マーケティングの情報をまとめたものが欲しい!と思ったことはありませんか?
今回は、マーケティング情報サイトを活用して専門性の高いマーケティング情報を得るための方法をお届けします。
マーケティング総合情報・SEO・WEB広告・ECサイト・SNS・コンテンツマーケティングなど、各ジャンルに特化したサイトを見つけてください。
それでは、マーケティング情報サイトを紹介していきます!
マーケティング情報サイトでの情報収集が必要な4つの理由
ビジネスを運営する上で、競合他社に先んじることが成功の鍵であることは周知の事実です。
しかし、実際どのようにすればいいのでしょうか?
マーケティングのニュースやトレンドの最新情報を得るための最適なツールの1つが、マーケティング情報サイトのコンテンツです。
マーケティング情報サイトから情報を収集することによって、競合他社の動向を知り、ユーザーニーズを把握し、正確な市場予測を行うために必要な情報を得ることができます。
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
理由①:競合他社を知るため
マーケティング情報サイトには、競合他社の戦略、ターゲットとする市場セグメント、自社ブランドに対する顧客の認識などの情報が載っています。
競合他社がどのように市場にアプローチし、どのような戦術で目標に到達しているのかを知ることができます。
また、競合他社のブランディングや、市場セグメントについてどのように考えているのかを知っておくことは効果的なマーケティングを行う上で重要です。
理由②:ユーザーニーズを把握するため
ユーザーニーズを把握するために便利なのが、市場やユーザーのニーズをより深く理解できる情報提供サイトです。
ユーザーが何を求めているのか、何を期待しているのか、製品やサービスにどのような価値を置いているのかを知ることができるのです。
ユーザーニーズを把握することで、競合他社よりも優れた製品やサービスを提供し、成功するために必要なアドバンテージを得るのに役立ちます。
理由③:市場予測をするため
マーケティング情報サイトは、市場の変化を予測して対策を打つために必要な情報を手にいれることができます。
市場の変化を予測することは、競合他社より一歩リードするためには必要なプロセスです。
また、データを活用することで、市場のニーズに合わせたマーケティング戦略を立案することができます。
これにより、市場においての競争力を維持し、リアルタイムで変化するトレンドに対応することができます。
理由④:最新の情報を入手するため
情報提供のためのウェブサイトを持つ理由で最も重要な理由は、最新の情報を入手するためです。
顧客動向、市場動向、業界ニュースなどに関連するデータは最新のものでないと役に立たないこともあります。
同じテーマであっても複数のサイトから情報を集めましょう。視点が異なる複数のデータを集めることで全体像が分かります。
マーケティング総合情報サイト10選
サイト①:ferret
「マーケターのよりどころ」という名前のついているferretは、Webマーケティングに関するノウハウや課題解決型の記事、また各種インタビューや事例記事を豊富に取り揃えていると共に、マーケティングに役立つサービスやツールも紹介しています。
サイト②:MarkeZine
MarkeZineは、デジタルを中心とした広告・マーケティングの最新動向を発信するマーケティング系媒体です。
最新ニュース、業界スペシャリストによる寄稿、業界キーマンや先進的なマーケティングに取り組む企業担当者・役員へのインタビュー記事など、さまざまな切り口・視点のコンテンツを発信しています。
サイト③:Alアナリストブログ
Alアナリストブログは、Webマーケティング情報に特化したオウンドメディアです。
アクセス解析、サイト改善、SEO、ネット広告と4つのカテゴリに分け、マーケターに役立つ情報を日々発信しています。
サイト④:Web担当者Forum
Web担当者フォーラムは、企業のWeb及びマーケティング担当を対象に業界の最新トレンドや役立つ知見が掲載されたサイトです。
マーケティング担当者が知っておくべき最新の情報を発信しています。
サイト⑤:ITmediaマーケティング
ITmedia マーケティングは、テクノロジーを軸としたマーケティングの最新情報を提供するWebメディアです。
経済、テクノロジーからちょっとした小ネタまで、マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介しているという特徴があります。
サイト⑥:AdverTimes
AdverTimesは、コミュニケーション分野を取り巻くニュースや情報を発信する広告界・マーケティング界に特化したWebメディアです。
