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既婚者にこそマッチングアプリ!? 『マリーゴー』で叶える“心のつながり”のカタチ

「既婚者向けのマッチングアプリなんて、本当に必要なの?」
そう思う方も少なくないかもしれません。けれど、夫婦間の会話が途絶えてしまい孤独を感じる、家庭の悩みを誰にも打ち明けられない──そんな問題を抱える既婚者は実は多いのです。
今回ご紹介する「マリーゴー」は、まさにそうした“心のよりどころ”を求める方のための新しい選択肢。開発者である矢澤さんの経験談やサービスへの想いを通じて、既婚者マッチングアプリの知られざるリアルを探ります。
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マリーゴーってどんな既婚者マッチングアプリ?

アプリ名 | MarriedGo(マリーゴー) |
対象年齢 | 20代~60代 |
利用料金 | 男性:4,980円~ 女性:無料 |
安全対策 | 24時間体制のモニタリング |
詳細解説 | マリーゴーの口コミ・評判 |
MarriedGo(マリーゴー)担当者 ✕ 編集部
今回インタビューに答えてくれたのは、この方!

既婚者向けマッチングアプリMarriedGo(マリーゴー)
矢澤さん
合同会社おなかのなか 代表。既婚者向けマッチングアプリ「マリーゴー」を運営。ご本人も結婚・離婚経験を経て、「既婚者が心のよりどころを得られるサービスがあってもいいのではないか」という想いから開発をスタート。
— ではまず、マリーゴーができた経緯について聞かせてください。どんなタイミングで、このサービスを“作ろう”と思われたんでしょうか?

私自身、結婚歴があって最終的に離婚という形になってしまったんです。
結婚中に価値観の違いなどから夫婦間で悩みやいざこざが生じていたのですが、性格的になかなか話し合いができず、不満を溜め込む一方でした。その結果、離婚に至ってしまったんですね。
離婚後に振り返ってみると、『あの時に気軽に相談できたり、心のつながりを得られるようなサービスがあったら少し違ったのかも』と思ったんです。
その思いがマリーゴーを立ち上げようと思った大きなきっかけですね。
— なるほど。他の既婚者向けのマッチングアプリを見て“こんなのがいい”という参照にされた部分もあったんでしょうか?



はい、少しはありました。私が調べた当時は今ほど数は多くなくて、既婚者向けを打ち出しているものは2社くらいでした。
とはいえ、そのどちらも遊び目的が強かったり、恋愛要素がかなり前面に出ていたりして、『もう少し“心のよりどころ”を重視した形にできないか』と考えながら、自分なりに開発を進めていきました。
マリーゴーはどんな人に向けた既婚者マッチングアプリなのか
— 一般的なマッチングアプリって、どうしても未婚者向けに“恋活・婚活”が主目的だったり、逆に“遊び・出会い系”に特化しているケースがありますよね。
既婚者が利用するには、ちょっと立場の違いを感じやすかったり。そういう中で『マリーゴー』では、どういった状況の方に使ってもらいたいと思っていますか?



結婚すると、周囲から“あの人は結婚してるから”と誘われにくくなったり、コミュニティが家庭内で完結しがちになることがあると思うんです。
自分は変わっていないのに、周りの態度だけが変わる。そうすると心理的に“孤立感”を抱える人が出てきたりします。
マリーゴーは、そういった『家庭内で会話がない』『パートナーと話したくても話せない』『でも遊び目的で割り切りたいわけでもない』という既婚者に、心のよりどころや相談相手が見つかる場になれば、という思いがありますね。
— つまり遊び目的の使い方は想定していない、ということでしょうか?



そうです。いわゆる“遊び相手探し”のようなサービスにするつもりはありません。
むしろ家庭内の不安や孤独感を気軽に相談できたり、心のつながりを得られる関係性づくりをメインにしています。
プラトニックであっても構わないし、仲の良い友達になるだけでも価値があると考えています。
マリーゴーの機能と安さの秘密?
— 機能面のところを伺いたいのですが、マッチングアプリって、ある程度ベースが似通ってくる部分はあると思います。マリーゴーならではの工夫や、“共通の趣味・思考”でつながりやすい仕掛けなどを押し出されていますよね?



はい。うちでは“興味”という機能を搭載していて、プロフィール上にその人の興味や共通点を記載できます。共通点が多い相手を探しやすかったり、“お互いのいいね数”を含めて、やり取りを始めやすいよう工夫しています。
あとは、普通の未婚者向けアプリに比べて価格を少し抑えめに設定しています。恋愛全開のアプリであれば多少高額でも払う方がいるのかもしれませんが、マリーゴーは“ちょっと心を支え合える人を見つけたい”というニーズも多い。
そこを考慮して、なるべく利用しやすい料金設定にしています。
— 本当に料金がリーズナブルですよね。ランニングコストとか、採算は大丈夫なんでしょうか?



ギリギリ利益が出るくらいですが(笑)、基本的には友達探し感覚でも利用しやすいようにしています。
短期間ですぐ辞める、というよりは、“必要な時にいつでも戻ってきてもらう”ようなサービスが理想なので、長期的に見れば大丈夫かなという考えです。
女性の利用スタイルとマリーゴーの身バレ対策
— 女性ユーザーは無料会員で使い続ける方が多いんですよね?



