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ツヴァイとオーネットを徹底比較!特徴と料金、おすすめ結婚相談所はどっち?
ツヴァイとオーネット、私に合っている結婚相談所はどっち?
ツヴァイとオーネットってどんな違いがあるの?
結婚相談所は婚活を支援してくれる心強い味方です。しかし、多くの選択肢があるため、どの相談所を選べばいいか迷っている方も少なくないでしょう。実は、自分に合う結婚相談所を見つけるには、いくつかの重要なポイントを比較することが大切です。
この記事では、代表的な結婚相談所であるツヴァイとオーネットを例に、いくつかのポイントで比較してみます。
結婚相談所選びで悩んでいる方は、この比較を参考にしていただければ幸いです。自分に合った相談所を見つけるヒントが得られるかもしれません。
人気のおすすめ結婚相談所はこちらの記事にあります。
ツヴァイとオーネットを徹底比較
ツヴァイ | オーネット | |
相談所タイプ | ハイブリッド型 | データマッチング型 |
紹介可能人数 | 102,000人 | 125,698人 |
入会初期費用 | 115,500円 | 116,600円 |
月会費 | 15,400円 | 16,500円 |
年間活動費 | 300,300円 | 314,600円 |
成婚率 | 42.3% | 非公開 |
成婚者数 | 5,427人/年 | 9,622人/年 |
紹介人数 申込可能人数 | 204人/年 | 198人/年 |
男女比 | 男性49%:女性51% | 男性57%:女性43% |
店舗数 | 53 | 40 |
割引プラン | ・ご紹介プラン ・ご紹介プラン+IBJ ・20代割 ・再入会割 ・のりかえ割 ・メディカルワーカー割 | ・エントリープラン ・プレミアムプラン ・プレステージプラン ・20代女子プラン ・子育てママ応援プラン ・乗り換えリフレッシュプラン |
出会いの種類 | ・紹介書による出会い ・ハンドメイドの出会い ・写真の印象による出会い ・価値観による出会い ・IBJ会員との出会い ・パーティーでの出会い ・店舗掲示板での出会い | ・データマッチング ・プロフィール検索 ・オーネットパス ・婚活パーティー・イベント ・コーディネートサービス |
サポート | ・活動前サポート ・出会いサポート ・お見合いサポート ・交際サポート ・成婚サポート | ・婚活計画サポート ・イメージアップサポート ・コミュニケーションサポート |
公式HP |
ここから、詳しく比較していきましょう。
相談所タイプで比較
結婚相談所には、大きく分けて3つのタイプがあります。仲人型、データマッチング型、そしてオンライン型です。今回比較するツヴァイはハイブリッド型、オーネットはデータマッチング型に分類されます。
データマッチング型とは、会員がプロフィールと希望条件を登録し、システムを通じて相手を紹介してもらう仕組みの相談所です。基本的には、仲人やカウンセラーの直接的な介入はなく、会員自身が主体的に活動を進めていきます。
ツヴァイは2020年にIBJグループに加入したことで、サービスの幅が広がりました。従来のデータマッチングサービスに加えて、仲人サービスも選択できるようになり、オーネットと比べてより多様なニーズに対応できるハイブリッド型になりました。
データマッチング型と仲人型の主な違いは以下の通りです。
仲人型 | データマッチング型 | |
紹介方法 | カウンセラーが直接紹介 お見合いシステムによる紹介 | お見合いシステムによる紹介 |
費用 | 初期費用:5~20万円 月会費:1~3万円 年間計:30~40万円 成婚料:20~30万円※ | 月会費:1~1.5万円 年間計:20~30万円 | 初期費用:5~10万円
メリット | ・専任のコンサルタントによる手厚いサポート ・出会いの幅が広い ・聞きづらいことも質問できる | ・たくさんの会員からお見合い相手を選べる | ・コスパが良い
デメリット | ・費用が高額 ・自分のペースで進めにくい | ・成婚まで時間がかかる可能性が高い | ・自力で婚活を進める必要がある
紹介可能人数で比較
紹介可能人数とは、その結婚相談所が会員に紹介できる相手の総数を指します。多くの相談所は何らかの連盟に所属しており、自社の会員だけでなく、連盟に加盟する他の相談所の会員も紹介対象となることがあります。