企業のコミュニケーション活動を担う、マーケティング、宣伝、販売促進、広報、経営企画などの部門が読者ターゲットとなっています。
サイト⑦:インターネットコム
japan.internet.com(ジャパン・インターネット・コム)は、ウェブマーケティングやウェブビジネス、ウェブテクノロジー、ウェブマーケティングなどに関する新着情報を取り扱っているニュースサイトです。
専門知識が数多く発信されております。
サイト⑧:Utilly
Utilly(ユーティリー)は、 個人やチームの生産性向上を助けるビジネスパーソン向けメディアです。
元々はツール提供メディアですが「ナレッジを探す」というコラムで最新のマーケティング情報を調べることができます。
サイト⑨:電通報
電通報は1946年2月のスタート以来、広告業界全般のさまざまな動向を発信してきたメディアです。日々変化を続ける業界動向に対してリアルタイムな情報発信をモットーとしているサイトです。
サイト⑩:DIGDAY
DIGIDAY(日本版)は、メディアとマーケティングという不可分の両業界をグローバルな視点で捉え、報道および考察するだけでなく、イベントおよびコミュニティ運営などを通して、発展することを目指すバーティカルメディアです。
マーケ全体の流れを見るのに最適です。
SEOマーケティング特化の情報サイト9選
サイト①:プロモニスタ
プロモニスタは、SEOコンサルティングやWeb記事作成支援などのデジタルマーケティングを行う株式会社ウィルゲートが運営するオウンドメディアです。
2014年5月1日にスタートし、現在まで最新のコンテンツマーケティング・SEO情報をリアルタイムで発信しています。
サイト②:PINTO!
PINTO!は、株式会社PLAN-Bが運営するオウンドメディアです。
マーケティング担当者向けにSEOやインターネット広告に関連する最新情報・活用事例を発信しています。
松本:PINTO!は2017年に立ち上げて以来、約4年で月間600〜800件のリードを創出するメディアへと成長しました。会社全体のリード獲得数の半数以上を占めており、いまやPINTO!なしでは営業・マーケティング活動が成り立たなくなりましたね。
サイト③:ナイルのSEO相談室
ナイルのSEO相談室は、ナイル株式会社が運営するメディアです。
SEOに役立つ情報や、コンテンツ、CM、広告などのマーケティング情報を発信しています。
サイト④:バズ部
バズ部は、最高のWebマーケティング、コンテンツマーケティングについて、会社経営者、Webの担当者や個人事業主の方々にダントツで役に立つコンテンツを提供するというテーマのもとに運営されています。
サイト⑤:Marke TRUNK
MarkeTRUNKは、HRプロや経営プロを中心としたマーケティング、人事データを活用したDSP、SEOに強いコンテンツマーケティングなどのマーケティングソリューションと情報を提供しています。
人事に特化しつつもSEOやステマなど、マーケティング一般に必要な情報も多数提供しています。
サイト⑥:SEO Japan ブログ
SEO Japanは、アイオイクス株式会社が運営するWebマーケティングメディアです。 SEO・CRO(コンバージョン改善)を中心としたWebマーケティングの最新情報を発信しているサイトです。
サイト⑦:海外SEO情報ブログ
海外SEO情報ブログは、SEOを中心にコンバージョン率アップやユーザーエクスペリエンス最適化、アクセス解析をテーマにしたブログサイトです。
このブログは、Googleウェブマスターヘルプフォーラムのトップレベルユーザーでもあり、かつ、Google社員とのつながりもある鈴木さんが自ら運営して、ブログ記事を投稿してます。
Googleの最新情報はこちらから調べるのが早いかもしれません。
サイト⑧:SEOラボ
SEOラボは株式会社ディーボが運営しており、SEOの基礎知識から実践方法までを、初心者にもわかりやすくまとめたSEO専門のブログとなっています。
サイト⑨:Google 検索セントラル
Google検索セントラルとは、Googleが用意している公式のサポートツールです。
ホームページのコンテンツをユーザーに見つけてもらいやすくするためのノウハウがまとまっており、まずはこのサイトから入るのも一つの方法です。
Web広告特化の情報サイト5選
サイト①:Unyoo.jp
Unyoo.jp は、「運用」というキーワードを軸に、 コラム・ニュース、キーパーソンとの対談やインタビューを通じて、広告を始めとしたデジタルマーケティングに関わる情報を発信していくメディアです。
サイト②:リスマガ
