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夫婦問題研究家・岡野あつこさん × 「既婚者マッチングアプリ ヒールメイト」代表・磯野妙子さん【対談レポート】

離婚カウンセリングのパイオニアとして34年間で4万件以上の夫婦相談に向き合い、離婚カウンセラーを養成する岡野あつこさん。
自身の離婚経験を糧に、「一人でも多くの人を救いたい」との強い思いから「夫婦問題研究家」として活動する傍ら、現在は「岡野あつこチャンネル」(YouTube)でも幅広い情報発信を続けています。
一方、既婚者が抱える夫婦問題や離婚への不安などを背景に、新たな出会いや“心のよりどころ”を提供するマッチングアプリ「ヒールメイト」を運営するのが、代表の磯野妙子さん。
本記事では、岡野さんのYouTubeチャンネルに磯野さんがゲスト出演した対談をほぼノーカットの勢いで掲載し、私たち編集部の視点も交えてレポートします。
最初に20秒でわかるヒールメイト
ヒールメイトはこんなサービス

公式名 | ヒールメイト |
利用料金 | 男性:9,800円 女性:無料 |
詳細解説 | ヒールメイトの口コミ・評判 |
既婚者マッチングアプリおすすめランキングでもご紹介中

対談者プロフィール

夫婦問題研究家/離婚カウンセラー
岡野あつこさん
- 自らの離婚経験を活かし、“離婚カウンセリング”という前例のない分野を切り開く。
- 34年間で4万件以上の相談を受け、「離婚カウンセラー養成講座」を7都市で展開。2200人を超える卒業生を輩出するなど後進の育成にも注力。
- 明るく前向きなアドバイスを通じ、「夫婦円満」「円満離婚」「再婚」など、人それぞれの幸せのかたちを応援している。

- 自らの結婚生活で悩んだ経験から、既婚者同士が“心のつながり”を求めて出会えるマッチングアプリを発案・開発。
- “第二の人生”に向けたパートナー探しや、気持ちを共感してくれる存在との出会いを提供し、現在約30万人ものユーザーを抱える。
- 不倫推奨ではなくあくまで“癒やし”や“真剣な将来設計”を目指す人の場所づくりを信条とする。
動画で見たい方はこちらをチェック!
岡野あつこさん × 「既婚者マッチングアプリ ヒールメイト」磯野妙子さん 対談レポートスタート!

夫婦問題研究家・離婚カウンセラーの岡野あつこです。今日は素敵なゲストをお招きしましたよ。
既婚者のためのマッチングアプリ『ヒールメイト』の代表、磯野妙子さんです。



磯野です、よろしくお願いします。



今日はわざわざ来ていただいてありがとうございます。いま巷でとっても話題のマッチングアプリだそうで。



おかげさまで多くの方にご利用いただいています。
ヒールメイト開発のきっかけ:磯野さん自身の結婚生活の悩み



まず、どうしてこの『ヒールメイト』を作ろうと思ったのか、きっかけを教えてもらえますか?



私自身が結婚して数年経ったころ、子どもの教育方針やしつけのことで夫との折り合いが悪くなり、関係がギクシャクしたんです。
そこで修復したいと思ってカウンセリングに誘ったり話し合いを試みたりしても、なかなか応じてもらえなくて……。
気持ちがどんどん離れていって、離婚も視野に入れるようになりました。
でもいざ離婚となると、“経済力がない”“一人で心細い”といった不安があって踏み切れなかったんですね。誰かに相談したり支えてもらえたら、とマッチングアプリを探したのですが、“既婚者OK”のサービスに登録しても辛い体験をしてしまって……。
写真だけでブロックされたり、男性側から“遊びの関係”ばかり求めてきたり。同じように悩んでいる女性がそんな体験を繰り返すのはあまりに辛いと思ったんです。
『もっと“心のつながり”を大事にする場所があればいいのに』と痛切に感じて。それなら自分が作ろう、と立ち上げたのが『ヒールメイト』です。



