Gmailがログインできず使えない原因は!?そんな時の対処法を解説します!

監修者

佐藤 祐介
佐藤 祐介

株式会社LIFRELL代表取締役。大手代理店、株式会社オプト、電通デジタルの2社でアカウントプランナーを経験。その後、株式会社すららネットでインハウスマーケターとして事業の立ち上げからマザーズ上場水準まで事業を伸長させる。マーケティング戦略の立案からSEO/WEB広告/SNS/アフィリエイト等の施策で売上にコミット。

専門家

深瀬 正貴
深瀬 正貴

Yahoo株式会社 法人マーケソリューション出身。 鎌倉の海のそばでオフィスFHを運営。 リスティングやSEOをはじめとしたデジタルマーケティングで100社以上の売り上げ課題を解決。
最近の趣味はブームに乗っかったように見えてしまう「焚き火ごはん」。

目次

しばらく使っていなかったGmaiでよくあるお話ですが、Gmailでのログインをする際に、Googleアカウントの認証画面が出ます。

その際にアカウント情報を思い出せずにログインできず、Gmailが使えなくなってしまうことがあります。

このパターンで、一度くらいは苦労した経験がありませんか?

これから日常的に使用するGmailの場合はもちろん、たまたま一通だけメールを見たいような時などにも大変不便を感じてしまいます。

今回は、Gmailにログインできない場合の原因と対処法をわかりやすく解説します。

Gmailにログインできない原因と対処法

Gmailにログインできない場合、ほとんどがGoogleアカウントの認証ができないケースです。

この場合、Gmail以外のGoogle関連サービスにログインできないため、メール以外の部分にも影響が出てしまいます。

では、一体どのようなケースがあるでしょうか?

メールアドレス「@の前の部分」を忘れてしまった

アカウントに再設定用のメールアドレスまたは電話番号を追加してある場合は、 Googleアカウントのユーザー名を探します。

ユーザー名が見つからない場合は、以前に使用した可能性がある別の再設定用のメールアドレスまたは電話番号を入力し、ユーザー名がまだ利用可能かどうかを確認しましょう。

メールアドレスとパスワードはわかってるがログインできない

ユーザー名とパスワードはわかってるがログインできない場合、まずはパスワードをリセットするところから始めましょう。

リセットするためにはそのアカウントがご自身のものだと証明する必要があります。

アカウントを復元するためにGoogleから質問された内容に答えます。

ブラウザに原因がある場合

ブラウザに保存されている一時的なデータであるキャッシュやcookieに問題があった場合、うまくログインできない可能性があります。

キャッシュやcookieを削除しましょう。

ただし、他のサイトのキャッシュも削除されてしまいますので注意しましょう。

使用ブラウザの確認

Googleは通常使わない環境からのログインを常に監視しています。

スマホ・PCの機種変などのデバイスでログインしようとすると本人であるかを確認するように求められます。

手順に沿って本人確認をしましょう。

2段階認証でログインできない場合の対処法

基本的には簡単に設定できる2段階認証ですが、機種変更などで確認コードの送信先に設定した端末を変更した場合、2段階認証ができずログインができなくなってしまうケースが存在します。

その場合の対処方法を解説します。

確認コードの取得方法を変更したり、連携端末を変更するためには、まずアカウントにログインが出来なければ何もできません。

そのため、パスワードを忘れてしまった場合と同じようにいくつかの質問に答えてGoogleからの「本人確認」をクリアし、2段階認証を「無効」にする必要があります。

実際の手順は下記の通りです。

1.IDとパスワードを入力する。

2.二段階認証コード入力を求められるページの左下「別の方法を試す」をクリックする。

3.Google側の対応に2~5営業日かかる旨を確認の上、「ヘルプを表示」をクリックする。

4.1番下に表示される「アカウントの復元を続ける」をクリックする。

5.いくつか質問が表示されるので、順次出された質問に回答します。

6.再設定用のメールアドレスを入力し、「配信」をクリックします。

7.メールで受け取った確認コードを入力して「完了」をクリックすると、申請が完了します。

8.数日後にGoogleからメールが届き、本人認証可否が連絡されます。

9.本人認証が成功すると、メール添付のリンクより自動ログインが可能です。

アカウントが乗っ取られた可能性

第三者にアカウントを乗っ取られてログインできないケースもあります。パスワードを変更されてしまうとログインすることができません。

Google アカウントが乗っ取られたら、Gmailのメールの内容も見られることになります。 

ビジネスで使っている方は情報漏洩の可能性もあります。

また、乗っ取られたGmailのアドレスを使って迷惑メールを送信されるという被害もあります。

アカウントの復元にアクセスし、手順に沿って進めます。

以下の3点を進めることで、復元できる可能性が高くなります。

・できるだけ多くの質問に答える
・普段使用しているデバイスや場所からアクセスする
・パスワードやセキュリティ保護用の質問に正確に答える

アカウントの乗っ取りは、ハッカーが設定を変更してしまうと復元することが難しくなってしまいます。

メールの不正使用などの被害に遭わないように、早めに復元することが重要です。

まとめ

Gmailにログインできないという場合、通常のログインと違ったプロセスで利用できないケースもあります。

アカウントを使用する際は、再設定用のメールアドレスまたは電話番号を入力しておき、質問をどちらかにメモしておくと良いでしょう。

また、ログインできないケースに合わせた対処法を把握しておくことが重要です。

Gmail、そしてGoogleアカウントを適切に管理し、さまざまなサービスに活用できるGoogleアカウントを上手に活用してください。

    SEO無料相談会フォーム


    プライバシーポリシーに同意する