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結婚相談所の仕組みを徹底解説!失敗しない選び方7つのポイント

「結婚相談所って、本当に結婚できるの?」
「仕組みが複雑で、どこを選べばいいかわからない…」
結婚を真剣に考えたとき、多くの方が一度は結婚相談所を検討するのではないでしょうか。しかし、高額な費用がかかるイメージや、少し堅苦しい雰囲気から、あと一歩が踏み出せないという声も少なくありません。
こんにちは!私たちLIFRELL 婚活パラダイス編集部です。これまで結婚相談所の事業者52社、専門家36名、そして100名以上の利用者に直接インタビュー取材を重ねてきました。
その経験から断言できるのは、結婚相談所は、自分に合った場所を正しく選べば、結婚への有力な選択肢になり得るということです。
この記事では、そんな私たちの取材経験と専門家の知識を基に、読者の皆様が人生の大きな決断で後悔しないよう、以下の内容を誠実に、そして分かりやすく解説します。
- 結婚相談所の基本的な仕組みと活動の流れ
- 自分に合った相談所の種類と見極め方
- 後悔しないための選び方7つの重要ポイント
- 料金相場と費用を抑えるコツ
この記事を読み終える頃には、結婚相談所に対する漠然とした不安が解消され、「自分ならこうやって活動を進めよう」という具体的なイメージが湧いているはずです。ぜひ最後までお付き合いください。

執筆:佐藤祐介
婚活パラダイス運営のLIFRELL代表取締役。自ら婚活や恋愛に関する専門家へインタビュー取材、インタビュー数35名以上、また結婚相談所へのインタビュー、利用者へのインタビューは100本以上実施。専門家から得られた知識を記事に反映しています。

編集:婚活パラダイス編集部
婚活や結婚相談所、マッチングアプリなど、多様な出会いの形をサポートするために、正しい情報と実践的なノウハウを発信することを目指しています。年齢や性別を問わず、すべての方が自分らしい出会いを楽しめるよう、専門家や経験豊富なアドバイザーの知見を取り入れながら、信頼できる情報をわかりやすくお伝えしています。▷著者プロフィールを見る
結婚相談所は「成婚への最短ルート」となり得る!マッチングアプリとの本質的な違い
結婚相談所とは、一言でいえば「結婚を真剣に望む男女に対し、出会いから成婚(婚約)までを専門のカウンセラーがサポートするサービス」です。
近年、手軽に出会いを探せるマッチングアプリが主流になっていますが、結婚相談所との違いはどこにあるのでしょうか。それぞれの特徴を比較してみましょう。
比較項目 | 結婚相談所 | マッチングアプリ |
主な目的 | 結婚(成婚) | 恋活、気軽な出会い、婚活など様々 |
会員の真剣度 | 非常に高い | バラつきがある |
サポート | 専任カウンセラーによる伴走型のサポート | 基本的になし(自己責任) |
費用 | 高め(数十万円〜) | 安価(月額数千円〜) |
出会いの質 | 各種証明書で身元が保証された会員のみ | 経歴詐称などのリスクあり |
出会い方 | データ検索、カウンセラーからの紹介 | スワイプ、検索 |
トラブル対応 | 相談所が間に入り対応 | 自己解決が基本 |
このように、最も大きな違いは「サポートの有無」と「会員の信頼性・真剣度」です。
マッチングアプリは自由度が高く費用も安いですが、相手探しからデートの約束、関係性の構築まで全て自分で行う必要があります。中には結婚願望が低い人や、プロフィールを偽っている人がいる可能性も否定できません。
一方、結婚相談所は費用がかかる分、独身証明書や収入証明書などの提出が必須であり、会員全員の身元が保証されています。「1年以内に結婚したい」という明確な目標を持った、真剣な方々が集まる場です。
そして何より、婚活のプロであるカウンセラーが、あなたの性格や価値観を理解した上で、お相手紹介、お見合いのセッティング、交際中の悩み相談、プロポーズのタイミングまで、二人三脚でサポートしてくれます。
私たちが取材した多くの方が、「恋愛経験が少ない」「仕事が忙しくて自分で相手を探す時間がない」「もう恋愛で失敗したくない」といった切実な理由で結婚相談所を選んでいました。恋愛の駆け引きに疲れたり、非効率な出会いに時間を費やしたりするのではなく、専門家の力を借りて着実にゴールを目指したいという方にこそ、結婚相談所は価値あるサービスだと言えるでしょう。
【図解】意外とシンプル!結婚相談所の仕組みを入会から成婚までの5ステップで解説
「結婚相談所って、具体的に何をするの?」という疑問にお答えします。入会から成婚退会までの基本的な流れは、以下の5ステップに分けられます。
ステップ1:無料相談・入会手続き(活動準備期間)
まずは、気になる結婚相談所の無料カウンセリングに参加することから始まります。ここでサービス内容や料金体系、相談所の雰囲気などを確認し、納得できれば入会手続きに進みます。
入会には以下の書類提出が求められるのが一般的です。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 独身証明書(本籍地のある役所で取得)
- 収入証明書(源泉徴収票、確定申告書など)※男性必須の場合が多い
- 学歴証明書(卒業証明書など)
- 資格証明書(医師、弁護士などの国家資格)
これらの厳格な書類提出があるからこそ、会員の信頼性が担保されています。

