Webマーケティングのスキルが身に付く資格15選!難易度はどのくらい?

監修者

佐藤 祐介
佐藤 祐介

株式会社LIFRELL代表取締役。大手代理店、株式会社オプト、電通デジタルの2社でアカウントプランナーを経験。その後、株式会社すららネットでインハウスマーケターとして事業の立ち上げからマザーズ上場水準まで事業を伸長させる。マーケティング戦略の立案からSEO/WEB広告/SNS/アフィリエイト等の施策で売上にコミット。

専門家

深瀬 正貴
深瀬 正貴

Yahoo株式会社 法人マーケソリューション出身。 鎌倉の海のそばでオフィスFHを運営。 リスティングやSEOをはじめとしたデジタルマーケティングで100社以上の売り上げ課題を解決。
最近の趣味はブームに乗っかったように見えてしまう「焚き火ごはん」。

目次

Webマーケティングはビジネスを成功させるために欠かせないものとなっている今日。

デジタルでのマーケティング戦略を理解している人には高い需要があります。

この記事では、Webマーケッターの仕事に役立つ資格と、資格取得のメリットについてご紹介します。

Webマーケティングに資格はいらないって本当?取得メリットは?

Webマーケティングは、基本的には経験によってスキルが身につくため、資格が必要ないのは事実です。

しかし、資格を取得することで得られる重要なメリットが2つあります。

Webマーケティングの資格は必須ではないがあった方が良い

Webマーケティング資格は必須ではありませんが、Webマーケッターになるには、マーケティングの知識だけでなく、Webに特化した知識も必要です。

基本的なマーケティングの原理や手法を理解しているだけでなく、成功するWebサイトを制作するために必要な知識を持っていることが重要です。

内容としては、Webデザイン、開発、検索エンジン最適化などの知識が含まれます。

これらを早く学ぶためには資格の勉強をするのが良いでしょう。

資格取得メリット①:転職や取引先へのスキル証明

資格を持っているということは、「この人は基本的な知識が身についている」というスキル証明になり、転職や業界での成功に差をつけることができるのです。

もしあなたが人事担当者だとして、書類選考の段階でマーケティングの資格を持っている人といない人、どちらを選ぶでしょうか?

答えは明白ですよね?

資格取得メリット②:学習を通じて様々なスキルが学べる

Webマーケティング資格を取得するための勉強をすることで、様々なスキルを身につけることができます。

コンテンツの最適化から、Google Analyticsの構造の理解まで、こうしたスキルや知識を持つことは、Webマーケティング業界で成功したい人にとって大きな資産となります。

独学よりも体系的な知識を身につけることができるでしょう。

Webマーケティングの資格難易度は?

Webマーケティングの資格は、大学生でも取得できるほど難易度が高くなく、最短20時間で取得できる資格も多くあります。

例えば「GoogleのSEO Fundamentals」という資格では、10個のコースを修了する必要がありますが、いずれも原理原則や調査方法、消費者心理など、デジタルマーケティングの基本を学ぶためのものです。

カリキュラムに沿って進んでいけば誰でも取れるわかりやすい内容になっています。

Webマーケティングのおすすめ資格15選を解説!

Webマーケティングに関する国家資格は1つだけ!

