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結婚相談所Baby’s breathに取材してわかった!「データ×情熱」で支える本気の婚活サポートとは

結婚相談所の数が増え、マッチングアプリなど多様な出会いの形が広がるなか、「本当に自分に合った場所はどこなのか?」と迷う人が少なくありません。
今回は、栃木県を拠点に、一人ひとりの成長を軸にサポートしている結婚相談所「Baby’s breath(ベイビーズ・ブレス)」の代表カウンセラー・山田 明さんにインタビュー!
婚活パラダイス編集部が、その想いや独自のサービス内容について根掘り葉掘りお聞きしました。
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結婚相談所Baby’s breath とは
名称 | 結婚相談所 Baby’s breath ベイビーズ・ブレス |
住所 | 〒327-0837 栃木県佐野市植野町1905-2 |
料金 | 入会金 33,000円 登録料 22,000円 月額費 9,350円 お見合い料 0円 成婚料 99,000円 |
結婚相談所Baby’s breath 山田 明さん ✕ 編集部 インタビュー対談
今回インタビューに応えてくれたのは、この方!

Baby’s breath
代表カウンセラー・山田 明さん
結婚相談所を始めたきっかけ
— 本日はよろしくお願いいたします。まずはベイビーズ・ブレスを始めたきっかけを教えていただけますか?

よろしくお願いします。うちは間もなく開業して8年になるんですが、実は以前はシステムエンジニア(SE)をやっていたんです。
先の人生で何をしようかと考えたときに「何をしようかな」と考えたときに、子どもが結婚してくれたことで家族のありがたみを感じていたこともあって、「親御さんが子どもの未婚を心配している現状」を見て、そういった方々を笑顔にできればと思い、結婚相談所をスタートしました。
— なるほど。最初は全く異なる業種から始められたんですね。一人で運営されているんですよね?



そうです。私一人です。ですから何でも自分でやっています。
お見合い成功率とこだわり
— 実際にお見合いの成功率も高いとお聞きしていますが、サポート面で心がけていることはありますか?



「めちゃくちゃ高い!」というわけではないかもしれませんが。ただ、当相談所では「私から『この人に会ってみたら?』と紹介するのではなく、自分で申し込んでほしい」という方針を大事にしています。
まずは自分で動いてほしいという思いですね。
— なるほど。親御さんからの問い合わせも多いかと思いますが、その場合はどう対応されているんでしょう?



もちろん親御さんから連絡が入ることはあります。
ただ、うちの場合「まずは本人の意思がないと意味がない」と伝えます。親御さんとの契約は受け付けていません。
「やる気がないなら、入会されても本人のためにならないですよ」というスタンスです。
データとシステムエンジニアの経験を活かした婚活支援
— SEのご経験が生かされている部分はありますか? たとえば進捗管理や統計データの活用など。



そうですね。会員さんの「お見合い申し込み数」や「OK・NG数」など、すべて毎月エクセルで管理しています。数字をお渡しして、活動の振り返りに役立ててもらっています。
それをさらに発展させようと、今後KPI(重要業績評価指標)の導入も考えています。弱点を可視化して、「ここを克服すれば、もっと出会いのチャンスが広がるよ」と分かりやすく伝えたいんです。
— 具体的にはどのようなデータを集める予定なんですか?



お見合い申し込み件数や交際成立数など、既にいろいろ蓄積はしています。それらをさらに分析して、活動パターンを可視化しようと思っています。
既存のシステムだけだと地方のデータが充実していないのもあって、独自でやっている部分が多いですね。
コロナ以降の変化と未婚率の上昇
— コロナ前と後で、入会される方の傾向や背景に変化はありましたか?



一番影響が大きいのは「結婚相談所が増えすぎたこと」と「マッチングアプリの普及」ですね。
業界全体としては競争が激しくなって、アプリに流れる人も多いです。でも実際にアプリでうまくいかずに行き詰まる人も多い。
特に最近だと「交際経験がほとんどない」という方が多い印象です。アプリに登録するのすらハードルが高い、といった感じですね。
— アプリで結婚までスムーズにいく人は一部、というデータもあります。実際、婚姻数が顕著に増えているわけでもないですしね。



そうですね。料金的な安さとか、気軽さでアプリに一旦行ってしまう。
でも思うように出会えなくて、最終的に相談所へというケースはあります。地方だと特に、「お金がないからアプリで済ませたい」っていう声があるのも確かですが。
印象に残っている会員さんとサポート方法
— 今までサポートされてきた中で、特に印象に残る会員さんはいらっしゃいますか?