ステップ2:プロフィール作成・お相手探し(活動開始)
入会手続きが完了したら、カウンセラーと一緒にあなたの魅力を最大限に伝えるプロフィールを作成します。特に写真は非常に重要なので、提携スタジオでの撮影を勧められることがほとんどです。
プロフィールが完成したら、いよいよお相手探しがスタートします。探し方は主に3つです。
- 自分から検索:会員データベースを使い、年齢や年収、趣味などの条件で検索する。
- 相手からの申し込み:あなたのプロフィールを見た相手からお見合いの申し込みが入る。
- カウンセラーからの紹介:あなたの希望や価値観に合うとカウンセラーが判断した相手を紹介してもらう。

ステップ3:お見合い(約1時間)
お互いに「会ってみたい」となれば、カウンセラーを通じてお見合いの日程と場所がセッティングされます。場所はホテルのラウンジなどが一般的で、時間は1時間程度です。
当日の服装や会話の内容についても、事前にカウンセラーからアドバイスをもらえます。お見合い終了後、お互いが「もう一度会いたい」と希望すれば、連絡先を交換して「仮交際」に進みます。お断りの返事もカウンセラー経由で行うため、気まずい思いをすることはありません。

ステップ4:交際(仮交際・真剣交際)
結婚相談所の交際には、「仮交際」と「真剣交際」という2つのステップがあります。
- 仮交際(プレ交際)
- お友達期間。複数人と同時に交際することが可能。
- デートを重ねて、お互いの相性や価値観を確かめていく期間です。
- 期間の目安は2〜3ヶ月。
- 真剣交際
- 結婚を前提としたお付き合い。交際相手を一人に絞ります。
- よりプライベートな話や、結婚後の生活について具体的にすり合わせていく期間です。
- 期間の目安は3ヶ月程度。
交際中に悩みや不安が出てきた場合も、カウンセラーが親身に相談に乗り、相手の気持ちをそれとなく確認してくれるなど、関係が円滑に進むようサポートしてくれます。
【出典情報】
大手結婚相談所連盟である日本結婚相談所連盟(IBJ)の調査によると、成婚者のお見合いから成婚までの在籍期間の中央値は9〜10ヶ月となっています。これは、計画的に出会いから結婚までを進められる結婚相談所ならではのスピード感と言えるでしょう。
(出典:日本結婚相談所連盟「成婚白書」)

ステップ5:プロポーズ・成婚退会
真剣交際を経て、お互いの結婚の意思が固まったら、いよいよプロポーズです。プロポーズのタイミングやシチュエーションについても、カウンセラーがアドバイスをくれます。
プロポーズが成功し、両親への挨拶などが済んだ段階で「成婚退会」となります。