ツヴァイの紹介可能人数は102,000人(2024年7月時点、IBJの会員を含む)、一方オーネットは125,698人(2023年12月時点)となっています。ツヴァイの数が多いのは、IBJグループに所属する他の結婚相談所の会員も紹介できるからです。対してオーネットは、自社の会員のみを紹介しています。
紹介可能人数は、結婚相手と出会うチャンスの多さを示す重要な指標の一つです。一般的に、この数が多ければ多いほど、理想の相手に出会える可能性が高くなると考えられています。
料金で比較
結婚相談所を選ぶ際、料金は非常に重要な要素です。婚活は通常、最低でも半年から1年ほど続ける必要があるため、長期的に無理なく続けられる費用設定であることが大切です。
ここでは、ツヴァイの「ご紹介プラン」とオーネットの「プレミアムプラン」という、両社の標準的なプランの料金を比較してみましょう。
ツヴァイ | オーネット | |
プラン名 | ご紹介プラン | プレミアムプラン |
入会初期費用 | 115,500円 | 116,600円 |
月会費 | 15,400円 | 16,500円 |
年間活動費 | 300,300円 | 314,600円 |
興味深いことに、両社の料金はほぼ同じです。これは、どちらもデータマッチングを主なサービスとしているためです。ただし、ツヴァイには仲人型のプランもあり、こちらを選ぶと年間活動費が341,000円、成婚時には220,000円の成婚料がかかります。
このように、選ぶプランによって料金が大きく変わることがあります。自分に合ったプランを選ぶ際は、長期的な費用も考慮に入れることが重要です。
成婚実績で比較
結婚相談所を選ぶ際、成婚者数や成婚率は重要な指標の一つです。多くの相談所がこれらの実績を公開しています。
ツヴァイは2017~2018年の実績を公開しており、成婚率は42.3%(年間成婚退会者数を年間退会者数で割って算出)、成婚者数は5,427人となっています。この成婚率から、退会した会員の約半数が結婚に至ったことがわかります。
一方、オーネットは成婚率を公開していませんが、2022年の成婚者数は9,622人と発表しています。
データの年度が異なるため単純な比較は難しいですが、成婚者数だけを見るとオーネットの方が多いようです。ただし、ツヴァイは成婚率も公開しているため、退会者のうちどれくらいの割合が結婚に至ったかがより明確です。
成婚率は参考程度に捉え、自分に合った相談所を選ぶ際の一つの判断材料として活用するとよいでしょう。
紹介人数・申込可能人数で比較
結婚相談所を利用する際、紹介人数と申込可能人数は重要な指標です。紹介人数とは、相談所から「このような方はいかがでしょうか」と提案される人数のことです。一方、申込可能人数は、会員自身が相談所のサイトで探し、お見合いを申し込める人数を指します。
先ほど触れたように、紹介可能人数が多いほど出会いのチャンスも増えます。同様に、紹介人数や申込可能人数が多いことも、より多くの可能性を広げるという点で魅力的です。
ツヴァイ | オーネット | |
年間の紹介人数 | 72人 | 72人 |
申込可能人数 | 132人 | 126人 |
合計 | 204人 | 198人 |
ツヴァイのご紹介プランでは、年間の紹介人数が72人、申込可能人数が132人で、合計204人となっています。オーネットは紹介人数が年72人、申込可能人数が126人で、合計198人です。両社にそれほど大きな差はありませんが、わずかにツヴァイの方が多い結果となっています。
男女比で比較
婚活をスムーズに進める上で、男女比は重要なポイントの一つです。一般的に、男性の割合が多ければ女性が、女性の割合が多ければ男性が選ばれやすくなる傾向があります。
ツヴァイは2023年3月時点で男性49%、女性51%とほぼ半々の比率です。一方、オーネットは2023年1月時点で男性54%、女性46%と、やや男性の割合が高くなっています。
年代別の構成比を見ると、両社とも30~40代が中心となっています。ただし、20~30代の割合はオーネットが多く、40~50代の割合はツヴァイの方が多いという特徴があります。
結婚相談所での婚活は、多くの場合同世代の相手を探すことが多いため、自分と同じ年代の会員が多い相談所を選ぶのも一つの方法です。ただし、年上の男性と結婚したいなど、特定の年代の相手を希望している場合は、その年代の会員が多い相談所を選ぶと良いかもしれません。