はい、女性は大半が無料会員ですね。一応女性向けにもプレミアムプランはありますが、約9割の方が無料会員で使っている現状です。
— 女性が有料プランに入るメリットはどんなところでしょうか?



一番は“いいね”を無制限に送れる点と、相手プロフィールに表示される“もらったいいね数”が見られるという部分ですね。
ただ、女性は受け身でもメッセージが来るケースが多いので、無料会員のままでも十分やり取りできているようです。
— 身バレを防ぎたい方も多いと思います。写真はどう工夫するのがベストでしょうか?



顔にぼかしを入れる、あるいは後ろ姿の写真を使うなどが有効です。雰囲気が伝わる写真を何枚か登録しておくだけでもやりとりはスムーズになるので、まったく分からない真っ白画像よりは好印象ですね。
マリーゴーの利用者から見えてきた夫婦の“修復”の可能性
— 実際に使われているユーザーの方にお話を伺うと、“夫婦間でほとんど会話がない”“何日も会話ゼロで家にいて鬱っぽくなる”など、深刻な方もいらっしゃいます。
でもアプリを通じて“ひさびさに人と話しました”と笑顔でおっしゃる方もいて、そこに救われる人が結構いる印象です。



そうですね。特に専業主婦の方だとコミュニケーションの場が少なく、孤独を感じやすいと聞きます。
マリーゴーは夫婦関係の破綻が見えている方だけでなく、心のどこかでパートナーを大切に思いながらも、今はつらい時期をしのいでいるという方にも使っていただいている印象です。
実際に“改めて妻(夫)を大切にしようと思い直した”と退会される方も、ときどきいらっしゃいます。
既婚者マッチングアプリの持つ社会的意義
— マリーゴーは“遊び”だけを目的にするサービスではない一方で、“既婚者が恋愛するのは絶対ダメ”という考え方にも一石を投じているように感じます。矢澤さんの考える理想の社会像というか、“夫婦間の合意があればあり”というスタンスでしょうか?



そうですね。私は“不倫”という言葉自体にネガティブな響きがあると思っていますが、本来は“当事者同士の約束事を破るかどうか”が問題なわけで、周囲が声高に批判するのは少し違うんじゃないかと感じています。
もちろん、配偶者に隠して裏切る行為は問題ですが、もし互いに合意しているのならそれは当事者間の話なので、社会が一方的に断罪するのはおかしいのではないか、と。
私はこういった“セカンドパートナー”“婚外恋愛”といった選択肢をもっと一般化したいんです。
誰もが選択肢の一つとして認められるように、というのが裏テーマというか、目指しているところですね。
— 昔の日本(例えば江戸時代や明治初期)では離婚率が今より高かったとか、結構自由だったみたいな話もあります。100年そこらで今の“結婚制度”が固まったことを思えば、時代が変わればまた違う形もあるかもしれません。



そうなんです。ここ100年くらいで急に結婚制度や法律がしっかりと定義されて、世間的にも“不倫は絶対悪だ”となっていますが、長い歴史からみると人々の価値観って案外変わりやすいと思うんですよね。
少子化問題もあるなかで、“家制度”に縛られて苦しむより、もう少し個人を重視して自由に生きられる社会のほうが、結果的に出生率が上がる可能性もある。そういった意識の変化を後押しできたらと考えています。
マリーゴー、今後のアップデートについて
— 今後、マリーゴーをどんなふうに育てていきたい、広げていきたいとお考えでしょうか?



時代や利用者ニーズに合わせて柔軟に変えていくつもりです。
いま“ここをこう改善したい”という明確なロードマップはないのですが、私の根底には先ほどお話した“婚外恋愛やセカンドパートナーを含む多様な生き方を認め合う社会を作りたい”という想いがあります。
そのための一助として、マリーゴーが既婚者同士の心のつながりを生むプラットフォームになれたら、と考えています。
— それによって本当に夫婦関係が破綻してしまう人もいれば、逆に“相手の大切さに気づくきっかけ”になる人もいる。その自由な選択肢が存在するということが大事なんですね。



そうですね。あくまで当事者が納得していれば、というのが大前提ですが、誰かの苦しみを少しでも和らげ、前向きな人生を歩むきっかけになれば嬉しいです。
インタビューを終えて(編集部コメント)
今回、矢澤さんにお話を伺ってみて、同じ「既婚者向けマッチングアプリ」でも“遊び”や“体の関係”を主眼に置くサービスとはコンセプトが大きく違うのだと改めて感じました。マリーゴーは「孤独や不安を分かち合える相手を探す」「自分の気持ちを吐き出して心を軽くする」という目的で作られたサービスです。
実際にユーザーの中には「家庭がいっぱいいっぱいで追いつめられていたが、誰かと話すことで救われた」「改めてパートナーの大切さを見直した」という声もあるとのこと。もちろん、恋愛関係に発展することもあれば、ただの友人として心の支え合いを続けるだけの方もいるでしょう。
「夫婦関係だからこうでなければいけない」という常識にとらわれず、多様な選択肢を認めあう社会に近づいていくための一歩として、既婚者向けマッチングアプリの意義は今後ますます注目されるかもしれません。