40代の男性で、他の相談所も渡り歩いた末にうちに来られた方がいました。
コミュニケーションが苦手で、そこで私の知り合いのワークショップなどに一緒に行って、女性と慣れてもらう「話すトレーニング」を繰り返しました。
時間はかかりましたが、彼はとても素直に吸収してくれたんです。結果として、良いお相手とご縁があって結婚されました。途中でやめてしまう人も多い中、彼は最後まであきらめなかった。
やっぱり素直さや覚悟が大事だと実感しましたね。
— 途中でやめてしまう方は、どういう理由が多いんでしょう?



「結婚相談所の女性は厳しい」と言う男性はいます。
でも結婚って人生の大事なことですから、厳しいのは当たり前と私は思います。
振られても「覚悟を持ってもう一度!」という気持ちを継続するのは大変でしょうが、それを乗り越えてこそ結婚にたどり着けるんじゃないかと思うんです。
結婚は“覚悟”と“話し合い”の継続
— 山田さんご自身のご経験からも、結婚は簡単ではないという気持ちがおありなんですよね。



私事ですが、若い頃に妻を病気で亡くしているんです。いつなにが起こるか分からないのが人生。どんな困難でも「2人で話し合う」姿勢がないと、いざというときに続かないと痛感しました。
私のところでは成婚退会の前に「2人で問題解決できる関係なのか」を必ず確認します。「喧嘩はあっていいけど、きちんと話し合いで乗り越えられる?」と。


今後の展望:成長をサポートする相談所へ
— 今後はどのようにベイビーズ・ブレスを発展させていきたいですか?



ブログなどでも発信していますが、「成長できる結婚相談所」でありたいなと思っています。交際経験が乏しい方ほど、婚活は自分を変えるいいチャンスでもあるんですよね。
KPIなどを活用しながら「弱点を可視化」して、「ここを直せば前に進みやすい」と自覚してもらう。そうやって成長してもらうことで、結婚後も問題解決能力のある2人になってほしいんです。
私はもうすぐ64歳で、あと5年くらいでこの仕事を終えるかもしれません。でもその間に、栃木の少子化に少しでも貢献したいという思いでやっています。
“24時間”に近いサポート体制
— 夜でも相談に乗るというのは大手の相談所ではなかなか難しいですよね。



そうですね。お見合いやデートが夜に終わったあとで「実はこんなトラブルが…」という連絡が来ることもあります。そこで即対応できないとモヤモヤして活動自体を投げ出してしまう会員さんも。
SE時代の“トラブル即対応”の感覚が、今のサポートにも生きています。下手にスタッフを雇うと、ブラック企業にしてしまうか、サービスが手薄になるか、どっちかに偏る。だから自分ひとりでこだわってやりたいんです。
気になる料金体系
— 実際、料金プランもかなり良心的ですよね。手厚いサポートでこの価格設定は驚きます。



周りからも「安すぎる」と言われることがあります(笑)。でも、私は自宅でやっているので固定費も抑えられますし、“少子高齢化を少しでも改善したい”という想いが大きいんです。
20代向けにはさらに安くして、なるべく早く結婚に結びついてほしい。ただ、30~50代の方にはお見合い料を頂戴するなど、できる範囲でバランスをとっています。実際は儲けが薄すぎて、ほぼ趣味のようなものですが(笑)。
— 親御さんは「安いほうがいい」と思われがちですが、やる気のない方はそもそもお断りするんですよね?



そうです。挨拶すらままならない方は入会をお断りしていますが、交際したことがない…、婚活費用が少ない…という方は入会して頂いています。
どんなに親御さんが熱心でも入会をお断りしています。ほんの少しでも「自分を成長させたい」って思いがなければ難しいですから。
編集後記
夜間や休日でも柔軟に対応し、一人ひとりに寄り添う結婚相談所「Baby’s breath(ベイビーズ・ブレス)」は、まさに“成長”をキーワードにサポート体制を整えている印象を受けました。代表カウンセラーの山田さんは、システムエンジニア時代のトラブル即対応ノウハウを、婚活にも惜しみなく注ぎ込む姿勢。
「費用を抑えても、成婚後の人生を見すえてサポートしたい」という想いが、会員さんへの丁寧なフォローと独自のデータ分析につながっているのでしょう。大手とはまた違う距離感で、トラブルや不安を放置しない。それこそが、地域の少子化対策にも一役買う“本気の結婚相談所”らしさなのかもしれません。
栃木の地で、「人に喜んでもらう」ために走り続けるという山田さん。婚活の途中で一歩踏みとどまってしまった方や、自分を変えたいと思う方は、一度ドアを叩いてみてはいかがでしょうか。