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ダラダラを過ぎた2年間の婚活から脱却し、2ヶ月で結婚したDine婚活
本腰を入れて婚活をするまでは、自分がやりたいと思ったことに全てをささげ、一人でいる方が楽しいと考えていた私。
そんな私が、婚活をひとつの壮大なプロジェクトとして取り組み、向き合った経験談です。
私は、本格的に婚活を始めて2ヶ月で今の夫に出会いました。
これまでの婚活スタイル
私が婚活を意識したきっかけは、いろんな形の「楽しさ」があるのかもと気付いた時です。
休日は、一人で映画に行ったり、趣味の神社参拝をしたり、パンケーキを食べに行ったりしていました。
そんなある日、気付いたのです。
休みの過ごし方がルーティン化していることに。
1人で十分楽しいと思っていて、むしろ、1人の方が楽しいと思っていたのですが、この「楽しさ」を誰かと共有するとさらに倍増するのでは、と考えたのです。
そんなことを考え始めた私は、思い立ったら即行動で、すぐに婚活アプリに登録しました。
初めて使ったアプリは、Pairs(ペアーズ)です。
ペアーズについて
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 2,000万人(2024年3月時点) |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | 月額3,900円 |
安全対策 | ・SMS認証をログイン時に実施 ・本人確認フィルター ・自動検知システムの導入 ・ハラスメント検知フィルタの導入 ・オペレーターの目視による24時間パトロール |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
公式 | 公式ダウンロード▷ |
当時27歳で、30歳前半までには結婚したいなと漠然と考えていました。
そのために、そろそろ彼氏を作ろうという軽い気持ちでマッチングアプリを使い始めました。
最初は、アプリを使うこと自体が新鮮で、楽しんでいたのですが、実際に会うという段階のハードルが高いことに気づきました。
すぐに会おうと言う人は怪しいし、時間をかけてやり取りをしても会おうとしない人に対しては真剣ではないのでは、と何かと理由をつけて会うことを避けていた私。
今振り返ると、深層心理ではマッチングアプリで将来のパートナーは見つかるわけがない、と決めつけていたのかもしれません。
マッチングアプリを使い初めて1年くらい経った頃。
全てにおいて他責思考だった私は、マッチングアプリをには真剣な人はいない!
本気の人が集まる結婚相談所に登録しようと考え、初期費用30万円を払い相談所に入会。
こんな大金を払ったのだから、きっと良い人に出会えるだろうと考えていました。
当時、ぎりぎり20代だったので仲人さんにもてはやされて意気揚々としていました。
しかし現実は甘く、お見合いを重ねても重ねても運命の人には出会えない日々。
会話のテンポが合わなかったり、お箸の持ち方が気になったり。
もはや、会いたいと思う人すらいなくなり、挙げ句の果てに婚活に対する考え方の点で、仲人さんと仲違いをして入会して半年で相談所を退会することに。
結婚相談所でダメなら一生独り身かもと不安になったと同時に、入会金30万円のダメージが大きすぎて意気消沈していました。
30万円を回収するために、とりあえず今は仕事に集中しようと決め、さらに、気持ちをリセットするために生活の中から婚活をいったん排除することにしました。
本気で婚活をしようと思ったきっかけ
婚活を生活から切り離して半年後、29歳の時に転職を機に引越しをしました。
引っ越し先が実家から近かったので、父と母に荷卸しを手伝ってもらいました。
その時にふと思ったのです。
60歳近い両親に、こんな重い荷物を運ばせて私は何をやっているのだろう?
父も母もいつまでも若くはない。
引っ越しを手伝ってくれるパートナーさえいないなんて、なんて親不孝なんだとすら思いました。
この日を境に、私の婚活プロジェクトは始まったのです。
本格的に婚活をする時に最初にやったこと
引っ越しを機に、本格的に婚活を始めようと思った私。
まず最初に、理論的な面と感情的な面に分けて思考の整理をしました。
理論的な面では、段階的にゴールを設定しました。
婚活を、まさに本気のプロジェクトとして捉えて向き合うことにしたのです。
具体的には、明確なゴールと評価指標を可視化しました。
ゴールについては、来年の30歳には結婚する。
そのために、
- 今年の誕生日までに彼氏を作る
- 誕生日までの6か月間で50人に会う
- 1ヶ月に8人に会う
と、目標を細分化していき、ロードマップを作ったのです。
次に、評価指標についてですが、これは会った人に対してと、自分自身に対しての評価です。
男性には、評価というよりも備忘録として使うことにしました。
素敵だなと思った点と気になった点を記録し、自分への評価としては、その人に会った時の自分の気持ちや立ち振る舞いを記録して、自分自身へフィードバックするということをルールにしました。
感情面については、2つあります。
1つ目は、心機一転することです。
これまでの婚活で経験したことはいったん忘れて、使ったことのないアプリを試してみました。
Pairs(ペアーズ)以外のアプリを探していた時に、たまたまX(旧Twitter)に広告が出てきたのがきっかけで、Dineを知りました。
Dineについて
利用目的 | 恋活・婚活 |
会員数 | 8万人以上 |
年齢層 | 20代~30代が多い |
男女比 | 6:4 |
料金 | ※ 6ヶ月プランの場合 | 月額3,800円~
特徴 | ・面倒なやり取りがない ・オンラインでデートすることもできる ・日程は自動で決めてもらえる ・マッチングしてから出会いまで早い |
運営会社 | 株式会社Mrk&Co |
