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Indeed (インディード)の応募方法!Web応募の流れも徹底解説!
この記事では、Indeed (インディード)の応募方法について、登録からWeb応募の流れ、応募後の手続きなどを詳しく紹介しています。
さらに、インディードで連絡がつかない場合の対処法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【はじめに】Indeed (インディード)の求人は2種類
Indeed (インディード)から応募したいけれど、ややこしくて億劫だと感じている方のために、Indeed (インディード)のWeb応募の流れや応募方法、応募後にやることなどを、流れに沿って分かりやすく紹介します。
Indeed (インディード)で応募する際に、求人には2種類あることを知っておく必要があります。
Indeed (インディード)の求人は以下の2種類に分けられます。
・別の求人媒体から掲載されている求人
・Indeed (インディード)に直接掲載されている求人
別の求人媒体から掲載されている求人
Indeed (インディード)に別の求人媒体から掲載されている求人は「クローリング掲載」と呼ばれ、クローリング掲載の求人はIndeed (インディード)上での直接応募はできず、自社の採用ページや掲載元の求人媒体に移動してから応募することになります。
クローリング掲載とは、自社の採用ページにある求人情報をIndeedのシステムに読み込ませて自動的にIndeed上でも掲載させる方法です。Indeedに掲載された求人情報を求職者がクリックすると、自社の採用ページが表示される仕組みです。
求人を掲載する企業側にとっては、自社サイトをクローリングさせることで、ひとつひとつ求人票を作成し投稿・更新する手間が省けるというメリットがあります。
一方で求職者側にとっては、Indeedから直接応募できないため、1件1件別サイトで応募管理をしなければならないというデメリットがあります。
Indeed (インディード)に直接掲載されている求人
Indeed (インディード)に直接掲載されている求人は、企業がIndeedに直接求人情報を依頼しているものです。
企業側はIndeedにアカウントを開設し、直接求人情報を入力して掲載します。
Indeedの直接掲載では、職種名や求める人材、仕事内容など11項目を企業が記載するため、別の求人媒体から転載されている求人よりもより詳細な情報が期待できます。
直接掲載されている求人には、履歴書不要の「Indeedカンタン応募」と、履歴書必須の「Indeed履歴書応募」の2種類があります。
「Indeedカンタン応募」は求職者が名前やメールアドレスなど最低限の情報を入力するだけで応募でき、「Indeed履歴書応募」は応募の際に履歴書の提出が必須です。
【応募前】Indeed (インディード)の求人検索
続いて、Indeed (インディード)の実際の求人検索の流れを解説します。
・検索窓にキーワードを入力
・こだわり条件設定で求人を絞り込み
・”and” “or” “not”などを用いて求人を絞り込み
検索窓にキーワードを入力
Indeed (インディード)のトップページにアクセスし、「勤務地」と「キーワード」を設定します。
「勤務地」には都道府県や市区町村、駅名などを入力しますが、「中央区」などの同一地名の重複ヒットを防ぐため、できるだけ詳細に記入しましょう。
求人の検索結果は、初期設定で半径25km以内に絞られています。半径設定を調節することで、詳細な希望範囲で検索することができます。
キーワードは「職種+2つの絞り込み条件」で検索すると、より条件にマッチした求人を探しやすくなります。
こだわり条件設定で求人を絞り込む
「キーワード」と「勤務地」の検索結果が自分の希望とある程度合っていれば、最後に検索の設定を確認して、さらに検索の精度を上げることができます。
検索窓下部のプルダウンメニューから、掲載日・雇用形態・希望の年収などで絞り込むことができます。
特に設定しておきたいのは「掲載日」の項目です。
Indeed (インディード)はWeb上の求人票を収集しているため、掲載日が古く、すでに募集終了している求人が載っていることもあります。したがって、7日以内の条件で絞り込むことを推奨します。
こだわり条件設定とは別に、「関連性」または「日付順」で並び替えをすることもおすすめです。
初期設定では入力したキーワードの「関連性」の順に並んでいますが、求人掲載日の「日付順」に表示させることで、より新しい求人を閲覧することができます。
Indeed (インディード)の口コミでは、求人検索のヒット条件が粗く、希望に合っていない求人まで出てしまうという評判も多いため、さらに詳細かつ正確性の高い検索をしたい方は転職エージェントの利用が良いでしょう。
“and””or””not”などを用いて求人を絞り込む
こちらは上級テクニックですが、確実に自分の希望条件にマッチした求人を探したい方はチャレンジしてみましょう。
・「title:」を用いて職種を絞り込む
・「company:」を用いて企業名を絞り込む