結婚相談所の種類は4タイプ!あなたの婚活スタイルに合うのはどれ?
結婚相談所は、提供するサービス内容によって大きく4つのタイプに分けられます。それぞれの特徴を理解し、ご自身の性格や婚活スタイルに合ったタイプを選ぶことが重要です。
タイプ | 仲介型 | データマッチング型 | ハイブリッド型 | オンライン完結型 |
特徴 | カウンセラーが手厚くサポート。紹介がメイン。 | データに基づき自分で相手を探すのがメイン。 | 仲介型とデータマッチング型の良いとこ取り。 | 全ての活動がオンラインで完結。 |
サポート | ◎ 手厚い | △ 基本的になし | ○ 充実 | △〜○ プランによる |
料金 | 高め | 安め | 標準〜高め | 安め |
向いている人 | ・恋愛経験が少ない ・プロに相談しながら進めたい ・自分から探すのが苦手 | ・自分のペースで探したい ・サポートは最小限で良い ・費用を抑えたい | ・サポートも欲しいが自分でも探したい ・効率よく活動したい | ・地方在住 ・仕事が多忙 ・対面での相談に抵抗がある |
代表的な相談所 | パートナーエージェント、IBJ加盟の個人相談所など | オーネット、ツヴァイなど | ゼクシィ縁結びエージェントなど | naco-do、エン婚活エージェントなど |
1. 仲介型
カウンセラー(仲人)による手厚いサポートが最大の特徴です。あなたの希望や価値観を深くヒアリングした上で、相性の良さそうな相手を紹介してくれます。お見合いのセッティングから交際中のフォローまで、一貫して手厚いサポートを受けたい方におすすめです。料金は高めですが、その分、成婚へのコミットメントも強い傾向にあります。

2. データマッチング型
学歴や年収、趣味といったデータに基づいて、システムが自動で相性の良い相手をピックアップしたり、自分で会員データを検索したりするのが主な活動スタイルです。自分のペースで婚活を進めたい、サポートは最小限で良いので費用を抑えたいという方に適しています。
3. ハイブリッド型
仲介型の「手厚いサポート」と、データマッチング型の「豊富な検索機能」を両方兼ね備えたタイプです。カウンセラーからの紹介を受けつつ、自分でも積極的に相手を探したいという、効率性を重視する方に人気があります。大手相談所の多くがこのタイプを採用しています。

4. オンライン完結型
入会手続きからお見合い、カウンセラーとの面談まで、全ての活動がオンラインで完結する比較的新しいタイプの相談所です。店舗を持たないため料金が安く、時間や場所を選ばずに活動できるのがメリット。地方在住の方や、仕事が忙しくて店舗に通う時間がない方におすすめです。

どのタイプが良い・悪いということではありません。重要なのは「自分に合っているか」です。例えば、「手厚いサポート」が売りの仲介型でも、人によっては「干渉されすぎ」と感じるかもしれません。逆に、自由なデータマッチング型では、「放置されているようで不安」と感じる人もいます。無料カウンセリングで、サポートの距離感や内容をしっかり確認することが大切です。
後悔しない結婚相談所の選び方!比較すべき7つの最重要ポイント
「どの相談所も同じに見える…」そんな方のために、50社以上を取材した私たちが「ここだけは絶対にチェックすべき」という7つのポイントを厳選しました。
ポイント1:会員の年齢層や年収などの「データ」は希望と合っているか
相談所によって、登録している会員の年齢層や年収、職業などには特色があります。例えば、20代中心の相談所もあれば、40代以上の会員に強い相談所もあります。ご自身が希望するお相手の層と、その相談所のメインの会員層がズレていては、出会いのチャンスは大きく減ってしまいます。
【チェック方法】
無料カウンセリングの際に、「〇〇代で年収〇〇万円くらいの男性(女性)は、何名くらい在籍していますか?」と具体的な数字を聞いてみましょう。曖昧な返事ではなく、具体的なデータを見せてくれる相談所は信頼できます。

