【例文テンプレート付】第二新卒向け履歴書と職務経歴書の完全ガイド!新卒との違いも徹底解説

【例文テンプレート付】第二新卒向け履歴書と職務経歴書の完全ガイド!新卒との違いも徹底解説

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第二新卒者が転職活動を始める際に、まず最初に直面するのが履歴書と職務経歴書の書き方です。この段階でつまずいてしまう人は少なくないでしょう。

履歴書を書いたのは数年前のこと。明確な書き方はすでに記憶の彼方で、「新卒の時と同じ書き方で良いのかな?」と不安に感じる方も多いでしょう。また、初めての転職で職務経歴書を書くのが初めてという方がほとんどですから、どのように書けば良いのか悩んでしまうのも無理はありません。

そのような不安を抱える第二新卒の皆さんに向けて、転職のプロである私が、正しい履歴書と職務経歴書の書き方を詳しく解説します。新卒時の履歴書とどのように違うのか、どの部分に気をつけるべきかなど、具体的なポイントを押さえてご紹介します。

さらに、実際に使える例文テンプレートもご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。このテンプレートを使えば、初めての職務経歴書作成もスムーズに進めることができるでしょう。

それでは、履歴書と職務経歴書の書き方について、一緒に学んでいきましょう。まずは、基本的なポイントから押さえていきますので、安心して読み進めてください。

目次

正しい履歴書の書き方【例文テンプレつき】

履歴書を書く際には、気をつけるべきポイントがいくつかあります。これから企業に応募しようとしている方々に向けて、それぞれのポイントを詳しく解説します。ぜひ参考にして、魅力的な履歴書を作成してください。

日付

履歴書の日付は、作成日ではなく提出日を記入します。面接時に提出する場合は、面接日を記入しましょう。年号については、履歴書に特に指定がない場合は西暦を使用すると良いでしょう。

証明写真

履歴書に貼る写真は、駅などにある証明写真機よりも、なるべく写真館やフォトスタジオでプロに撮影してもらうことをおすすめします。プロに撮ってもらうことで写真の質が高まり、良い印象を与えることができます。撮影時は髪型を整え、スーツを着用するのが基本です。

明るい表情を心掛けることも大切です。採用担当者の中には、履歴書の写真から応募者の人物像を想像する人もいるため、良い印象を与えることが重要です。写真は3ヶ月以内に撮影したものを使用し、裏に油性ペンで名前を書いてから履歴書に貼り付けましょう。

ふりがな

履歴書のふりがな欄は、「ふりがな」か「フリガナ」のどちらかで指定されている場合が多いです。それぞれに応じて、平仮名かカタカナで記入しましょう。住所を書く際は、略さずに都道府県から正確に書きましょう

学歴・職歴

第二新卒の方は、新卒時には書かなかった職歴を記入する必要があります。職歴は会社名を正確に記入し、入社日と退職日を記載します。退職理由は、「株式会社●● 退職」や「一身上の都合により 退職」と書けば良いでしょう。部署名が明確にある場合は、会社名の下に部署名も記入します。職歴の最後には「以上」と記入することを忘れないようにしましょう。

学歴については新卒時と同様に、高校から最終学歴までを記入します。

志望動機

履歴書の志望動機を書く際には、結論から書くようにしましょう。面接官が最初に目を通す部分だからです。志望動機は結論だけでなく、面接官が「この人は志望度が高そうだ」と思うような内容を書くことが重要です。

履歴書の書き方に不安がある人へ

履歴書の中でも職歴の部分は初めて書く人がほとんどで、職務経歴書は書いたことがないため、不安を感じる方も多いでしょう。しかし、転職活動ではエントリーシート(ES)がないため、履歴書と職務経歴書のみで選考が進むことが多いです。重要な書類であるため、プロに添削してもらい、完成度の高い状態で提出することをおすすめします

第二新卒が書類選考で落ちる原因の一つに、応募書類の内容が企業の求めるものとずれていることがあります。読み手を意識した簡潔でわかりやすい内容にするためには、第三者からの客観的なアドバイスを受けるのが良いでしょう。転職エージェントを活用することで、履歴書や職務経歴書の書き方を基礎から学び、自己PRや志望動機の添削もしてもらえます

