みずほ銀行の平均年収は高い?職種・経歴・年代別の給与実態を解説!

みずほ銀行-年種情報

当サイトはプロモーションが含まれます

みずほ銀行の平均年収ってどのくらい?高いの?
年収の割にきつい・しんどいって本当?

みずほ銀行は福利厚生が充実しており、キャリアイメージを持ちながら働けると定評があります。

この記事の要点まとめ
  • みずほ銀行の平均年収は約812万円(2024年3月31日現在)
  • 新卒社員の初任給は26万円から

この記事では、みずほ銀行のリアルな平均年収から職種・年代・経歴別の違い、役員の年収までを社員の口コミを含めながら徹底解説します。
また、福利厚生や業務量などを理解していただき、就職・転職活動に役立てていただけると幸いです。

他にも、みずほ銀行の平均年収を他社と比較しながら、分析するので参考にしてみてください。

目次

みずほ銀行の会社情報

みずほ銀行
引用:みずほ銀行|ホームページ
社名株式会社みずほ銀行 (Mizuho Bank, Ltd.)
本社所在地大手町本部(登記上の本店住所)
〒100–8176
東京都千代田区大手町1丁目5番5号(大手町タワー)
代表者取締役頭取 加藤 勝彦
発足日2013年7月1日
資本金1兆4,040億円(2023年3月31日現在)
発行済株式数16,151,000株(普通株式)
HPhttps://www.mizuhobank.co.jp/

みずほ銀行の平均年収は約812万円

年度平均年収平均年齢平均勤続年数
2020年03月期736万円38.2歳14.3年
2021年03月期730万円38.1歳14.5年
2022年03月期770万円39.0歳14.9年
2023年03月期794万円39.5歳15.4年
2024年03月期812万円39.9歳15.7年
引用:有価証券報告書

2024年3月期の有価証券報告書によると、みずほ銀行の平均年収は812万円とされています。

2024年3月期の従業員の状況としては、以下の通りです。

従業員の状況数値
従業員数24,784人[6,940人]
※[]内は臨時従業員など
平均年齢39.9歳
平均勤続年数15.7年
平均年間給与8,117,000円

これらの平均年収には、賞与及び基準外賃金も含まれています。

平均月収は56万円

みずほ銀行の平均月収は公開されていません。

しかし、ボーナスを2.5ヶ月分と仮定すると、平均年収から月56万円程度だと確認できます。

実際の平均月収とは違いがある可能性もありますが、月56万円の月収を得ている従業員も少なくないでしょう。

ちなみに、dodaの募集要項を見てみると、データアナリスト・データサイエンティストの職種で月給は490,000円~(予定年収 700万円~1,100万円)と記載されています。(2024年6月)

2022年の厚生労働省の調査によると、日本の平均給与(平均年齢47.0歳)は、月収で31.6万円なので、みずほ銀行は平均給与よりかなり高い給与水準だと分かります。

【職種別】みずほ銀行の平均年収

ここでは職種別のみずほ銀行の平均年収を紹介します。

職種別の平均年収は公表されていませんが、dodaなどの転職サイトの募集を確認するとおおよその目安が把握できます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

クリエイター・クリエイティブ職

みずほ銀行では以下のクリエイター・クリエイティブ職が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
Webデザイナー600万円~1,200万円

年収1,200万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

営業職

みずほ銀行では以下の営業職が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
金融法人営業500万円~1,000万円
金融個人営業・ファイナンシャルプランナー400万円~500万円

金融法人営業職募集については、年収1,000万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

企画・管理職

みずほ銀行ではさまざまな企画・管理職が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
営業企画550万円~950万円
総務400万円~800万円
リサーチャー(リサーチ)・市場調査400万円~800万円
データアナリスト・データサイエンティスト700万円~1,100万円
経理(財務会計)600万円~1,200万円
事業企画・新規事業開発430万円~1,000万円
商品企画・サービス企画450万円~1,200万円
販売促進・PR650万円~1,200万円
内部統制650万円~1,000万円
内部監査600万円~1,000万円
Webマーケティング(ネット広告・販促PRなど)1,050万円~1,400万円
法務600万円~1,200万円

Webマーケティング(ネット広告・販促PRなど)の企画・管理職募集については、年収1,400万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

みずほ銀行ではさまざまな技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)450万円~1,200万円
システム構築・運用(インフラ担当)700万円~1,100万円
システムエンジニア(汎用機系)500万円~800万円
システム開発・運用(アプリ担当)400万円~1,100万円
Webサービス・プロジェクトマネジャー450万円~1,200万円
データサイエンティスト・アナリスト600万円~1,000万円

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)および Webサービス・プロジェクトマネジャーの技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)募集については、年収1,200万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

みずほ銀行では以下の技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
アセットマネジメント(アセットマネジャー)600万円~1,100万円

アセットマネジメント(アセットマネジャー)職募集については、年収1,100万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

金融系専門職

みずほ銀行ではさまざまな金融系専門職が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
ストラクチャードファイナンス700万円~1,100万円
プロジェクトファイナンス800万円~1,200万円
その他バックオフィス600万円~1,000万円
融資審査(法人)400万円~1,400万円
M&A700万円~1,200万円
ディーラー・トレーダー・トレーディング700万円~900万円
金融商品開発700万円~1,300万円
ファンドマネジャー450万円~1,200万円
ストラテジスト570万円~2,000万円

ストラテジストの金融系専門職募集については、年収2,000万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

事務・アシスタント職

みずほ銀行では以下の事務・アシスタント職が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
その他金融事務700万円~1,100万円
金融事務(銀行員・証券)800万円~1,300万円
窓口400万円~500万円

金融事務(銀行員・証券)職の募集については、年収1,300万円に達するケースがあります。

興味のある方は、ぜひ内容を確認してみてください。

専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)

みずほ銀行では以下の専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)が募集されています。

年収については以下の通りとなっています。

募集内容予定年収
会計コンサルタント・財務アドバイザリー1,000万円~1,400万円

会計コンサルタント・財務アドバイザリー職については、年収1,400万円に達するケースがあります。

該当するスキルを持っている方は、ぜひ内容を確認してみてください。

【年代別】みずほ銀行の平均年収

ライトハウスでみずほ銀行の情報を検索すると、年代別の平均年収が確認できます。

みずほ銀行の年代別の平均年収は、以下の通りです。

年齢平均年収最高年収回答人数
25~29歳498万円1100万円259人
30~34歳686万円1200万円131人
35~39歳711万円1400万円107人
40~44歳893万円1500万円41人
50~54歳1127万円2000万円47人
55~59歳1020万円2400万円36人

ただし、ライトハウスのデータは口コミを記入した社員だけの情報なので、実際の数値とは異なる可能性がある点に注意してください。

とはいえ、大まかな目安を確認するのに参考になります。

20代の平均年収

みずほ銀行の20代の平均年収は、498万円程度です。

年齢平均年収最高年収回答人数
25~29歳498万円1100万円259人

2022年の国税庁の民間給与実態統計調査によると、25歳〜29歳の平均年収は389万円という結果が出ています。

ソニーグループの20代は、かなりの高所得だと分かります。

30代の平均年収

30代の前半と後半で平均年収は異なります。

年齢平均年収最高年収回答人数
30~34歳686万円1200万円131人
35~39歳711万円1400万円107人

30代で年収1,200万円を超える方も見受けられました。

2022年の国税庁の民間給与実態統計調査によると、30代前半の平均年収は425万円、30代後半の平均年収は462万円という結果が出ています。

みずほ銀行の30代も、かなりの高所得だと分かります。

40代の平均年収

40代の前半と後半で平均年収は異なります。

年齢平均年収最高年収回答人数
40~44歳893万円1500万円41人

40代で年収1,500万円に達する方も見受けられました。

2022年の国税庁の民間給与実態統計調査によると、40代前半の平均年収は491万円、40代後半の平均年収は521万円という結果が出ています。

みずほ銀行の40代も、かなりの高所得だと分かります。

50代の平均年収

50代の前半と後半で平均年収は異なります。

年齢平均年収最高年収回答人数
50~54歳1127万円2000万円47人
55~59歳1020万円2400万円36人

50代で年収2,000万円を超える方も見受けられました。

2022年の国税庁の民間給与実態統計調査によると、50代前半の平均年収は537万円、50代後半の平均年収は546万円という結果が出ています。

みずほ銀行の50代も、かなりの高所得だと分かります。

【経歴別】みずほ銀行の平均年収

当然ですが、同じみずほ銀行の社員でも、経歴によって年収が異なります。

参考までに、ここでは新卒採用の年収と中途採用の年収について見ていきましょう。

新卒の初任給・採用

2025年度の新卒採用の募集要項から分かる、初任給は以下の通りです。

学歴初任給
四年制大学卒260,000円
大学院修士課程修了280,000円
大学院博士課程修了300,000円
引用:みずほファイナンシャルグループ|募集要項

厚生労働省の令和5年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況によると、令和5年大卒の初任給平均は約24万円、12カ月で288万円とされています。

みずほ銀行の新卒の初任給は、標準より高めだと言えます。

新卒採用は、みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほリサーチ&テクノロジーズの5社で「みずほフィナンシャルグループ採用プロジェクトチーム」として合同採用を行います。

また、14種の募集コースがあり、ご自身のキャリアイメージに合わせて募集コースを選択してください。
参照:みずほファイナンシャルグループ|募集要項

中途の給料・採用

中途採用は株式会社ビズリーチが提供する採用募集案内から確認することができます。

職種は以下の通りです。

  • 営業・営業推進
  • プロダクト
  • 財務経理
  • データサイエンティスト
  • リスクマネジメント
  • マーケティング・ビジネス企画
  • 法務・コンプライアンス
  • IT・システム
  • 事務・バックオフィス
  • リサーチ
  • 市場部門
  • コンサルティング
  • デザイナー
  • 経営企画
  • DX・デジタル関連
  • 内部監査
  • サービス企画

ここでは、東京都の財務経理職とデータサイエンティスト職について

ここでは、東京都の以下の職種の予定年収についてみていきましょう。
そのほかの地域と職種については、株式会社ビズリーチが提供する採用募集案内をご覧ください。

財務経理

職種給与
財務会計応相談
税務会計応相談
引用:株式会社ビズリーチが提供する採用募集案内

データサイエンティスト

職種給与
XVA業務(クオンツ・トレーディング)応相談
マーケティングデータアナリスト応相談
引用:株式会社ビズリーチが提供する採用募集案内

経験に応じて要相談となっていますが、該当するスキルなどがあれば、平均年収を超えることができるでしょう。

給与は職種によって異なりますが、中途採用の場合だと会社の平均年収である812万円が一つの指標になるでしょう。

みずほ銀行は、経験やスキルによって年収に大きな差が生まれると言えます。

みずほ銀行の年収が高い理由

みずほ銀行は日本人の平均年収や競合他社と比べても、高い年収水準となります。

でもなぜここまで年収が高いのでしょうか?

その理由としては、主に以下が挙げられます。

  • グループ一体運営
  • 自分らしいキャリアの実現
  • 育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度

それぞれ詳しく解説します。

グループ一体運営

みずほファイナンシャルグループは、銀行・信託・証券・アセットマネジメント・リサーチ&コンサルティング等、幅広い領域におけるビジネスにグループ一体で取り組んでいます。

多様化する経済・社会を取り巻く課題に、よりスピーディーに対応すべく、会社の垣根を越えた5つのカンパニーと2つのユニットを設置しグループ運営を行うことにより、現場のスムーズな意思決定と、専門性の更なる強化が実現し、お客さまや社会が抱える課題に、グループの強みを結集したベストな提案とソリューション提供を行うことができます。

