こんにちは!
オールアバウト恋愛ガイド&アルグラット・ライフデザイン久野浩司です。
今月から婚活パラダイスでも、皆さまの婚活を応援するべく、個人コラムを発信させていただくことになりました。
読んでいただいた一人でも多くの皆さまの背中を押すべく、そして、幸せな結婚へと導かれるよう応援させていただきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
記念すべき第1回目のコラムのテーマは「あなたを幸せにするベストパートナーの見わけ方」です。
あなたにとって運命の相手と言える、結婚生活で上手くいくためのベストパートナーとはどんな人なのかについて、私自身の経験も交えながら一緒に考えていきましょう。


私自身が結婚したのは32歳でしたが、今を基準に考えると男性としては比較的、平均的年齢での結婚だったと思います。
それから長い時が経過して、もう無事に20周年も終えて、25年目を目指しています。
ちなみに、わが家には大学生と高校生の子どもが二人いますが、もうすっかり大きくなったので、また最近は休みの日には一緒に奥さんと二人だけで旅行したり、デートもしています。
世間から見れば、とても仲良しな関係を築いているのかなと思っています。
だからこそ、そんな意味でも、これから結婚する方、一度目は上手くいかずに次こそは素敵なパートナーをとの再婚を希望している人にとって少しでも参考になるアドバイスができたら嬉しいです。
良く言われると思いますが、恋愛と結婚では相手選びの基準も少し変わる可能性があります。
もちろん、若くして付き合って恋人の延長モードのまま結婚して上手くいく人もいる一方で、大恋愛の末に結婚したのに数年で別れてしまう夫婦もいます。
それらの結婚でさらに幸せになっていく特徴って何なのでしょうか?!
もちろん、結婚におけるベストパートナーは人それぞれ価値観や求めるものが違うので、一概に「こういう人!」と断言することは難しいのは事実です。
でも、恋愛は数年レベルの場合が多いですが、結婚生活は10~20年とより長い時間をかけながらお互いが育んでいくものです。
そこで感情的に単に好きだから、愛してるという瞬発的なものでなく、幸せだと思える結婚生活をより何に対して重視するべきか考えてみるべきです。
例えば、私自身の経験からもですが、私の周りを見渡しても10~20年以上、幸せな結婚生活を送っている夫婦の特徴があります。
それこそが、あなたも出会ってこの人だと確信できて、結婚生活におけるベストパートナーの関係になっていく可能性が高いカップルの特徴を書いてみます。
1: 恋愛モードより親友のような心地よさ
これは、つまり相手の性格(中身)により惚れたと言えます。この関係が上手く築けたら、結婚してからも毎日がとても楽しく笑顔が溢れることでしょう。
そもそも出会ってから長い時間が経過すれば、それはお互いに年を重ねていくということです。
お互い様ですが、若い時のままの魅力をキープすることはできない可能性が高いでしょう。
でも、相手のしゃべり方や性格のキュートさは不思議なもので10~20代から、年齢を重ねて50代になっても大きく変わらないものです。
だから長い結婚生活でも仲良しなカップルは、より性格や仕草などに惚れる場合が多く、それはものすごく大事な要素だと実感しています。
2: そもそも相手のルックスが好み
もちろんルックスの好みは恋愛のスタートとしては、綺麗ごとでなく大事にするべく大事な一つです。
でも、これらは今の時代でいう単に可愛い、イケメンであるということではなく、世間的にどう評価されるという基準ではなく、より自分の好みです。
つまり自分が好きなものを手に入れられたかの満足度とも言えるでしょう。
不思議なもので、年齢を重ねると性別に関係なく色気が出る場合もあるので面白いです。
3: お互いの価値観が近いこと
恋愛と結婚の違いは、単なる好きな感情ではなく一つの家族になることです。
つまり、恋愛では個々の感情がメインですが、家族になれば当然ながらお互いの金銭感覚、仕事に対する考え方、子育て観、相手の趣味などへの理解がどれだけ合致するかです。
お互いの価値観が近いと当然ながらケンカは少なくなり、何か問題が起きてもお互いのことをより理解できるため問題解決もしやすくなるでしょう。
4: 一緒にいて得られる穏やかな安心感
結婚は本来であれば家族となり一緒に住むということが前提になります。
それらは自分の親や家族と同じように素の自分でいられることです。一緒に住んでもリラックスできる相手でなければ居心地が悪くストレスが溜まります。
これらを結婚前に少し感覚としてつかみたい場合は、ぜひ海外旅行などで1週間ぐらい異国で一緒に過ごすと意外と感じやすいのでお勧めします。
5: まずは人として心から尊敬できる部分がある
夫婦と言っても基本は他人同士です。つまり相手の考え方や行動、人柄などに尊敬できる部分がなければ二人の間でのケンカが増えます。
まずは人としてお互いを高め合える関係になれるかどうかをチェックして欲しいです。単にその時だけの恋愛感情では時間が経過すれば歪がでるのでとても大切な部分になります。
6: 常に感謝の気持ちを忘れず、コミュニケーションを大切にしている
仲良しな夫婦が心がけてることは、どんな些細なことでも話し合える関係性です。
特にありがとうなど感謝の気持ちは、きちんと言葉に出して小まめに伝えることが大事です。
さらに夫婦であっても、常に相手への優しさ、思いやりがあること、相手の気持ちを理解し寄り添えれたら完璧な関係が築けます。
7: 一緒に笑いあえて、いつでも気軽に冗談が言える
同じシチュエーションで一緒に笑える時間は、何が起こっても二人の距離感を近づけて心を軽くしてくれるものです。
笑いのツボが一緒というのは、先の価値観も非常に近いのできっと笑顔が絶えない家族を作れることでしょう。
8: 相手の成長を応援し合える関係
結婚後に大事なことはお互いを応援しあえることです。夫婦といってもそれぞれお互いの夢や目標や人生で達成したいことがそれぞれです。
そんな相手の人生を肯定してあげて、尊重して応援する、そんなお互いが支え合えられる関係こそがベストパートナーなのです。
以上、本日は「あなたを幸せにするベストパートナーの見分け方」として、わかりやすく8つの特徴を書いてみました。
自分で書いてて思ったのが、これがすべて出来たら、それはどんなカップルでも結婚生活は上手くいくと思いました(笑)
もちろん、これらの要素が全て揃っていなくても大丈夫です。お互いに完璧な理想の相手なんているものではありません。
お互いの良いところも悪いところも受け入れ、尊重し合えることが、より良いパートナーシップを築く上で重要だと思います。
結婚してからがまさに二人にとっては新しいステージのスタ―トラインとなります。
だからこそ、自分にとって結婚生活が穏やかで幸せを感じるためには何が一番大切なのかを自分に問いかけてみてください。
そうすれば、きっと素敵なベストパートナーと巡り合えるはずです。
もし、あなたが失恋からの立ち直りにサポートが必要な時には、お気軽にアルグラット・ライフデザインのセミナー、個別コンサルティングにもご相談ください。アルグラット・ライフデザイン:https://algrat.jp/

恋愛や人生をデザインし直す――カナダと日本を行き来する恋愛ライフデザイン・コーチ
10代でアメリカに留学し、20年以上にわたりレコード会社の音楽プロデューサーとして活躍。40代で念願だった「海外子育て」を叶えるためカナダへ移住し、帰国後は恋愛や結婚を支援するカウンセラー・コーチとして活動を再開。