さらに、エージェントを利用すると、履歴書・職務経歴書と一緒に「推薦書」を送ってもらうことができます。これにより、あなたの強みや新卒で入った会社を辞めた理由などをフォローし、企業の懸念を減らすことができるため、書類選考の通過率が上がります。

特に、第二新卒や正社員経験が少ない方には、UZUZやハタラクティブなどのエージェントがおすすめです。UZUZは平均12時間以上の手厚いサポートが特徴で、高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強みがあります。ハタラクティブは大手企業が運営しており、未経験から挑戦できる求人が多数あります。マイナビジョブ20’sも未経験OKの求人が多く、新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェントです。

これらのエージェントを活用して、より良い履歴書・職務経歴書を作成し、転職活動を成功させましょう。

第二新卒が履歴書を書く際に大切なこと

履歴書や職務経歴書を書く際に最も重要なのは、「抜け漏れなく」書くことです。未記入の箇所や志望動機・自己PRの記載が短すぎると、手抜き感が伝わり、書類をしっかりと見てもらえない可能性が高くなります。

一度就職経験があるため、最低限のビジネスマナーが求められます。見やすい履歴書を意識し、読みやすさや整然としたレイアウトに気を配ることが大切です。

正しい書き方の理解が不安な方へ

履歴書や職務経歴書の正しい書き方がわからない方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、エージェントが提供しているWeb履歴書機能です。これはガイドに従って項目を入力するだけで、自動的に履歴書や職務経歴書の形式に出力してくれる便利な機能です。

Web履歴書機能の活用

この機能を提供しているのは、dodaとリクルートエージェントです。これらのエージェントは、入力が簡易であるだけでなく、業界最大手のサポートノウハウを活かした書類添削もセットで行ってくれます。エージェントを利用することで、手間をかけずに正しい形式の履歴書を提出できるのが魅力です。

職務経歴書の重要性

履歴書も重要ですが、特に注力すべきなのは職務経歴書の志望動機や自己PRです。エージェントによる第三者の添削を受けることで、選考の重要な部分にリソースを集中させることができます。リクルートエージェントは年間40万名以上、dodaは通算700万名以上の利用者数を誇っており、転職者の様々な経歴に対して有利なアプローチ方法を熟知しています。これらのエージェントに登録することをおすすめします。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No.1の転職エージェントで、転職者の8割が利用しています。豊富なサポートと実績で安心して利用できます。
  • doda
    顧客満足度トップクラスのエージェントで、サポートが手厚く、利用者のニーズに合わせたサービスを提供しています。
  • マイナビエージェント
    20代の支持率No.1で、若手を採用したい企業の正社員求人が多数あります。特に若い転職者におすすめです。

これらのエージェントを活用することで、履歴書や職務経歴書の書き方をマスターし、転職活動を成功させましょう。エージェントのサポートを受けることで、書類選考の通過率を上げることができます。転職活動の第一歩として、ぜひエージェントの活用を検討してみてください。

職務経歴書の書き方【例文テンプレつき】

職務経歴書を書く際には、どのフォーマットでも大体共通して記載する項目があります。以下では、それぞれの項目の書き方について詳しく紹介していきます。これから職務経歴書を書く人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

職務要約

まずは職務要約の書き方について説明します。

職務要約

大学卒業後、新規コンテンツ開発業務に従事してきました。若年層向けから大人向けまで、さまざまな年齢層に向けたアプリケーション制作を経験しており、企画部で主に企画書の作成やプロジェクトのマネジメント業務を行ってきました。

職務経歴書の最初に記載するのが職務要約です。今までの職務経歴の概要を簡潔にまとめる項目です。理想は2〜3行で、何を担当し、誰に対してどのような仕事をしてきたかをわかりやすく記載すると良いでしょう。また、フォーマットによっては「職歴要約」や「経歴要約」と記載されている場合もありますが、基本的には同じ内容です。

