人気プログラミングスクールおすすめランキング13選【2024年】口コミ・評判・費用・選び方も解説

プログラミングスクールは、未経験からシステムエンジニア・プログラマーになるため最短でスキル習得できる場所です。プログラミングスクールは転職に強く、サポートだけでなく転職保証があるスクールもあります。また、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金」が始まり費用の70%を国が支援する制度もありお得にプログラミング技術が学べるため現在利用者が増えています。

この記事では人気のプログラミングスクールの中からおすすめのスクールを紹介しています。プログラミング未経験者にとってわかりやすいよう、給付金制度や選び方、料金、口コミ・評判についても詳しく解説しています。

プログラミングスクール選びに役立つ内容になっていますので、ぜひご覧ください。

人気のおすすめプログラミングスクールを比較表でチェック

	特徴	評価	価格	対象給付金	学習方法	学習期間
DMM WEBCAMP エンジニア転職 公式サイト▷	転職成功率98.8% 現役エンジニアがトータルサポート	総合526点 ★★★★★	給付金適応後329,350円〜	専門実践教育訓練給付金制度 リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	12週間〜
TECH CAMP テックキャンプ 公式サイト▷	転職付きエンジニアスクールの先がけ的存在 受講生の満足度が高い	総合525点 ★★★★★	給付金適応後 通学 213,840円 オンライン 197,340円	専門実践教育訓練給付金制度	通学or オンライン	10週間〜
サムライエンジニア 公式サイト▷	挫折率わずか2.1%、挫折しないプログラム 現役エンジニアのインストラクターが専属サポート	総合515点 ★★★★	給付金適応後 172,000円〜	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	16週間〜
Tech Academy テックアカデミー 公式サイト▷	現役エンジニアによるサポート 学びたいスキルを選んで学習できる	総合510点 ★★★★	給付金適応後 199,200円〜	専門実践教育訓練給付金制度 リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	16週間〜
インターネット・アカデミー 公式サイト▷	コースをカスタマイズできるので自由度が高い 選べるスキルが豊富にある	総合490点 ★★★★	給付金適応後 274,680円〜	専門実践教育訓練給付金制度	オンライン	3ヶ月〜
ウズウズカレッジ Javaコース CCNAコース Linu Cコース	35歳以下限定で、どんなITエンジニアになりたいか目的に合わせたスクール	総合488点 ★★★★	給付金適応後 実質0円	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	4ヶ月〜
ウズカレIT 公式サイト▷	29歳以下限定のIT就職を目指すスクール 就職活動とIT技術取得が同時並行で効率よく学べる	総合488点 ★★★★	給付金適応後 実質0円	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	2ヶ月〜
Winスクール 公式サイト▷	受講生の満足度96.5% 教室でもオンラインでも、プロの講師が個別で指導	総合485点 ★★★★	給付金適応後 197,010円	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	通学or オンライン	約4ヶ月
アイデミープレミアム 公式サイト▷	AIに特化したスクール AI学習の意欲を高めてくれるカリキュラム	総合460点 ★★★	給付金適応後 158,400〜	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	3ヶ月〜
テックアイエス	現役Webエンジニアから学べる 就業、副業できるよう自立をサポート	総合455点 ★★★	給付金適応後 205,920円	専門実践教育訓練給付金制度	オンライン	約6ヶ月
ワンダフルクラス	買い切り型のプログラミングスクール 実践力が身につくカリキュラム	総合451点 ★★★	498,000円	ー	オンライン	6ヶ月
RUNTEQ 公式サイト▷	開発会社が提供する実務に沿った学習カリキュラム サービスづくりのメソッドが身につく	総合450点 ★★★	給付金適応後 160,000円	専門実践教育訓練給付金制度 リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象	オンライン	約9ヶ月
RaiseTech 公式サイト▷	月単価80万円以上の現役講師が指導 チャットでの質問は無制限！	総合420点 ★★★	¥248,000 ～ ¥498,000	ー	オンライン	4ヶ月

未経験の社会人でもエンジニア・プログラマーになれる？

完全未経験の社会人がエンジニア・プログラマーに転職することには、確かにハードルがあります。転職を有利に進めるためには、まずプログラミングスキルを身につけることが大切です。

企業が求めているのは、採用後すぐに活躍できる人材です。転職活動では業務経験や高いスキルを持つ人が優位に立つため、業務経験のない人は相応のスキルを習得する必要があります。

IT業界の専門家への取材によると、未経験者の転職には「即戦力」と「自走力」という2つのスキルが重要です。即戦力とは入社後すぐに働ける力、自走力とは自ら課題解決や成長を図れる力を指します。プログラミングスクールでは、これらのスキルを効果的に身につけることができます。

プログラミングスクールには、段階的な学習カリキュラムと質問・相談できる学習サポートが整っています。また、多くのスクールが転職活動までサポートしてくれるため、未経験からエンジニア・プログラマーを目指す方に適したサービスと言えます。

プログラミングスクールは本当に無駄なのか？スクール選びのポイント

プログラミングスクールについて調べると、否定的な意見を目にすることがあります。確かに、質の低いスクールに通ってしまうと、時間も費用も無駄になってしまう可能性があります。

大切なのは、適切な基準で優れたスクールを見極めることです。表面的な魅力ではなく、授業の質やサポート体制など、本質的な部分をしっかりと比較検討しましょう。

「簡単そう」「安価」「年収アップができる」といった表面的な理由だけでスクールを選ぶのは避けましょう。安易な選択は、書類選考での不採用や、卒業後の収入面での期待はずれなど、後々の後悔につながる可能性があります。

スクールによって授業内容や卒業生のレベルに大きな差がある！

IT業界の専門家に話を聞いたところ、スクールによって授業内容や卒業生のレベルに大きな差があることが分かりました。良いスクールの卒業生は転職先でしっかり活躍しており、現場の評価も高いので、そういったスクールを選びましょう。

例えば、実践的な技術が身につく授業を行うスクールの卒業生は、現場から高い評価を得ています。一方で、基礎的な内容しか教えないスクールもあり、中には卒業生の採用を避ける企業もあるほどです。

評判の良いスクールを選べば、大きな失敗は避けられます。

挫折せずに継続できるプログラミングスクールを選ぼう

プログラミングスクールを選ぶ時は、最後まで学習を続けられるかどうかも重要です。途中で諦めないためのサポートが充実したスクールを選びましょう。

プログラミング学習で挫折する主な理由は、「内容が難しすぎる」「やる気が続かない」の2つです。これを防ぐには、分からない時にすぐ質問できる環境と、仲間と励まし合えるコミュニティがあると効果的です。