過去にとらわれない柔軟な発想をもって、お客さまのニーズと、経済・社会の変化をいち早く予想し、解決策を見出すための変革に挑戦し続けます。

自分らしいキャリアの実現

2024年度、みずほファイナンシャルグループで働く一人ひとりが“自分らしくある”ことを実現できる、新しい人事の枠組みがスタートします。

みずほファイナンシャルグループは、年齢や性別等に関係なく、いつでも誰でも挑戦することができて、その役割や活躍に応じて公正に認められ、働きやすさを感じられるような「個」が主役となる組織を目指しています。

育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度

社員が仕事のモチベーションを持続しながら長く働き続けられるために、育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度を整えています。
具体的には、子どもが満2才までの育児休業制度や、小学校6年生までの短時間勤務制度などです。

みずほ銀行の給与・評価制度

給与・評価制度

  • 「役割給」を2024年度から導入
  • 上司と部下の対話
  • グループ合同での集合研修を開催
  • 育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度

「役割給」を2024年度から導入

個人が担う役割によって公正に認められる「役割給」を2024年度から導入されます。
一人ひとりの貢献や挑戦によって給与が決まり、働き方(転居を伴う異動可能性の有無等)や年齢だけで機械的に給与が上下することはないため、自由にキャリアを描いて、幅広い選択肢を持つことができます。
参照:みずほファイナンシャルグループ採用情報サイト|給与・処遇制度

上司と部下の対話

社員一人ひとりが、めざしたいゴールや姿に向けて何が必要かを考え上司と共有し、上司は各人の資質・強みやキャリア志向等を踏まえた適切なフィードバックをすることで挑戦・成長を後押しします。このように上司と部下が率直に対話する機会を定期的に設けています。
参照:みずほファイナンシャルグループ採用情報サイト|給与・処遇制度

グループ合同での集合研修を開催

人材が最も重要な経営資源と考えているので、新入社員の育成においても体制や制度を充実させています。入社後はグループ共通でみずほファイナンシャルグループ社員として必要となるスタンスや行動様式、能力・スキル等の素地をつくるために、グループ合同での集合研修を開催します。その後、ビジネスフィールド毎に分かれ、必要な基礎知識の習得をめざします。
参照:みずほファイナンシャルグループ採用情報サイト|新卒採用FAQ

育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度

社員が仕事のモチベーションを持続しながら長く働き続けられるために、育児と仕事の両立を支援する柔軟な制度を整えています。
具体的には、子どもが満2才までの育児休業制度や、小学校6年生までの短時間勤務制度などです。
参照:みずほファイナンシャルグループ採用情報サイト|新卒採用FAQ

福利厚生

みずほ銀行の福利厚生は以下の通りとなります。

福利厚生主な内容
家族・企業主導型保育園入園サポート
・ベビーシッター費用補助
・保育料補助
・配偶者転勤同行休職
・介護支援金
・ホームヘルプ費用補助
住まい・住宅関連制度(マンションワンルームタイプの独身寮、住宅補給金等)
スキルアップ・自分磨き休職
・自己啓発費用補助
健康・インフルエンザ予防接種費用補助
・人間ドッグ、脳ドッグ費用補助
・検診費用補助
その他・短時間勤務
・バースサポート
・財産形成支援制度
・週休3日、4日
・持株会
・余暇支援制度 等
引用:みずほファイナンシャルグループ|募集要項

残業代・残業時間

ライトハウスに記載してあるみずほ銀行の平均年収(正社員)および残業時間(月間)から、2.5ヶ月分の賞与、1日7時間30分20日間勤務として、時間外手当を25%増しとした1ヶ月分の残業代は以下の通りとなります。