職務経歴

次に職務経歴の書き方について説明します。

職務経歴

株式会社SHIBUYA (20XX年4月〜20XX年4月)

  • 20XX年4月: 入社、新規コンテンツ開発部に所属(従業人数10名)
  • 国内ユーザー向けアプリケーション開発に従事。企画書の作成、マネジメント業務、エンジニア補助を担当。
    • 仕訳、企画書の作成からマネジメント、簡単なプログラミングまで
    • [主な顧客]同業種の企画様(資本金●億円、売上高●億●千万円、従業員数●名)

職務経歴書のメインとなる部分です。これまで所属してきた会社の詳細情報を時系列で記載します。主な情報は所属企業情報と自分個人の役割情報の2点に大きく分かれます。

所属企業情報

  • 所属期間(例:2010年4月〜現在)
  • 社名
  • 事業内容
  • 資本金
  • 売上高
  • 従業員数

所属部署・自分個人の役割情報

  • 所属部署
  • 部署人数とその内訳(チーム人数や管理職人数等)
  • 当該部署の配属期間(例:2010年4月〜現在)
  • 自分の役割(例:●●商材の営業担当。●●エリアの新規開拓担当)
  • 職務概要(配属部署での自分の役割・ミッション・仕事内容)
  • 職務スタイル(営業であれば、営業スタイル。新規or既存顧客担当、対面・非対面等)
  • 関係者(取引顧客、顧客の業界、予算規模等)
  • 実績(特筆すべき成果・実績・達成率等の数値、表彰歴等)
  • ポイント(部署での特筆すべき成果を出せた理由や、意識的に取り組んだ事、学んだ事等)

詳しく知りたい人は、以下のリンク先に詳細を記載していますので、ぜひ目を通してみてください。

自己PR

自己PRの書き方についても説明します。以下は自己PRの書き方例文テンプレートです。

自己PR

前職では、企画書の作成やプロジェクトのマネジメント業務をメインで担当しておりました。その際、常にプロジェクトメンバーと密にコミュニケーションを取るよう心がけ、問題解決を迅速に行いました。その成果として、一緒に仕事をしたメンバーから信頼を得ることができました。また、簡単なプログラミングも業務レベルでこなせます。もし貴社で働かせていただけるなら、前職の経験を活かし、オールラウンドに活躍できると思います。

自己PRは、職務経歴書の締めくくりとして記入します。文字数は大体400文字程度を目安にしましょう。

自己PRのポイント

  • アピール内容の「根拠」を示す
  • 得意分野・成功体験を見つける
  • 自己PRは複数用意する
  • 選考後も重要視されることを意識する

自己PRのポイントを押さえた例文を参考にしてみてください。

自己PRが書けないと職務経歴書が完成しないと悩んでいる方も多いでしょう。そのような方は、転職エージェントを活用するのも一つの手段です。エージェントに相談する際は、作成途中の自己PRで大丈夫です。書類作成のプロであるアドバイザーが、無料で添削してくれるので、応募書類を手早く完成させることができます

エージェントの活用

エージェントを活用することで、職務経歴書の作成の手間を省くことができ、書類通過率も確実に上げることができます。正社員経験が少ない人におすすめのエージェントを紹介します。

UZUZ

  • 平均12時間以上の手厚いサポートが特徴。高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強みがあります。

ハタラクティブ

  • 大手企業が運営している老舗の転職エージェント。未経験から挑戦できる求人が多数あります。

マイナビジョブ20’s

  • 未経験OKの求人が7割以上。新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェントです。

自己PRについてもっと詳しく知りたい方は、以下のリンク先「面接官に刺さる自己PRを考えるコツ」にて詳細を確認してください。

パソコンスキル

最後にパソコンスキルの書き方について説明します。

【資格、特技】

  • 普通自動車第一種免許 取得(20XX年)
  • 実用英語技能検定 2級合格(20XX年)

