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お見合いで「また会いたい」と思われる会話のコツ

お見合いって本当に緊張しますよね。「何を話せばいいのかわからない」「沈黙になったらどうしよう」「相手に気に入ってもらえるかな」…そんな不安を抱えている人がとても多いんです。
でも安心してください。ちょっとしたコツを知っているだけで、お見合いの印象はガラッと変わります。今回は、相手に「また会ってみたい」と思ってもらえる会話術を、体験談や具体例をたっぷり交えながらお伝えしていきますね。

執筆:佐藤祐介
婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら婚活や恋愛に関する専門家へインタビュー取材、インタビュー数35名以上、また結婚相談所へのインタビュー、利用者へのインタビューは100本以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。

編集:婚活パラダイス編集部
婚活や結婚相談所、マッチングアプリなど、多様な出会いの形をサポートするために、正しい情報と実践的なノウハウを発信することを目指しています。年齢や性別を問わず、すべての方が自分らしい出会いを楽しめるよう、専門家や経験豊富なアドバイザーの知見を取り入れながら、信頼できる情報をわかりやすくお伝えしています。▷著者プロフィールを見る
なぜお見合いで会話がこんなに大切なの?
「見た目が良ければ会話なんて適当でも大丈夫でしょ?」なんて思っている方、ちょっと待ってください。実は、それは大きな勘違いなんです。
確かに第一印象は大切です。でも、お見合いという限られた時間の中で相手に興味を持ってもらうには、やっぱり会話が決め手になるんですね。どんなに素敵な見た目でも、会話が弾まなければ「なんだか物足りなかったな…」という印象で終わってしまうことが多いんです。
実際に結婚相談所のカウンセラーの方にお話を伺うと、お見合い後のお断り理由で多いのが「会話が弾まなかった」「話していて楽しくなかった」といったもの。逆に、交際に発展するケースでは「話していて時間を忘れた」「もっと色々聞いてみたいと思った」という感想がよく聞かれるそうです。
お見合い特有の難しさって何?
普通の初対面の人との会話とお見合いって、何が違うんでしょうか。
まず、お互いが「結婚を意識した出会い」を求めているので、普通の友達作りとは違った緊張感がありますよね。「この人と結婚するかもしれない」なんて思うと、どうしても身構えてしまいます。
それに、たった1時間程度の間に相手のことを知って、自分のことも理解してもらって、さらに「また会いたい」と思ってもらわなければならない。考えてみると、これって結構ハードルが高いことなんです。
だからこそ、ちょっとしたコツを知っているかどうかで、結果が大きく変わってくるんです。
お見合いの目的、勘違いしていませんか?
「自分をアピールしなきゃ」は実は逆効果
お見合いに行くとき、「自分の良いところをしっかりアピールしなきゃ」と思っている方、とても多いと思います。その気持ち、とてもよく分かります。でも実は、これが失敗の原因になってしまうことが多いんです。
一方的に自分の話ばかりしてしまうと、相手は「この人、私の話には興味ないのかな」と感じてしまいます。特に男性に多いのですが、仕事の話を延々としてしまったり、自分の趣味について熱く語りすぎてしまったりすると、相手は聞き役に回るだけになってしまうんですね。
本当の目的は「また会いたい」と思ってもらうこと
お見合いのゴールは結婚を決めることではありません。「この人ともう少し話してみたいな」「今度はもっとリラックスした場所で会ってみたいな」と思ってもらえれば、それで十分なんです。
結婚相談所を通じたお見合いの場合、お見合い後に「交際を希望するかどうか」をお互いに決めて、両方が希望した場合に連絡先を交換して交際がスタートします。つまり、お見合いの段階では「この人ともう少し時間をかけて知り合いたい」と思ってもらえれば十分なんですね。
どうですか、ハードルが下がった感じがしませんか?結婚について深く話し合う必要もないし、お互いのことを全部理解する必要もありません。まずは「興味深い人だな」「一緒にいて楽しいな」と感じてもらうことから始めましょう。
事前準備がお見合いの8割を決める
プロフィールは宝の山
お見合い当日になって「あれ、この人の趣味って何だっけ?」「出身地はどこだったかな?」となるのは、本当にもったいないことです。相手のプロフィールは、会話のヒントがたくさん詰まった宝の山なんですから。