Webマーケティングの資格はほぼ民間資格です。

マーケティング分野で唯一の国家資格は「中小企業診断士」のみです。

Webマーケティングとは少し違う分野の資格になり、Webマーケティングに関係する国家資格はこれから紹介する11の「ITパスポート」のみとなっております。

おすすめ資格①:マーケティングビジネス実務検定

マーケティングビジネス実務検定は2月・6月・8月・11月の年4回実施されている検定です。

基本的なマーケティングの概念・消費者行動やマーケティング戦略・実務レベルのマーケティング事例までが出題されます。

難易度の高い順にA級・B級・C級の3種類に分かれています。

初心者の方はC級からスタートするのが良いでしょう。

全ての資格が90〜100分の試験となっています。

おすすめ資格②:ウェブ解析士

ウェブ解析士は、サイトを軸としたあらゆるデータを活用し事業成果の最大化をすることを目的とした資格です。

アクセス解析、KPI設計・事業に即した計画立案・ファシリテーションを学ぶことができます。

合格率は55%前後で、比較的取りやすい資格と言えるでしょう。

おすすめ資格③:Webアナリスト検定

Webアナリスト検定は、ホームページなどの分析・改善を行うための基礎知識の資格検定です。 アクセス解析のための基本的な知識を学ぶことができます。

合格率は約80%でこちらも取得しやすい資格の一つです。

おすすめ資格④:Web検定

Web検定は4つの認定資格から構成されており、業務内容や目指すレベルによって受験資格を選択できます。

資格の内容は「Webリテラシー試験」「Webデザイン試験」「Webディレクション試験」「Webプロデュース試験」があり、オンラインで試験を受けることが可能です。

おすすめ資格⑤:ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定ではパソコンやインターネットそのものに関する知識に加えて、マーケティングの企画立案から効果測定までの全般の知識が問われます。

合格率は85.9%と高く、難易度は低めの資格といえます。

おすすめ資格⑥:統計検定

統計検定は、統計についての知識や技能を評価する試験です。

データに基づく客観的な判断能力や科学的な問題解決能力が試されます。

1級から4級までの試験があり、スタートは4級から受験することをお勧めします。

おすすめ資格⑦:IMA(Internet Marketing Analyst)

IMA検定は、オンラインマーケティングに関するスキルを獲得するための試験です。

インターネット集客、Googleアナリティクスによる解析、改善策のレポート作成などを学ぶことができます。

講座と受験がセットになっているため、難易度はさほど高くはありません。

おすすめ資格⑧:Google Analytics Individual Qualificayion (GAIQ)

GAIQはWebでのアクセスして受講するだけで、いつでも好きなタイミングで受験することができます。

自分の時間を使って勉強でき、費用もかからないために、まずはこちらを受講してみるのも良いでしょう。

おすすめ資格⑨:Google広告認定資格

Google 広告認定資格は、Google が公式に公開している資格です。

広告に関する知識や理解力を確かめることができ、カリキュラムは検索、ディスプレイ、ショッピング、動画、アプリ、測定の6種類があります。

オンラインで24時間365日いつでも受験できますが、受験は1日1回のみとなっています。

おすすめ資格⑩:Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定

Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定試験とは、Yahoo!プロモーション広告が提供する広告運用の知識や管理ツールの機能・活用方法についての理解度を図る試験です。

Google広告認定のYahoo版と思っていただければわかりやすいでしょう。

試験には基礎知識のベーシックコースと、応用力のアドバンストコースの2種類があります。

おすすめ資格⑪:ITパスポート

ITパスポートは「情報処理技術者試験」のうち最も簡単なエントリーレベルの資格であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格です。

合格率は50%前後となっているため、国家資格の中では比較的取得しやすい資格と言えるでしょう。

おすすめ資格⑫:ネットショップ実務士(ネットショップ検定)

ネットショップ実務士は、ネットショップで働くために必要な能力があることを証明するための資格です。合格率は公表されていませんが、受講者の声を聞くと「ある程度の勉強で合格できる」という意見が多いようです。

おすすめ資格⑬:Meta認定資格

Meta認定資格は、Facebook広告や、その他Facebookのサービスを使ったデジタルマーケティングの認定資格です。

カリキュラム受講から認定試験までがセットになっており、実務で必要な集客スキルやアクセス解析、広告運用などのノウハウが身に付きます。

おすすめ資格⑭:ビジネス著作権検定

ビジネス著作権検定は、著作権や知的財産権の保護と知識と活用能力を証明する資格試験です。基礎的な理解、具体的な事例判断での応用力を測定する検定試験となっています。

合格率は70%前後です。

おすすめ資格⑮:ウェブディレクション試験

Webディレクション試験は、Webディレクターやプロジェクトマネージャーなど、管理業務を担う人材に向けた資格試験です。

合格率は80%前後と高い数字になっています。

Webマーケティング資格を取る上で覚えておくべき注意点は2つ

Webマーケティングの分野は急速に進化しているため、適切な種類の認定を受けることは、最新の情報を入手し、関連性を保つための鍵となります。Webマーケティングを取得する際にはいくつか注意すべき点を抑えておきましょう。