【パソコンスキル】

  • Word、Excel、PowerPoint、ACCESS

パソコンスキルは、自分が使用できるスキルを記入します。ワードやエクセルのような一般的なスキルから、フォトショップなどの専門的なスキルまで記載しましょう。

以上が、職務経歴書の書き方の詳細です。職務経歴書の書き方がわからない方は、エージェントを活用して、プロのアドバイスを受けながら作成すると良いでしょう。しっかりとした書類を準備し、転職活動を成功させてください。

職務経歴書には決まったフォーマットがない

第二新卒者の多くは、職務経歴書を初めて書くため、どのように書けば良いのか全くわからないことが多いと思います。ネットで職務経歴書を調べると、様々なフォーマットが出てきて、どれが正しいのか迷ってしまうかもしれません。しかし、実際には職務経歴書には決まったフォーマットは存在しません。ネット上にあるどのフォーマットを使っても、基本的には問題ありません。

とはいえ、大手企業に応募する際には、よく使われるテンプレートがあります。これは確立された形というわけではありませんが、使いやすさと見やすさから多くの人に利用されています。必ずその形にしなければならないわけではありませんが、一般的によく使われているテンプレートを使用することで、面接官も情報を把握しやすく、好印象を与えることができます。そのため、できるだけ多く使われているテンプレートを使用することをおすすめします。

職務経歴書の書き方の基本

職務経歴書を書く際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

1. 職務要約
職務要約では、これまでの職務経歴を簡潔にまとめます。2〜3行程度で、担当していた仕事や役割をわかりやすく記載しましょう。

2. 職務経歴
職務経歴の項目では、これまでの職歴を詳細に記載します。所属していた企業名、部署名、役職、具体的な業務内容、実績などを時系列で整理して書きます。企業の情報(事業内容、資本金、売上高、従業員数など)も併せて記載すると良いでしょう。

3. 自己PR
自己PRは、あなたの強みやこれまでの経験を活かして、応募先企業でどのように貢献できるかをアピールする部分です。具体的なエピソードや成果を盛り込みながら、400文字程度でまとめると効果的です。

4. パソコンスキル
パソコンスキルの項目では、使用できるソフトウェアやスキルレベルを記載します。WordやExcelなどの基本的なスキルから、Photoshopやプログラミング言語などの専門的なスキルまで、アピールポイントを詳細に書きましょう。

テンプレートの活用

前述したように、職務経歴書には決まったフォーマットがありませんが、以下のような構成で書くと見やすくなります。

  • 職務要約
    • これまでの経歴を簡潔にまとめる。
  • 職務経歴
    • 所属企業名、期間、役職、具体的な業務内容、実績を記載。
  • 自己PR
    • 強みやスキル、貢献できるポイントを具体的にアピール。
  • パソコンスキル
    • 使用できるソフトウェアやスキルレベルを記載。

この構成に沿って書くことで、面接官が内容を把握しやすくなります。テンプレートを活用する場合も、この基本的な構成を意識して作成すると良いでしょう。

まとめ

職務経歴書には決まったフォーマットがないため、自分に合ったフォーマットを選んで使用することができます。しかし、大手企業に応募する際には、よく使われるテンプレートを活用することで、面接官にとって見やすく、好印象を与えることができるでしょう。自分の経験やスキルを最大限にアピールできるよう、工夫して作成してください。これらのポイントを押さえた職務経歴書を作成することで、転職活動がスムーズに進むことを願っています。

履歴書と職務経歴書は面接官とのコミュニケーション材料

履歴書と職務経歴書は、書類選考を通過するための手段であると同時に、面接時に面接官とのコミュニケーション材料としても重要な役割を果たします。面接での対話をスムーズに進めるためにも、これらの書類は単なる情報の羅列ではなく、会話の糸口を作るためのツールと考えると良いでしょう。

書類選考だけでなく面接でも活躍

どれだけ完璧な履歴書や職務経歴書を書いても、面接でその内容について質問された際にしどろもどろになってしまっては意味がありません。履歴書と職務経歴書は面接官が興味を持ち、質問したくなるような内容を盛り込むことが大切です。これにより、面接官との対話が生まれ、あなた自身の魅力をより深く伝えることができるでしょう。