事前にしっかり読み込んでおくことで、当日の会話がスムーズに進むだけでなく、「この人は私のことをちゃんと知ろうとしてくれているんだな」という好印象も与えることができます。
特に重要なのは共通点を見つけることです。共通の趣味、出身地が近い、同じような価値観など、共通点があれば必ずメモしておきましょう。「私も○○が好きなんです」「○○出身だと聞いて親近感を感じました」という一言があるだけで、相手との距離がグッと縮まるんです。
話題のストックを作っておこう
「何を話そう」と当日焦らないために、いくつか話題を準備しておくと安心です。ただし、準備した話題に固執しすぎないのがポイント。相手の反応を見ながら柔軟に使い分けてくださいね。
最初の10分は、緊張をほぐすための軽い話題を用意しておきましょう。今日の天気や季節の話題、お店の雰囲気について、ここまでの道のり、最近のちょっとした出来事などがおすすめです。
10分から40分のメイン会話用には、相手のことを知るための質問をたくさん用意しておきましょう。「普段のお休みはどんなふうに過ごされていますか?」「お仕事でやりがいを感じる瞬間はありますか?」「最近、何か新しいことを始められましたか?」といった質問です。
お見合い当日の会話の流れ
最初の10分でお互いの緊張をほぐそう
お互い緊張しているので、まずはリラックスできる雰囲気作りから始めましょう。この時間は「情報収集」よりも「雰囲気作り」に集中することが大切です。
「今日はお忙しい中、時間を作っていただいてありがとうございます」「こちらまでは迷わずに来れましたか?」「このお店、素敵な雰囲気ですね」といった言葉から始めるといいでしょう。
この時間帯では、相手の様子を観察することも大切です。緊張しているようなら、よりゆっくりとしたペースで話を進めましょう。リラックスしている様子なら、少し明るいトーンで話しかけても大丈夫です。
メイン会話で相互理解を深めよう
緊張がほぐれたら、お互いの基本的なことについて話し始めます。相手が答えやすい質問から始めて、7割を相手に話してもらい3割を自分が話すという比率を意識してください。
出身地の話、お仕事の話(やりがいにフォーカス)、趣味の導入、休日の過ごし方などがおすすめの話題です。お互いに慣れてきたら、もう少し深い話題に入っていきます。ここで相手の価値観や人柄をより深く知ることができるんです。
終盤で好印象を残そう
お見合いの終盤は、今日の会話で楽しかった部分について触れたり、共通点を再確認したりして、相手に良い印象を残す時間です。
「今日は本当に楽しかったです」「○○のお話、とても興味深かったです」「機会があれば、また色々お話しさせてください」といった言葉で締めくくるといいでしょう。
盛り上がりやすい話題はこれ!
実際のお見合い経験者の方々にお話を伺って、盛り上がりやすい話題をまとめてみました。
趣味・休日の過ごし方
これは断トツで盛り上がりやすい話題です。相手がどんなことに興味を持っているのか、どんな価値観を持っているのかがよく分かりますし、共通点も見つけやすいんです。
「普段、お時間がある時は何をして過ごされていますか?」「○○がお好きなんですね。どんなところに魅力を感じますか?」といった聞き方がおすすめです。
例えば、こんな会話になります。 「休日はどんなふうに過ごされることが多いですか?」 「ヨガスタジオに通っています。体を動かすのが好きで」 「ヨガ!とても健康的で素晴らしいですね。どのくらい続けられているんですか?」 「3年くらいになります。最初は体が硬くて大変でしたが、今では生活に欠かせません」 「3年も続けられているなんて、継続力がすごいですね。ヨガをやっていて良かったと思うことはありますか?」
このように、相手の話に興味を示して、どんどん深掘りしていくのがポイントです。
出身地・地元の話
出身地の話は、多くの人が話しやすい話題です。その土地の名物や観光地、方言の話などで盛り上がることも多いんです。
「ご出身はどちらですか?」 「広島なんです」 「広島!素晴らしいところですね。お好み焼きの本場だし、厳島神社もありますし」 「ご存知なんですね。嬉しいです」 「実は一度観光で行ったことがあるんです。お好み焼きは関西風とは全然違って、とても美味しかったです」
こうやって話が自然に広がっていくんですね。
好きな食べ物・グルメ
食べ物の話は、次のデートにもつながりやすい話題です。好きな料理やお店の話から、自然に「今度一緒に行ってみませんか?」という流れに持っていくこともできます。