費用の安さに惑わされず学習時間をどれくらい確保できるか？

プログラミングスクールを選ぶ時、費用を抑えたい気持ちは誰にでもあります。しかし、安さだけで選ぶと必要な学習時間が確保できず、かえって損をしてしまう可能性があります。

調査の結果、同じ内容を学ぶ場合でも、期間が長いほど費用が高くなる傾向があります。例えば、「Java」を学ぶコースでは、12週間で20万円、6ヶ月で50万円というように、期間で費用が変わってきます。

短期集中コースは、毎日数時間の学習が必要なため、仕事をしている人には向いていません。また、期間内に終わらないと追加費用がかかるスクールもあるので注意が必要です。

仕事をしていて学習時間が限られる人は、5ヶ月以上のコースがおすすめです。一方、毎日6時間以上学習できる人なら、短期の安いコースでも問題ありません。

コスパ最優先なら転職サポートがないコースを選ぶのもあり

お金に余裕がない場合は、転職サポートのないコースを選ぶのも一つの方法です。

調査によると、同じスクールでも転職サポートのないコースは比較的安価で、30万円以下で受講できるところもあります。例えば「TechAcademy」では、転職保証付きの24週間コースが約88万円なのに対し、基礎的な8週間コースは約32万円です。

転職を考えていない人や、自分で就職活動をしたい人は、転職サポートのないコースでも十分です。

ただし、ローンや分割払いには注意が必要です。例えば「TECH CAMP」は最大48回まで分割できますが、年利19.8%と金利が高めです。分割払いを使う場合は、できるだけ回数を減らす方が賢明です。

転職サポートの内容も確認しよう

プログラミングスクールを選ぶ時は、実際の転職活動に役立つサポートがあるか確認しましょう。特に重要なのは「ポートフォリオ作成」のサポートです。

一方で、履歴書の添削や面接練習、求人紹介、転職保証などは、それほど重視する必要はありません。ここでは転職サポートについて、2つの重要なポイントを説明します。

ポートフォリオ作成までサポートしてくれるか確認しよう

スキル習得から転職まで一貫してサポートしてくれるスクールを探すなら、「ポートフォリオ」の作成支援があるかどうかをチェックしましょう。

ポートフォリオとは、自分が作ったWebサイトやアプリなどをまとめた作品集です。実務経験がない場合、自分の技術力を示せるのはポートフォリオだけです。

人気の11スクールを調べたところ、ポートフォリオ作成のサポートがあるのは7つでした。このあとのランキングで、「ポートフォリオ作成あり」に「✓」がついているかを確認してください。なお、履歴書添削や面接対策、求人紹介は基本的にどのスクールでも行っているので、特別な特徴ではありません。

「転職保証」には要注意！

転職保証は一見魅力的に見えますが、適用条件が厳しい場合が多いので、よく確認する必要があります。

転職保証とは、スクール終了後に転職できなかった場合、受講料を返金してくれる制度です。調査した11スクール中、4つのスクールがこの制度を導入していました。

ただし、勤務地が東京都内限定だったり、30歳以上は対象外だったりと、スクールによって条件が異なります。中には入学者を増やすために転職保証をアピールしているスクールもあります。

費用を抑えられる点は魅力的ですが、自分の希望に合った会社を探したい人は、転職保証にこだわらない方が良いでしょう。

発表！プログラミングスクールおすすめランキング13選

順位		スクール名	特徴
1位		DMM WEBCAMP エンジニア転職	8,000名以上のIT人材を育ててきた実績を持つオンラインプログラミングスクール
2位		TECH CAMP（テックキャンプ）	転職実現率98％以上！未経験からITエンジニア・フリーランスを目指せる実践型スクール
3位		侍エンジニア（サムライ エンジニア）	エンジニア採用担当者88％がおすすめ！日本初のマンツーマンプログラミングスクール
4位		TechAcademy（テックアカデミー）	実務3年以上の現役エンジニアが指導するオンライン完結型プログラミングスクール
5位		インターネット・アカデミー	WEBデザインから転職支援までカリキュラムごとに学べるIT・WEBスクール
6位		ウズウズカレッジ	担任講師の1on1サポートで20代1万8,000人以上の就職実績を誇るeラーニング型スクール
7位		ウズカレIT	1カ月で転職活動完了する充実のフォローで定着率94％以上を実現するIT転職支援
8位		Winスクール（ウィンスクール）	年間1.7万人が学ぶ充実の就職支援と卒業後のサポートがあるパソコン教室
9位		Aidemy Premium（アイデミープレミアム）	AIとPythonの実践的なスキルが身につく8講座！学習計画から定着までマンツーマンサポート
10位		TECH I.S.（テックアイエス）	現役エンジニアが伴走！実践的カリキュラムと充実の転職サポートで確実な学びを実現
11位		ワンダフルコード	無期限で学べる環境で現役エンジニアが丁寧指導！幅広いカリキュラムと求人紹介
12位		RUNTEQ（ランテック）	Web系企業就職率94％！テックカンパニー運営のオンライン特化型エンジニア育成スクール
13位		RaiseTech（レイズテック）	JavaやAWSを現場目線で学べ、半永久的に質問し放題！転職から副業まで徹底サポート

第1位：DMM WEBCAMP エンジニア転職

スクール名	DMM WEBCAMP エンジニア転職
学べる言語	HTML・CSS・JavaScript・jQuery・Rubyなど
受講期間	4～24週間
学習方法	オンライン授業
サポート対応	13〜22時
転職サポート	・専属アドバイザーが個別支援 ・面接対策 ・履歴書・職務経歴書の作成支援 ・卒業生専用のコミュニティ
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	全額返金制度
価格	就業両立コース（一括支払い）：889,350円 専門技術コース（一括支払い）：910,800円 短期集中コース（一括支払い）：690,800円
給付金適応後の価格	就業両立コース：249,350円（補助金を最大適用した場合） 専門技術コース：270,800円（補助金を最大適用した場合）
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度
公式サイト	https://web-camp.io/commit/

DMM WEB CAMPは、転職成功率98.8%を誇る、経験者が選ぶプログラミングスクールNo.1として高い評価を受けています。8,000名以上のIT人材を輩出してきた実績があり、プログラミングやWebデザインをオンラインで学べる環境を提供しています。

最短12週間（3ヶ月）という短期集中プログラムで、未経験からエンジニアへの転職を実現できることが大きな特徴です。特に昨今の生成AI技術の急速な進歩を考えると、この短期集中型のカリキュラムは時代のニーズに合致していると言えます。もちろん、仕事と両立できる長期コースも用意されています。

学習環境面では、現役エンジニアやクリエイターによる24時間体制のサポート体制が整っています。厳選された専属講師陣がマンツーマンで指導を行うため、初心者でも安心して学習を進められます。また、エンジニアへの質問し放題の環境やメンターによるモチベーション管理により、挫折を防ぐ仕組みが充実しています。

