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エールマリアージュに取材してわかった!“焦り婚”が招く落とし穴と、じっくり向き合う大切さ

結婚は人生の大きな節目。
しかし、ゴールと思われがちな「成婚」の先にこそ、本当の幸せがあるのではないでしょうか。
結婚相談所「エールマリアージュ」の代表・三好孝志さんは、まさにそれを自らの体験を通じて痛感し、「焦らない婚活」「幸せな結婚生活が送れる相手探し」にフォーカスしたサポートを徹底しています。
今回、私たち『婚活パラダイス』編集部は、三好さんへのインタビューを敢行。数多くのお見合い経験や婚約破棄のエピソード、そして数々の会員さんたちを支えてきたリアルなサポート事例まで、たっぷりと話を伺いました。
大手相談所ではあまり見られない「夜遅くまでのサポート体制」や「心理カウンセリングに近いケア」など、独特のスタイルがどのように生まれたのか。
その真髄に迫ります。
まず、結婚相談所 エールマリアージュとは

名称 | 結婚相談所エールマリアージュ |
住所 | 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町6-87-1 ダイムラービル7階 |
料金 | 初期費用 99,000円 月額費 16,500円 お見合い料 無料 成婚料 253,000円 ※全て税込価格 |
結婚相談所 エールマリアージュ 三好孝志さん ✕ 編集部 インタビュー対談
今回インタビューに応えてくれたのは、この方!

結婚相談所 エールマリアージュ
代表・三好孝志さん
エールマリアージュ誕生のきっかけ
— まずは、結婚相談所を立ち上げたきっかけを教えてください。

そうですね、私自身がIBJで実際に結婚したというのがまず大きいんです。
当時は普通に会社員をしていて、副業や将来の独立を考えていました。
いざ婚活をしてみると、30回以上のお見合いを経験するほど苦労しましたし、一度は婚約破棄も経験しているんです。
その体験を通じて、「結婚はゴールじゃない」ということを痛感しまして。
だったら、自分が当時欲しかったサポートを、これから婚活する人たちに提供できないだろうかと考えたのが始まりでした。
— ご自身が大変な思いをされたからこそ、リアルな悩みや気持ちを理解できるというわけですね。



はい。
最初はやっぱり「結婚してしまえばこっちのもの」と思いがちですよね。
でも、焦ったせいで結果的に婚約破棄に至ってしまった。
大変辛い経験でしたが、そこから学んだ教訓が「本当に合う人としっかり向き合わないと、結婚後に不幸になる」ということです。
そういう私自身の体験を、エールマリアージュのコンセプトに落とし込んでいます。
「結婚を急ぐ」ことで起きる悲劇とは
— 実際に婚活を急ぎすぎた結果、どのような落とし穴があると感じられましたか。



私自身は式場まで決めてから婚約破棄になりました。
いま振り返れば、かなり無理矢理進めていたんですよね。
「年齢的に早く決めないと」「周りが結婚してるから焦る」など、外的な要素で結婚というゴールを急いでしまった。
すると、見えなくなることがすごく多いんです。相手の本来の性格とか、お互いの価値観の違い。
私の場合はお恥ずかしながら、そこを見ずに“結婚という形”だけを欲しがってしまったのが原因だったかなと。
— まさに「結婚は人生の通過点」のはずが、そこがゴールになってしまう…恐ろしいですね。



そうなんです。
婚約破棄はショックでしたけど、そのおかげで「結婚はゴールじゃない」ということを身に染みて学びました。
だから、私のところでは「幸せになれる結婚のために、焦らず相手を見極めましょう」というスタンスをかなり強調しています。
もちろん、先に進むスピード感は人それぞれですが、少なくとも心の底から「この人となら」と思える相手を選ばないと、後で取り返しがつかなくなるんですよね。
大手相談所で味わった「放置感」が活きている
— ホームページを拝見すると、大手の結婚相談所で放置されたご経験もおありとか。



そうですね。
あくまで私の場合ですが、ほぼ何のアドバイスもなく、お見合い料だけはしっかり請求が来るという状況でした。
自分でプロフィールを改善しないといけないし、お見合いの立ち振る舞いも誰も教えてくれない。
結局、自分で工夫してコツを見つけるまでは、お見合いもほとんど組めませんでしたし、たとえお見合いできてもうまくいかず、ずっと堂々巡りでしたね。
— それはきついですね。婚活ってタイミングとモチベーションが大事なので、相談できる相手がいないと本当に苦労すると思います。



おっしゃるとおりです。
困ったときや迷ったときに話を聞いてくれる人がいないと、メンタルが参ってしまう。
男性も女性も、いろいろな壁に直面するわけです。
それを“次の面談は1週間後”とか“平日の昼間のみ対応”とされてしまうと、もうその頃には状況が変わっている。
だからこそ、私は夜の11時だろうと、場合によっては12時だろうと、特例的にオンライン面談をすることもあります。
さすがに12時は稀ですが(笑)そこが私の存在意義かなとも思っています。
条件より「人間性」の部分をどう考えるか
— よくある話で、「男性は若さを求めすぎる」「女性は年収や学歴を求めすぎる」という構図がありますが、どう対応されていますか?