リスマガは、最新の海外Web情報から成功事例までを紹介するサイトです。
広告 / Web制作 / マーケティングに新たな打ち手を提供する内容となっています。
サイト③:アナグラム
運用型広告コンサルティング専門であるアナグラム株式会社のブログページです。
リスティング広告やアクセス解析の最新情報をブログ形式で紹介しているため、理論よりも実践を知りたい方に向いている内容となっています。
サイト④:LISKULL
中小・ベンチャーのWebマーケターが、経営者の右腕たるCMOになるまでに必要な情報を提供する月間80万PVを超えるメディアです。
Webマーケターの伴走者として、Webマーケターのためのコンテンツを発信しています。
サイト⑤:PR EDGE
PR EDGEは、国内外のPR・広告・プロモーション事例を紹介するメディアです。
株式会社PR TIMESが運営していた「AdGang」と「BuzzGang」を統合し、PR関係者向けに新たにスタートしたサイトです。
ECサイト特化の情報サイト4選
サイト①:ECのミカタ
ECのミカタは、EC・通販業界専門のメディアポータルサイトです。
ミカタシリーズは他の業界にもあるため、目にした方も多いかと思います。
EC業界の最新ニュースや、EC事業者の取材記事、EC運営に役立つ資料、セミナー情報などを掲載しています。
サイト②:ECzine
ECzineは、株式会社翔泳社が運営するWebサイトです。
ECを中心にコマース・テクノロジーに関する情報を発信することで、コマースビジネスを支援するWebマガジンとなっています。
サイト③:ネットショップ担当者フォーラム
ネットショップ担当者フォーラムは、日本でネットショップの企画・運営・集客・販促などに携わる現場の人と意志決定者、およびそれらの方にサービスを提供する事業者や代理店のためのメディアで、実際のEC運営に役立つ情報を発信しています。
サイト④:ネットショップの壺
EC-CUBEが運営するオウンドメディア。
ネットショップ開業、売上アップ、集客・運営などネットショップオーナー必見のEC関連のお役立ち情報を発信しています。
SNS/コンテンツマーケティング特化のサイト7選
サイト①:GROVE
SNSを中心としたインフルエンサーを抱えるGROVE株式会社が運営するSNS情報サイトです。
SNSごとの特徴・事例、SNS関連のデータなどSNSマーケティング全般網羅した記事を発信しています。
サイト②:ソーシャルメディアマーケティングラボ
ソーシャルメディアマーケティングラボは、通称SMMLabと呼ばれ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用したソーシャルメディアマーケティングの情報をはじめとして、広くマーケティングの最新情報をアップデートし、それを実践に活かすための具体的なアイデアを提案するマーケティング情報サイトです。
サイト③:CONTENT MARKETING LAB
マーケティングラボは、株式会社日本SPセンターが運営するコンテンツマーケティングのノウハウをまとめたオウンドメディアです。
海外で紹介されている先端ノウハウの紹介など、幅広い情報を提供しているのが特徴です。
サイト④:デジ研
デジタルマーケティング研究機構のサイトです。
マーケティング・コミュニケーションにデジタルを活用するための必要な情報発信を継続的に行っているサイトです。
サイト⑤:ユニークワン
会社の最新情報や社内で実施した取り組みに関する記事を発信しています。
実際に起きたリアルなケースがわかるため、共感できる内容になっています。.
サイト⑥:ソーシャルメディアラボ
ソーシャルメディアラボは、 企業やマーケターがソーシャルメディアを有効に活用できるような実践的な利用方法の情報発信を行なっているサイトです。
サイト⑦:COPASS
COMPASS ONLINEは DX時代の経営に役立つ情報を提供しているサイトです。
編集部のお勧め記事はDX関連の実例が紹介されていて参考になります。
まとめ:広告営業の仕事内容について
マーケティング情報サイトは、マーケターにとって非常に勉強になります。
サイトの情報を利用することで、さらに効果的にマーケティングする方法を学ぶことができます。
さらに、今後のマーケティング活動を決定する前に、まずは調査してみたいという方には、ケーススタディ、ホワイトペーパー、業界レポートなど、貴重な情報を提供してくれるサイトも利用してみるのも一つの方法です。
このページをブックマークして、今後のマーケティング情報収集の参考にぜひご利用ください。
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