平均年収残業時間(月)残業代(月)
約669万円31時間約99,000円
引用:ライトハウス

みずほ銀行の年収を他社と比較

dodaで同業他社の年収と比較すると、みずほ銀行よりも平均年収の高い会社があります。

会社名予定年収
株式会社SBJ銀行500万円~850万円
株式会社商工組合中央金庫450万円~900万円
株式会社ゆうちょ銀行800万円~1,500万円

しかし、みずほ銀行は同業他社の中でも比較的平均年収が高い企業であり、これらの企業はほんの一部と言えるでしょう。

平均年収は企業の正社員比率や売上によって変わるため、上記の年収は参考程度で考えてください。

みずほ銀行の年収に関する口コミ

ここではみずほ銀行の年収に対する社員の口コミなどを見ていきましょう。

indeedやTwitterデータでは、主に以下のような声がありました。

  • 出身学部に関係なく力を発揮出来る
  • 基本的に年功序列で上がっていくが、最近は資格の取得状況などで変わる

それぞれの口コミをまとめました。

大学で学んできたことに関係なく自分自身の力を発揮出来る。法学部や経済学部出身者が多い業界ですが、文学部や教育学部出身者でも十分活躍することが出来る会社である。勿論昇進昇格の格差はありません。
良い点:福利厚生が充実している
悪い点:支店長次第で支店の雰囲気が変わり易い
引用:indeed

24卒から初任給が上がり、ベースアップも行われたため福利厚生を加味すれば1年目から500万弱貰える。
社員の方によると年収は基本的に年功序列で上がっていくが、最近は資格の取得状況や上司からの評価、目標達成度合いに応じ、30歳あたりで給与に差が出始めているらしい
引用:X(Twitter)

みずほ銀行の年収に関するよくある質問

最後にみずほ銀行の年収に関するよくある質問を紹介します。

  • みずほ銀行の手取りは?
  • みずほ銀行のボーナスはどのくらい?
  • みずほ銀行は年収の割にきつい?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

みずほ銀行の手取りは?

みずほ銀行の手取りデータは公開されていませんが、ツールを使うことで大まかな目安は把握できます。

ここでは、みずほ銀行の平均年収である812万円(想定月収59万円 / ボーナス134万円 / 年齢42才)を、東京都の手取り額で計算します。

すると想定手取りは以下のようになります。

項目年収月収ボーナス
額面収入8,420,000円590,000円1,340,000円
手取り額6,384,669円440,322円1,100,805円

みずほ銀行の平均年収から考える想定手取りは、640万円程度です。

上記は自分自身の月給とボーナスの額に基づく手取り計算ツールです。一方、結婚して配偶者を扶養している場合、課税所得の控除を受けることができ、結果として手取りが増える可能性があります。

具体的には、扶養している配偶者の年収が約103万円以下の場合は「配偶者控除」、配偶者の年収が約201万円以下の場合は「配偶者特別控除」という仕組みを利用して、所得税や住民税の支払額を少なくすることができます。

みずほ銀行のボーナスはどのくらい?

みずほ銀行のボーナス額は公表されていないうえに、業績によって毎年変わる可能性があります。

一般的に、ボーナスは月給の2ヶ月程度が多いですが、みずほ銀行は年に2回支給されると募集要項に記載されています。

三井住友銀行と三菱UFJ銀行は契約社員に賞与を、みずほ銀行では非正規社員も組合に加入できるように。銀行の非正規社員は、新型コロナの感染リスクを負う窓口などに勤めることが多く、労働負荷が高まっています。
引用:X(Twitter)

みずほ銀行は年収の割にきつい?

みずほ銀行が年収の割にきついかどうかは、勤務地の環境や個人の価値観によって異なるため、一概に言えません。

しかし、大手企業でコンプライアンスに遵守されているため、働きに合った報酬がもらえると考えるのが妥当でしょう。

みずほ銀行は年収の割にきついかどうかを判断するには、就職・転職活動を通して、実際に働く社員から直接聞くのがおすすめです。

まとめ:みずほ銀行の平均年収は812万円

みずほ銀行のリアルな平均年収は732万円です。

この年収額は、みずほ銀行が属する都市銀行と比べても高めの年収だと言えます。

有名企業なので、年収水準が高いのは当然でしょう。

会社の採用サイトや転職サイトのdodaを確認すると、中途採用でいきなり年収1,000万円を超えるケースも少なくありません。

当サイトでは、みずほ銀行の他にもさまざまな有名企業の年収データを調査して、公開しています。

気になる方は、別の記事もぜひ確認してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次