注意点①:資格取得がゴールではない

マーケティングスキルは実務経験を積むことで向上するため、資格取得がゴールではなく、資格取得後のキャリアを重視しなければ意味がありません。

また、1つの資格を持っているだけでは差別化できない場合もあります。

そのため、Webマーケティング業界における知識の多様化に対応できるような複数の資格を取得することも重要と言えます。

注意点②:資格が必ず有利ではない

マーケティングの資格取得は簡単ということは申し上げましたが、資格をあれもこれも取得したとしても、必ずしも有利になるとは限りません。

時間とお金を無駄にしないためにも、現在の職域に関連する資格を選ぶことが大切です。

もしあなたがデジタルマーケティング分野への転職を考えているマーケターなら、デジタルマーケティングの資格取得を優先すべきです。

そうすることで、あなたがデジタルマーケティングに特化し、スキルと知識をきちんと持っていることを証明することができます。

Webマーケティング資格の選び方や勉強のコツ

Webマーケティングの資格を取得する上で、「資格選び」はファーストステップです。

世の中には多くの認定資格がありますが、すべての認定資格が同じ重みを持つわけではありません。

認定資格を評価する際には、社会で役に立つ資格かどうかなどを考慮する必要があります。

資格選びのコツ:評判と知名度

認定資格を選ぶ際には、その資格の知名度や評判を考慮することが重要です。

業界内で評判が良く、知名度の高い資格を探しましょう。

また、自分の業務分野に関連する資格も探すとよいでしょう。

独学が厳しければスクールに通う

どの資格を取得するかが決まったら、いよいよ勉強開始です。

今はインターネットでも学習することができますが、独学が難しい場合はスクールに通うという手もあります。

多くのスクールがウェブマーケティングの専門コースを提供しており、これらのコースでは独学では学びきれないツールやテクニックについて勉強することができます。

独学したくない人向け!Webマーケティング資格が取れるスクール

マケキャン by DMM.com

マケキャン by DMM.comは、インターネット広告運用やSNS広告運用などWEBマーケティングの仕事に必要な知識・スキルを基礎から学べるマーケティングスクールです。

3ヶ月でWEBマーケターとして転職可能という口コミもあるくらい実践に特化したスクールです。

料金は、受講期間3ヶ月の転職保証(半額返金保証)付きのコースの場合で657,800円となっています。

少々お高く感じますが、転職保証がついていることを考えると安心ともいえます。

SHElikes(シーライクス)Webマーケティングコース

HElikes(シーライクス)のマーケティングコースは最短2ヶ月で修了できます。

基礎知識から仕事に必要なスキルまで習得できる内容となっています。

料金は入会金162,800円、毎月16,000円程度のプランが用意されています。

ランサーズデジタルアカデミー

ランサーズデジタルアカデミーは、実践デジタルスキルを最短4ヶ月で習得できるバーチャル教室です。様々なデジタル分野のトップエキスパートが監修しており、プロの技術を学ぶことができます。

料金はコースによって様々ですが、無料登録で入学体験もできるため、一度試してみる価値はあると思います。

フォーサイト

フォーサイトは、社会人に適した通信型のオンライン講座を提供しています。累計41万人受講しており実績と信頼がある教育プログラムが特徴です。

取得したい資格が決まらない方でも診断チェックがあるので、自分にどんな資格がマッチしているのかチェックしてみるのも良いでしょう。

転職に有利な資格を取るならフォーサイト

よくある質問と回答

Q.Webマーケティングの資格は必要ですか?

A.基本的には経験によってスキルが身につきますが、資格取得はWebマーケティングの知識を早く学ぶためには有益です。

Q.Webマーケティングの資格取得のメリットは何ですか?

A.資格を取得することで、マーケティングの基本的な原理や手法を理解することができます。これにより、現場での実務に生かすことができます。

Q.Webマーケティングの資格取得で学べる内容は何ですか?

A.検索エンジン最適化(SEO)、Web解析、Webディレクションなどの知識が学べます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Webマーケティングの業界で成功するためには、資格を持っていることがベストです。

しかしそれだけはでなく、創造性や学び続ける努力も忘れないでください。

業界の新しいトレンドに常にアンテナを張り、日々スキルをアップデートしていれば、必ずWebマーケティング業界で成功できるはずです。

実務経験がまだ足りておらず、あまり自信が持てていない方は、まず資格の取得からスタートし、自分の武器として一つの自信に繋がれば一歩を踏み出すことができるでしょう。

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