わかるわ~。いくら女性同士で『大丈夫だよ』『あなたは素晴らしい人よ』って言っても、男性からの肯定感って全然違うのよね。
むしろそこが救いだったりする。あなたも本当に辛かったわよね、当時……。



そうなんです。私は『なんとか修復を……』と模索していたけれど、なかなか相手が動いてくれない。いつも一人で思い悩んで、塞ぎ込んでいました。
そこで異性から『そんなに自分を責めなくていいんじゃない?』って言われると、少し心が軽くなるというか。
けれども体目当てなだけの人に当たると、逆に傷ついて『やっぱり登録するんじゃなかった』と思ってしまう。
それって今もたくさんの女性が経験していることだと思うんです。
既婚者マッチングアプリ「ヒールメイト」の特徴



だからこそ、磯野さんは“心のつながり”を最優先にして、既婚者が安心して使える環境を整えたんですね。実際、どんな仕組みで運営しているの?



たとえば、プロフィールにかなり詳しく自分の状況や思いを書けるようにしています。
『離婚を真剣に考えている』『子どもが小さいからいまは離婚できないが精神的に辛い』など、それぞれのステータスを明確にすることで、同じ目的や価値観の相手とマッチングしやすくなるんです。
さらに、やり取りの中で不審な人や明らかに既婚者じゃない独身の人が紛れ込んだ場合は、ほかの会員さんが通報してくれます。
運営が確認して“強制退会”措置を取る。この通報システムが機能して、会員同士が協力して安全性を守ってくださっているんです。



へえ、それはすごい。昔、私も『カラットパーティー』っていう離婚や別居中の人同士が集まるイベントを企画していたことがあって……やっぱり“変な人”って一定数いるのよ。
そりゃあ大人なんだから自己責任って言ったらそれまでなんだけど、傷ついている当事者って声を上げられなかったりするのよね。
だからスタッフが巡回して、ちょっと怪しい行動をとる人を止めるとか、排除するとか、その“守り”がすごく大事。
でも、それをやりすぎると『自由恋愛なのに何で口出しするんですか』って言われたり(笑)。
バランスが難しいの。磯野さんのアプリはうまく両立してるのね?



はい。そこは本当に難しいんですが、ありがたいことに“真剣に心の支えを求めている人”や“マナーを守って使う人”が多いので、そういう会員さん同士で協力的に運営を支えていただいてます。
女性は無料、男性は有料にしているのも、“本気度”を確保する一つの手段ですね。



やっぱり男性からはお金を取る(笑)。でもそれがいいのよ。
お金を払うということは、最初からチャランポランな気持ちじゃできないもんね。
一方で、女性は経済的に大変な状況の方もいるから、無料で入りやすいっていうわけね。
ヒールメイトの掲示板機能と“心のつながり”



お話を伺っていると、ただのマッチングアプリっていうより“コミュニティ”要素が強い気がするわ。



そうなんです。『ヒールメイト』には掲示板機能があります。
たとえば『子どもが小さいけれど夫婦関係は破綻していて、今つらいです』って投稿すると、何十人もの方が『わかるよ、その気持ち』『私も似た境遇で……』とコメントしてくれるんです。
実際、離婚や夫婦関係の悩みってなかなかリアルの友達や家族には相談しづらい。そこで掲示板で“同じ境遇”の方々からアドバイスや共感をもらうと、すごく救われる。
結果として『自分だけじゃないんだ』って勇気を持ち、前向きになれるという声をよくいただきます。



これは大きいわよ。私も“離婚カウンセリング”を始めた当初は、そんな場がまったくなかったから。
辛いときって、自分が孤立しているような気分になりがち。でも“心のよりどころ”を提供してくれるアプリがあるなら、救われる人は多いはず。
ヒールメイトの“不倫推奨”という誤解について



ただ、既婚者向けのマッチングアプリって聞くと、『不倫を助長してるんじゃないか』って反対意見も出てきそうだと思うんですけど、そのへんはどう?



