どうしても焦る婚活!周りを気にしないようにする方法とは?

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人生における最大と言っても良い一大イベント、それは結婚!皆さんは、婚活に興味はありますか?

私はかつて婚活をしていましたが、予想外にも、今となってはその経験が自分を知ること、そして今後の生き方を決める良い機会になりました。

今回は、そんな私の婚活体験談を公開します。婚活中の方の学びになれば幸いです。

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目次

周りの結婚・出産ラッシュで焦る20代後半

女性イメージ

おそらく、これはあるあるだと思うのですが、20代後半になってくると結婚に対して焦りが出てきませんか?

私は、20代前半くらいから友達の結婚や出産が始まったことに少なからず驚きました。頭ではそういう年齢になったと理解していても、自分が未熟故か、心のどこかにショックがありました。

そして20代後半になると、あまりの結婚や出産の数に「私もその波に乗らないといけないのだろうか…」と不安を抱き始めるようになりました。

やがてその不安は焦りに変わり、私はついに行動に移してしまいます。それが、マッチングアプリによる婚活です!

焦ることによる婚活失敗談

スマホ 女性イメージ

焦った私が始めた婚活は、結果から言うと失敗に終わりました。

どちらかというとインドアな私は、最近流行っているマッチングアプリなら、家にいながらより気軽に婚活ができると考えました。

出会い系サイトと言うと聞こえが悪いですが、マッチングアプリはテレビCMでもやっていて、結婚のきっかけになることが増えているというので試してみたのです。

私が婚活にどうして失敗したのか。皆さんは私の失敗談を反面教師にしてください。

マッチングアプリに登録するも心ない言葉を浴びる

いろいろなマッチングアプリの中から私が登録したのは、「Pairs(ペアーズ)」でした。口コミを調べてみても怪しそうではなかったこと、実際にインストールしてみて、不穏な感じはなかったことから利用を始めました。

意外だったのは、運営がしっかりしていたことです。プロフィール欄に嘘が書けないよう、きっちり個人確認をしてくれる点には好感が持てました。そしていよいよ相手とのやりとりに、メッセージを使い始めました。では、その際のやりとりを再現したので、ご覧ください。

K.I

初めまして!K.Iです

初めまして!N.Yです

K.I

今まで何人彼氏いた?

はいここでストップ!

初対面からこの質問、皆さんはどう思いますか?ちょっと面食らいましたが、とりあえず会話を続けてみて様子を見ることにしました。

ええ、そういうのはあまり言いたくないですよw

K.I

じゃあ、キスもしたことないの!?

はいまたストップ!理由は言わずもがなですね。

ブロックしました。

最初から相手の過去の恋愛について聞くデリカシーのなさや、会話が噛みあっていないことに驚きました。

世の中にはいろいろな人がいるとはいえ、これでは私はチャットレディではないかと衝撃を受け、今でもこのやりとりを覚えています。

もちろん、良い人もいるわけで、私は初対面で恋愛歴について聞かない、会話が噛み合う方とデートの約束を取り付けることになります。

Pairs(ペアーズ)の基本情報

ペアーズのポイント
利用目的恋活・婚活
会員数2,000万人(2024年3月時点)
年齢層20代~30代が多い
男女比6:4
料金月額3,900円
特徴・SMS認証をログイン時に実施
・本人確認フィルター
・自動検知システムの導入
・ハラスメント検知フィルタの導入
・オペレーターの目視による24時間パトロール
運営会社株式会社エウレカ
※税込料金
ペアーズのアプリ評価
ペアーズの年齢層

Pairs(ペアーズ)は、日本国内で最も多くの会員を誇り、累計会員数は2,000万人で、アクティブな会員数も数百万人に及びます(2024年3月時点)。
そのため、地方にいても出会いに不自由することはありません。

また、20代・30代の男女がペアーズを特に多く利用している傾向があります。
しかし、ペアーズは業界トップレベルの会員数を誇っているため、年齢層が低い割合でも十分な数の人々が利用しています。他の恋活アプリと比べても、ペアーズは広い年齢層に対応しており、マッチングの機会が与えられています。
主なユーザーは20代や30代ですが、他の年齢層でも充分なマッチングの可能性があります。

\ペアーズで本命の恋人に出会おう/

対応:iPhone Android

いざデートとなると緊張ばかりで楽しくない

出会いの場を提供してくれるマッチングアプリでは、デートの約束も簡単にできるのだなと思いました。

私は、相手とメッセージでやりとりをした後、通話をしませんかと言われ、会話した後でデートのお誘いを受けました。

相手は、私があまり外出することが好きではないことを聞くと、私の家から行きやすいところで良いと言ってくれました。これだけでデートのハードルは少し下がります。

しかし、いざデートとなると緊張してしまい、楽しくありませんでした。

友達と遊びに行くときや、今までの彼氏とデートをするときには、少なくとも相手がどんな人か知っていました。

ところが、今回は相手と電話で話しただけで一度も会ったことがないのです。それなのにデートという流れに今更ながらの抵抗感を抱いてしまい、私は相手をお断りしてしまいました。

「結婚したいから好きな人を作る」恋愛逆パターンに違和感

実際にデートをしてみて、私は「好きな人だから結婚したい」という流れを自然だと思っていて、「結婚したいから好きな人を作る」という恋愛の逆パターンに違和感を持つことに気づきました。

結婚が目的である人なら、同じ目的を持った人と出会えるマッチングアプリはメリットがあります。お互いが持っている結婚に関する条件をあらかじめ開示できるのですから、効率的に理想の相手が見つかるでしょう。

しかし、どうやら私は結婚したいとそこまで強く思っていないようでした。なぜなら、マッチングアプリに登録した理由が、「友達が結婚ラッシュで焦るから」でしたから。

私の性格的に、目的のために会った人を好きになることは到底無理であることもわかりました。結婚したい気持ちがとても強ければ相手に興味を持ちやすいのかもしれませんが、私にはその目的すらありませんでした。結婚する自分の姿がまるで思い描けず、結婚する理由やメリットが不明瞭でした。

街コンでの陽キャ感についていけない

また、私は実は街コンにも1度行ったことがあります!

独身の友達に、周りが結婚ラッシュで焦るとこぼすと、街コンにでも行かないかと誘われたのです。最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、友達と一緒に行くのであれば、あまり気負わなくてもいいかもしれないと思い直し、自治体が主催している街コンに申し込みました。

行ってみた感想は、「周りが大人に見える…」でした。

結婚を目的としている人たちですから、もちろん相手のことを知ろうと積極的にいろんな人に話しかけます。そのおかげで私は話しやすくは感じましたが、普段それだけの初対面の人たちと話す機会がないため、圧倒されてしまいました。

熱意が薄い自分は幼稚で、目的を持って頑張る周りは大人な空間に感じたのです。

コミュニケーションの渦に飲まれ、誰が誰だか覚えるのに精一杯で、なんだか陽キャな雰囲気は苦手だと思いました。

婚活での失敗を受けて学んだこと

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ここからは、私が婚活に失敗したからこそ学んだことについてまとめます。

失敗には終わったものの、今振り返ると「なんであのときはあんなに焦っていたのだろう」と、余裕を持って静観することができます。それは、学んで自分が腑に落ちたことがあるからです。

まだ世間体を気にする自分がいた

婚活をしてみてわかったことのひとつは、「私は思ったより世間体を気にする」ということでした。

自分では、そこまで周りに流されないと思っていました。確かに、流行りに敏感でもありませんし、誰かの考えに大いに影響されることもあまりありません。しかし、どうやら私は「世間がこうあるべきと無言の圧力をかけている事柄」については弱かったようです。

なぜ世間体を気にするのか自己分析をしてみた結果、「世間が無言で求めるマジョリティーになれば安心できる」という思いが心の奥底にあることを知りました。

たとえ言葉ではっきりと「あなたは結婚すべきです」「子どもを2人以上産むのが義務です」と言われなくても(実際に言われたことはあります…)、世間という見えないけれど確かに存在するものに、否定されている意識が常にあります。

その罪悪感から自分を解き放つには、世間が良いということに身を任せる方法、つまり、結婚することが有効だったわけです。

自分の心をゆがめて周りに合わせるのは疲れる

友達が結婚ラッシュで焦るからという理由で婚活を始めた私は、本気で結婚したいと思っていたわけではありませんでした。自分の本心に嘘をつき、周りと同じことをするのはダメですね。

それはもはや自分ではないと、20代で気づけて良かったとしましょう。

今振り返れば、結婚という人生の一大事を、周りに流されてしようと思っていた自分がいかにバカだったかわかります。

それだけ、焦りや不安は自分の気持ちにさえ蓋をしてしまう力を持っているのだと思いました。プラスの感情でいたい気持ちより、マイナスな感情を避けたいというエネルギーの方が強いのかもしれません。

無理矢理好きな人を作るのは容易ではない

また、好きな人は自然にできると考えていることがわかったため、私は人を意図的に好きになることができませんでした。相手も自分も結婚相手を探しているわけですから都合は良いわけですが、利害が一致していることに加え、相手を好きになるというオプションを付けることが私には難しかったのです。

人が人を好きになるのに、本当は理由はないそうです。相手の好きなところを挙げたり、好きになった理由を言うのは後付けでしかないと聞いたことがあります。

それだけ心の深いところで人を好きになり、言語化できないようなレベルなら、なおさら無理矢理理由を付けて好きになろうとする努力は私にはできません。

今の時代、現代版のお見合いであるマッチングアプリがあるので、結婚しようと思えばできるでしょう。

しかし、自分の心に背き、割り切って合理的に結婚できるものではありません。出会った人を偶然好きになる奇跡が起きなければ、私の結婚はありえないでしょう。

自分は結婚したいわけじゃなかった!

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婚活を経て私がたどり着いた結論は「自分は結婚したいわけじゃない!」という一見すると矛盾極まりない答えでした。

多様性が認められてきたと言いますが、結婚をするかしないかは個人の自由であることが、もっともっと世間に浸透すればいいなと思います。そうすれば、私のように世間の圧力に負けて、自分の意志も曲げて、結婚しなければならないと思わなかったわけですから。

また、自分が結婚に対してどう感じるのか確かめるために、軽い婚活をしてみるもアリだと思います。本気の方に悪いので、あくまで「軽く」です。

マッチングアプリを覗いてみるなどし、自分の本当の気持ちに気づくための手段として活用してみるのも良いのかなと思いました。

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