コミュニケーションを意識した書類作成のコツ

履歴書と職務経歴書を作成する際には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

1. 面接官が興味を持つポイントを盛り込む
わざと面接官が興味を惹くようなツッコミどころを設けることで、面接時の会話を盛り上げることができます。例えば、具体的な成果やエピソードを詳細に記載することで、面接官がその点について質問しやすくなります。

2. 明確な回答の準備
ツッコミどころを設けた箇所について質問された場合、すぐに明確に回答できるように準備しておきましょう。そのためには、記載した内容をしっかりと理解し、自分の言葉で説明できるようにしておくことが重要です。

3. 面接官との会話を意識した内容設計
書類の内容を元に、面接官との会話が自然と進むような設計を心掛けましょう。例えば、自分の強みや経験をアピールする部分で、面接官がさらに深掘りしたくなるような具体例やエピソードを入れることで、会話が弾みやすくなります。

実際の面接での活用方法

履歴書と職務経歴書を面接官とのコミュニケーション材料として活用するためには、実際の面接でも以下の点に注意しましょう

1. 自分のストーリーを語る
履歴書や職務経歴書に記載した内容を元に、自分のストーリーを語ることが大切です。過去の経験や実績を具体的に話し、その経験がどのように現在の自分に影響を与えているかを説明しましょう。

2. 面接官の質問に対して柔軟に対応
面接官からの質問に対して、準備していた内容を元に柔軟に対応することが求められます。質問の意図を理解し、適切な回答をすることで、面接官に良い印象を与えることができます。

3. 自分の魅力をアピールする
面接は自分の魅力をアピールする絶好の機会です。履歴書や職務経歴書で伝えきれなかった部分を補足し、面接官に自分の強みや価値観をしっかりと伝えましょう。

まとめ

履歴書と職務経歴書は、単なる応募書類ではなく、面接官とのコミュニケーションを円滑に進めるための重要なツールです。面接官が興味を持ち、質問しやすくなるような内容を盛り込むことで、面接時の対話がスムーズに進みます。書類作成の段階からコミュニケーションを意識し、面接での成功につなげましょう。

第二新卒として転職を考えている人へ

最近転職活動を始めた方や初めて転職活動を行う方の中には、どのように進めていけば良いか迷っている人も多いのではないでしょうか。確かに、転職活動は新卒の就職活動とは違い、一人で進めることが多いため、相談できる人が周りに少ないことが不安要素となります。

転職エージェントの利用がおすすめ

そのような不安を解消するためには、転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントは、履歴書の書き方だけでなく、あなたに合った求人紹介、応募先の採用基準に沿った選考対策など、転職活動の全ての段階でサポートしてくれます。転職活動を進める中で不安点や疑問が生じた時も、専任のキャリアアドバイザーに無料で相談できるので、利用して損はないでしょう。

複数のエージェントに登録するメリット

担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なるため、まずは2〜3社に複数登録して、自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めるのがベストです。特に、既卒や正社員経験が少ない人向けの転職エージェントを利用することで、未経験OKの求人や手厚いサポートを受けることができます。以下に、特におすすめのエージェントを紹介します。

UZUZ

多くのメディアに掲載されているUZUZは、第二新卒、既卒、フリーターに特化した就職支援サービスを展開しています。サポートエリアは首都圏・関西圏に限られますが、愛知や福岡にお住まいの方には、ハタラクティブの利用をおすすめします。

おすすめポイント

  • 既卒や早期離職経験のあるカウンセラーが同じ目線でアドバイス
  • 平均20時間の丁寧なサポートで内定率UP、1年後の定着率は96.8%
  • IT業界・Web業界の求人を数多く保有

ハタラクティブ

ハタラクティブは18〜20代未経験OKの求人数が業界トップクラスの転職支援サービスを提供しています。対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)です。

おすすめポイント

  • 経歴よりも人柄を重視して積極採用する企業を紹介
  • 20代未経験の方向けの求人3000件以上
  • 独自の自分発見カウンセリングが無料で受けられる

大手エージェントの利点

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっており、大手企業や人気企業の求人を独占的に持っていることもあります。幅広い選択肢から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を目指す方は、以下のエージェントへの登録をおすすめします