もちろん批判の声をいただくことはあります。ただ、私たちが目指しているのは“将来のパートナー探し”であり、“不倫推奨”ではないんです。
カウンセリングにも行けず、夫婦間の話し合いにも応じてもらえない。でも離婚に踏み切るには不安が大きい……。
そんなとき、『ヒールメイト』で心を通い合わせる人と出会って、結果的に離婚を決断し、再婚へ向かう方もいます。
一方で『いろんな人と交流してみたら、やっぱり今のパートナーを大切にしたいと再確認した』と家庭に戻る方もいらっしゃる。
いずれにしても“自分の幸せ”に気づくきっかけを提供できればと思っています。



なるほどね。じゃあ『最終的に夫婦一緒に生きていくか』『それとも別れたほうが自分にとって幸せか』の判断材料になるんだ。
私も昔々、離婚するときに“新しいパートナーがいれば決断もしやすい”って思ったことがあったの。
でも単純に不倫をするとかじゃなくて、まず“心の支え”がほしいんだよね。そこは夫婦間だけでどうにもならないとき、悩んでいる方には本当に必要な場所だと思う。
ヒールメイトのユーザー数の伸びと時代背景



3年で30万人近くが登録するって、やっぱり今の時代、このサービスを待ってた人が多いってことなのよね?



そうですね。最初は『そんなものがあるの?』って驚かれることも多かったんですが、いざリリースしてみると、悩んでいる既婚者がいかに多いか、私自身も驚きました。
特に子育て期や、仕事と家事の両立などでパートナーとすれ違う人が多いですね。



夫婦カウンセリングに行きたくても、相手が『面倒くさい』とか『そこまで深刻じゃない』とか言ってくれなくて、孤立しちゃう人って多いのよ。
そういうときに『ヒールメイト』の存在を知って、まず気持ちを吐き出してみよう、となると。
で、交流の中で『もしかしたら夫婦関係を修復できるかも』と思える人もいるし、『いやもうダメだ、次の人生に進みたい』って背中を押される人もいる。
いずれにしても一人で抱えているよりいいじゃない。
岡野さんの過去と「今欲しかった」サービス



実は私も36歳で離婚を経験しているの。
34年前の当時は、こんな便利なアプリもネットもなかったから、本当に心細かった。私が離婚カウンセリングをやり始めたのも、そんな“あったらいいな”を実現したかったから。
それが今、“既婚者向けマッチングアプリ”という形で磯野さんが作ってくれたのは、時代の流れというか、実に素晴らしいことだと思う。
私が若い頃にこれがあったら……なんて思い出しちゃう(笑)。本気で悩んでいる人たちには、一度登録してみてもらいたいわ。



ありがとうございます。岡野さんにそう言ってもらえると心強いです。
私としても、ただの“遊び”ではなく、“本当に辛い人を救いたい”という気持ちが強いので、そういう思いはずっと大事にしたいですね。
セカンドパートナーという選択肢



実は最近、『セカンドパートナー』という言葉も注目されていますよね。夫婦は夫婦として続けながら、お互い異性関係にはある程度自由を認め合っている。
お子さんがいる場合なんかは、『親としては協力体制を続けるけど、男女関係はもう破綻している』ってパターン。
アベマプライムでも取り上げられているし、現代はいろいろなカタチの夫婦関係がある。『ヒールメイト』でもそういう方、けっこういらっしゃるんじゃない?



はい。おっしゃる通り、会員さんの中には『夫婦としては協力し合って子どもを育てたい。
でも、男女としてはもうお互いを求めていない』という方が増えています。夫婦でよく話し合って、そういうルールをお互いに納得しているケースもあれば、一方的にそうせざるを得ないケースもあって……。
とはいえ、一人で抱え込んでいるとやっぱり辛いので、外の世界で同じような境遇の相手を見つける。
そこで心を通わせるうちに、結果的に家庭内の雰囲気が良くなったりもするんですね。



それが悪い方向に行く人もいるけど、うまくいくならいいと思うわ。結局は『その人が幸せかどうか』だから。
夫婦の形は昔のように“一対一で一生添い遂げる”が絶対的な常識じゃなくなってきてるのよね。時代が変わったなあって思う。
これからヒールメイトを使う人へのメッセージ



最後に、これから『ヒールメイト』を使ってみようかなと思っている人、あるいは既婚者向けアプリが気になっている人へ、磯野さんからメッセージがあればお願いします。



はい。まずは、“自分がどんな目的でアプリを使うのか”をはっきりさせてほしいんです。
たとえば『離婚を考えているけど踏み切れないから情報や応援がほしい』のか、『セカンドパートナーとして割り切って割り切って会いたい』のか、あるいは『夫婦関係の悩みをとにかく誰かに聞いてほしい』のか。
それをプロフィールに正直に書いていただくことで、同じ思いをもつ相手と出会いやすくなります。
掲示板だけでも利用可能なので、いきなり個別にやり取りするのが不安な方は、まずみんなの書き込みを覗いてみてほしいですね。



“とりあえず掲示板”ね。いきなり個別メッセージはハードル高いかもしれないし、まずは悩みを共有してみるのもいいですね。
私から見ても、このアプリは“今本当に必要とされる”場だと思う。もちろん合わない人や、悪用しようとする人はどこにでもいるから、運営の安全対策と利用者同士の協力が欠かせないわね。
それでも、本気で辛い思いをしている人が一歩踏み出すきっかけになってくれたら素晴らしいと思います。
編集部レビュー
ここまでの対談を通じて見えてきたのは、「夫婦関係に悩む既婚者が抱える深刻な孤独・不安」と「“心のつながり”を求められる場の必要性」でした。
- 磯野さんは、実体験から「悩める既婚者が安心して使えるサービス」を目指している。
- 岡野さんも、「我慢や孤立が続けば病んでしまう。もっと早くこういうサービスがあったら救われる人は多かっただろう」と強く共感。
「夫婦関係における悩み」は、従来から深刻な問題ながら、相談先が少なく、特に“本格的に離婚を考える前段階”のサポートは手薄でした。そこに誕生した「既婚者向けマッチングアプリ」には、
- 次の人生(再婚など)を見据えて前向きにステップを踏むため
- あくまで家庭を維持しながら自分の心を救うため
- 夫婦関係を修復するかどうか悩んでいる段階での情報交換
といった多様な使い方があります。一方で、「不倫助長では?」という声や、アプリ内でのトラブルリスクも考慮すべきですが、そこは運営の巡回や通報制度でカバー。
編集部としては心の拠り所となる新しい価値観としてのマッチングアプリが、今後さらに注目を集めると考えています。いわゆる“ノーマル”な独身同士の婚活だけでなく、夫婦問題・離婚・セカンドパートナーなど、多様な人生設計に寄り添うサービスが増えるのは必然の流れでしょう。
おわりに
今回の対談では、岡野あつこさんと磯野妙子さんのやり取りをなるべく詳しくお伝えしました。実際の動画もご覧いただくと、さらに臨場感をもってお二人の思いが伝わるはずです。
岡野あつこさん(夫婦問題研究家)
youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@okano_atsuko
編集部からさいごに
私たち編集部は、結婚相談所やマッチングアプリの紹介だけでなく、離婚経験者・再婚希望者・移住婚など、多角的な婚活情報をお届けしています。夫婦生活で迷いや悩みがある方は、まずは正しい情報を集めながら、自分に合った選択肢を知ることが大切です。
- 一人で抱え込むよりも専門家に相談したり、同じ悩みを持つ人と出会ってみることで視界が開ける可能性は大いにあります。
- 既婚者マッチングアプリが万人に適しているとは限りませんが、「誰にも言えない悩み」を共有し合える場として、多くの人を救っている現状もあるのです。
これからも編集部は、夫婦問題・再婚・あらゆる形の婚活に関する最新の動向や実態を取材し、分かりやすくお届けしていきます。
ぜひ気になる方は、対談のフルバージョンをYouTubeでご覧になってみてください。そして、「ヒールメイト」のような新しい切り口のサービスを知ることで、自分らしい幸せを見つける一歩にしていただければ幸いです。