ポイント2:「料金体系」は明確で、総額は予算内か
結婚相談所の料金は、主に以下の4つで構成されています。
- 入会金(初期費用):入会手続きやプロフィール作成の費用。
- 月会費:会員システムの利用料やサポート費用。
- お見合い料:お見合い1回ごとにかかる費用(無料の場合もある)。
- 成婚料:成婚退会時に支払う成功報酬。
料金体系は相談所によって様々です。「月会費が安いと思ったら、お見合い料や成婚料が高額だった」というケースも少なくありません。必ず「1年間の活動で成婚した場合の総額はいくらになりますか?」と、トータル費用を確認しましょう。
ポイント3:「サポート体制」は具体的で、自分に合っているか
「手厚いサポート」という言葉はどの相談所も使いますが、その中身は全く違います。どこまでサポートしてくれるのか、具体的に確認することが重要です。
【チェックリスト】
- カウンセラー1人あたりの担当会員数は何人か?(少ないほど手厚い傾向)
- 面談はどのくらいの頻度で可能か?(月1回、3ヶ月に1回など)
- 面談の方法は?(対面、オンライン、電話など)
- 相談はいつでも可能か?(営業時間内、メールやLINEで24時間対応など)
- 紹介人数は毎月何人か?
- プロフィール作成や写真撮影のサポートはあるか?
- ファッションやコミュニケーションに関するアドバイスはもらえるか?
ポイント4:「成婚の定義」を必ず確認する
実は「成婚」の定義は、相談所によって異なります。
- A:婚約した段階(プロポーズ成功、両親への挨拶など)
- B:真剣交際を開始した段階
- C:宿泊を伴う旅行をした段階
もしBやCを成婚と定義している相談所の場合、あなたはまだ結婚が決まっていないのに高額な成婚料を支払って退会させられる可能性があります。トラブルを避けるためにも、契約前に「御社の成婚の定義は何ですか?」と明確に確認しましょう。一般的に、IBJなど大手の連盟に加盟している相談所は「婚約」を定義としているため安心できる一つの指標になります。
【注意喚起情報】
国民生活センターにも、結婚相手紹介サービスに関する相談が寄せられています。特に解約時のトラブルが多いため、契約書の内容、特に中途解約の際の返金ルールについては、契約前に必ず隅々まで目を通し、理解できない点は質問するようにしましょう。(出典:独立行政法人国民生活センター「結婚相手紹介サービスをめぐるトラブル」)

