“男性心理”コーチングで婚活を劇的に変える!藏本雄一流のメソッドとは

企業研修の営業経験から訪問販売、そして「男性心理」をベースにした婚活支援へ――。
妻が12歳年上という自身の結婚体験がきっかけで、多くの女性を幸せなゴールに導いている藏本雄一さん。

「出会いがない」「音信不通になってしまう」「なかなか結婚につながらない」…そんな悩みも、ビジネス視点で男性の心理を理解すれば驚くほど変わるといいます。

本インタビューでは、独自の“男性心理コーチング”メソッドから、具体的なアプリ攻略法、さらに今後の展開まで、じっくりとお話を伺いました!

婚活パラダイス
目次

婚活パラダイス編集部 × 藏本雄一さん スペシャル対談

恋愛アドバイザー

藏本雄一さん

プロフィール

幼少期に英語44点だったところから世界一周クルーズの通訳となり、ブラック企業勤務から愛する妻との超スピード婚など、数々の奇跡的な変化を実現してきた藏本雄一さん。心理学・脳科学・スピリチュアルを統合した独自メソッドで、「本来の自分」と繋がることで恋愛や婚活、仕事を飛躍させる具体的な方法を提供します。

ハーモニーズ立ち上げの経緯

— 本日はどうぞよろしくお願いいたします! まずは、藏本さんが現在運営されている団体「ハーモニーズ」を始めるに至った経緯をお聞きしたいのですが、そもそもどのようなご経歴をお持ちなのでしょうか?

藏本雄一さん

はい、よろしくお願いします。僕はもともと企業研修の営業をしていまして、そこから独立して訪問販売に携わった時期もあります。

そうしたビジネスの経験を活かす形で「男性心理×コーチング」を始めたのが「ハーモニーズ」のきっかけですね。

妻が12歳年上ということもあって、その結婚ストーリーを話すと「もっと男性心理を教えてほしい!」と女性の方から相談が殺到しまして。

そこで本格的に恋愛・婚活サポートをやろうと思い立ったんです。

— 訪問販売や営業で培ったノウハウが、「男性心理」を動かすうえで活かされているんですね。何か「これは婚活にも使える!」と確信したようなエピソードがあったんでしょうか?

藏本雄一さん

営業って、いかにお客さんに安心してもらい、購買意欲を高めてもらうかが勝負ですよね。

男性心理もまさに同じ構造で、相手が「この人と一緒にいて安心できる」「もっと関わりたい」と思うポイントを押さえると、一気に好意が高まります。

クライアントさんから「男性とのLINEを見てほしい」と相談を受けるうちに、“販売のステップ”と“男性が恋に落ちるステップ”がそっくりだと気づいたんです。

男性心理とビジネス視点の融合

— 恋愛とビジネス、意外と似ているとは驚きですね。でも小手先のテクニックだけでは、結婚という大きなゴールには届きにくいとも思いますが、その辺はいかがでしょう?

藏本雄一さん

そこが一番大事な部分です。たとえばLINE術とかで一時的にデートまでは行けても、男性が本気にならないままだと結婚に繋がらないですよね。

だから私は「男性心理の段階的な高まり」を理解してもらいながら、女性自身の“自分軸”を育てるコーチングを行なっています。

相手に合わせすぎたり、自分を偽ったりすると、結局は3か月くらいで破綻するパターンが多いんです。

自分の本質もちゃんと出しながら、かつ男性を“本気”にさせる関わり方を学んでもらうのがポイントですね。

— 男性が結婚をためらう理由として「お金がかかりそう」「自由や時間が奪われそう」「責任が増えそう」というネガティブイメージがあるとよく聞きます。そこを事前に潰してあげるイメージでしょうか?

藏本雄一さん

まさにそうですね。男性からすると「この人、人生を楽しんでるし、依存されなさそう」「一緒にいても金銭的な不安が少ないかも」と感じられる女性こそ、結婚相手として意識しやすいんです。

だから、プロフィールや会話で「普段はこんな趣味を楽しんでる」「仕事もしっかりしていて安定してます」といったアピールが効果的なんですよ。

マッチングアプリ攻略法のカギ

— 今はマッチングアプリを使った婚活も非常に盛んですよね。でも「アプリで全然出会えない」と嘆く人が多い気がします。そこはどうアドバイスされますか?

藏本雄一さん

「まずプロフィール写真と文章を手を抜かずに作りましょう」と言っています。

ほとんどの人が「こんなもんでいいや」と適当に写真を載せ、自己PRも長文すぎるか何も書かないか……。そりゃあ男性から興味を持ってもらえなくて当然です。

でも、この部分をちょっと工夫するだけで、一気にマッチ率が上がります。写真は明るさや角度に気を配る、自己PRには「一緒にいて安心できそう」「時間やお金に対するネガティブが少なそう」と思わせる内容を盛り込む。

そこを仕上げると「出会いがない」と言っていた人が嘘みたいに複数マッチするんですよ。

— 実際に「出会いがない」「音信不通で自然消滅する」など、さまざまな悩みを抱えた方がいらっしゃると思います。その辺りはどんなふうに解決策を提示しているんでしょう?

藏本雄一さん

たとえば、やり取りが途絶えがちな人にはLINEの送り方を細かく指導します。「男性が返事したくなるメッセージってどんな内容?」という部分を、男性目線で、男性心理に近い形で教えていくんですよ。

すると、短いやり取りでもデートまで自然に進みやすくなる。

あとは「自分に自信がない」という方には、過去のトラウマを解消するセッションも用意しています。

結局は「自分を大事にして、楽しめているか」が男性を惹きつけるうえでとても大事なので、そこを底上げするコーチングをしている感じですね。

今後の展望とメッセージ

— こうしてお話を伺うと、婚活支援はもちろん「人が本来持つ力を伸ばす」という意味で、ビジネス分野のコーチングともかなり近いですよね。今後の展望を教えていただけますか?

藏本雄一さん

はい。実は今後、恋愛・婚活サポートに関しては「認定コーチ」を育ててお任せし、僕自身はビジネス系のリーダーシップや自己啓発を中心に展開していきたいんです。

もともと「人が持つ本来の魅力を開花させる」という部分を世の中に広めたくて起業したので、その想いをさらに大きくしていきたいなと。

もちろん婚活サポートも引き続きやりますが、より多面的に「自分らしい生き方」を応援していく方向へシフトしていく予定です。

— 最後に、婚活パラダイスの読者に向けてメッセージをお願いします。

藏本雄一さん

「婚活は運や縁」と思われがちですが、実は“やり方”や“考え方”で驚くほど状況は変わります。特に男性心理のコツを少し押さえるだけで、LINEやマッチングアプリの反応がガラッと変わり、結婚に繋がる方が本当に多いんです。

大切なのは「自分を偽らず、相手を本気にさせるアプローチ」を知ること。

「忙しくて出会いがない」「音信不通で終わりがち」という方でも、ちょっとした一歩を踏み出せば劇的に変わる可能性があります。ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください!

アプリやLINE、実際に会ってからのコミュニケーションまで、藏本さんの“男性心理コーチング”が指し示すのは、シンプルかつ本質的な指針。
自分を大切にしながら相手を惹きつける、そのコツをつかめば「恋愛ベタ」も「出会いゼロ」も卒業できるかもしれません。
あなたも思い切って“やり方”を変えて、理想のパートナーとの未来を手にしてみませんか?

取材・文:婚活パラダイス編集部

目次