転職支援においても充実したサービスを提供しており、転職成功者数は1,200名以上を数えます。DMM WEB CAMP独自の600社以上の企業ネットワークへの応募が可能で、離職率はわずか2.3%、サポート満足度は94%以上と非常に高い実績を誇ります。さらに、転職保証制度により、万が一転職できなかった場合は受講料が全額返金されるため、安心して受講できます。

コース内容も豊富で、生成AIプロンプトエンジニアリングコース、副業・フリーランスコース、はじめてのプログラミングコースなど、目的や適性に合わせて選択できます。また、卒業生限定のコミュニティにより、卒業後も継続的な学習とキャリア構築のサポートを受けることができます。

第2位：TECH CAMP（テックキャンプ）

スクール名	TECH CAMP（テックキャンプ）
学べる言語	HTML/CSS・Ruby・Ruby on Rails・JavaScript・jQuery・Python・haml/sassなど
受講期間	最短10週間
学習方法	オンライン授業 通学（渋谷・丸の内（東京）・名古屋栄・なんば・天神）
サポート対応	平日：10:00～22:00 土日：11:00～22:00
転職サポート	・面接対策 ・キャリアパス作成 ・履歴書作成 ・求人紹介
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	転職できなかったとき返金（転職コースの場合） 14日以内であれば、無条件全額返金
価格	オンラインプラン ・夜間・休日スタイル（一括支払い）：877,800円 ・短期集中スタイル（一括支払い）：657,800円
給付金適応後の価格	オンラインプラン ・夜間・休日スタイル：237,800円 ・短期集中スタイル：131,560円
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度
公式サイト	https://tech-camp.in/expert

TECH CAMPは、転職成功人数4,600名以上、受講者数60,000人以上を誇る、転職成功実績No.1のプログラミングスクールです。転職成功率98%以上という高い実績を持ち、未経験者に特化した学習環境を提供しています。

通学プランとオンラインプランの2種類があり、30代以上や地方在住の方など、どのような状況の方でも柔軟に対応可能です。プログラミング未経験者の割合は97%と高く、学習の途中離脱率はわずか3%となっています。

学習サポート面では、即時ビデオ通話（毎日8時間対応）やAIチャット（24時間対応）による質問し放題の環境を整備。さらに、専属のライフコーチが学習進捗を管理し、挫折を防ぐためのきめ細かいサポートを提供します。

実践的な教育プログラムでは、わかりやすさに特化したオリジナル教材を使用し、開発現場で即戦力として活躍できるスキルを習得できます。特に、転職活動に直結するオリジナルアプリ開発をサポートしており、これをポートフォリオとして活用できます。

キャリアサポートでは、専属のキャリアアドバイザーが転職活動を全面的に支援。また、副業としてエンジニアを目指す方向けの「副業サポートサービス」も提供しています。安心して受講できる制度として、「14日間無条件返金保証」と「転職返金保証」の2つを用意しています。

第3位：侍エンジニア（サムライ エンジニア）

スクール名	侍エンジニア（サムライ エンジニア）
学べる言語	HTML / CSS / JavaScript/MySQL / Laravel / Git/ PHP / Ruby /Python / Java等 ※コースによって異なる
受講期間	4週間〜 ※コースによって異なる
学習方法	オンライン授業
サポート対応	チャットサポート 面談サポート
転職サポート	・面接対策 ・キャリアパス作成 ・履歴書作成 ・求人紹介
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	転職できなかったとき返金（転職コースの場合） 14日以内であれば、無条件全額返金
価格	Webエンジニア転職コース 24週：880,000円 AIデータサイエンスコース 24週：880,000円 フリーランスコース 36週：1,089,000円 Webエンジニア転職コース 16週：693,000円 クラウドエンジニア転職コース 24週：649,000円 フリーランスコース 24週：880,000円
給付金適応後の価格	Webエンジニア転職コース 24週：240,000円（最大640,000円支給） AIデータサイエンスコース 24週：240,000円（最大640,000円支給） フリーランスコース 36週：449,000円（最大640,000円支給） Webエンジニア転職コース 16週：138,600円（最大554,400円支給） クラウドエンジニア転職コース 24週：129,800円（最大519,200円支給） フリーランスコース 24週：240,000円（最大640,000円支給）
対象給付金	リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象
公式サイト	https://www.sejuku.net/

SAMURAI ENGINEER（侍エンジニア）は、完全オリジナルの学習環境を提供するプログラミングスクールとして、累計45,000名以上の指導実績を誇ります。特徴的なのは、受講者一人ひとりの目的やレベルに応じて学習内容をカスタマイズできる柔軟なカリキュラム設計です。

学習サポート体制は、一人の現役エンジニアが卒業まで専属でマンツーマン指導を行います。講師が頻繁に変更されることはないため、実務に即した技術を一貫して学ぶことができます。また、モチベーション維持のために講師とは別のメンターが学習コーチとして支援し、転職保証コースではさらにキャリアアドバイザーが加わります。

独自開発の学習管理システムも大きな特徴で、200名の講師が監視するQ&A掲示板では、学習中の疑問点にすぐに回答が得られます。このシステムではプログラミングに必要な情報を網羅しており、効率的な学習が可能です。

未経験者でも安心して学べる環境が整っており、無料カウンセリングを通じて具体的な学習プランの相談が可能です。

第4位：TechAcademy（テックアカデミー）

スクール名	TechAcademy（テックアカデミー）
学べる言語	HTML・CSS・JavaScript・jQuery・Ruby・Ruby on Rails・PHP・Laravel・Python・Java・Rspec・Swift・Kotolinなど
受講期間	4～24週間
学習方法	オンライン授業
サポート対応	13〜22時
転職サポート	・専属アドバイザーが個別支援 ・面接対策 ・履歴書・職務経歴書の作成支援 ・卒業生専用のコミュニティ
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	全額返金制度
価格	【はじめての副業コース】 ・262,900円（12週間Lite） ・339,900円（4週間） ・427,900円（8週間） ・504,900円（12週間） ・581,900円（16週間） 【はじめての副業コースWebデザインセット】 ・679,800円（12週間） ・756,800円（16週間） ・877,800円（24週間） 【Web制作実践】 ・495,000円（12週間） 【Web制作実践セット】 ・社会人：801,900円（16週間） ・社会人：878,900円（20週間） ・社会人：944,900円（24週間） ※ 学生料金は通常価格から11,000円〜引き 【Javaコース】 【フロントエンド副業コース】 【Pythonコース】 ・社会人：251,900円（4週間） ・社会人：317,900円（8週間） ・社会人：383,900円（12週間） ・社会人：438,900円（16週間） ※ 学生料金は通常価格から11,000円〜引き 【WordPressコース】 【Webマーケティング】 【はじめてのプログラミング】 ・社会人：251,900円（4週間） ・社会人：317,900円（8週間） ・社会人：383,900円（12週間） ・社会人：438,900円（16週間） ※ 学生料金は通常価格から11,000円〜引き 【Webデザインコース】 ・社会人：284,900円（4週間） ・社会人：372,900円（8週間） ・社会人：449,900円（12週間） ・社会人：526,900円（16週間） ※ 学生料金は通常価格から11,000円〜引き 【Webエンジニア転職保証コース】 ・877,800円（24週間） 【AIコース】 【データサイエンスコース】 ・185,900円（4週間） ・240,900円（8週間） ・295,900円（12週間） ・350,900円（16週間） ※ 学生料金は通常価格から11,000円〜引き 【iPhoneアプリコース】 【Androidアプリコース】 【Unityコース】 ・251,900円（4週間） ・317,900円（8週間） ・383,900円（12週間） ・438,900円（16週間） 【はじめてのプロンプトエンジニアリングコース】 ・149,600円（4週間Liteプラン） 【LLMアプリ開発コース】 ・149,600円（4週間） ・204,600円（8週間） ・259,600円（12週間） ・314,600円（16週間）
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象 リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象
公式サイト	https://techacademy.jp/

TechAcademyは、通過率10%以下の厳選された現役エンジニア（全員が実務経験3年以上）がサポートするオンライン特化型のプログラミングスクールです。900社、30,000人を超える教育実績を持ち、最短4週間から受講可能な柔軟なカリキュラムを提供しています。

28種類の豊富なコースを用意しており、WEBデザイン、バックエンド開発、AI開発など、目的に応じた学習が可能です。特に「はじめての副業コース」と「Webエンジニア転職保証コース」は、明確なキャリアパスを提供する人気コースとなっています。

副業コースでは、Web制作に必要なスキルの習得から、1ヶ月以内の案件紹介、納品までの一貫したサポートを提供。5万円分の案件が保証されており、学習したスキルを即実践できる環境が整っています。

転職保証コースでは、専属のキャリアカウンセラーによる書類・面接対策と、1,000社以上の求人の中から最適な企業紹介を受けられます。また、年間1,000件以上の案件から、トライアル案件や大手起業案件まで、幅広い仕事紹介が可能です。

学習サポート面では、一人ひとりにメンターが付き、週2回の定期面談とチャットによる随時相談が可能です。さらに、カリキュラムは無期限で閲覧可能なため、継続的なスキルアップにも活用できます。

第5位：インターネット・アカデミー

スクール名	インターネット・アカデミー
学べる言語	HTML・CSS・JavaScript・PHP・Java・DBなど
受講期間	3ヶ月〜
学習方法	・ライブ授業 ・マンツーマン授業 ・オンデマンド授業
サポート対応	・チャット質問サービス ・キャリアチェンジをサポート　など
転職サポート	・履歴書の作成アドバイス ・仕事獲得までのアドバイス ・日本初のWeb専門人材サービス会社「ウェブスタッフ」はグループ企業
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	エンジニア転職保証コースで転職が決まらなかった場合に全額返金
価格	・プログラマーコース（28回）：616,800円 ・ITエンジニア入門コース（12回）：288,200円 ・WEBサービス開発者コース（62回）：1,174,250円 ・ホームページ制作講座（12回）：198,000円 ・作品制作講座（8回） 184,800円 ・JavaScript講座（8回）237,600円 ・IoTエンジニア育成コースA（41回）：834,680円 ・IoTエンジニア育成コースB（29回）：688,160円 ・AIエンジニア育成コース（22回）：456,500円　ほか
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象
公式サイト	https://www.internetacademy.jp/

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）は、1995年の開校以来25年以上の実績を持つIT・WEB教育スクールです。日本有数のWeb制作会社IBJを母体とし、現場のノウハウと最新技術を融合した独自のカリキュラムを提供しています。

教育業界唯一のW3C（World Wide Web Consortium）メンバー企業として、最先端のWeb技術研究に携わり、正確で実践的な教育内容を実現しています。制作現場での企画立案から実装まで、実務で必要とされるスキルを体系的に学ぶことができます。

学習スタイルは、ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業から選択可能で、東京・新宿の教室での対面授業とオンライン授業を柔軟に組み合わせることができます。WEBデザイン、プログラミング、WEBマーケティングなど、目的に応じた多様なコースを用意しています。

特筆すべき点として、30,000人を超える卒業生ネットワークを活用した情報共有や、Web業界最先端で活躍するクリエイターとの定期的な交流会を開催。人的ネットワークの構築もサポートしています。

また、「Webデザイナー育成コース」「Webデザイナー総合コース」は教育訓練給付制度の対象となっており、経済産業省認定の「Reスキル講座」では、専門実践教育訓練給付金を通じて受講料の最大70%が支援される制度も整備しています。

第6位：ウズウズカレッジ

スクール名	ウズウズカレッジ
学べる言語	Javaなど
受講期間	4ヶ月〜
学習方法	e-ラーニング
サポート対応	・講義やチャットグループでの質問対応 ・個別ミーティング
転職サポート	キャリアカウンセリング、求人紹介、面接対策など
転職保証	なし
返金保証	なし
価格	・CCNAコース：132,000円 ・LinuCコース：132,000円 ・Javaコース：264,000円
給付金適応後の価格	・CCNAコース：39,600円 ・LinuCコース：39,600円
対象給付金	リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業対象
公式サイト	https://uzuz-college.jp/

ウズウズカレッジは、株式会社UZUZが運営する個別指導型ITスクールで、主に20代の既卒・第二新卒・フリーターを対象とした就職支援サービスです。これまでに18,000人以上の若者の就職をサポートし、就業定着率は97%以上を誇ります。

学習形式は「完全eラーニング型」を採用し、全ての教材が動画化されています。時間や場所に縛られず、必要に応じて何度でも学習を繰り返すことができ、在職中の方も自身のペースで学習を進められます。

特徴的なのは担任制による1on1サポートです。受講生の能力や進捗に合わせた個別指導を実施し、「平日日中タイプ」と「平日夜&休日タイプ」に分かれた講師陣が迅速なサポートを提供します。現役エンジニアも多数在籍しているため、技術面だけでなく、実務や働き方についても具体的なアドバイスを受けられます。

カリキュラムは採用市場のニーズに特化しており、CCNAなどの資格取得を通じてインフラエンジニアを目指すコースや、Javaプログラミングを学ぶコースを提供しています。約5万人が登録するYoutubeチャンネルでは、これらの教材の一部を無料で公開しています。

就職支援においては、無料の求人紹介と転職サポートを提供し、学歴や経歴に関係なく着実なキャリアアップを実現。さらに、就職・転職成功者には最大6ヶ月分の受講料がキャッシュバックされる「リスキリング応援キャンペーン」も実施しています。

第7位：ウズカレIT

スクール名	ウズカレIT
学べる言語	Javaなど
受講期間	１ヶ月
学習方法	・完全オンラインでの研修 ・eラーニング（自習）ではなく、講師による講義あり
サポート対応	13〜22時
転職サポート	・希望条件に沿った求人の紹介 ・エントリー書類の添削 ・面接対策 ・企業とのマッチングイベント
転職保証	なし
ポートフォリオ制作	なし
価格	・インフラエンジニアコース：完全無料（入会金・違約金なし） ・開発エンジニアコース：完全無料（入会金・違約金なし）
公式サイト	https://school.uzuz-college.jp/

ウズカレITは、UZUZが運営する無料のITエンジニア転職支援サービスで、20代を中心とした未経験者向けの教育と就職支援を提供しています。一般的なエンジニアスクールとは異なり、IT学習と転職活動を同時並行で進められることが大きな特徴です。

従来のエンジニア転職では、まずスクールで学習を終えてから転職活動を始めるのが一般的でしたが、ウズカレITでは両者を並行して進めることで、約1ヶ月という短期間での転職実現を可能にしています。また、定着率94%を超える高い実績を誇ります。

サービスの特徴として、無料で提供される学習教材は未経験者でも理解しやすい内容となっており、IT基礎知識から実践的なスキルまでを習得できます。また、ブラック企業を排除した求人紹介と適切なマッチング、充実したアフターフォローにより、働きやすい環境への転職を実現します。

なお、同じUZUZ運営の「ウズウズカレッジ」は有料の個別オンラインスクールとして、より専門的な教育と就職支援を提供する別サービスとなっています。利用者は自身の学習スタイルや転職までの目標に応じて、これらのサービスを選択することができます。

第8位：Winスクール（ウィンスクール）

スクール名	Winスクール（ウィンスクール）
学べる言語	C言語、Java、JavaScript、Python、TypeScript、PHP、C#、MySQL、PostgreSQLなど
受講期間	3ヶ月
学習方法	・通学 ・オンライン授業
サポート対応	・教室に来校 ・オンライン（PC） ・電話相談：受付時間 9:00〜20:00（土日祝 9:00〜18:00）
転職サポート	・業界最大級の求人件数から最適な仕事を紹介 ・キャリアプランの相談から転職ノウハウまで幅広くサポート ・職務経歴書や履歴書の添削 ・模擬面接や面接の答え方のアドバイス
転職保証	なし
ポートフォリオ制作	なし
返金保証	なし
価格	・Javaプログラミング：192,500円 ・C言語プログラミング：192,500円 ・TypeScriptプログラミング：112,200円 ・Pythonプログラミング：192,500円 ・AIプログラミング実習（機械学習 & Deep Learning）：196,900円 ・PHPプログラミング：132,000円 ・JavaScript：90,200円 ・Laravel（PHPフレームワーク）：176,000円 ・HTML5・CSS3コーディング：104,500円 ・Linuxサーバー構築：170,500円 ・JavaScript＆jQuery活用：107,800円　など
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業対象
公式サイト	https://www.winschool.jp/

Winスクールは、全国約50校を展開し、年間約1万7千人が受講する大規模なコンピュータスクールです。Officeソフトからプログラミング、AIやクラウドまで300以上の多彩な講座を提供し、年間約1万5千社の企業研修実績を持つ実力派スクールです。

プログラミング分野では、JAVAやC言語など、Web開発から組み込み開発まで幅広い技術を学習可能です。また、最新のAI技術やクラウドサービスに関する講座も充実しており、時代のニーズに合わせた学習環境を整えています。

教育の特徴は、プロの講師による個別指導制を採用している点です。一人ひとりの進捗やモチベーションに合わせたきめ細かなサポートを提供し、教室受講とオンライン受講を選択できる柔軟な学習スタイルを実現しています。

資格取得支援にも定評があり、Office関連資格の一発合格率は99.3%を誇ります。Web・デザイン関連の資格でも年間2千名の合格者を輩出するなど、確かな実績を残しています。

また、企業研修で培った実践的なカリキュラムにより、未経験者でも即戦力エンジニアを目指すことができます。教育訓練給付金制度の対象となっているため、受講料の20%が支給される点も大きな特徴です。

第9位：Aidemy Premium（アイデミープレミアム）

スクール名	Aidemy Premium（アイデミープレミアム）
学べる言語	Python、HTML
受講期間	3ヶ月〜
学習方法	オンライン授業
サポート対応	13〜22時
転職サポート	キャリアチェンジ、キャリアアップを目指す人向けに転職サポートあり
転職保証	不明
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	受講開始日を含む8日以内の全額返金保証
価格	AIアプリ開発講座：528,000円~ データ分析講座：528,000円~ 自然言語処理講座：528,000円~ E資格対策講座：327,800円 ビジネスAI活用講座：330,000円 組織を変えるDX講座：330,000円
給付金適応後の価格	AIアプリ開発講座：105,600円~ データ分析講座：105,600~ 自然言語処理講座：105,600円~ E資格対策講座：65,560円~
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象 リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金対象
公式サイト	https://aidemy.net/grit/premium/lp-engineer/

Aidemy Premium（アイデミープレミアム）は、AI・機械学習に特化したPythonのプログラミングスクールです。東京大学AIセンター長が技術アドバイザーを務め、現役の機械学習エンジニアが講師として指導を行っています。

最大の特徴は、環境構築不要でAI開発やデータ分析を学習できる点です。独自の学習環境により、プログラミング未経験者でも躓くことなく学習をスタートでき、受講生の86%が未経験からのスタートという実績があります。

カリキュラムは基礎から企業実践レベルまで体系的に構成されており、3ヶ月という短期間でAIエンジニアやデータサイエンティストとして転職可能なスキルを習得できます。自然言語処理やE資格対策など、先端IT技術まで幅広く学べる点も特徴です。

サポート体制も充実しており、講師への質問は随時チャットで可能です。さらに、マンツーマンでの学習サポート、コードレビュー、オンラインカウンセリングなど、きめ細かなフォローアップ体制を整えています。バーチャル学習室では受講生同士の交流も図れます。

6ヶ月プランや9ヶ月プランでは「学び放題制度」を利用でき、じっくりと学習を進めることも可能です。教育訓練給付金制度の対象となるコースもあり、受講料の最大80%が給付される点も魅力です。

第10位：TECH I.S.（テックアイエス）

スクール名	TECH I.S.（テックアイエス）
学べる言語	PHP、HTML、CSS、SQL、Git、JavaScript、Laravel
受講期間	3～48週間
学習方法	オンライン授業
サポート対応	13〜22時
転職サポート	・専属アドバイザーが個別支援 ・面接対策 ・履歴書・職務経歴書の作成支援 ・卒業生専用のコミュニティ
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	全額返金制度
価格	長期PROスキルコース ：68万6,400円〜 データサイエンティストコース：98万7,800円〜 副業コース：45万7,600円〜 短期スキルコース：34万3,200円〜
給付金適応後の価格	就業両立コース：249,350円（補助金を最大適用した場合） 専門技術コース：270,800円（補助金を最大適用した場合）
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象
公式サイト	https://techis.jp/

テックアイエスは、累計指導実績55,000名以上、転職成功率98%以上を誇る、マンツーマン指導に特化したプログラミングスクールです。現役Webエンジニアが講師を務め、現場で必要とされるスキルを実践的に学べる環境を提供しています。

特徴的なのは、つまずいた際の素早いサポート体制です。講師との画面共有により5分以内に問題解決が可能で、単に答えを教えるのではなく、考え方や解決方法を一緒に考えることで、現場で活きる実践的な思考力を養成します。

カリキュラムではチーム開発の経験も積むことができ、より実践的な開発スキルの習得が可能です。また、チーム開発や卒業生などの多様なコミュニティが存在し、仲間と切磋琢磨しながら学習を進められる環境も整っています。

転職や副業、フリーランスとしての活躍を目指す方には、専門スタッフによるキャリアサポートも提供しています。特に未経験からWebエンジニアを目指す方や、副業での安定した収入を目指す方向けの「長期プロコース」が用意されています。

また、教育訓練給付金制度の対象となっており、受講料が最大80%オフになる点も特徴です。無料体験やカウンセリングも実施しているため、自分に合った学習プランを見つけることができます。

第11位：ワンダフルコード

スクール名	ワンダフルコード
学べる言語	Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、HTML、CSS
受講期間	4〜6ヶ月（学習時間目安：400時間）※継続サポート制度あり
学習方法	オンライン授業
サポート対応	無制限
転職サポート	・グループメンター制度 ・Slackを使った受講者コミュニティ
転職保証	なし
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	不明
価格	498,000円
公式サイト	https://wonderful-wife.net/w_code/

ワンダフルコードは、「現場で通用するプロのエンジニア」の育成に特化したプログラミングスクールです。現場経験2年以上の現役エンジニアが講師を務め、実践的なスキル習得をサポートしています。

カリキュラムは、フロントエンド・バックエンド・インフラまでを網羅した100本以上の動画講義で構成され、定期的にコンテンツの更新と拡充が行われています。6ヶ月間のサポート期間中は、プロの現役エンジニアへいつでも質問ができる体制を整えています。

特徴的なのは、プログラミングスキルだけでなく、論理的思考力や問題解決能力といったソフトスキルの育成にも注力している点です。週1回のグループ面談では、学習内容のアウトプットとPDCAサイクルの実践が可能です。

また、現役エンジニアである講師が受講生一人ひとりの状況に合わせて最適な学習スケジュールを設計する、スタートアップコンサル（人数限定）も提供しています。就職・転職、フリーランスといった、受講生の目指すキャリアに応じた支援体制も整備されています。

第12位：RUNTEQ（ランテック）

スクール名	RUNTEQ（ランテック）
学べる言語	Ruby、Rails、HTML、CSS、データベース、JavaScript、開発工程、サーバー、ネットワーク、クラウド、UNIX/Linux、プロダクト開発、Git/Git-flow、Docker など
受講期間	5ヶ月～9ヶ月（合計1,000時間）
学習方法	オンライン授業
サポート対応	平日は11時〜22時、土日は10時〜18時が対応可能時間（水曜日・祝日休み）
転職サポート	・自己分析サポート ・書類作成サポート ・面接練習 ・会社探しサポート
転職保証	なし
ポートフォリオ制作	あり（完全オリジナルポートフォリオの開発サポートあり）
返金保証	なし
価格	Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻：550,000円
給付金適応後の価格	Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻：110,000円（最大440,000円給付）
対象給付金	専門実践教育訓練給付金制度対象 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業対象
公式サイト	https://runteq.jp/

RUNTEQは、IT人材育成とITコンサルティングを手がけるテックカンパニーが運営する、超実践型のエンジニア育成スクールです。Web系企業就職率94%、受講生満足度92%という高い実績を誇り、「事業を推進できるエンジニア」の育成に特化しています。

プログラミングスキルの習得にとどまらず、実践的なカリキュラムが特徴です。24時間利用可能な独自の学習システムでは、書いたプログラムを自動でチェックできる機能を実装。さらに、サービスの企画から運用まで、実務レベルの開発プロセス全体を経験できるため、他の未経験者とは一線を画す実装力と企画力が身につきます。

また、近年のスタートアップやITベンチャーで重視される「マインド教育」も提供しています。仲間と共創できる人材になるための授業を通じて、エンジニアとして必要な振る舞いも学べます。講師への質問し放題制度やコミュニティでの学び合いなど、挫折を防ぐための工夫も充実しています。

キャリアサポートも大きな強みです。運営会社が「RUNTEQ AGENT」という IT人材紹介サービスと、「FastDev」というシステム開発支援事業を展開しているため、業界の最前線のノウハウを活かした実践的なキャリア支援が受けられます。専任のキャリアアドバイザーによる書類対策や面接対策はもちろん、転職後も学習カリキュラムを継続して利用できる点も特徴的です。

第13位：RaiseTech（レイズテック）

スクール名	RaiseTech（レイズテック）
学べる言語	HTML・CSS・JAVAなど
受講期間	4ヶ月〜
学習方法	オンライン講座形式
サポート対応	チャットや通話での質疑応答は無制限
転職サポート	・ポートフォリオの添削や面談のコツ ・エンジニア就職の情報が集まるオンラインコミュニティ「転職クエスト」とコラボ
転職保証	あり
ポートフォリオ制作	あり
返金保証	全額返金保証
価格	288,000円～498,000円
公式サイト	https://raise-tech.net/

RaiseTech（レイズテック）は、「稼げるエンジニア」の育成に特化したWebエンジニアスクールです。月単価80万円以上の現役エンジニアが講師を務め、現場で実際に求められている技術や知識、考え方までをリアルタイムの授業で学べる点が特徴です。

学習コースは「AWSフルコース」「Javaフルコース」「デザインコース」「Webマーケティングコース」「WordPress副業コース」が用意されており、一部コースではトライアル期間も設けられています。また、受講生一人ひとりの状況に応じて補講や動画教材の提供も行っているため、自分のペースで着実に学習を進められます。

サポート体制も充実しており、チャットでの質疑応答は内容・期間ともに無制限です。さらに、授業の受講も半永久的に可能なため、理解が深まるまでじっくりと学習に取り組めます。希望者にはメンターとのオンライン個人面談も実施しており、きめ細かな指導を受けられます。

受講生同士のつながりも重視しており、専用のコミュニティに参加しながら学習を進められます。また、転職支援や副業希望者向けの案件獲得サポート（自社案件紹介、他社利用含む）も無期限で提供されているため、学習完了後のキャリアパスも安心です。実際に、完全未経験から6ヶ月でエンジニア転職に成功した受講生も多数輩出しています。

《当サイト独自調査》プログラミングスクール受講者に聞いてみた

プログラミングスクールの受講生や修了生を対象に、オンラインプログラミングスクールを選んだ理由、受講の頻度や時間について当サイト独自に、アンケート調査を実施しました。

ここでは、その調査結果を詳しく見ていきましょう。

オンラインのプログラミングスクール講座を受講してみようと思ったきっかけは何ですか？

就職や転職を目指す方が大多数を占めていました。転職を目的とする場合、安心して受講できる転職保証付きのコースを推奨いたします。

１日の学習時間は？

プログラミング技術を習得するには約300時間の学習が必要だとされています。この理由から、多くの学習者が1日に3時間以上を学習に費やしています。

一方で、3時間未満の学習時間を確保する方々は、在職中であり、平日に割ける学習時間が限られていることがうかがえます。

オンラインスクールは平日の学習時間に割ける時間が少なくなってしまう方にも対応しています。1週間にどれくらい学習できるか確認しましょう。

受講頻度はどれくらいですか？

ほとんどの受講生が週に5日以上を学習に充てています。プログラミング学習には覚えるべきことが多いため、多くの受講生はできるだけ早く学習を完了させることを目指しているようです。

受講期間を教えてください。

受講期間に関しては、3ヶ月から6ヶ月が42%、6ヶ月から9ヶ月が32.5%、9ヶ月から12ヶ月が22.5%となっており、大多数の受講生が1年以内にコースを完了しています。学習時間が限られている方も、1年以内の完了を目標に設定することをお勧めします。

オンラインのプログラミングスクールを受講して良かったと思う点はどこですか？

『好きな場所で自由に受講できる』ことが62.5%の支持を集め、最も人気の理由となりました。カフェや自宅など、自分の好きな学習環境を選べること、そしてスケジュールを自分で調整できることが、特に重要な要素であったようです。

※アンケートの詳細はこちらのページにあります

賢いプログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールは、エンジニアに必要な知識とスキルを体系的に学べる場所です。未経験者でも転職できるようになりますが、自分に合わないスクールを選ぶと、学習が続かず費用が無駄になってしまいます。

そこで、プログラミングスクールを選ぶときのポイントをご紹介します。

習得したいプログラミング言語の学習カリキュラムがある

プログラミングスクールを選ぶ前に、自分が学びたい技術が学べるか確認しましょう。プログラミング言語は、それぞれ得意な分野が違います。

例えば、Webサイトを作りたい人はHTMLとCSS、AI開発に興味がある人はPythonやR言語を学ぶ必要があります。自分の目標を決めてから、それに合った教材を探すことが大切です。

プログラミングスクールによって、教材の内容は大きく異なります。Webデザインを中心に教えるところもあれば、システム開発を重点的に学べるところもあります。

多くの場合、1つのコースだけを選んで3～6ヶ月間学習します。費用も時間もかかるので、学習内容はしっかり確認しておきましょう。

習得したい技術ごとのおすすめ言語は以下の通りです。

フロントエンドならJavaScriptを学習

フロントエンドエンジニアは、ユーザーが直接目にする画面の部分を作る仕事です。この開発には主にHTML・CSSとJavaScriptを使います。特にJavaScriptは、Webサイトに動きをつける大切な言語です。

バックエンドはRuby・PHPがおすすめ

バックエンドエンジニアは、ユーザーには見えない裏側のシステムを作る仕事です。サーバーの管理など、システム全体を支える重要な役割を担います。

PHPとRubyは、バックエンド開発でよく使う言語です。PHPは多くの企業で使われており、サーバー側の開発では77%以上のシェアがあります。Rubyは初めて学ぶ人でも分かりやすい言語で、特にRuby on Railsというフレームワークがよく使われています。

バックエンドエンジニアには幅広い知識が必要です。PHPとRubyは基礎となる大切な言語なので、これらを学べるスクールを選びましょう。

AI・機械学習ならPython！

AIや機械学習の開発には、Pythonがおすすめです。AIは人工知能のことで、機械学習はデータから法則を見つけ出して予測や分析を行う技術です。

ChatGPTや画像生成AIの登場で、AIへの注目が高まっています。多くの企業が、これらの技術を活用し始めています。

Pythonは、AIや機械学習に役立つ便利な機能が多く用意されています。文法も分かりやすく、効率よくプログラムが書けます。

学習後の就活・転職サポートが充実している

プログラミングスクールの多くは就活サポートを提供していますが、その内容は学校によって大きく違います。スクールを選ぶ時は、この就活サポートの内容をしっかり確認しましょう。

例えば、履歴書の添削や面接練習だけのスクールもあれば、具体的な求人紹介や相談員による親身なアドバイスまでしてくれるスクールもあります。プログラミングを学んでも、良い就職先が見つからなければ意味がありません。

そのため、スクールを選ぶ前に就活サポートの具体的な内容を確認しましょう。書類添削や面接対策に加えて、自分に合った求人紹介や面接への同行など、手厚いサポートがあるスクールを選ぶことが大切です。

学習カリキュラムにポートフォリオの制作がある

プログラミングスクールを選ぶ時は、ポートフォリオ作成が授業に含まれているか確認しましょう。ポートフォリオとは、自分の技術力やこれまで作ってきたものをまとめた作品集です。

ポートフォリオには、自己紹介や作品の説明、できることなどを載せます。スクールで学んだ内容を具体的に見せることで、履歴書だけでは伝わらない自分の力をアピールできます。

ポートフォリオは一人で作ると、良い面も悪い面も分かりにくくなりがちです。そのため、周りからアドバイスをもらえるスクールで作るのがおすすめです。

エンジニア就職はポートフォリオの提出が一般的

エンジニアの就職活動では、ポートフォリオを提出するのが普通です。企業の採用担当者は、未経験者を採用する時「この人が入社したら、どんな活躍が期待できるか」を考えます。そのため、ポートフォリオがあるだけで、書類選考を通過しやすくなります。

一方、ポートフォリオがないと、どんなことができるのか企業側に伝わりにくく、書類選考を通るのが難しくなります。エンジニアとして転職を考えている人は、必ずポートフォリオを用意しましょう。