確かに「年収は絶対○○万円以上がいい」「年齢は20代がいい」という声は根強いですよね。
もちろん条件は大事なのですが、それ以上に“内面”をどう見るかが重要だと伝えています。特に私が強調したいのは「結婚してからの生活」をリアルに想像すること。
たとえば、年収〇〇万の男性を絶対条件にしていても、本当にその人が自分にとって良いパートナーなのかは別問題です。
世帯としてお金はたくさんあっても自由に使えなかったり、高収入でも貯金が少なかったりするのはよくあります。
逆に少し年収は低めだけど、一緒に力を合わせて世帯年収を上げていこうとか、家事をどう分担しようとか、そういう話ができる方が結婚生活は安定します。
— なるほど。結局、顔や年収は変わっていきますが、相手の人間性というのはそう簡単に変わらないですからね。



そうなんです。年齢も収入も変わりますが、人間性や価値観というのは劇的には変化しない。だから「ここは妥協したくない」という内面の部分はしっかり見たほうがいいですね。
一方で「部屋が少し散らかっている」「外食が多い」みたいな表面的な習慣や嗜好は、深い信頼関係を築ければ結婚後にすり合わせられる。
そこは妥協というより“調整”で何とでもなりますから。
印象が良くても「フラットな気持ちで3回会ってみる」大切さ
— お見合いから仮交際、真剣交際と進む過程で、三好さんが特に大切にされているアドバイスはありますか?



私は「人間性の部分で違和感があれば、すぐにお断りしましょう。
条件のズレだけならちょっと様子を見ましょう」と言っています。
先ほどもお話ししたように人間性は劇的には変わらないですが、信頼関係を築ければ、条件の調整は意外にできるものだからです。
ただ、人間性も含めて違和感がなくても、まず3回くらいはフラットな気持ちで会うことをおすすめしています。
特に男性は1回会っただけで「もう僕の彼女!」みたいに舞い上がってしまう人も多いですし、交際開始してすぐに終了になってしまうケースもよくあります。
もちろん、お相手への誠意と礼儀は絶対に欠かせませんが、一つひとつの出会いに気合いを入れすぎると、心の浮き沈みがすごく激しくなってしまうんですよね。
私はこれを勝手に『お見合い3部理論』と名付けているのですが、「3回くらい会ってやっとお見合いが完了」というくらい、いい意味で気楽に交際を始めることがまさに「急がば回れ」で大事だと思っています。
心理カウンセリングに近いサポートも
— エールマリアージュの特徴として、心理カウンセリングのようなアプローチをされることもあるとか。



そうですね。NLP(心理学と言語学の観点から体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問)を学んだ経験があって、どうしても“自分の気持ちを言えない”“自己否定が強い”という会員さんに対して、無料で何時間かかけてワークをすることがあります。
婚活がうまくいかない方の中には、幼少期の家庭環境やいじめ体験などから、心に深い傷を負っているケースがあるんですね。
そういう場合、プロフィールの書き方やお見合いの立ち振る舞い以前に「自分には価値があるんだ」と思えないと、なかなか前に進めません。
ある女性は「モラハラっぽい相手でも、自分は選ばれるだけありがたいから…」と、危険な道を進もうとしていたこともありました。
何度将来的な危険をお伝えしてもなかなか実感していただけなかったのは、根本的な自信のなさが影響していたんです。
— そういう重めの悩みこそ、しっかり寄り添うことが必要ですね。



もちろん限界はあるかもしれませんが、できる限りサポートはします。
私が「心理カウンセラーです」と名乗るわけではないですけど、どんな状況でも放置しない、責任を持って一緒に考える。
そういう姿勢がエールマリアージュの一番の強みでもあると思います。
お見合い料ゼロに込めた想い
— 料金システムを見ると、お見合い料も無料。そして成功報酬のみをガッツリ取るわけでもない。珍しいですよね。



一般的には「お見合いをするごとに○円」「成婚料○○万円」などがありますが、私の場合は「お見合いするのに躊躇していただきたくない」という考えが基本にあります。
実際、過去に私自身が「お見合い料を支払うことを考えて、お見合いをためらった」経験がたくさんありましたので(笑)。
だから、お見合い料をいただかないことで「お見合いしようかな?どうしようかな?」と迷う感覚をなくして、積極的に会っていく意識を持ってほしいですね。
また成婚料も最低限に抑えています。
当然ですが、お客様は成婚して終わりじゃなく、結婚生活への準備などに多くの費用が必要になりますし、あまり負担をかけたくないですね。
— こういう仕組みだからこそ、相談しやすいですし、どんどんお見合いしてしまっても罪悪感ないのも嬉しいですね。