・「not」を用いて特定のキーワードを除外する
・括弧「()」や「and」「or」を用いて条件を絞り込む
「title:」を用いて職種を絞り込む
これは職種名で検索する際に有効な方法です。
希望する職種のキーワードの直前に「title:」を付けて検索すると、その職種のみが結果に反映されます。
例えば、「title:営業事務」のように、「title:」の後ろにはスペースを入れずに職種名を入力してください。
「company:」を用いて企業名を絞り込む
こちらは興味のある企業名を検索する場合に有効な方法です。
興味のある企業名の直前に「company:」を付けて検索すると、その企業名を含む求人のみが結果に反映されます。
例えば、「company:A株式会社」のように、「company:」の後ろにはスペースを入れずに企業名を入力してください。
「not」を用いて特定のキーワードを除外する
こちらは表示させたくない企業名やキーワードがある場合に有効な方法です。
例えば、「営業」で探しているが「営業アシスタント」は除外したい場合、「営業 not アシスタント」と入力します。「not」の前後はスペースで区切ります。
括弧「()」や「and」、「or」を用いて条件を絞り込む
最後に、2つの類似キーワードのどちらかを1回の検索でヒットさせたい場合に有効な方法を紹介します。
例えば、「マネージャー」と「責任者」という2つの役職のキーワードは類似しています。これらのどちらかをヒットさせ、それに加えて「医療」で検索したいときには、以下のように入力します。
「(マネージャー or 責任者) and 医療」
「and」と「or」の前後はスペースで区切られるので注意して入力しましょう。
【応募】Indeed (インディード)の応募方法
Indeed (インディード)の応募方法について、「履歴書なしで簡単応募」や「この求人にカンタン応募」、「Indeedで応募」など、それぞれの応募方法の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、それぞれのIndeed (インディード)の応募方法について詳しく解説します。
Indeedには「履歴書なしで簡単応募」、「この求人にカンタン応募」、「Indeedで応募」など様々な応募方法がありますが、以下で紹介する応募パターンの手順は共通する部分が多いです。
まずIndeed (インディード)の応募には、以下の6つのパターンがあります。
★「この求人にカンタン応募」
★「プロフィールだけでカンタン応募」
★「履歴書なしでカンタン応募」
★「Indeedで応募」
・何の表示もないか、「求人を見る/応募する」と表示
・「Indeed履歴書を使用して応募」
★印の4つの応募パターンは、すべて名前・メールアドレス+「採用企業が求める入力事項」の入力を完了させるだけで応募が完了します。
Indeedアカウントにログインした状態で「応募画面へ進む」をクリックすると、プロフィールが適用される欄は自動で入力されます。
その他の「採用企業が求める入力事項」を入力し、「応募する」をクリックします。
メールアドレスや生年月日など最小限のプロフィール入力のみで応募完了する求人もあれば、職種経験などまで問われる場合もあり、応募パターンで設問数や設問内容を判断することはできません。
応募先企業の指定により、簡単応募の求人でも履歴書添付が可能な求人・履歴書添付ができない求人があるため、企業の指定や履歴書添付欄を確認しましょう。
簡易的なプロフィール入力のみで応募が完了するものの多くは、アルバイト・パート求人です。
正社員求人のほとんどは「Indeed履歴書を使用して応募」に該当します。
何の表示もないか、「求人を見る/応募する」と表示されているものは、掲載元である企業の採用サイトやハローワーク・他社求人サイトなどにページ遷移して別途登録作業・応募作業を行う必要があります。
「Indeed履歴書を使用して応募」は、事前にIndeed (インディード)上に履歴書をアップロードした上で応募に進める求人です。
正社員の採用や専門性の高い業務を想定しているケースなど、職務経歴書と併せて応募者の詳細な情報を事前に確認したい場合に企業側が設定する応募方法です。
求職者側は事前に履歴書を登録しておくことで、気になる求人案件に効率的に応募できるようになります。
【応募後1】Indeed (インディード)に応募した後の流れ
Indeed (インディード)に応募した後の流れは以下の通りです。
インディード応募後の流れ:
1. 応募内容の選考結果の連絡を待つ
2. 通過の場合は面接の日程調整
3. 面接
4. [適宜]二次選考三次選考
5. 内定・入社日等調整
Indeed (インディード)に応募した後は、面接日程調整の連絡を待ちます。簡単応募などの直接応募と、掲載元サイトに遷移して応募する場合とで対応が異なるため、それぞれの対応方法を紹介します。
- 直接応募の場合
- 掲載元サイトに遷移して応募する場合
直接応募の場合
直接応募の場合はIndeedアカウントの「受信トレイ」から確認や返信が可能です。
また、応募先企業のメッセージ受信通知「@indeedemail.com」に直接返信することもできます。
