Twitterのロゴと言えば、青い鳥が印象的でした。
今は「X」と名前が変わり、ロゴも変更になっています。
今までサイトに載せていたロゴを変えなければいけないというケースもあるかと思います。
この記事では、ロゴのダウンロード方法と利用規約・利用方法について解説します。
ダウンロードサイト
X社の公式サイト「ブランドツールキット」からロゴをダウンロードできます。
https://about.Twitter.com/en/who-we-are/brand-toolkit
今までのTwitterロゴのダウンロードサイトと同じで、ドメインもXがそのまま使用されています。
ダウンロードできるロゴの種類は4種類で、「X logo」「Logo handle lockups」「Logo partnership lockups」「Posts, posts, posts」があります。
「X logo」をダウンロードすると、「x-logo」という名前のzipファイルが作成されます。
「x-logo」のzipファイルを開くと、「logo-black.png」と「logo-white.png」「logo.svg」の3種類のロゴが入っています。
用途に応じて選ぶと良いでしょう。
Xロゴの利用規約
Xロゴの利用に関する規約は、X社が公式ウェブサイトで提供しています。
以下は、一般的なXロゴの利用規約の概要ですが、最新の情報についてはXの公式ウェブサイトを確認することをお勧めします。
Xのロゴの利用に関する一般的なガイドラインと規約
Xは公式なブランドガイドを提供しており、その中でロゴの使用方法やカラーガイドラインなどが詳細に説明されています。
Xロゴを使用する前に、このガイドを熟読し、遵守してください。
Xブランド資産のダウンロード
Xは公式なブランド資産(ロゴ、アイコン、バッジなど)を提供しており、これらの資産をダウンロードすることができます。
公式な資産を使用することを推奨し、カスタマイズや変更を行わないようにしてください。
正確なロゴの使用
ロゴの形状や色を変更せず、正確なバージョンのXロゴを使用してください。ロゴの比率や配置についても指定された要件に従ってください。
非営利目的での使用
Xロゴは通常、非営利目的での使用を許可しています。
営利目的の使用に関しては、Xとの連絡を取り、ライセンスや許可を取得する必要があることがあります。
トレードマークの守護
Xはそのロゴをトレードマークとして登録しており、ロゴの不正な使用を防ぐために法的手段をとることがあります。
Xロゴの不正使用は避けるようにしてください。
Xのロゴの利用に関する詳細な情報や最新の利用規約については、Xの公式ウェブサイトのブランドガイドセクションを参照してください。
また、特定の使用ケースや疑問がある場合は、X社に直接問い合わせることもお勧めします。
やってはいけないこと
Xロゴは以下のような利用方法はNGです。
・ロゴの変形・回転・修正
・ロゴをアニメーション化
・ロゴへのに余分な装飾
・ロゴを過度に強調しない
・最新バージョンのロゴ以外は使用しない
・余白やサイズのガイドラインを遵守する
ロゴだけではなく、「X」の表記も大文字で使用しなければならないため、その点にも注意しましょう。
Xロゴの活用方法
企業のサイトにXアイコンを掲載すると、企業やブランドの公式アカウントへアクセスしやすくなります。
クリックすると自社のアカウントのツイート画面に遷移できるようになっています。
Xの埋め込み方法
Xをサイトに埋め込むためには以下のサイトからコードを取得します。
「埋め込みツイート」「埋め込みタイムライン」「Twitterボタン」(ここに関しては、2023年10月現在、公式サイトでも「Twitter」と表記されています)
ツイートを単体で埋め込むか、タイムラインを埋め込むか、またはXそのものへのリンクかの3種類の中から選択することができます。
コードを取得して、サイトのHTMLに追加することでXへのリンクをロゴ付きで作成することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はXロゴのダウンロード方法・利用規約・活用方法について解説しました。
ダウンロードサイトが英語で表記されているため、少々わかりにくい部分もあるかと思いますが、基本的には「著作権を守る」ことを第一に考えてください。
むやみにロゴを編集したり、装飾することのないように気をつけていれば問題ありません。
また、ロゴの種類によって活用方法が変わりますので、自社のビジネスにあったものを選択するようにしましょう。