そうなんですよ。
お見合い料をいただいておきながら、私が「もっとお見合いしましょう!」などと言ったら「そんなにお金ほしいの?」と思われてしまうこともあると思います。
お金の話でギスギスすると、一番大事なお客様との信頼関係が崩れてしまいます。
早く成果を出すために、それは絶対に避けたいところです。ご活動中は、大原則として月会費以外はいただいていないので、どんどん申し込んでいただけるようにしています。
乗り換え組も安心の「30日お試しプラン」
— 他の相談所からの“乗り換え組”も多いとか。



多いですね。
大手さんで入会したけど、全然相談に乗ってもらえなかった、何もフォローがなかった、という方がうちによく来られます。
そこで始めたのが「30日お試しプラン」です。最初から一括で9万円とか払ってもらうのではなく、「まずは1カ月、活動の感覚を見てみませんか?」とご提案するんです。
1ヶ月経って私やシステムと合わなないと思われれば、退会も自由にできますし、引き留めることも一切ありません。
でも、ほとんどの方は「ちゃんと相談できて、手ごたえを感じた」ということで、そのまま正規コースに移行されますね。疑心暗鬼なまま入会しても、誰も幸せにならないですから、お客様にできるだけ納得していただける仕組みを用意しています。
“結婚後”も見据えたフォローの実例
— HPには、「成婚後に家探しまで同行した」なんてエピソードもありました。



はい。
そのときはお二人とも実家暮らしが長くて、物件を選ぶ段階から分からないことだらけだったんです。
私は昔から引っ越し経験が多かったり、FP(ファイナンシャルプランナー)資格を持っていたりするので、「じゃぁ、一緒に不動産屋さんを巡りましょうか」と(笑)。
この業界だとちょっと珍しいかもしれないですけど、そこまでやっても別に損とか思わないんです。
やっぱり成婚後すぐに問題が起きたら悲しいじゃないですか。
だから最後まで寄り添いたいという気持ちがありますし、「家選びも含めて結婚生活」だと思っています。
結婚相談所を大きくしない理由
— ここまで充実していると、もっとスタッフを増やして大きな事業にする選択肢もありそうですが…。



実は以前、私も一瞬「もう少し規模を拡大してみようか」と思ったこともあるんです。でも、結局やめましたね。
なぜかというと、私が求めているのは「お客様に結婚後も幸せに暮らせるお相手を見つけていただくこと」。
そのためには、お一人おひとりとしっかり向き合うことが欠かせません。スタッフを増やすと、どうしてもマニュアル化やビジネスライクな運営になりやすい。すると、会員さん一人ひとりの内面まで踏み込むサポートは難しくなっていくんです。
そうなると私がやりたいこととズレてしまう。
だったら、ある程度規模は小さくても、私の目が行き届く範囲で誠実にやっていこうというのが、今の答えですね。
最後に――婚活中のみなさんへメッセージ
— では、最後に婚活パラダイスの読者に向けて、一言メッセージをお願いします。



婚活って、実は“自分自身との戦い”なんですよね。
過去の傷や親からのプレッシャー、周囲の結婚ラッシュへの焦り…いろんな要素に左右されて「もう誰でもいいから決めたい」と思ってしまったり、その逆で「やっぱり結婚なんて無理」と後ろ向きになったり。
でも繰り返しになりますが、本当に大事なのは「結婚後に幸せでいられる相手を見つけること」です。
そのためには、ちょっと時間がかかっても焦らず自分の気持ちをしっかり見極めてほしい。
あなたを必要としてくれる人は必ずいますし、自信がないときは、私を含め信頼できる相談所のカウンセラーさんをどんどん頼っていただければいいと思います。
「一緒に問題を乗り越えながら相性を深めていく」と考えれば、婚活の楽しさもきっと見えてきます。
ぜひ、あきらめずに「焦らず一歩ずつ」進んでみてください。
【編集後記】
三好さんが何度も繰り返していたのは、「結婚はゴールじゃない」というメッセージでした。
あえてお見合い料を無料にしたり、成婚料を最小限に抑えたりするのも、本来あるべき「相手をじっくり選ぶ」姿勢を壊さないため。
さらに夜遅くまで相談できる体制や、心理面にまで踏み込んだケアを惜しまない姿には、「本気で会員さんの人生を背負いたい」という覚悟がうかがえます。
実際、婚約破棄の経験や30回以上のお見合いなど、ご自身が“痛み”を伴って学んだ分、そのアドバイスには説得力がありました。
誰にでも起こりうる「焦り婚」や「自信喪失による妥協婚」などの罠を回避するには、やはり相談所と二人三脚で乗り越えるのが近道なのだと実感します。
あなたがもし、「大手相談所で放置された」「自分の状況をまったく理解してもらえずにつらい思いをした」という経験をお持ちなら、ぜひ一度エールマリアージュを訪ねてみてはいかがでしょうか。
婚活を“心”から支え、人生そのものを楽しくしてくれるパートナーが、きっと見つかるはずです。
(婚活パラダイス編集部)