リクルートエージェント

業界No.1のリクルートエージェントは、転職者の8割が利用している国内最大の定番エージェントです。

おすすめポイント

  • 求人数が業界No.1で、人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  • 幅広い業界・職種の提案が可能
  • 多くの求人から比較検討できる

doda

CMでおなじみのdodaは、顧客満足度トップクラスのエージェントで、豊富な求人数と専任アドバイザーの手厚いサポートが特徴です。

おすすめポイント

  • リクルートと並ぶ実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  • 20万件以上の求人から厳選して紹介
  • リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

マイナビエージェント

20代の登録者数No.1のマイナビエージェントは、20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有しています。

おすすめポイント

  • 新卒サイトNo.1のマイナビが運営し、若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  • 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
  • 20〜30代の転職サポート・アドバイスが手厚い

まとめ

転職活動を一人で進めるのは大変ですが、転職エージェントを活用することで、多くの不安を解消し、効率的に進めることができます。特に、第二新卒や未経験の分野に挑戦したい方にとって、エージェントのサポートは心強い味方となるでしょう。複数のエージェントに登録し、自分に合ったキャリアアドバイザーを見つけて、転職活動を成功させてください。

第二新卒の転職に役立つ関連記事

転職活動に関する情報は、知っておくことで大きな助けとなります。この記事では紹介しきれなかった、第二新卒の転職に役立つ関連記事を以下にまとめています。ぜひ参考にして、転職活動を有利に進めてください。

1. 第二新卒向けの履歴書の書き方

履歴書の書き方について詳しく解説した記事です。第二新卒として応募する際に、どのような点に注意して履歴書を作成すれば良いのか、具体的な例を交えて紹介しています。履歴書の項目ごとに、効果的なアピール方法や注意点を学ぶことができます。

2. 職務経歴書の作成ポイント

職務経歴書は、あなたの経験やスキルを伝えるための重要な書類です。この記事では、職務経歴書を作成する際のポイントを詳しく説明しています。効果的な書き方や具体的なフォーマット、実際のサンプルも掲載しているので、初めて職務経歴書を書く方にも役立つ情報が満載です。

3. 転職面接の準備と対策

転職面接で成功するためには、事前の準備が欠かせません。この記事では、面接前に行うべき準備や、よくある質問への対策方法について詳しく解説しています。また、面接でのマナーや服装のポイントについても触れているので、初めての転職面接でも安心して臨むことができます。

4. 転職エージェントの活用方法

転職エージェントをどのように活用すれば良いのかを詳しく説明した記事です。エージェントの選び方や登録方法、実際のサポート内容について具体的に紹介しています。複数のエージェントを活用するメリットや、エージェントとのコミュニケーションの取り方についても学ぶことができます。

5. 業界・職種別の転職成功事例

さまざまな業界や職種で転職を成功させた事例を紹介する記事です。実際に第二新卒として転職を果たした人々の体験談を通じて、転職活動の具体的な進め方や、成功のポイントを学ぶことができます。自身の転職活動に役立つヒントが満載です。

6. 転職活動のスケジュール管理

転職活動を計画的に進めるためのスケジュール管理方法について解説した記事です。いつ、何をすれば良いのかを具体的に示し、スムーズに転職活動を進めるためのポイントを紹介しています。効率的に転職活動を進めるために役立つ情報が詰まっています。

7. 自己分析の重要性と方法

転職活動において自己分析は非常に重要です。この記事では、自己分析の方法や、その結果をどのように活かして転職活動を進めれば良いのかを詳しく説明しています。自己分析を通じて、自分の強みや弱みを明確にし、より自分に合った職場を見つけるための参考にしてください。

これらの関連記事を参考にすることで、第二新卒としての転職活動がよりスムーズに、そして成功へとつながることでしょう。転職は人生の大きな転機となる重要なイベントです。しっかりと情報を収集し、自分にとって最適な職場を見つけてください。

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