「どんな食べ物がお好きですか?」 「イタリアンが好きですね。特にパスタは家でもよく作ります」 「へえ〜、お料理もされるんですね。素敵です!どんなパスタが得意なんですか?」
この流れで次回のデートにつなげることもできるんですね。
その他の話題
最近の楽しかった出来事、仕事のやりがい、旅行・お出かけ、季節の話題、映画・ドラマ・本、音楽、スポーツ・運動なども盛り上がりやすい話題です。相手の反応を見ながら、興味を示してくれそうな話題を選んでくださいね。
絶対に避けたいNG話題
お見合いでは、どんなに会話に困っても触れてはいけない話題があります。
お金に関する話題は最もNG
「年収はいくらくらいですか?」「貯金はどのくらいありますか?」「借金はありませんか?」といった質問は絶対に避けてください。初対面でいきなり金銭的な話をするのは、相手を「条件」で判断していると思われてしまいます。
過去の恋愛の話も要注意
「今まで何人と付き合いましたか?」「前の恋人とはなぜ別れたんですか?」といった質問も避けるべきです。恋愛観について知りたい場合は、「どんな関係性を理想としていますか?」といった未来志向の質問に変えましょう。
愚痴や不満、悪口は絶対ダメ
会社や上司の悪口、同僚や友人への批判、家族への不満などのネガティブな話題は、聞いている相手を疲れさせますし、「この人は愚痴っぽい人なのかな」という印象を与えてしまいます。
外見への言及は特に注意
「写真と違いますね」「もう少し痩せた方が…」といった発言は絶対に避けてください。褒めるつもりでも、「写真より実物の方がきれいですね」といった発言もNGです。適切な褒め方としては、「笑顔が素敵ですね」「話し方が上品ですね」といった、内面や人柄に関する褒め言葉がいいでしょう。
沈黙になった時の対処法
どんなに準備していても、会話が途切れてしまうことはあります。沈黙の長さや状況に応じて、適切な対処法を使い分けましょう。
まずは焦らないことが大切
会話の途中で沈黙が生じても、焦る必要はありません。少しの沈黙は自然なことです。大切なのは、沈黙を恐れて焦らないこと。焦って無理に話題を作ろうとすると、不自然な会話になってしまう可能性があります。
軽い沈黙の場合
相手の返答が短い場合は、相手の答えを深掘りしてみましょう。「普段はどんな音楽を聞かれますか?」「J-POPですね」という会話の後に沈黙があっても、「J-POPの中でも、どんなアーティストがお好きですか?」と続ければ自然に会話が復活します。
中程度の沈黙の場合
話題転換フレーズを使いましょう。「そういえば、プロフィールで○○がお好きだと拝見しましたが…」「ところで、今度の休日はご予定がありますか?」といった転換語を使って、新しい話題に移ることができます。
環境を話題にするのも効果的です。「このお店、落ち着いた雰囲気で素敵ですね。○○さんはこういう静かなところはお好きですか?」と話しかけてみてください。
長い沈黙の場合
素直戦略が効果的です。正直に緊張していることを伝えることで、かえって場が和むことがあります。「すみません、お見合いは慣れていなくて、少し緊張してしまって…○○さんはいかがですか?」と正直に話してみてください。
多くの場合、相手も「実は私も緊張しています」と答えてくれて、場が和みます。
聞き上手になるためのコツ
お見合いでは、話すスキルと同じくらい、聞くスキルが重要です。
アクティブリスニングを実践しよう
ただ黙って聞くのではなく、積極的に相手の話を理解しようとする聞き方を心がけましょう。相手の方に体を向けて、適度に前のめりになり、相手の目を見て話を聞きます。
相槌も、単調な「はい、はい」ではなく、話の内容に応じて使い分けましょう。「それは素晴らしいですね」「よく分かります」「そうなんですか!」といった相槌を使い分けるといいでしょう。
7:3の黄金比率を意識しよう
会話の7割は相手に話してもらい、自分は3割程度に抑える。この比率を意識するだけで、相手に満足してもらいやすくなります。
相手に7割話してもらうためには、オープンエンドな質問を多用して、相手の答えを深掘りし、関連する質問で話を広げて、相手が話しやすい雰囲気を作ることが大切です。
共感テクニック
相手の話に共感を示すことで、親近感や信頼感を築くことができます。「それは嬉しかったでしょうね」「大変でしたね」「楽しそうですね」といった言葉で、相手の気持ちに寄り添いましょう。
男女別のアプローチ方法
男性の方へのアドバイス
男性の場合は、とにかく聞き役に徹することが大切です。多くの男性は自分の話をしたがる傾向がありますが、お見合いでは相手の話をしっかり聞くことの方が重要なんです。