やめておいたほうが良いプログラミングスクールの特徴

プログラミングスクールの中には、選ばない方が良いものもあります。失敗しないために、避けるべきスクールの特徴を3つ紹介します。

不明点を質問できる講師・メンターがいなかったり、時間や回数制限がある

プログラミングスクールの良い点は、分からないことを経験豊富な講師やメンターに直接質問できることです。この仕組みがないスクールは、独学とあまり変わりません。

また、質問できる時間や回数に制限があるスクールもありますが、これは避けた方が良いでしょう。プログラミングを学ぶ時は、たくさんの疑問が出てくるものです。質問に制限があると、きちんと勉強を進められません。

高額費用に見合ったサポートや補助制度が十分ではない

プログラミングスクールは高額なことが多いものです。そのため、親切なスクールでは国の給付金が使えるコースを用意したり、お得なキャンペーンを実施したりしています。

このような配慮がないスクールを選ぶと、費用の負担が重くなってしまいます。よほど自分に合っている場合を除いて、このようなスクールは避けた方が良いでしょう。

SES系の求人しかないスクール

多くのプログラミングスクールは、受講生だけに求人を紹介してくれます。ただし、SES（System Engineering Service）の求人だけしかない場合は注意が必要です。SESとは、エンジニアを必要な企業に派遣するサービスのことです。

システムエンジニアリングサービス（SES）とは、システムやソフトウェアの開発・運用などで行われる委託契約の一種で、対象物の完成などを目的とせずに特定の業務への技術者の労働の提供を行う契約。提供元企業の従業員が客先のオフィスに常駐して技術的なサービスを提供するもの。

引用：IT用語辞典 e-Words「システムエンジニアリングサービス（SES）とは – 意味をわかりやすく –」より

IT業界では開発に多くの人手が必要なため、一時的にSESを利用することがあります。SESの仕事が全て悪いわけではありませんが、経験が少ないと仕事の選択肢が限られたり、案件によっては長時間労働になってしまったりすることがあります。

SES以外の選択肢がないスクールでは、希望する条件での就職が難しくなる可能性があります。

プログラミングスクール卒業後の年収は？副業・フリーランスの方が稼げる？

「スクール卒業後2年で年収が100万円上がった！」

このような宣伝文句は、プログラミングスクールのサイトでよく見かけます。中でも、以下の3つの職種は特に年収が高い傾向にあります。

プロジェクトマネージャー（PM）は、開発プロジェクト全体を指揮する立場です。人員の配置や予算管理、スケジュール調整など、チーム全体をまとめる力が必要です。

プリセールスは、営業担当者と一緒に顧客との商談を行います。システムのデモンストレーションや予算の相談、顧客の課題に対する解決策の提案など、技術面から営業をサポートします。

ITコンサルタントは、IT技術を使って企業の問題を解決する専門家です。顧客企業の経営方針に合わせてIT戦略を提案し、システム開発や改善のアドバイスを行います。予算管理や進捗確認、運用テストまで幅広く関わります。

理想のキャリアの進め方とは？

プログラミングスクールで学んだ技術だけでは、理想の仕事に就くのは難しいのが現実です。

紹介したキャリアは、どれもチームメンバーや営業部門、お客様など、様々な人との「コミュニケーション力」が必要です。また、問題点を見つけ出し、解決策を提案できる力も重要です。

副業やフリーランスはどれくらい稼げるのか？

エンジニアを副業にしている人や、フリーランスとして活動している人の報酬は以下の通りです。副業やフリーランスの場合、「ホームページ制作20万円」といった形で、一つの仕事ごとに報酬が決まることが多いため、仕事別の目安金額をまとめています。

案件例	報酬の目安
フロントエンド開発	約75～80万円／月
AWSを使ったインフラ構築	約85万円／月
Androidアプリ開発	約60～96万円／月

単価が高いプログラミング言語は何？

これまでの案件データから見ると、以下の言語を習得すると、比較的高い報酬の仕事を受けやすい傾向があります。

特にPythonは、機械学習など最新の分野でも使える言語です。この分野に詳しい人材はまだ少ないため、高い報酬を期待できます。需要が高い言語や、使える人が少ない言語を身につけておくと、様々な仕事に挑戦でき、より多くの収入を得られる可能性が高くなります。

給付金制度って何？プログラミングスクールは対象になるの？

まず、教育訓練給付制度についてご紹介します。この制度を利用すると、認定を受けたプログラミングスクールの講座を受講した場合、受講料の最大70%が給付されます。

この給付制度はプログラミング分野に限らず様々な分野で活用できます。私たちが納めている税金を有効活用し、より手頃な費用でスキルアップを目指せる仕組みです。

ここでは、教育訓練給付制度の基本的な説明から、プログラミングスクールを含むITスキル講座での利用条件、対象講座、具体的な申請方法まで詳しくご説明します。

専門実践教育訓練給付金制度について

教育訓練給付制度は、国が認定した教育訓練を受講し、所定の条件を満たした場合に、支払った費用の一部が戻ってくる制度です。

教育訓練給付金とは、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練（通信制、夜間制を除く）を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

引用：厚生労働省「教育訓練給付制度」より

専門実践教育訓練給付金制度の申請プロセス

まずは、自分が専門実践教育訓練給付金制度の対象者かどうかチェックしてみましょう。

受給対象者だった場合、以下の流れで申請を行いましょう。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援給付金について

リスキリング（学び直し）」という言葉を最近よく耳にするようになりました。IT化・デジタル化が進む中、経済産業省が「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を開始しました。

この事業では、補助事業者からキャリア相談、リスキリング講座の受講、転職支援のサービスを受けることができます。条件を満たせば、最大で受講料の70％（56万円）の給付を受けられる、非常に魅力的な制度です。

「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」とは

「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、新しいスキルを身につけてキャリアアップを目指す方を支援する制度です。補助事業者から3つのサービスを受けることができ、一定の条件を満たせば受講料の最大70％（56万円）が給付されます。

キャリア相談では、自分に合った職種の発見や、講座受講後のキャリアパスについて専門家から具体的なアドバイスを受けられます。講座の受講と転職支援を通じて、実践的なキャリアアップを目指すことができます。

プログラミングスクールのよくある質問Q&A

まとめ

プログラミングスクールは受講形態やサポート内容、費用など、それぞれ特徴が大きく異なります。

そのため、まずは十分な情報収集を行い、体験会や説明会に参加することをおすすめします。その過程で「自分がスクールに求めていることは何か」「卒業後の自分はどうなっていたいのか」という具体的なイメージを持つことで、より適切な選択につながるでしょう。

各スクールの特徴と自分のニーズを丁寧に比較・検討することで、モチベーションを保ちながら学習を進められる環境が見つかるはずです。プログラミングスクールによって受講形態やサポート面、費用面など異なるため、比較しながら自分にあったところを選ぶようにしましょう。