直接応募の場合、面接日程調整もシステム上で完結させることができます。
「面接に関するご案内」がメールで届いたら、候補日時のボタンから面接日程を確定しましょう。
面接日程確定後、「WEB面接が予定されています」のメールが届くので、当日はメール内の「Web面接に参加する」ボタンからアクセスしましょう。
掲載元サイトに遷移して応募する場合の対応
掲載元サイトに遷移して応募する場合は、掲載元サイトや企業からの直接の連絡を待つことになります。
自分で応募企業からのメールや電話に対応し、応募管理を行う必要があります。そのため、それぞれの選考フェーズに合わせた準備や、連絡が取れない企業とのコンタクトなども自分で把握しなければなりません。
1人での応募管理に加えて、選考対策までサポートしてくれるのが転職エージェントです。
転職活動に煩わしさや不安を感じたくない方は、登録しておくと安心です。
【応募後2】応募後に連絡がつかない場合の対処法
Indeed (インディード)の応募に関して頻繁に見かけるのが、「企業と連絡が取れない」というものです。
対処法についてここで解説するので、事前に知っておきましょう。
- 応募が企業に確認されたかの確認
- 企業に直接連絡
応募が企業に確認されたかの確認
Indeed (インディード)で応募した求人の連絡が来ない時は、まず応募自体が企業で確認済みかをチェックしましょう。
Indeedアカウントの「保存した求人」ページで、採用企業が応募書類を確認したかどうかや、応募プロセスの進捗を追跡できます。
Indeedで応募した求人の対応状況を確認するには、「保存した求人」ページに移動し、[応募済み]タブを選択します。
採用企業があなたの応募に対応したり、対応状況を更新すると、求人の隣に反映されます。
Indeedの直接応募ではなく、掲載元サイトに遷移して応募をした場合は、Indeedでは採用企業が応募書類を閲覧したかどうかを追跡できません。
企業に直接連絡
上記のチェックをしてみて、応募が企業で受理されていない、もしくは応募プロセスの進捗追跡ができない場合は、企業に直接問い合わせる必要があります。
Indeed (インディード)は求人の採用には関与していないため、Indeedに直接電話をして問い合わせることはできません。
求人掲載から採用まで全て採用企業次第のため、応募の受け取りや選考などの採用プロセスに関する質問は、企業名と勤務先を検索して連絡先を調べるしかありません。
Indeed (インディード)を使う際によくある質問
最後に、Indeed (インディード)を使う際によくある質問をまとめました。
・Indeed (インディード)には怪しい求人があるの?
・Indeed (インディード)で応募した求人の連絡がつかない
・Indeed (インディード)を退会・解約したい
Indeed (インディード)には怪しい求人があるの?
転職者:
Indeedの掲載求人は「怪しい」「やめとけ」「ブラックばかり」といった情報を見かけましたが、実際どうなんでしょうか。
筆者:
Indeed (インディード)は企業の求人掲載が無料であり、Web上のあらゆる求人サイトから求人を収集するため、危ない求人や怪しい求人が掲載されることがあります。
また、Indeed (インディード)に企業が求人を投稿する際に厳しい審査が設けられていないため、怪しい求人が掲載されることがあるのも事実です。
このような理由から、Indeedを利用する際には求人内容をしっかり確認し、信頼できる企業かどうかを見極めることが重要です。
Indeed (インディード)で応募した求人の連絡がつかない
転職者:
インディードで応募した求人の連絡が取れないのですが、どうしたらいいでしょうか。
筆者:
Indeed (インディード)で応募した企業と連絡が取れない場合は、企業に直接連絡するのが最善策です。
IndeedはWebサイト上の求人を収集(クローリング)する機能があるため、すでに募集が終了した求人が掲載され続けている可能性もあります。
Indeedの応募ページに連絡先が記載されていない場合は、自分で調べて直接電話やメールをする必要があります。
Indeed (インディード)を退会・解約したい
転職者:
Indeedの利用が不安なので、退会したいです。
筆者:
Indeed (インディード)を退会するには、アカウントにログイン後、「アカウントを閉鎖」というリンクをクリックし、「閉鎖を承認」することで退会手続きが完了します。
Indeed以外でおすすめの転職支援サービス
Indeed (インディード)は、採用プロセスに関与していないため、誰でも無料で求人を掲載でき、管理が行き届いていない部分があります。
Indeedの利用に不安がある、個人情報が悪用されそうで怖いと感じる方には、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントは厚生労働省から許可を得て転職活動の支援を行っているため、安心して利用できます。
求人企業とは定期的に連絡を取り合い、募集が終了している求人を紹介されることもありません。
特に、リクルートエージェントは転職者支援実績が豊富で、dodaは顧客満足度が高いので、連絡が取れないストレスや悪質な求人に当たるリスクを避けることができます。