店舗数で比較
ツヴァイとオーネットは、結婚相談所業界の中でも特に広範囲にサービスを展開している大手です。ツヴァイは全国に50店舗、オーネットは40店舗を構えており、日本のほとんどの地域で利用しやすい環境が整っています。
このような店舗型の相談所を選ぶ際は、まず自宅や職場の近くに店舗があるかどうかを確認することをおすすめします。対面での婚活相談や店舗でしか受けられないサービスがある場合、近くに店舗があると便利だからです。
両社とも全国展開しているため、地方在住の方でも大都市圏と同じようなサービスを受けられる点が魅力です。
具体的な店舗の場所や数は地域によって異なるので、地方在住者の方は特に、自分の生活圏内でどちらがより利用しやすいか、確認してみるとよいでしょう。
割引プランで比較
ツヴァイとオーネットには割引プランがあります。ここでは、それぞれの内容を見ていきましょう。
ツヴァイ(ZWEI)の割引プラン
ツヴァイでは、いくつかのグループを対象に割引プランを提供しています。具体的には、20代の方、ツヴァイへの再入会者、他の結婚相談所からの乗り換え組、そして医療従事者が対象です。最も安いのは20代向けのプランで、年間197,560円で利用できます。どの割引プランでも、基本プランである”ご紹介プラン”と同じサービスを受けられるのが特徴です。
オーネットの割引プラン
オーネットの割引プランは、20代女性とシングルマザーが対象です。両者とも同じ料金とサービス内容で、”エントリープラン”と同等のものが適用されます。年間の費用は194,440円となっています。
比較すると、ツヴァイの方が割引プランの種類が多く、サービス内容も充実している印象です。オーネットの割引プランではサービスがエントリープラン相当になるのに対し、ツヴァイではどの割引プランでもご紹介プランと同等のサービスを受けられます。このため、特定の条件に当てはまる方にとっては、ツヴァイの割引プランがより魅力的に感じられるかもしれません。
出会いの種類・サポートで比較
次に、ツヴァイとオーネットを出会いの種類・サポートで比較してみましょう。
ツヴァイの出会いの種類・サポート
ツヴァイは7つの多様な出会い方を提供しており、会員の出会いの可能性を広げる工夫がされています。大きく分けて2種類あり、1つはマリッジコンサルタントによる手組の紹介、もう1つは写真や価値観、条件で相手を探すデータマッチングです。
- ご紹介書
- ハンドメイド
- お写真の印象
- 価値観
- IBJ会員
- パーティー
- 店舗の掲示板
さらに、システムによる機械的なフォローだけでなく、アドバイザーによる5段階の成婚サポートも用意されています。
オーネットの出会いの種類・サポート
一方、オーネットでは6種類の出会い方が用意されています。希望条件に合う相手の紹介、プロフィールや顔写真を見てのお見合い申し込み、会員限定のパーティー・イベント、担当アドバイザーによる紹介など、様々な方法で出会いの機会を提供しています。
- データマッチング
- アピールステージ(プロフィール検索)
- オーネットパス
- 婚活パーティー・イベント
- コーディネートサービス(お見合い)
- IBJ会員
出会い方の多様性とサポートの充実度を比較すると、ツヴァイが若干優位に立っているように見えます。ツヴァイは仲人型のプランも用意するなど、データマッチング型の枠を超えたサービスやサポートを提供している印象です。
ただし、どちらの相談所も充実した出会いの機会とサポート体制を整えているので、自分の希望や活動スタイルに合わせて選ぶのがよいでしょう。
まとめ
この記事では、結婚相談所業界の中でも最大級の店舗型相談所であるツヴァイとオーネットを比較してきました。その結果、データマッチング型と仲人型のサービスを組み合わせたハイブリッド型のツヴァイが、多くの面で高い水準を示していることがわかりました。
しかし、オーネットにも多くの魅力があり、どちらの相談所が自分に合うかは個人によって異なります。結婚への近道は人それぞれで、一概にどちらが優れているとは言えません。
今回紹介した比較項目を参考にしながら、自分のニーズや希望に最も合った相談所を選んでみてください。大切なのは、自分に合ったサポートを受けられる環境で婚活を進めることです。