出身地や趣味、顔写真など最低限の情報はお互い確認しつつ、メッセージのやり取りをせずに会えるというところが、これまでのアプリにはないコンセプトでした。まさに、本格的に婚活を始めようとしている私にはぴったりでした。
2つ目は、『自分にとっての』理想のパートナー像をきちんと設定したことです。こんな人と出会えたらいいな、こんな人と暮らせたらいいな、というイメージを毎日手帳に書いていました。
私の場合は、「背伸びせずに一緒にいられるか」、「会話のテンポが合うか」、「親を大事にしているか」の3つでした。
他にも、食や笑いの趣味が合う人がいいなと思っていたのですが、合わなくても生活はできると割り切り、この3つに絞りました。
このように、あらゆる点で最初に自分なりの軸を持っておくことで、自分に合うものや合わないものの判断がしやすく、婚活自体を客観的に見ることができるようになりました。
孤独になってしまったり、精神的に落ち込むことがあっても、大きな視点で物事を捉えることができるので、視野も心も狭くならずに婚活をすることができたのも良かったと思っています。
大事にしていたこと、考え方
実際に婚活をする中で、大事にしていた考え方が3つあります。
これまでの婚活で経験したことは、きれいさっぱり忘れてスタートすることにしましたが、実際は過去の経験が生かされたと思っています。
1つ目は、「『もう一度会いたい』と思われる人になる」ということです。
これは、自分が選ぶ立場ではなく、選ばれる立場でもあるということを意識することです。
この人に会いたいと思ってもらえるような会話や立ち居振る舞いを意識することで、視点が相手から自分に向き、結果的に相手のネガティブな部分が見えずらくなるのです。
何かとジャッチしがちな私は、特にこの考えを大事にしていました。
2つ目は、「とりあえず、2回目も会ってみる」です。
もう2度と会いたくないと思わない人以外は、2回目も会うことにしていました。
いわゆる、ビビッとくるという感覚を当てにしていませんでした。
実際に婚活をする中で、大事にしていた考え方が3つあります。
これまでの婚活で経験したことは、きれいさっぱり忘れてスタートすることにしましたが、実際は過去の経験が生かされたと思っています。
1つ目は、「『もう一度会いたい』と思われる人になる」ということです。
これは、自分が選ぶ立場ではなく、選ばれる立場でもあるということを意識することです。
この人に会いたいと思ってもらえるような会話や立ち居振る舞いを意識することで、視点が相手から自分に向き、結果的に相手のネガティブな部分が見えずらくなるのです。
何かとジャッチしがちな私は、特にこの考えを大事にしていました。
2つ目は、「とりあえず、2回目も会ってみる」です。
もう2度と会いたくないと思わない人以外は、2回目も会うことにしていました。
いわゆる、ビビッとくるという感覚を当てにしていませんでした。
ビビッとよりも、ゆるっと安心感のある人の方が長い人生を共にするパートナーとして最適だと思ったからです。
最後は、「婚活のアドバイザーを決めておく」です。
これまでの人生、他人は他人という考えで生きてきた私ですが、婚活は精神的にしんどくなる場面もあることを経験済みだったので、婚活について相談する人をあらかじめ決めていました。
ちなみに、私は母親と同性の既婚者の友だちをアドバイザーにしていました。
意見を聞きたい時も、ただ愚痴を吐き出したい時も、心強い存在になっていました。
この人と結婚したいと思った理由
長期戦を見越して始めた婚活ですが、Dineを使い初めてからなんと2ヶ月で今の夫に出会ったのです。
会った人の数で言うと、4人目でした。
Dineを使っていた時の、自分なりの選定基準としては、自分とは異なる業界で働いていて、アクティブさが少しでも垣間見れて、メッセージのやり取りがスムーズな人など、長い共同生活を見据えて選んでいました。
「会ってみないと分からない、とりあえず会ってみよう」というコンセプトのおかげで、以前のように余計なことをあれこれ考えずに会うことができました。
現在の夫に初めて会った時の印象は、とても話しやすい人だなと思いました。
もちろん緊張もしていましたが、程よい緊張感で肩肘を張らずに楽しむことができました。
最初に会った段階で、もう一度絶対に会いたい!もっと知りたい!というくらい、前のめりな気持ちではなかったのですが、嫌な気持ちになった瞬間が一度もなく、最初に決めたマイルールに従って2回目も会うことにしました。
そして、この2回目のデートがめちゃくちゃ楽しかったのです。
初めて会った日から一週間後のデートで、2回目ということもありお互い素の部分が見られたのが良かったのだと思います。
この時に、この人といる時の自分が好きだなと思ったのです。
これまでアプリで誰かと会っても背伸びをすることが多かったので、この感覚は初めてでした。
この日を境に、この人のことをもっと知りたい、自分のことももっと知ってほしいと思うようになりました。
そして、出会って3ヶ月で付き合うことになり、半年後に結婚に至りました。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
婚活には、正解がありません。
正解がないからこそ、自分軸がとても大切になります。
私自身、だらだらと婚活をしていた時期も含めると、トータルで2年ほどパートナー探しをしていました。
これまでの人生、それなりに一生懸命生きてきたのに、見ず知らずの人に否定されることもあったり、自分の愛嬌のなさに思い悩むこともありました。
しかし、この婚活期間を通して、婚活は単なるパートナー探しに止まらず、自分自身の良いところもダメなところも、しっかりと向き合うことができたとても貴重な機会になったと思っています。
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