っていた自己PR文も、異性の自己PR文を読んだり活動が順調でないと必ず修正したくなる事があります。

この時にプロフィール変更料が発生する結婚相談所の場合、少額であっても意外とお願いする事が多いので変更料無料の相談所を選んで下さい。初期費用を振り込んだら活動開始日にログインメールが届いて、ログインしたら即活動をスタートする事ができます。

独身証明書とは?

独身証明書とは、本人が独身であることを公的に証明する書類です。この証明書は、本籍地のある市区町村で発行することができます。主に結婚情報サービスや結婚相談所に提出する際に必要とされるもので、氏名、生年月日、本籍地(市区町村)、独身である旨の4点が記載されています。

なお、独身証明書の発行手数料は自治体によって異なります。多くの自治体では300円から500円程度の手数料がかかりますが、中には1,000円以上の手数料を設定している自治体もあります。正確な手数料については、本籍地のある市区町村の窓口やウェブサイトでご確認ください。

活動後の理想と現実

結婚相談所の活動を大まかにを説明すると、専用アプリで検索してお見合いを申し込む、又は申し込まれを受ける→日程調整は結婚相談所の方で全て行ってくれる→お見合い日時確定。お見合い場所に関しては、申し込まれた方が先に日時場所の希望を選べる権限を持っています。

お見合いをしてお互い交際希望であれば仮交際が始まり、この期間は他のお見合い・交際に関して制限はありません。その後交際相手を一人に絞り込んで、真剣交際に進みます。この期間は他のお見合い・交際が一切できなくなりますので、真剣交際に進む事ができれば余程の事がない限り成婚する可能性が高くなります。

女性は特に問題ないと思いますが、お見合い場所は男性にとってはかなり重要となります。それはお茶代は申込側・申受け側関係なく、すべて全額男性負担だからです。ホテルによっては二人で5,000円はザラで、そういった意味を含めて月会費が安くてお見合い料が不要の結婚相談所選びが必須となります。

ただ余程スペックに恵まれていない人でない限り、残酷な現実を見せつけられます。特に厳しいのは、男性であれば低年収で、女性は30代半ば以上の年齢。もちろんこういった不都合な事実は、決して説明時に教えてもらえる事はありません。

申し込んでも断わりが続き、申込があったとしても自分の希望から大きく外れた人ばかり。こんな相手にしか興味を持ってもらえないのかと悲しくなり、多くの人は最初の一ヵ月で気持ちが折れてしまうでしょう。

それまで交際経験があったり、マッチングアプリでカップリングしていると、「結婚相談所でもそこそこ結果は出るだろう」と過信します。

ご自身が安い相談所に入会していても、高額は入会金やお見合い料を払っている人もいます。となると、余程会ってみたいお相手に絞られる為、それまでのマッチング率は正直当てになりません。

説明時に自分の条件の悪さを相談しても、入会して欲しいので殆どの場合は「大丈夫ですよ」と言われます。

ただ冷静に考えて欲しいのですが普段からモテていない人が、結婚相談所に入会した途端モテモテになる事はありません。説明時の「大丈夫ですよ」は話半分ではなく、話半分の半分位の期待値でスタートする位でいいと思います。

お見合い成立後の流れ

結婚紹介相談所 男女イメージ

初めてのお見合い

お見合いは断られてなんぼの世界なので、やはり申込人数は多ければ多い程いいと思います。私の場合は活動が始まってから2週間で30人申し込んで、ようやく一件お見合いが決まりました。そこから日程調整が始まって最終的に確定したのが、活動が始まってから約一ヵ月後の時間が過ぎていました。

当日は指定されたホテルのラウンジ前で待ち合わせでした。基本お見合い場所はどこの結婚相談所も同じ場所を使うので、スーツを着た男性とワンピースの女性とTHEお見合いの人ばかりでかなり気恥ずかしい感じです。

期待を膨らませて待っていると、事前に聞いた目印を持ったお見合い相手の・・・画像と似ていない女性がやってきました・・・。

なんとなく話は聞いていましたが、冗談抜きで別人と思えるレベルでした。

ホテルのラウンジなので隣との席も近く、綺麗な女性と話している男性を見ると悔しいやら悲しいやら・・・。

会話時間は最低でも50分ぐらいは話す必要があるのですが、当然会話も盛り上がる事はなくこれもまた地獄です。ただこれは終わりではなく始まりで、また一から相手探しと日程調整が始まっていきます。

初交際と初デート

その後数件お見合いが決まりましたが、初めて交際したのは活動が始まってから二ヵ月が経過した位です。

交際が確定した後はファーストコールという名目で男性から電話をするのですが、普段から電話はあまりしないタイプなのでこれが結構面倒くさいと思いました。基本デート代は男性負担となっているので、なるべく相手にお店選びをゆだねる事は避けましょう。相手にお店を聞いておいて、高いからとキャンセルするのは格好悪すぎるので。

基本最初の1.2回は食事デートがメインとなってくるので、お見合い時はプロフィールに記載している内容全てには触れない方がいいです。これをしてしまうと会話の話題が無くなるので、触れるとしてもあまり深堀しせずに1回目のデートに残しておく事をお勧めします。

通常の恋愛との違い

結婚相談所に入会していても特別な事をする事はなく、交際中は通常通りデートを繰り返すだけなので特に難しい事は事はありまん。ただ結婚相談所は交際期間が決まっていて、通常は交際開始から3ヶ月、延長期間を含めても6ヶ月で答えを出す必要があります。

短期間で結婚の意思を固める必要があるので、当然早い段階から結婚に関する話題が多くなります。結婚後に住みたい場所・仕事の事・子供の事等、ここで明確に答える事ができなければ相手は不安に感じるでしょう。

自分の結婚観が明確に定まっていても、相手の結婚観とズレがあった場合は逆に不安に感じます。もちろん自分の理想はあると思いますが、実際に結婚生活が始まっていない段階では単なる妄想です。今結婚観が一致していても、必ずしも理想の結婚生活を送れるかは分かりません。

自分の意見を通し過ぎると衝突したり、場合によっては交際終了になるかもしれません。多少の齟齬があっても大筋が外れていなければ、一旦は相手の結婚観を肯定してあげる事をお勧めします。

通常恋愛と大きな違いはありませんが、結婚相談所最大の懸念点は男女の関係で禁止されている事です。ただ男女の関係で発覚すると成婚扱いにされるので、ここはルールとして我慢するしかないと思います。逆に体の相性を試す前に答えを出すのは無理という人は、そもそも結婚相談所に向いていないと思います。

交際期間に心掛ける事

結婚相談所では男女の関係はNGでも、複数の人と交際する事は推奨されています。結婚相談所はとにかく交際に進む迄に、かなりの時間が掛かります。可能であれば常に2、3人と同時平行して、一人切ったら又一人足す事を推奨します。

複数交際は一見すると遠回りに見えますが、実は短期間でより自分と価値観の合う人を絞る事ができます。例えば交際相手がA子さんだけだった場合、自分の結婚観を語った時に反応が鈍かったら不安になるかもしれません。

しかし全く同じ結婚観をB子さんに語った時は同調してくれた場合、自分の結婚観は間違っていないと自信を持つ事ができます。また、敢えて複数の人と同じ場所でデートする事で、どの人と一緒にいるのが心地良いかが一目瞭然です。

複数交際している期間は、なるべく似たシチュエーションでデートして同じ質問をすることで、どの相手が自分と最も相性がいいかを知る事ができます。

結婚相談所を利用した感想

スマホを持つ男性イメージ

相談所を通じて得られた成果と経験

活動期間は約半年で、残念ながら結婚相談所で結婚する事はできませんでした。ただ相談所を利用した事によって、沢山の気付きを得る事ができました。それは女性が結婚相手に何を求めているかで、場所が場所だけにかなりオープンに話してくれた事です。

女性が何を求めているかを知る事で、自分は何を提示したらいいかが明確になります。初めの頃はプロフィールと別人がやって来たら、やる気のないお見合いをしていました。

ただ後半からは会った瞬間ガッカリした相手には、この質問をするとどういった反応をするのか?と試して、お陰様でリアルな話題のタブーを知る事ができました。

一人でも多くの女性とお付き合いをして、女心をマスターしていく事が大切です。通常の恋愛では、短期間で色々な人と出会ってお付き合いする事は難しいですが、結婚相談所ではそれが可能です。余程生理的に無理な相手でなければ、練習と思って交際する事をお勧めします。

まとめ

結婚式イメージ

結婚相談所は条件のいい人だけが結婚できて、条件が良くない人は殆ど結婚できないとよく耳にします。しかしそれは結婚相談所に限った事ではなく、あらゆる婚活の場でも条件がいい人が優位に決まっています。

結婚相談所の入会に迷って数ヵ月が過ぎているのであれば、まずは料金が安い結婚相談所に入会して活動するのが一番早いです。最後は人より一日も早く行動を起こした人だけが、先行者利益を得る事が出来るでしょう。

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