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履歴書の書き方で異動はどう書く?基本的ルールからケース別での違いを解説
履歴書の書き方で異動歴がある場合の記入方法について解説します。
また、ケース別の記入方法や職務経歴書への記入例、異動と配属の違いについても紹介していきますので、ぜひご覧ください。
異動歴は履歴書の職歴欄に書く
異動歴を履歴書に書く際は職歴欄に記入します。ただし、異動歴は職務経歴書に詳しく書いておけば問題ありませんが、履歴書にも記載することでより丁寧な印象を与えられるでしょう。
異動歴を履歴書に書いた方が良いケースとして、履歴書を先に郵送し、職務経歴書を後から面接の場で手渡しする場合など、履歴書と職務経歴書の提出に時差がある場合です。
また、異動回数が多い場合でも、基本的にはすべての経歴を記載します。ただし、あまりに多すぎて履歴書に書ききれない場合は、ある程度省略して書いても構いません。
ミスや不足のない履歴書・職務経歴書を完成させる方法
異動歴の適切な書き方も含め、履歴書・職務経歴書の正しい書き方がわからない場合もあると思います。そこで便利なのが、転職エージェントが公開しているWeb履歴書機能です。これは、ガイドに沿って項目を入力するだけで、自動で履歴書・職務経歴書の形式に出力してくれる機能です。
自分で履歴書を書く場合、異動のまとめ方が複雑になり見づらくなってしまうことがあります。そのため、転職エージェントを利用することで、Web履歴書を簡単かつ正しい形式で作成することができます。
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履歴書の異動歴の書き方
異動歴を履歴書に書く際、会社が規定としている部署の名称をフルで記載することがルールです。また、部署名の後に業務内容も書いておくとより丁寧な印象を与えられます。
ここでは、異動歴の書き方を紹介します。異動歴といっても人によって様々なケースがあるので、以下の順番でケース別に紹介します。
基本的な形
基本的な書き方は「会社名」→「はじめに配属された部署」→「異動した部署」の順番で記載します。この際、異動した部署で行った業務内容も簡単に書いておきましょう。
異動先が多い場合
異動先が多い場合でも、基本的に経歴はしっかりと書きます。ただし、異動が多すぎて履歴書に書ききれない場合は、ある程度省略しても構いません。
転勤をした場合
転勤の場合でも基本的な書き方と変わらず「異動」と書いて良いです。ただし、「転勤」と書いても問題はありません。
店舗異動をした場合
店舗異動の場合は、まず異動した店舗名を書き、その後に「異動」と記入します。基本的な書き方自体は、特に大きく変わりません。
異動歴の適切な書き方を学び、履歴書を完成させることで、採用担当者に良い印象を与えることができます。
職務経歴書に異動歴を書く場合のコツ
職務経歴書に異動歴を記載する際は、履歴書と同様に異動した部署の正式名称を記載します。また、異動先での業務内容については、履歴書よりも詳細に記入し、実績などをアピールすることが重要です。
職務経歴書には決まったフォーマットがないため、ネットにあるフォーマットをダウンロードして使用する人が多くいます。異動歴や業務内容は、使用するフォーマットに合わせて書くと良いでしょう。
そして、異動歴の書き方まで細かく調べるあなたは、用心深く、些細な点でも確認して減点を極力抑えたいと考えているのではないでしょうか?それであれば、確認やブラッシュアップが必要なポイントは履歴書・職務経歴書にはさらに多く存在します。
それらを一通り指導・添削してくれるのが転職エージェントです。
例えば、退職理由は他責で書かないことや、職務経歴書の業務内容は志望企業の仕事内容に結びつけて書くことなど、異動歴の書き方以上に下準備が必要で難易度の高い箇所が多くあります。転職エージェントは、退職理由や自己PR、志望動機について、あなたの前職での不満や実績、仕事で感じるやりがいなどをヒアリングし、より企業から評価を受けやすい内容に添削してくれるでしょう。
「異動」と「配属」は間違えないように書こう
まず、入社して最初に配属された部署を履歴書に記載するときは「配属」となります。その後、別の部署に移った場合は「異動」となります。
履歴書を書く際に、まれに「異動」を「配属」と書き間違えることがあるので、注意してください。
転職活動を始めたばかりの人へ
最近転職活動を始めた、もしくは初めて転職活動をする人の中には、これからどう進めていくかわからない方も多いと思います。
そんな方には、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントでは、履歴書の書き方はもちろんのこと、あなたに合った求人紹介から応募先の採用基準に沿った選考対策までサポートしてくれるでしょう。
転職活動を進める中で不安や疑問が生じた時も、専任のキャリアアドバイザーに相談できるので、利用して損はありません。
ただし、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なるため、まずは2〜3社複数登録して、自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていくのがベストです。