【元銀行員が語る】銀行員の結婚が早い理由と結婚する6つのメリットとは

金融業界は安定性が高いことで知られ、特に銀行員は堅実なパートナーとして高い評価を受けていることから、婚活市場でも非常に人気があります。

この記事では、銀行員と結婚するメリットと彼らはなぜ結婚が早いのかを詳しくご紹介します。

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銀行員の結婚タイミングが早い4つの理由

銀行員の結婚するタイミングは、その他業界と比較しても早い傾向にあり、その理由は以下4つあります。

1. 安定・高収入のため

大手銀行に勤める銀行員の場合、月収のベースこそ大きくその他職業と差がありませんが、ボーナス・資格取得手当が高額です。

さらに、年功序列の風習が現在も健在で、年次を重ねる毎に着実に給与のベースアップが可能で、役席に就くとさらにぐっと年収が上がります。

30歳前後で支店長代理になると年収1,000万円に達し、支店長にまでなると年収2,000万円も可能になります。

2. 社会的信用が必要で出世にも関係すると言われているため

銀行員は、顧客の資産を預かるという職業柄、社会的信用が高いです。

個人顧客の自宅に出向くFP等の場合は、「顧客からの信用を得ること」が信頼関係を構築し契約締結に繋がります。

既婚者だから無条件で信頼される訳ではありませんが、「既婚＝守るべき家族がいる」ことから責任感があり、顧客に安心感を与えやすいと言われています。

筆者は元大手銀行の支店勤務でしたが、男性は20代後半で結婚し30代男性の未婚率はゼロだったことに加え、「出世など仕事のために結婚のタイミングを早めた」と話す男性行員もいました。

3. 転勤が多いため、結婚のタイミングが早まるため

大手銀行の総合職の場合、配属は日本国内だけではなく海外転勤もありえます。

また、仕事の不正防止や公平性を保つことを目的に1拠点に配属されるのは最長3年で、配属異動は他業界と比べ頻度が高いです。

そのため、結婚を前提の交際相手がいて、地方などの遠距離恋愛になる可能性が出てくると異動を機に結婚を決断する男性行員は多いです。

4. 社内恋愛が多いため

銀行員は、堅実な性格の男性が多い故に、よく知る同僚との社内恋愛から結婚に至るケースが多いです。

たとえば、大手銀行の場合、研修はクラス毎に分けられるほど新入社員の数も多く、会社でのスポーツサークルがあるなど、コミュニティーに属しやすく社内での出会いも多いです。

さらに、財閥グループ社員限定の結婚相談サービスがあるため、財閥内で結婚するパターンも活発になります。

こうした背景から社内恋愛が増えやすく、同僚の結婚する年齢が若いことが相まって結婚年齢が早い傾向があります。

銀行員と結婚する6つのメリット

それでは、銀行員と結婚することのメリットを一緒に見ていきましょう。

1. 土日祝休みでスケジュールが立てやすい

婚活を進める中で、相手の休日は重要なポイントです。銀行員は国の定めた祝日を休むことが多く、家族と過ごす時間を確保しやすい職業です。

残業も徹底管理されている銀行が多いため、仕事と家庭を両立できるワークライフバランスも整えやすくなります。

結婚後、休日が異なると家族との時間が持てないこともありますが、銀行員は休日が固定されているため、予定が立てやすいのは大きなメリットです。

2. 大型連休が取得できる

銀行員は不正防止のために連続した休暇を取得することが義務付けられており、最大で9日間の長期休暇が可能です。

例えば、年末年始やお盆などの長期連休は、家族旅行やプライベートな時間を充実させる絶好のチャンスです。

3. 福利厚生の一環として社宅を利用できる

銀行員には、社宅を利用するメリットがあります。市場価格よりもずっと手頃な家賃で、住むことが可能です。

社宅の条件に応じて、家賃の大幅な割引を受けることができるため、生活費を抑えつつ快適に暮らすことが可能です。

4. 他の業界と比べて年収が高いく生活にゆとりがもてる

銀行員の平均年収は、他業界と比較して高く設定されています。

特にメガバンクの総合職では、30代で1,000万円は余裕と言われています。

高い年収を安定的に得られる銀行員が夫になることは、子ども・家族が増えた際も経済的余裕をもてるメリットがありますね。

5. 経済や金融の知識が豊富で頼れる

銀行員は、職業柄、資産・投資・住宅など金融に掛かる知識が豊富です。

証券外務員資格・FP・宅建など、入社当初から会社から取得を課される資格が多いことから、若い内から知識・経験が培われています。

将来生活するための「資産」、老後に備えた「投資」、生涯一番高い買い物と言われる「住宅」など、人生での大事なライフイベントの際に銀行員の夫は頼りになる存在になるでしょう。

6. 家計の管理が得意で金銭面で安心できる

銀行員は、仕事での正確な金銭管理が求められるため、個人的な資金管理も非常に得意で家庭内での財政管理にも直接的に活かされます。

筆者は大学卒業後にメガバンク行員として働いていましたが、銀行業務は1円でもズレが生じたら問題や支店の減点に発展するほど勘定が厳しいです。

こうした業務背景から、部内での飲み会の清算も1円単位できっちり回収されます。

家庭内でも経済観念のある夫は、妻からすると安心できる存在になりますね。

【元銀行員談】銀行員との成婚は、早めの結婚相談所入会がおすすめ

筆者は元大手銀行出身ですが、同僚銀行員の結婚の特徴には以下2つありました。

筆者が勤めていた某大手銀行の同僚男性の場合、結婚相手との出会いは「同僚・グループ会社勤めの方・学生からの知人・結婚相談所」など、堅実な出会いが主でした。

出世に影響することから、銀行員は30歳までに結婚することが多いため、銀行員男性と成婚したいなら早めに結婚相談所で活動を開始すること望ましいでしょう。

銀行員と結婚したい女性必見！結婚相談所の選び方

そんな女性におすすめなのが、ツヴァイです。

ツヴァイは銀行員だけでなく、官公庁や一部上場企業の福利厚生になっており、安定した仕事に従事している方が多いのが特徴です。

銀行員と出会いたいのであれば、ツヴァイの無料カウンセリングで相談してみましょう。自分の条件にマッチした方がいるか確認しましょう。

まとめ

銀行員は他業種に比べ平均年収が高く、福利厚生が充実しており、社会的な地位も確立しています。

もし結婚を考えている相手が銀行員であれば、今回の記事で紹介した内容をぜひ参考にしていただき、お二人の結婚観をより一層深めていただければと思います。

もちろん、相手が銀行員であるというだけではなく、その人の性格や人柄を大切にして、結婚相手を選んでいくことが重要です。