女性が悩みや困ったことを話してくれても、すぐに解決策を提示するのではなく、まず共感することが大切です。専門用語も控えめにして、相手にも分かりやすい言葉で話すことを心がけましょう。
外見への言及も慎重になる必要があります。「笑顔が素敵ですね」「話し方が上品で素敵です」といった内面や人柄に関する褒め言葉を使いましょう。
女性の方へのアドバイス
女性の場合は、控えめすぎると相手に「僕に興味がないのかな」と思われてしまう可能性があります。適度に積極性を見せることが大切です。
質問に答える時は、基本的な答えにプラスして、もう少し詳しい情報も付け加えることが大切です。自分からも質問することも忘れずに。共通点を積極的に伝え、感謝の気持ちを表現することも大切です。
実際の会話例で学ぼう
趣味の話でうまくいった例
「プロフィールで読書がお好きだと拝見しましたが、どんなジャンルを読まれるんですか?」
「ミステリー小説が好きなんです。特に海外の作品をよく読みます」
「海外ミステリー!とても興味深いです。どんな作家さんがお気に入りですか?」
「アガサ・クリスティが好きで、ポアロシリーズは全部読みました」
「全部読まれたなんてすごいですね!僕は映画でしか見たことがないのですが、原作の方が面白いですか?」
「映画も面白いですが、原作の方が心理描写が詳しくて、より深く楽しめると思います」
この会話の良いポイントは、相手の趣味に心からの関心を示していること、自分の知識と関連付けて共感を示していること、共通点を見つけて盛り上がっていることです。
同じ場面での悪い例
「趣味は何ですか?」
「読書です」
「そうですか。僕は映画が趣味なんです。最近『○○』という映画を見まして...(延々と続ける)」
この会話の問題点は、相手の答えを深く聞かずに、すぐ自分の話に移っていること、一方的に話し続けて、相手が話す機会を奪っていることです。
緊張対策とメンタル管理
なぜお見合いで緊張するのか
「相手に気に入ってもらえるだろうか」という評価されるプレッシャー、「失敗してはいけない」という理想主義、お見合いという特殊な状況への不安、「この人と結婚するかもしれない」という重要性への緊張などがあります。
事前にできる緊張対策
お見合いの目的は「また会いたい」と思ってもらうことだけで、結婚を決める場ではないことを思い出しましょう。少しの失敗や沈黙があっても問題ありません。
深呼吸法も効果的です。鼻から4秒かけて息を吸い、4秒間息を止め、口から8秒かけてゆっくり息を吐く。これを3〜5回繰り返してください。
事前準備を充実させることで、「これだけ準備したから大丈夫」という自信につながります。
当日の緊張対策
早めに到着して、余裕を持つことで心の準備ができます。緊張した時は、「緊張している」→「大切に思っている証拠」、「失敗したらどうしよう」→「理想的である必要はない」と考え方を転換してみてください。
会話では、「緊張しています」と正直に伝え、相手への質問に集中し、理想的でない自分も受け入れることを心がけてください。
まとめ:素敵なご縁をつかむために
最も重要な5つのポイント
まず、目的を正しく設定すること。お見合いの目的は結婚を決めることではなく、「また会いたい」と思ってもらうことです。
次に、事前準備を怠らないこと。相手のプロフィール分析、話題の準備、質問リストの作成など、事前準備がお見合いの結果を大きく左右します。
聞き上手になることも大切です。7:3の法則を意識して、相手に多く話してもらいましょう。
自然体で臨むことも忘れずに。理想的な自分を演じる必要はありません。等身大の自分で、相手との時間を楽しむことを最優先にしましょう。
最後に、相手への敬意を忘れないことです。相手も貴重な時間を使ってお見合いに臨んでいます。感謝の気持ちと敬意を持って接することで、自然と相手も心地良く感じてくれるはずです。
最後に
お見合いは確かに緊張する場面ですが、同時に素敵な人との出会いを楽しむ貴重な機会でもあります。今回お伝えしたテクニックを参考にしていただきながら、何より「楽しい時間を過ごそう」という気持ちを大切にしてください。
理想的である必要はありません。自然体で、相手への心からの関心を持って臨めば、きっと相手にもその気持ちが伝わるはずです。
最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、経験を重ねるごとに必ず上達していきます。一回一回のお見合いを大切に、でも結果にこだわりすぎず、あなたらしさを発揮して素敵な出会いを楽しんでくださいね。
あなたに良いご縁が訪れることを、心から願っています!
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