ポイント5:「大手」と「中小」それぞれのメリット・デメリットを理解する
結婚相談所は、全国展開している「大手」と、地域密着型の「中小(個人経営)」に分けられます。
大手相談所 | 中小相談所 | |
メリット | ・会員数が多く出会いの母数が多い ・データやシステムが充実している ・ブランド力による安心感 | ・カウンセラーのサポートが手厚い傾向 ・料金が比較的安い場合がある ・独自のルールやサービスなど柔軟性が高い |
デメリット | ・カウンセラーの異動や退職がある ・サポートがマニュアル的になる場合がある ・料金が高め | ・会員数が少ない場合がある ・カウンセラーとの相性が合わないと逃げ場がない ・サービス内容がカウンセラーの力量に左右される |
どちらが良いというわけではありません。会員数の多さを重視するなら大手、サポートの質や柔軟性を求めるなら中小、といったように、ご自身が何を優先するかで選びましょう。
ポイント6:「オンライン対応」の充実度を確認する
仕事が忙しい方や地方在住の方にとって、オンライン対応の充実は非常に重要です。
- オンラインでの入会手続きやお見合いが可能か?
- カウンセラーとの面談はオンラインでできるか?
これらの対応が可能であれば、時間や場所の制約なく、効率的に婚活を進めることができます。
ポイント7:無料相談で「カウンセラーとの相性」を確かめる
最後にして最も重要なのが、カウンセラーとの相性です。結婚相談所での活動は、カウンセラーとの二人三脚です。あなたのことを理解し、親身になって応援してくれる人でなければ、つらい婚活を乗り越えることはできません。
無料相談は、サービス内容を知る場であると同時に、カウンセラーの人柄や自分との相性を見極める絶好の機会です。「この人になら本音で相談できそうか」「信頼できるか」という視点で、じっくり話してみてください。複数の相談所の無料相談に行き、比較検討することをおすすめします。
結婚相談所の料金相場は30〜60万円!内訳と費用を抑えるコツ
結婚相談所の活動にかかる費用の全国的な相場は、1年間の活動で30万円~60万円程度です。決して安い金額ではありませんが、内訳を理解し、計画的に活動することで、費用対効果を最大化できます。
費用項目 | 料金相場 | 内容 |
入会金 | 3万円~10万円 | 入会手続き、プロフィール作成などの初期費用。 |
登録料 | 1万円~3万円 | 連盟のシステムへ登録するための費用。入会金に含まれることも。 |
月会費 | 5,000円~2万円 | システム利用料、カウンセラーへの相談料など、毎月かかる費用。 |
お見合い料 | 0円~1万円/回 | お見合いをセッティングしてもらう際にかかる費用。 |
成婚料 | 5万円~30万円 | 成婚退会時に支払う成功報酬。 |
費用を少しでも安く抑える3つのコツ
- キャンペーンを利用する多くの相談所が、期間限定で入会金の割引キャンペーンなどを実施しています。公式サイトをこまめにチェックしてみましょう。
- 公営のサービスを検討する各都道府県や市町村が運営する婚活支援サービスは、民間に比べて格安で利用できます。サポート内容は限定的ですが、費用を抑えたい方には選択肢の一つです。
- 活動期間の目標を決める最も効果的な節約方法は、短期間で成婚することです。活動が長引けば、それだけ月会費がかさんでしまいます。「1年以内に成婚する」といった目標をカウンセラーと共有し、積極的に活動することが、結果的に総額を抑えることに繋がります。
【Q&A】結婚相談所に関するよくある質問
最後に、皆様からよく寄せられる質問にお答えします。
- 本当に結婚できるの?
-
はい、多くの方が成婚されています。ただし、全員が必ず結婚できると保証するものではありません。成功の鍵は、素直にカウンセラーのアドバイスを聞き、積極的に行動することです。受け身の姿勢ではなく、「自分から出会いを探しにいく」という主体的な気持ちが大切です。
- どのくらいの期間で成婚できますか?
-
活動期間には個人差がありますが、早い方で3ヶ月、多くの方は1年~1年半程度で成婚退会されています。IBJのデータでも、成婚者の在籍期間の中央値は約10ヶ月となっており、1年前後が目安と言えるでしょう。
- どんな人が活動していますか?
-
「モテない人が登録している」というのは大きな誤解です。実際には、「職場に出会いがない」「仕事が忙しい」「効率的に結婚相手を見つけたい」という理由で活動している、ごく普通の方がほとんどです。医師、弁護士、公務員、大手企業勤務など、安定した職業に就いている方が多いのも特徴です。
- 複数の相談所を掛け持ちしても良いですか?
-
ルール上は問題ありませんが、おすすめはしません。費用が二重にかかるだけでなく、カウンセラーとの信頼関係の構築が難しくなったり、活動管理が煩雑になったりするデメリットがあります。まずは一つの相談所に集中して活動する方が、結果的に良いご縁に恵まれやすいです。
- 入会審査はありますか?
-
はい、あります。ほとんどの相談所で、定職に就いていることや、安定した収入があることなどが求められます。また、提出書類に虚偽がないかどうかもチェックされます。この審査があるからこそ、会員の質が保たれています。
まとめ:勇気を出して、まずは一歩を踏み出そう
この記事では、結婚相談所の仕組みから、後悔しないための選び方までを詳しく解説してきました。
【この記事のポイント】
- 結婚相談所は、専門家のサポートを受けながら結婚に真剣な人とだけ出会える場所
- 活動の流れは「入会→お相手探し→お見合い→交際→成婚」の5ステップ
- 相談所には4つのタイプがあり、ご自身の婚活スタイルに合うかが見極めの鍵
- 選ぶ際は、料金だけでなく「会員データ」「サポート内容」「成婚の定義」などを総合的に比較することが重要
- 最終的な決め手は「カウンセラーとの相性」。必ず無料相談で確かめること
結婚相談所は、決して魔法のサービスではありません。しかし、真剣に結婚を望むあなたにとって、これほど心強く、効率的なツールは他にないでしょう。
この記事を読んで、少しでも「話を聞いてみようかな」と思えたなら、それはあなたの婚活が大きく前進するサインです。
多くの相談所は無料でカウンセリングを行っています。まずは2〜3社の話を聞いてみて、ご自身に合う場所を見つけることから始めてみませんか?
あなたの婚活が、素晴らしいご縁に繋がることを心から応援しています。
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